パルテノン(キン肉マン)

登録日:2023/03/29 Wed 11:15:55
更新日:2023/04/01 Sat 18:14:58
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超人オリンピックチャンピオンコンビか

相手にとって不足はねえ!


パルテノンとは、『キン肉マン』の登場人物。


◆プロフィール

所属:技巧(ゼブラ/ぎこう)チーム
出身:ギリシャ
身長:280cm
体重:950kg
超人強度:1500万パワー
年齢:43歳
:佐藤正治


◆概要

『キン肉マン』の最終章【キン肉星王位争奪編】において《技巧》(ゼブラ)チームの副将(ゼブラ四天王)として初登場。
マリポーサ戦後のキン肉マンチームの前にゼブラバイクマンと並んで登場した。
30億超人ドルの報酬と、ゼブラが王位を取った際の大臣になるという契約でチームに入る。笑い声は「ギョギョギョギョ」
パルテノン神殿の化身の超人であり巨漢超人であるが、テリーマンとは戦わなかった。
体にはアテナ・パルテノスに捧げられた人柱が数百人分眠っている。ギリシャへの酷い風評被害である

バイクマンとは、

  • 上記の通り、共に姿を現したこと。
  • 準決勝の時のサンダードーム・デスマッチの金網を準備。
  • 試合前にはガソリンを入れる。
  • モーターマンの死後には充電用として渡す。

とこのようにサポートするなど仲良かった様子。


◆活躍

バイクマン戦で疲労困憊していたラーメンマンと戦うもキン肉マンの乱入で反則負けを取られて勝利。
キン肉マン&ロビンマスク組とのタッグマッチでゼブラの相方としてリングに上がる。

序盤はクリーンファイトで戦っていたゼブラであったが、キン肉マンの前にダウン。
その倒れたゼブラに対し執念と憎悪の影を発射し、残虐性を引き出した。
この際にストライプ柄だったゼブラは全身真っ黒になるが、この影は時間と共に薄れていく。

人体化石封じでロビンマスクを閉じ込めた後はキン肉マンを2人で追いつめてキン肉マンを影に当てるも、ロビンマスクという正義超人が柱に閉じ込めていた為に効果が弱まりこと無きを得る。
その後はアノアロの杖の力でロビンマスクに脱出されてしまいタワー・ブリッジで真っ二つにされ、そこからロビン・スペシャルに繋げられて敗北。
そのままロビンマスクも倒れてしまい相打ちの結果で終わる。
どう見ても木っ端微塵になっているが、記者会見を見る限り生きていたらしい。

ゆで曰く初めから技巧チームとの決着はタッグだったこともあり、この超人が選ばれたという。また作画についてはバースを外せば背景を描けるため、アシュラマンサタンクロスなどとは異なり、苦労しなかった様子。


◆得意技

影のシャワー
体内の人柱の怨念パワーを照射し、影を浴びた者の残虐性を引き出す。
よく疑問に挙げられるのが、もしパルテノンが居なければゼブラは黒くなれないのではないか?という点。
後年、ゼブラがマリキータマンと戦った際に黒くなれと言われた際には、ゼブラは自分の意志で黒にならないままマリキータマンに強制的に染められてしまい結局永遠の謎となってしまった。

人体化石封じ
パルテノンの足から三葉虫やアンモナイトなどの化石が混ざったコンクリート状のものが溢れ出す。
それに触れると最後化石になってしまいパルテノンの柱に封じられてしまう。
柱内はメタンガスが充満している。
ちなみにメタンガスは無色無臭で人体には無害。しかし何故か超人にはものすごく効く。道理でキン肉マンがオナラ戦法を駆使するはずである(多分違う)。

神殿瓦礫崩し
パルテノンの身体の柱をバラバラにして柱の下敷きにする。

キャンバス・プレッサー
ゼブラとのツープラトン。
キャンバスを真っ二つにしてお互い場外に出て反対側からドロップキックで圧殺させる残虐技。



追記・修正は影のシャワーで浴びた物の残虐性を引き出してからお願いします。

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最終更新:2023年04月01日 18:14