登録日:2021/07/22 Thu 22:55:26
更新日:2025/03/08 Sat 12:58:19
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「墜落したコムサイを追って大バトル!」
「だけど、僕たちには海の中にもスゴい仲間がいた!」
「次回、SDガンダムフォース!」
深海の覇者 ガンダイバー!
「ガンダムフォース所属、ガンダイバー1号!」
「2号!」「3号!」「4号!」「5号!」「6号!」「7号!」
「ただいま、着任しました!!」
●目次
【ガンダイバー】
身長:152.21cm
体重:121.49kg
パワー:891do.
水中戦に重きを置いたモビルディフェンダーで、同型機が7体開発されており、通常はガンダイバーズと総称される。リーダー格は1号(メインリーダー)と2号(サブリーダー)。
人物像
キャプテンガンダムに似て(あるいはそれ以上)命令に忠実かつ非常に生真面目な性格で、「○○、△△しました!」と事務的な口調で話し、また1号が話した後に2号以降が「△△しました!」と一つのセリフを分ける話し癖を持つ。また、キャプテンや
ガンイーグル達と違ってセリフには
某勇者ロボよろしくエコーが掛かっており、キャプテン達よりも一層ロボット然とした喋り方となっている。
一方で水中に沈んだ換装リングのエネルギーを供給する為に
「みんなが救えるのなら…」と自分たちの全エネルギーを与えるなど、ネオトピアの平和の為ならば
自己犠牲も辞さない精神も持ち合わせており、こういった健気な性格面から彼らの
ロボット的なセリフもどこか新入社員のような爽やかな雰囲気を晒し出している。
機体性能
教官の
ガンバイカー曰く「
ワシの優秀な弟子達」であり、同型機全員による救助活動を前提に設計されているため、コンビネーションは巧みであり、かつ互いに兄弟機として思いやっており、特に水中戦においてはその性能を遺憾無く発揮する。
また、海中を深く潜水する際はバックパックに装備されている
バックハイドロユニットをサブマリンフェイズに変形させことで深海深部まで潜水することができる。
武装
バックハイドロユニットの両側面上部に収納されているトライデント型のビーム兵器。
また、下記のビーム
ブーメランを含めたビーム兵器は、水中では減衰して使用できなくなる通常のビーム兵器とは異なり、
某機動戦記のガンダムが使うビーム兵器のように水中でも問題無くビーム刃を出せるビーム粒子が使用されている。
バックハイドロユニットの両側面に収納されているブーメラン型のビーム兵器。
主に
必殺技を放つ際に使われる。
両腕上腕部に2門、両肩に1基搭載されている。
マニピュレーターを収納して展開される。
渦潮を起こすことができる強力な武装で、必殺技にも使用される。
必殺技
7体が輪になり、両腕・両足・バックハイドロユニットの両裏面のスクリューから渦潮を一斉に発生させる。
1号を中心に7体が六角形のような陣形を執り、一矢乱れぬ動きでビームブーメランを投げ放つ。
技名(ボルテックス=渦)にあるように、投げられたブーメランは1号のブーメランを軸に渦を描くように高速回転する。
【ガンチョッパー】
「ガンダイバーズ!!」
「カオ・リン主任に、飛行ユニットを取り付けてもらってきました」
『ガンチョッパーズとお呼びください!』
終盤で飛行ユニットに換装したガンダイバーの姿。
同じ空戦型であるガンイーグルとは違いローターで飛行する。サブマリンフェイズの変形機構をそのまま流用したヘリコプター形態に変形が可能。
武装面もミサイルランチャーとビームガトリングに変わっている。
兄弟機の連携戦は健在で、ジェネラルジオングとの最終決戦ではガンイーグルを筆頭に尽力し、終結した後は天宮やラクロアの復興活動においても活躍した。
ちなみにコミックボンボン版最終巻で収録されたザコザコアワーで、ザコソルジャー達がガンダイバーに対抗して水中型ザコソルジャーを生み出さした頃には既にガンチョッパーに換装されてた、というオチが展開されていた。
【余談】
劇中でガンダイバーの声は、1号が『
機動新世紀ガンダムX』の
ウィッツ・スーを演じた中井和哉、2号が本作でハロ長官を演じている吉水孝宏が担当している。
3号以降の中の人は幾人もの出演者が兼任していることに加え全員復唱する癖もあって誰が何号を演じているのかいまいち分かりづらく、
スタッフも3号から7号までの中の人を把握するのが面倒臭かったのか公式サイトの登場人物紹介ページの声優表記は中井と吉水のみに留めている。
別々で話しているシーンでよ~く聞き分けてみると…、
- 3号:中嶋聡彦
- 4号:松本大
- 5号:千葉進歩
- 6号:伊藤健太郎
- 7号:浪川大輔
…の5名が演じている。※あくまで憶測であり、本当に彼らが3~7号を演じたどうかは不明なので留意されたし!
ガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)運営の重役である
カツラギが、アバターとしてガンダイバーを使用。
清く楽しい運営のはずがチート行為への対応や
宇宙人の介入、ネット生命体による負荷など予想外の事態に翻弄された苦労人。
GBN職員のアバターの格好は秘密防衛組織S.D.G.の職員の姿だったり、続編『
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』最終話ではガンパンツァーに乗って登場したりするなど、カツラギさんは『
SDガンダムフォース』のファンではないかという説がある。
【立体物】
ガンダイバーの立体物は、プラモとSDフレクションが発売され、いずれも7体を再現可能なシールが付属されている。
前者は低価格という弊害から潜水艇形態への変形はできないが、後者は一部のホビーショップ(トイザらスなど)の限定商品というややレアな商品で、中には7体全員を買い集めたという剛の者がいたとか。
ただ、ガンチョッパーの方は残念ながら発売されなかった。
1号「追記・修正、お願いします!」2~7号「お願いします!」
- 『ダイバー』繋がりなのかビルドダイバーズの管理者アバターがガンダイバーだったな -- 名無しさん (2021-07-23 07:13:57)
最終更新:2025年03月08日 12:58