ラーメンマン

登録日:2011/04/11 Mon 07:46:04
更新日:2025/04/09 Wed 07:31:43
所要時間約 14 分で読むんだ そうすればお前は強くなる


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中国四千年の伝統…ラーメンマン!

【プロフィール】

Cv:蟹江栄司(無印7-110話)
  佐藤正治(120話、125話)
  銀河万丈(130-136話)
  幹本雄之(王位)
  小野健一(Ⅱ世)
  関智一(完璧超人始祖編)
  森功至(闘将!!)
所属:正義超人(元・残虐超人)
出身地:中国
年齢:28歳(1980年の第20回超人オリンピック時)
身長:208cm
体重:130kg
超人強度:97万パワー
愛読書:孫子
好物:ラーメン担担麺カップめん
趣味:盆栽、料理

戦積
対ブロッケンマン○
対キン肉マン●
対ブロッケンJr.○
対ウォーズマン●
対モーターマン○
対バイクマン○
対プリズマン△
対マーベラス○
対ネメシス●
※モンゴルマン時代の戦績はこちらを参照

テーマ曲
カンフーファイター(歌:こおろぎ'73)
Kung Fu Typhoon(完璧超人始祖編)


【概要】

キン肉マン』に登場する読者公募にて誕生した正義超人
後にゆでたまごによるスピンオフ作品『闘将!!拉麺男(たたかえ!!ラーメンマン)』の主人公(役の別人)になる程に人気がある。

ルックスは円筒形の顔に辮髪、糸目にドジョウ髭という、昔の日本人が想像する「あやしい中国人」のステレオタイプ。
同様のイメージで描かれたキャラクターに永井豪の超マン(1978)がおり、デザインにかなりラーメンマンとの類似が見られるので興味のある人は調べてみて欲しい。

最初期のファイトスタイルは残虐そのもので、初登場時にブロッケンマンにかけた必殺技《キャメルクラッチ》は少年誌掲載内容とは思えないほどのグロさであった。こいつ、悪魔超人側じゃね?

しかし残虐なのはリングの上だけであり、試合会場前で子供にサインをねだられた時などは普通にしてあげるなど、根はしっかりとした人格者。
流石はレギュラー陣の最年長者である。

人格者だからか後の『キン肉マンⅡ世』に登場した時は正義超人達の教官も勤めている。中でもキン肉スグルの息子のキン肉万太郎とはⅡ世本編開始以前からの長い付き合いであり、とてもよく慕われている。

高い実力に加えキン肉マン第一世代の中でも一・二を争う知恵者であり、ラーメンマンのアイデアで危機を脱する事も多い。
まぁ霊体ポケットやピラミッドパワーなどかなり胡散臭い方法も多いが。

技巧派のイメージが強い割に超人強度は97万パワーであり、純粋な正義超人の中では高い部類。
チャンピオンとして登場したロビンマスクを1万パワー上回っている。


【本編での活躍】

【超人オリンピック】

この頃のラーメンマンは残虐超人そのものであり、本国では怪獣や悪行超人からも恐れられる鬼畜ファイターとして名高かった。
予選を難なく突破し、本戦のBブロックでは同じ残虐超人のブロッケンマンカレクック(+ついでに巻き込まれたキン肉マン)と一括りにされる。
これはこいつらの試合が余りに残虐すぎてTV放映できないためであり、彼らのファイトはラジオ放送のみとなった。
…喜々として殺し合いをするような連中を全国ネットの番組で報道するなと言いたいが、そう言うツッコミはゆで作品では野暮である。
第1試合ではブロッケンマンをキャメルクラッチで惨殺し、アニメ版ではラーメンにして食った
しかし第2試合でキン肉マンに負けたことによりリング内で正々堂々とファイトする正義超人としての心に目覚め、以後は試合で相手を殺害することは無くなる。
3位決定戦では慢心するキン肉マンに対し血の涙を流して「私は彼との戦いを誇りたいんだよ!!!」と男泣きし、これが決勝戦に臨むキン肉マンを鼓舞する事となった。


そして超人オリンピックが終わった後にラッカ星編でブロッケンマンの息子、ブロッケンJr.と初対面をすることとなる。


第21回超人オリンピックにも当然出場した彼は予選を難なく突破し、本戦ではブロッケンJr.との因縁の対決を制し見事逆転勝利する。

ところが次のウォーズマンとの試合では側頭部にスクリュードライバーを食らって再起不能レベルの重傷を負ってしまう。
だが例え意識不明の状態になろうともキン肉マンを激励することだけはやめなかった……。
そして決勝戦でもリングサイドでスグルにアドバイスし続け、彼を奇跡のV2へと導いた。

因みにこの側頭部の傷はラーメンマンが現役生活を終えても完治することはなく古傷として残り、何らかの処置を施していないとウォーズマンが傍を通るたびに痛み出すらしい。


【悪魔超人との戦い】

ウォーズマンとの戦いで再起不能級の傷を頭部に負ったラーメンマンは故郷に帰り、傷を治療することにした。

しかし現代医学では植物超人となった彼を再び動かせる医者はいなかった。
絶望していた時にどんな病でも完治してしまう場所《終点山》の話を聞き、そこで療養した彼は山にいる限りは問題なく活動出来るまでに回復する。

彼が《終点山》に永住することを決意したその日、ニュースで正義超人が七人の悪魔超人に苦戦している事を知る。
装着している間は《終点山》にいる時と同じように動けるようになる特殊なマスクを天才超人医師ドクター・ボンベに作成してもらい、マスク超人《モンゴルマン》として復活。
ピンチに陥ったブロッケンJr.や、悪魔超人二人を一気に相手をしなければならなかったスグルを助ける事となる。

黄金のマスク編ではスグル対悪魔将軍戦での審判を務めた。

なお、このころゆでたまごは『闘将!!拉麺男』の連載も並行していたため、「二つの作品にラーメンマンが同時に出ていると読者が混乱するのでは」という配慮から、彼をモンゴルマンに変装させたらしい。整合性をぶん投げておきながら読者の混乱なんか気にせんでも…


【宇宙超人タッグトーナメント】

キン肉マンの誘いを蹴り、バッファローマンと《2000万パワーズ》を結成。

途中で乱入してきた完璧超人タッグ《殺人遊戯コンビ》と対戦し、これを撃破する。

しかし次の対戦相手はネプチューンマン率いる完璧超人最強タッグ《ヘル・ミッショネルズ》であった。
完璧に実力負けしてしまい、マスクも奪われてしまう。


ミッショネルズに敗北するまではやけに性格が悪かったが、あれは悪魔超人が友情パワーを封じたせい。


【キン肉王位争奪戦】

タッグトーナメント終了後、モンゴルマンマスクを改良したヘッドギアを装着する事でマスクなしでも動けるようになった。
頭部の傷はこのヘッドギアで隠れている。

二回戦でバイクマンに変装し技巧チームの偵察を行っていたが、正体がバレた事でキン肉マンチーム次鋒として正式に参戦。
モーターマンをわずか37秒で瞬殺し、その後に控えていたバイクマンも苦戦の末に新必殺技の《九龍城落地》で倒し二人抜きを決める。

決勝戦の対知性チームでは次鋒のプリズマンと戦い、プリズマンの超人破壊光線を浴びて半死半生の状態まで追い込まれるが、脅威のゆで理論で復活。
プリズマンを倒し次鋒としての役目を果たす。


【キン肉マンⅡ世での活躍】

本編開始時には既に悪行超人達相手に戦いを挑み玉砕した後で、キン肉星の洞窟で倒れているところをキン肉マンの息子のキン肉万太郎に発見された。
その後しばらく万太郎に勉強を教えると同時に超人格闘技の基礎を仕込んでいたが、悪行超人の一人がキン肉星に来てしまいラーメンマンも見つかってしまう。
しかし突如として万太郎が《火事場のクソ力》に目覚め悪行超人を一蹴。
それを唯一目撃したラーメンマンは新世代の正義超人達に希望を見い出し、正義超人養成施設の《ヘラクレス・ファクトリー》の教官になることを決める。
なおTVアニメではこのエピソードは変更が加えられ、ラーメンマンは最初からHFの教官である。

教官時代には得意の料理の腕を振るい、生徒たちに担担麺を始めとした麺料理を振る舞い英気を養っていたらしい。
卒業試験では「レジェンド正義超人を超える」という課題のために自らが壁となり登場、第一試合で卒業候補生のサムゥと戦う。
しかし勝負はあっさりとラーメンマンの勝利。サムゥは卒業できなかった。
まあ、正義超人の中でも屈指のテクニシャンである上、万太郎を鍛えるついでに自分もトレーニングを怠っていなかったラーメンマンを相手にすることになったサムゥは、はっきりいって運が悪かった
この時点のヘラクレス・ファクトリー教官の中では、校長・ロビンマスクと並んで最強クラスの教官だったと思われる。
(バッファローマンもキン肉スグルも肉体的には衰えていたため)。

超人オリンピックでは決勝戦の前座カード《ザ・マシンガンズ》VS《2000万パワーズ》戦でキン肉スグル相手に善戦するが、スグルがパンツドライバー(相手の頭を自分のパンツに突っ込みながら落とすパイルドライバー)を出した後にブチ切れて試合はグダグダの展開で終了。

その後は決勝戦の審判を務め、万太郎がケビンマスクに敗れる瞬間を見届ける。


【究極の超人タッグトーナメント編】

2000万パワーズとして出場し本戦シード枠を勝ち取るが、初戦の相手は主人公キン肉万太郎のチーム。
主人公達の噛ませ犬にされた上、自身は「モンゴルマンマスクを脱ぐ」という自殺行為をしてしまい敗北。
その後ラーメンマンはこの世から消え去ってしまう……どう考えてもマスク脱ぐべきじゃなかった。

このように珍しくラーメンマンの扱いが悪いシリーズである……何もこの世から消すことはないだろうに。


その後も霊魂が万太郎達を支援。決勝でもセコンドとして美味しい場面に登場。

決勝終了後、球根の欠片を現世に残った弁髪に当てて、あの方(ケビン談)は無事復活します。


【新シリーズでの活躍】

【完璧超人始祖編】

メディカル・サスペンションが解けるのが遅れ、ロビンマスクらと共にセカンドステージより参戦。
第1ステップで完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)の『完昇』マーベラスと対戦する。

同時刻、第2ステップではクラッシュマンとブロッケンJr.が試合しており、ブロッケンJr.を気に掛けサポートをし、更に自分もマーベラス相手に優勢に闘う、という余裕っぷりを見せる。
この時、クラッシュマンに善戦超人だの万年未完の大器だのと散々ディスられまくって諦めかけていたブロッケンJrを奮い立たせるためか、彼の父のことを「過去最大の難敵」と表現した。

バイクマン、プリズマン「「………」」

またこの時、ブロッケンマンを殺したパターン(口に足を突っ込んでグリグリ→無理やり立たせて中国拳法で殴りまくる)に「暴獣口蓋捻り」、「猛虎拳嵐」という技名があることが明らかになった。

優勢に試合を進めていたが、クラッシュマンがブロッケンJr.に敗れ自害した姿を見て様子が変わる。
マーベラスにかつては生か死か、二者択一の理論で闘ってきた超人拳法の伝承者であり、その考え方は完璧超人と変わらぬ求道者であったことを指摘される。
マーベラスもまた超人拳法伝承者である事が明らかになり、甘さを指摘されるも「殺人拳より生かす拳によってお互いに成長すること」が超人拳法の真の道、と反論。

超人拳法伝承者同士の高度な技のぶつかり合いになるが、最後は変形九龍城落地を決め、マーベラスを下す。
ここに至るまでラーメンマンは執拗にマーベラスの首を攻めており、最終的に変形九龍城落地で失神させる。
相手に自害する力を残さないため、全身全霊をかけて絞め落とした。
まさに「生かす拳」の考えで闘い、勝利したのだ。

しかし、左肩の蒼龍が心臓に食らいついたことで、マーベラスは死亡。
ラーメンマンとマーベラスは試合を通じてお互いを認め合うに至ったが、やはり完璧超人の掟はマーベラスにとって絶対であったようだ。

その後、ラーメンマンを含む勝ち残った超人達は国立競技場に集結。
この地にはかつて「下等超人」らがカピラリア七光線を逃れるための避難所としていた「許されざる世界樹」が埋まっており、 再び地上に姿を表した世界樹内部のリングで完璧超人らが待機し、正義・悪魔超人軍に自由に対戦相手を選択する権利を与えた。

ラーメンマンはロビンマスクを倒したネメシスを対戦相手に選択。
いつかロビンに勝つことが自分にとって密かな夢であったことを明かし、そのロビンを倒したネメシスの実力の程を見極めたいと語った。

ネメシスとの試合では、彼がキン肉族の事になると冷静さを失うことが気に掛かり、理由を問い質した。
そこでキン肉王家の深い闇を知るラーメンマンだったが、キン肉族の闇の犠牲になったのがネメシスなら、自分はキン肉族の光に救われた超人だと冷静に諭す。

というのも、彼は過去に完璧超人となるために『聖なる完璧の山(モン=サン=パルフェ)』に渡ろうと考えたことがあり、下界の最後の思い出に出場したのがあの超人オリンピックであった。
しかし、キン肉マンにまさかの敗北を喫したことに納得がいかず、彼の側についてその謎を研究し続けた。
やがてラーメンマンは彼の力の根底に「火事場のクソ力」がある事に気付き、キン肉族伝統の正義の魂が自分を打ち負かしたのだと悟る。
果たして彼は正義超人の道を志したのである。

ロビンマスクをも苦しめたネメシスの驚異的な柔軟性にはキャメルクラッチも効果が無く、必殺技をまともに受け続け著しく体力を消耗。
遂にロビンを葬った大技「《完肉》バトルシップ・シンク」に捉えられてしまう。
だが、キン肉マンの呼びかけがラーメンマンのもう一つの姿にして「救世主(メシア)」でもあるモンゴルマンとしての魂を今一度呼び起こし、火事場のクソ力を発揮して窮地を脱することに成功。
逆にネメシスを追い詰め九龍城落地を決めた。

…ところが、技が決まったはずのネメシスにも火事場のクソ力と同様のオーラが発現し復活。
実は、ラーメンマンの真の目的はロビンが生前成し遂げられなかった「ネメシスに友情パワー=火事場のクソ力を発露させる」事だった。
仮に勝利できなかったとしても、正義超人の象徴でもあるその力を得させた時点でラーメンマンにしてみれば立派な戦略的勝利なのであった。

無論、これを受け入れず逆上したネメシスからは執拗な攻撃を受け、奥義マッスル・スパークで処刑され敗北。
が、奇跡的に息があったことと、「リング外での殺戮は好まない」と言うネメシスの計らいで辛うじて生存する。
しかし既にこれ以上戦える身ではなく病院に運ばれていった。
その際、ネメシスのマッスル・スパークについて「キン肉マンのそれとは似て非なる技」だと意味深な言葉を残した。


【得意技】

“1000万の技を持つ男”の異名は伊達ではなく、ラーメンマンは非常に多くの技を作中で披露している。
ここでは使用頻度の高い技や印象深い技を抜粋して紹介する。
闘将!!拉麺男(たたかえ!!ラーメンマン)』版の技は作品項目を参照。

◆キャメルクラッチ
うつ伏せに倒した相手に馬乗りになり、顎をつかんでエビ反りにし、そのまま上半身を引きちぎってしまう。
サソリ固めを前後逆にしたような形といえばわかりやすい。
またの名を“美来斗利偉・解腹折り”。すごい当て字である……。
相手の協力があれば簡単に真似できるため、『闘将〜』の単行本では「読者の諸君は真似するなよ」と書かれている。
ブロッケンマンを少年誌にあるまじき描写で惨殺したラーメンマンの象徴的な技。
前述した通りアニメでは規制の関係でブロッケンマンの体を材料に拉麺にして食べてしまう。
ある意味原作よりエグい。
「麺類は人類!」
「男は黙って残酷ラーメン!」

◆レッグラリアート
ラーメンマンが得意とする蹴り攻撃の中でも一番有名な技。
足でラリアットをすることができるのは技量が高いラーメンマンだからこそ。試合によっては前に“フライング”を付ける場合もある。

◆龍尾脚
後ろを向いて放つドロップキック。
空中でバック転を加える応用技もあり、その場合は「回転龍尾脚」となる。

◆百戦百勝脚
北斗の拳シンが使う“南斗獄屠拳”に似た飛び蹴り。
その名の通り失敗することがまずない。

◆烈火太陽脚
解りやすく説明するとライダーキックのような飛び蹴り。
バリエーションに、“沈む太陽”こと落陽紅脚もある。

◆ロメロ・スペシャル
ラーメンマン曰く「本当の殺人技」。吊り天井固めと呼ぶ事も。
この技だけでブロッケンJr.に勝った。

◆ヘアー・ネット
弁髪を網状に広げ、吹っ飛ばされた仲間を受け止める。
ラーメンマンの弁髪はかなり便利な道具であり、黒騎士ブラフォードのように様々な使い方を作中で披露した。

◆ネコジャラシ
髪の毛を相手に絡ませることで動きを封じたり、ネコジャラシの反発原理を利用して技から脱出するための隙間を作る。

◆一伐・乱舞髪(いちばつ・らんぶはつ)
辮髪を鋭く尖らせて相手に突き刺す。

◆九龍城落地(ガウロンセンドロップ)
空中で逆肩車の体勢から全体重をかけて落下する、ラーメンマンが持つ中でも最大級の威力を持つ必殺技。
妙に名前が格好良い。
技をかける側・かけられる側がちょうどロビン・スペシャルと真逆の技であるため、両方同時にかけようとしたらどうなるかが気になるところ。

◆20ミリオンアバランチクラッシュ
バッファローマンとのツープラトン技。
モンゴルマンが相手が垂直になるようにうつ伏せの体勢で担ぎ上げる。
続いてバッファローマンもジャンプで空中で逆さ状態で相手の体を捕らえ、そのまま側転しながら2人掛かりで地面に叩き付ける。

◆猛闘クラッシュ
バッファローマンとのツープラトン技。
バッファローマンが相手の両腕を掴み上下逆さまの体勢で担ぎ上げる。
その状態でモンゴルマンが相手の上から背面ドロップによる股裂き、下からはバッファローマンがロングホーンを両肩に食い込ませる攻撃。

◆猛闘・日月脚
バッファローマンとのツープラトン。
モンゴルマンがジャンプし、バッファローマンの脚を両腕で高く上げることにより強化された蹴り。

ロングホーン・トレイン
バッファローマンとの合体技
受けた相手がきらめく血飛沫を上げ倒れることから「きらめきの流血列車」の異名を持つ。
マッスル・ドッキングクロス・ボンバーと並ぶ至高のツープラトン技と称される。


【余談】

ちなみに「麺類は人類!」という台詞だが、実は元ネタとされる物がある。
それは1982年に中村敦夫氏が出演した日清食品の 麺皇(メンファン)のCM
キャッチコピーとして「人類ハ麺類」と言っており、恐らくこれを真似たのだろうと思われる。
なお、この「麺皇」は志村けんの「オカマのラーメン屋」のコントでも登場している。
空飛ぶスパゲティモンスター教を信仰しているわけではない


勝負は最後は技ではない

精神力


何事においても、強くなりたかったら

孤独に耐えて、を磨け!

トアーッ!!


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最終更新:2025年04月09日 07:31