伏黒津美紀(呪術廻戦)

登録日:2023/11/30 Thu 10:21:06
更新日:2025/05/07 Wed 13:08:58
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誰かのことを呪う暇があったら 大切な人のことを考えていたいの


伏黒(ふしぐろ)津美紀(つみき)とは漫画『呪術廻戦』の登場人物である。


概要

東京都立呪術高等専門学校一年・伏黒恵の義理の姉。
長髪をポニーテールにまとめた儚げな美人。

恵が中3の頃に意識不明の寝たきりとなってしまい、津美紀の呪いを解くことを目的として恵は呪術師の道に生きることを決断する。
この時彼の矜持である「少しでも多くの善人が平等を享受できる様に不平等に人を助ける」という信念も構築された。同時にシスコンにもなったが

人物像

一人称「私」
恵からは「疑う余地のない善人」と看做されるほどの弟想いの心優しい性格。
「人を許せないのは悪いことじゃないよ。それも恵の優しさでしょう?」として恵のことを思いやっていたが、荒れていた頃の中学生時代の恵は保護者のように振舞う彼女の事を煙たがっていた。
とはいっても肝試しのために友達と一緒に心霊スポット「八十八橋」に足を運んだり、校内で喧嘩しまくる恵を止めようとして気持ち悪がられた途端意趣返しでジュース入りの500ml紙パックを頭目がけてぶん投げるなど津美紀本人も割とアグレッシブ。


昏睡状態故出番もなかったが偽夏油が発動した無為転変によってついに昏睡状態から覚醒。同時にデスゲーム死滅回游への強制参加を余儀なくされてしまう。
避難のため病院を退院し、そして東京第1結界での戦いを終えた恵と遂に合流した。
……が、唐突に結界(コロニー)を自由に出入りできるようにする」というルールを追加。


余談

名前の由来は「積み木」から。また作者によると彼女の髪型の事は「クワガタ」と呼んでいたらしい。


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最終更新:2025年05月07日 13:08