桐須真冬

登録日:2020/06/19 Fri 00:18:42
更新日:2025/04/07 Mon 03:41:24
所要時間:推奨。約 10 分で読めるわ


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疑問。そんな不純異性交遊に精一杯の君に、『教育係』の資格はあるのかしら


桐須真冬とは、漫画『ぼくたちは勉強ができない』の登場人物。
CV:Lynn


●目次


【概要】

主人公・唯我成幸及びヒロインたちが通う一ノ瀬学園の女性教師。担当科目は世界史。12月28日生まれ(問122より)。
古橋文乃や緒方理珠の『初代教育係』であり、彼女らの教育係に対する不信感の一端になってしまった人物である可能性が高い。
またその表情や態度などから生徒たちからは「氷の女王」、本編の前年に卒業した小美浪あすみには「真冬センセ」と呼ばれている。
原作での初登場は第8話だが、アニメ版では第1話冒頭から既に登場している。

名前の由来はキリストで、(唯我独尊から取ったと思われる)仏陀の成幸と対となる構図である。
童話のモチーフとモデルはアンデルセン童話『雪の女王』、『人魚姫』の隣国の姫君から。
後述の日野の件で性格が一変してしまうなど、作中にも童話の内容が取り入れられている。


【人物像】

冷淡とさえ表現できるほどの、理珠以上の無表情が特徴的。
喜怒哀楽が読み取りにくいポーカーフェイスを常に浮かべており、自らのペースを決して崩すことは無い。
冒頭の一文のように漢字2文字の単語を最初または区切りで一言言って話す癖がある
成幸の教育係としての頑張りを一蹴し、「怠慢」の一言で片づけるなど、極めて無情とも取れる性格の持ち主でもある。お前が言うなって読者の誰しもが突っ込んだよね

教育方針はいわゆる才能重視型で、『才能ある人間がそれを最大限に生かせない環境は罪』と言い放ち、
たとえ『彼女たち』の言い分や意思がそれにそぐわなくとも、十二分に能力を発揮できる将来へと導いてあげるべきと考えている。
そのため本人の志望を重視して苦手は努力で乗り越える努力型の成幸とは方針が完全に正反対となっている。
成幸の指導を「怠慢」と形容したのもそのため。
当初は本人の志望を無視した教育指導を行う成幸や自分達の才能とは関係ない分野を志望する理珠達のことも酷評しており、
冷淡ともとれる態度が多かったが、成幸の不純異性交遊疑惑の件で面談をした際に、
彼を助ける為に証言(内容は彼が不利になるような事ばかりだった)をした理珠と文乃、武元うるかの姿を見て、
成幸が彼女たちに信頼されていることを理解し、疑惑の件は不問に付した。
その後も成幸が『教育係』としての実績を出してからは、現教育係として奔走している彼の努力は認めつつも彼の方針に賛同はしないという姿勢を貫いている。

とはいえ高校三年生という作中の時期と二人の成績、及び教師という立場を考えれば志望校の変更は至極まっとうな意見なので一概にどちらが正しいとは言えない。
過去の己と文乃、理珠の二人を重ね合わせている事が彼女の発言の所々から垣間見えている。
彼女自身もまた才能ある人間でありながら、己の意思(夢?)に従い才能をドブに捨て、
敢えて得意分野ではない『できない』道を選び、結果的には無為な未来(=教職)へと歩みを進めてしまった後悔に、今でも苛まれている節がある。

だが、冷たく接しているようでも生徒の面倒見はよく、常時まとっている冷たい態度とは裏腹に生徒を想う純粋な優しさも持っている『実はいい人』である。
林間学校で理珠が山で迷子になった際には雨の中誰にも言わずに一人で懸命に捜索しており、
虫刺されや傷だらけになった彼女の手を見てそれを悟った成幸は彼女の素顔を知ることとなり、以降は成幸から好意的に捉えられるようになる。
また教育係時代の確執から文乃と理珠からも長らく苦手意識を持たれていたが、センター試験直前のトラブルを経て和解し、良好な関係となりつつある。
しかし、「教師の職務の一環」「生徒に良く思われようとは微塵も思っていない」と、頑なにつんけんした態度を崩さない姿から、成幸から「けっこうめんどくさい人」だと、結局は呆れられた。


【過去】

一ノ瀬学園の卒業生で、成幸の亡き父の元教え子。
学生時代はフィギュアスケートに打ち込んでおり、自宅の部屋にはトロフィーや盾などが飾られるなど数々の大会で入賞する程の将来有望な選手であった。
しかしフィギュアスケートに没頭する日々の中、「普通の青春」を送る同級生達を羨ましくも思っていた。
そんな中、生徒に慕われていつも楽しそうに笑っている成幸の父の姿を見て、
「この先生のようになれれば私も普通の学園生活をやり直せるかもしれない」と思い、
両親の反対も押し切ってフィギュアを断念して教育大学へと進学し、念願の教師となって母校である一ノ瀬学園に赴任した。

着任当初は情熱にあふれ、音楽大学を志望する後述の日野にも懐かれ、彼女の夢を純粋に後押ししていた。しかし日野は受験に失敗し、自暴自棄になっていた彼女から「私に才能なんかないことわかってたんでしょ?気休めなんてやめて!」となじられた結果、
自身が一時的な感情に流されてフィギュアの道を断念したこと、結果的に全てが中途半端となり、貴重な時期を無意味に費やした形になったことに対する後悔の意識を強く持つようになる。

「例え生徒に慕われなくても、無謀な夢を追わせず、才能を無駄にしない道を進ませるべきであり、それこそが一番生徒の幸せにつながる」

この姿勢は成幸からは「才能の味方」と評され、「できない奴の味方」を自称した成幸とは平行線だとこぼしていたが、
回を追うごとに父親同様にまっすぐで真摯な成幸を認めるようになってゆく。


【プライベート】

過去の後悔から現在の教育方針をとるようになり、
同僚の教師からも「完璧」と評される彼女だが、学校で見せる堅物さとは裏腹に私生活は重度のズボラ
部屋着同然のスウェット姿のままコンビニ前で肉まんを食べている姿を成幸に目撃されたが、
その恰好すら余所行きのスタイルらしく、部屋着はなんと高校時代のジャージ。しかもジャージ以外の私服は年単位で購入していないとのことで、自宅も物が玄関まで溢れる汚部屋の主であることが判明。
成幸の協力で綺麗に片付けても、別の話で部屋が描写されるときはまた元通りに散らかっているのは最早お約束となっている。

さらに、何かある度に成幸を頼っているためなおのこと成幸が手放せなくなり、
外から見ればもはや成幸は「主夫」状態になっている。さすがに教師と生徒の線引きは守っているが。
初めて自身の部屋に男性=成幸を上げた緊張から動揺が表情に出ていたり、成幸が帰宅した途端に緊張の糸が切れて腰が抜ける程ドキドキするなど、プライベートの様子から堅物なのも「作っている」だけなのかもしれない。

その他のプライベートエピソードとしては、
  • 辛いものが嫌いでカレーまんすら食べられない(一応インスタントのカレーラーメンを食べている摸写はある)。
  • 上記の通り現在に至るまで一度も男性を部屋に入れたことがない。
  • 虫が苦手で、特に某台所の黒い悪魔が出現した際には、恐怖のあまり部屋にいることができず、
    唯一の頼ることができる人間である成幸がマンションの前を通りかかるまで、炎天下の中スーツ姿で待ち続けていた。
  • 「台所の黒い悪魔」が再び姿を現した時は、強がりも外聞もかなぐり捨てて成幸に縋りついてガクガク震え、
    挙句には「なんでもするから一人にしないで」と口走るほどに冷静さと余裕を失っていた。
  • 転んで本の山に埋もれたり掃除しようとして水の入ったバケツを頭からかぶるなど、ドジッ子属性も持っている。
  • 巻き込まれ体質もあり、作中では偶然と不運が重なってメイド服・高校の制服・スク水・魔法少女など、様々なコスプレを披露する羽目になっている。
  • 「超」がつくほどの下戸。「コップ一杯」どころか「一口飲んだだけ」で酔いつぶれてダウンしてしまい、
    意識が戻ったら戻ったで、ひたすら褒めまくる「褒め上戸」となる。
  • 自家用車を所持しているが、ハンドルを握ると性格が変わるレベルで運転が非常に荒い
  • 深夜まで小テスト作成をしていた際に、完了直後にパソコンのバッテリーが切れ、データも消去されてしまったため徹夜で作り直し、翌日は一日中睡魔と戦う羽目になる。
    しかも自宅の鍵をうっかりUSBメモリのケースに入れたことを忘れていたため、落としたと思いこんで成幸とあちこち探しまくる。
    この時に実は鞄の整理も苦手なことが判明し、簡単に温泉卵が作れるというどうでもいいようなアイテムまで入れていた。
  • 叔母の娘(つまり真冬の従妹)である乳児を数日間預かった際には泣き出しただけでテンパってしまい、更に自分と成幸のことを「パーパ」「マーマ」と呼んだ際には完全に取り乱していた。
  • 「食材の指定は細かく手順も多くて効率が悪い」という理由からレシピを見ないで(汚れ物の溜まった台所で)料理をするため料理はかなり下手。
    ただしレシピを見ればちゃんと作れる。
  • 歌は上手いものの、何を歌っても演歌になる
etc…


【関連人物】

  • 唯我成幸
自身の後任の教育係ということもあり、当初は本人の志望を重視して苦手は努力で乗り越える彼のやり方を酷評していたが、
文乃達が徐々に成果を出し始めると少しずつ彼のやり方を認めるようになる。
プライベートでも自身の部屋の惨状や普段見せない素顔などを唯一知られていることから、部屋の掃除などはほとんど彼に頼り切っている状態になっている。
なお、成幸は真冬が亡き父の教え子だったことは彼女が自宅を訪ねてくるまで知らなかったが、成幸の母とは以前から面識があった模様。
実は学生時代、文化祭の後夜祭で父とはぐれ迷子になっていた幼き日の成幸と出会ったことが後述の「薄氷の女王編」で判明する。
人の心に踏み込むことが「できない」孤独に苦しみ、自分は一生ひとりなのかと涙を流していた真冬に「おれがお姉さんと一生一緒にいてあげるよ!」と言葉を送り、「いつか君が素敵な大人になったら」という約束を交わしていた。

  • 古橋文乃、緒方理珠、武元うるか
文乃と理珠の『初代教育係』時代は彼女たちに早々に志望分野変更を提示したことで、その際の態度も相まって長らく苦手意識を持たれていたが、
成幸の指導で成果が出始めてからは徐々に関係が改善されつつあり、上記の通りセンター試験でのトラブル解決に真冬が一役買ったことで和解した。
うるかとは彼女が成幸に勉強を教わりだすまで接点がなかったが、成幸の体育の補習の際に国体前で不安を抱えていた彼女にアドバイスをして以降は気にかけるようになる。

  • 小美浪あすみ
高校在学時に接点を持っており、当初は医学部受験で配点の高い理科を苦手としていたことから彼女の医学部受験には反対していた。
しかしあすみ本人はその時の反骨精神が頑張る原動力になっていると好意的に考え、会うと親しげに話しかけられている。

  • 桐須美春
真冬の妹で女子大生。度々テレビ出演するほどのフィギュアスケートのエリジブル選手。
2字の熟語を多用する真冬と同じように、会話の途中漢字四文字の熟語を挟むという特徴的な話し方をする。
完璧主義者で融通が利かないところがある。過度なシスコンで、毎晩姉・真冬の人形を抱いて寝ている。
真冬を完璧で苦手なものなど存在しないと信じ、教師を辞めてフィギュアに戻ってきてほしいと考えているが、過去には触れられたくない彼女からはきつく咎められている。
汚部屋を片付けるために真冬の部屋に来ていた成幸が姉と交際していると早合点し、色仕掛けで自分に目を向けさせることで姉から引き離そうと企むも、
自分自身が女子高・女子大育ちで男性に免疫がなかったため、些細な事で逆に赤面したり色仕掛けで自爆するなど、姉同様の「残念な美人」ぶりを披露する羽目になった。
一方で成幸のおかげで家族に笑顔が増えたことには感謝している。
また、理系科目が得意であり、真冬の家で成幸に教えたこともある。
「薄氷の女王編」では姉のことで成幸の相談相手となっていたようで、二人の仲を見守っている。

  • 桐須夏海
真冬の従姉妹(叔母の娘)である乳児。
真冬が数日預かることになり、真冬と成幸を振り回したが、2人には懐いている。
本編終了後に連載された後述の「薄氷の女王編」では幼児に成長して再登場。一日ほど真冬に預けられたが、実際は真冬の恋人(成幸)がどのような人物かを確かめるよう母(真冬の叔母)に頼まれていた。当初は2人の態度から偽の恋人なのではと疑っていたが、最終的には2人を恋人同士だと思い込んだ。

  • 日野
一ノ瀬学園のOGで、真冬の新任時代の教え子。
ピアニスト志望で音楽大学を目指していたが、本心では自分にそこまでの才能がないことに気づいており、結果は不合格に終わる。
応援してくれていた真冬には感謝していたが、不合格のショックから自暴自棄になって彼女に心無い言葉を浴びせてしまい、真冬が才能至上主義に傾倒するきっかけを作った。
音大には進学できなかったが、卒業後はインディーズバンドでピアノを担当しており、
成幸から真冬の現状を知らされたことから彼に協力し、フィギュアと教師の二択に迷う真冬とテレビ電話で話し「私の自慢の先生だから胸張ってやりたいことやって」と後押しする。

  • 成幸の父
一ノ瀬学園の元教師(世界史担当)で真冬の恩師。本編開始の5年前に病気で他界している。
真冬いわく「常に生徒に寄り添って、不器用でまっすぐで、いつも楽しそうに笑っていた」とのことで、
要領が悪く成績が伸び悩んでいた成幸にも「できない奴をわかってやれる男になれ。
できない奴の気持ちが分かるのはできなかった奴だけだからな」
と教え、彼の人格形成や真冬の進路選択に大きな影響を与えている。
一ノ瀬学園の学園長とは親友だった。

  • 天田千代子
一ノ瀬学園のOG。真冬の元同級生で友人。容姿は髪色以外は某探偵漫画の財閥令嬢に似ている。
在学時代からフィギュアに明け暮れ学校行事にも不参加だった真冬に声をかけており、自分の結婚式の際、真冬にペアマグカップを配った。
初登場時は成幸の母親のパート先のランジェリーショップ「ラグジュア・ジェリー」の女性店長だったが、
その後ランジェリーショップは人に任せて、手もみリラクゼーション「モミィ・マ・シュール」を新規事業する他、服屋も経営している。
ちなみに彼女も成幸の父の教え子だが、成幸が恩師の息子であることを知っているかは不明。


【読者人気】

初登場時こそ成幸達と敵対するキャラかと思われていたが、その属性てんこ盛りのキャラもあって、
登場するごとに読者人気が急上昇し、スーツ、ジャージ問わず前屈みになると必ずと言っていい程パンツラインが描かれているなど、水泳部所属の関係で水着・シャワーシーンが多いうるかよりもサービスカットが激増するなど本作屈指の人気キャラとなっている。

そして週刊少年ジャンプ恒例人気投票では、なんと第一回は5,233票と2位の文乃(4194票)に大差をつけて1位
更に第二回ではなんと14,598票(全体の得票率の56.7%。2位の文乃が3,259票なので4倍以上の得票数)でぶっちぎりの1位という前代未聞の偉業ともいうべき、圧倒的人気を見せている。
具体的に言うとボーボボ5人を合わせても勝てない票数。

ちなみに総投票数は第一回:21251票→第二回:25755票(+4504票)。
なので、第二回においては全新規票どころか、前回の他キャラ票まで吸ってるというとんでもない計算になる。(上述の文乃の投票数の推移に注目)
これに関しては、第二回人気投票が「一位のキャラがが成幸と〇〇で〇〇する!」という短編シチュエーション投票も兼ねていたため、
メインヒロイン達、特に前回一位だった真冬先生に浮動票・ネタ票枠が集まりやすいシステムであったことにも留意しておくこと。
とはいえ、第二回の圧倒的得票数により、ジャンプ人気投票史上最多得票数の女性キャラとなってしまった。*1


【薄氷の女王編】

本編終了後の5人のヒロインの個別ルート連載では大トリとして最後に連載が開始された。

舞台は成幸の高校卒業から約5年後で、大卒1年目の新任教師として一ノ瀬学園に赴任した成幸とその指導係となった真冬のやり取りがメインとなっている。
成幸は下の弟妹の成長に伴い実家が手狭になったことで一人暮らしを考えるようになり、天田の紹介で彼女が経営するマンションを格安で借りることとなったが、なんと隣のマンションの成幸の部屋と隣り合っている部屋には真冬が越してきており、成幸の部屋と真冬の部屋はカーテンを開ければ互いの様子が丸わかりな上、窓越しに出入りできる程の近さだった
そのため互いの領域に干渉しないようにすることになったのだが、真冬の部屋は本編以上に汚部屋と化しておりあの虫が出現したためパニクった真冬が窓から成幸の部屋に駆け込んだことで、結局かつてのように成幸が真冬の部屋を掃除する羽目になってしまった。

その後も学校生活を送る中、成幸は真冬への恋愛感情を自覚するようになり、修学旅行の夜にたまたま二人きりになったところで意を決して真冬に「あなたが好きなんです」と告白をした
だが既に年数が経っているとはいえ自分たちがかつて教師と生徒という関係だったことに変わりはないため、「君の気持ちに応えることはできない」と一度は断ってしまう。

真冬は自身の言葉が成幸を傷付けてしまったのではないかと修学旅行後もずっと引きずっていたが、文化祭において成幸が文化祭を経験したことのない自身が楽しめるために様々な工夫を施してくれたことに加え、彼の協力で再会した元同級生達が当時から自身のことを気にかけてくれていたことを知り、真冬も成幸に恋をしていたことを自覚した。
その後暫くは特に何もなかったが、クリスマス直前に美春、天田、日野の勧めでクリスマスデートとして成幸を遊園地に誘い、観覧車の中で改めて成幸に自分の想いを伝えた。
そしてめでたく挙式も挙げることになり、これまで確執のあった両親とも和解し、晴れて成幸と結ばれた。

なお、個別ルートで挙式まで描かれたのは彼女だけである

ちなみに部屋着は相変わらず高校時代のジャージだが、高校卒業から数年経っていた本編から更に年数が経過しているため、かなりヨレヨレになっている




追記・修正は教育係となってからお願いします。



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最終更新:2025年04月07日 03:41

*1 現在は『アオのハコ』の鹿野千夏に抜かれている。とはいえハガキ投票だったこちらとインターネットで参加できたあちらでは若干土俵が違うか。