ラミア(ベターマン)

登録日:2010/06/13(日) 07:44:38
更新日:2025/07/20 Sun 21:19:15
所要時間:約 12 分で読めます





馬鹿だな……


ラミアとは『ベターマン』の登場人物。
同作のメインキャラクターであり、世界観を共有する『勇者王ガオガイガーFINAL GGG』や『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』にも登場する。



【人物】

蒼斧蛍汰や彩火乃紀の前にたびたび現われる謎の存在。
見た目は黒いボロボロの革のような服装に足元まで届くほど長い薄紫色の髪を持つ青年。
一見すると人間のようだが、長い髪の毛ではなく鱗のようなものの集まりで、後頭部の左右両サイドからは一本ずつ細い触角のようなものが伸びている。
また、両目は白眼の部分が赤く、これを隠すため普段はサングラス状の硬質組織をかけている。

そして何故か行方不明となった火乃紀の兄・真理緒の面影があり、前髪も火乃紀や真理緒のような色(赤緑赤)となっている。


その正体は人類が「ベターマン」と呼ぶ種族の一人。
紀元前から人類史に関わってきた霊長類とされる謎多き生物で、年齢は数百歳を超えるとされる。
なお、ベターマンとはあくまでも人類が付けた通称であり、ラミアたちは自分たちを<ソムニウム>と称している。
そして、ラミア自身はこのソムニウムの中でも次代の長となる役割を持つ。

本編時点ではソムニウム、ひいては人類の脅威となる「カンケル」と呼ばれる存在を追っており、その過程で奇病「アルジャーノン」を調べる蛍汰やアカマツ工業の面々と接触していく。
一方、カンケルを追うこととは別に火乃紀らを「希望」と呼び、時にカンケルとの戦い以上に重要視する。
ただし火乃紀らへの肩入れはラミアの独断であり、この点は同族のボダイジュなどから咎められている。


基本的に無表情であまり感情を面に出すことは無いが、ソムニウムの中でもやや変わった気質の持ち主であることは確か。
普段行動を共にするセーメからも「人間のようだ」と評されているが、これは本編以前のとある一件が彼の人格・価値観に大きな影響を与えたことに由来する。


本編の主人公として物語を運ぶのは視聴者に近い視点の蛍汰や火乃紀であるが、物語の重要部分で活躍するのはラミアの役割となっており、実質的に主役と呼べる立ち位置にある。



【能力】

上記の通り一見すると人間のような容姿だが、瞳や髪などに普通の人間とは異なる特徴を持っている。

身体能力は凄まじく、数十mの跳躍や落下に耐え自動車を追い越すほどの走力を発揮する。
ソムニウム特有の能力として胸にある胸腺から放たれるぺクトフォレースと呼ばれる免疫粒子により周囲の生物や電子機器に影響を与えることが出来る。
また、思念の流れを読み取るリミピッドチャンネルを有しており、普段の会話などはこれを用いたテレパシーのような形で行っている*1
ちなみにリミピッドチャンネル自体はソムニウム以外にも一部の人類が保持しており、ラミアは紗孔羅の持つリミピッドチャンネルを介して蛍汰や火乃紀たちの状況を把握していた。


そしてベターマンと呼ばれる所以たる変身能力を有しており、状況や環境、相手に応じて特定のアニムスの実を食することで各変身形態を使い分ける。
ラミアはアニムスの実の耐性を3つ(後に4つ)持っている。
しかし、変身解除後は必ず数時間の眠りを必要としており、これが最大の弱点となっている。



【変身形態】

◆ネブラ

ラミアが<ネブラの実>によって変身した形態。
全長は5〜6mで恐竜のような姿をしており、構成する細胞は肝細胞に酷似している。
変身する際は竜巻を起こし変身し、汎用性が高いためか作中最も多く変身した形態。
ネブラとは<霧>の意。

超音波を操ることができ、背部に収納した薄い皮膚を展開し超音波によって高々度を飛行することができる。
また、超音波を応用することで光の屈折率を変え相手の目測を誤らせる、
ソニックウェーブによる電磁パルスの発生、空気中の水分を振動させ霧を発生させるなど多様な技をみせる。
必殺技は、頭部の鞭状の触角で対象を叩き物質構造を解析し、その固有振動数に合わせた超音波を発生させ、特定の相手のみを破壊する「サイコヴォイス」

勇者王ガオガイガー』に登場するマイク・サウンダース13世の「ソリタリーウェーブ」は、サイコヴォイスを参考に獅子王雷牙博士が兵器化したという裏設定が存在する。
ムック本『オール ザット ガオガイガー ―勇者王大全―』では、1999年頃に雷牙博士がとある秘境で「未知の生物」と遭遇し、
その特性を見て兵器への応用を思いついたと記述され、描き下ろし画稿として博士と調査隊がネブラを目撃する場面も掲載されている。
映像作品では『ガオガイガーFINAL GGG』のパピヨン・ノワールのモノローグにおいて『ベターマン』の映像と共に明言された。


◆フォルテ

ラミアが<フォルテの実>によって変身したベターマン最強の形態。
ネブラやアクアと違って人型をしている。
変身する際はラミアの体温が異常なまでに高まり発生した炎を纏って変身する。
フォルテは<力>の意。

筋肉、皮膚、感覚神経が発達した形態。
筋肉が発達しているためネブラより巨体だが、その身に似合わぬ俊敏性・跳躍力を持つ。またその皮膚はとても頑強で最新鋭火器の攻撃でも傷一つ負うことはない。
強力な反面、必要なフォルテの実が希少であるため中々変身することが出来ない形態である。

必殺技は、発達した視力により相手の物質崩壊点(クランブルポイント)を見つけだし、そこへ頭部の角「スライディングサーベル」を叩き込んで相手を自己崩壊へと導く「サイコグローリー」


◆アクア

ラミアが<アクアの実>によって変身した形態。
正面に向いた鋭い一本角を生やしたエイのような姿をしており、水中で変身する際は水面に大渦を発生させる。
アクアとは<海>の意。

水中での活動に適した形態であり、水中での速度は600ノット(時速1000km以上)とネブラよりも速い。
また、全身が刃のように鋭くなっており、すれ違い様に相手を切り刻むことができる。
基本は水中専用だが陸上でも使用可能。陸上で使用した際は、天候を操り雨を降らせ、周囲の水を自由自在に操る。
作中では操った水で蛍太達をアカマツ工業本社まで送り届けた。
もっといえば分子間の移動も可能であり、裏設定で一定の条件を満たさなければ侵入できないとされているギャレオンの内部に侵入することにも成功している。

必殺技は対象の体液をエラから回収し、DNAを分析して対象の細胞に自滅指令を出す擬似細胞を含んだ水溶液を周囲に散布し、特定の相手のみを死滅させる「サイコフルード」


◆オルトス


死滅の才力を上回る、誕生の命力がお前を止める!!

最終話において瀕死のラミアが、3つのフォルテの実が一つとなり生まれた<オルトスの実>によって変身したベターマン究極の形態にしてカンケルに対抗できる唯一の手段。
希少なフォルテの実が3つ揃わねばなれない姿であり、ラミア自身も最終話での戦闘が初めての変身で耐性の有無についても未知数だったが見事成功した*2
オルトスとは<誕生>の意。

見た目は翼と尻尾を生やしたフォルテのような姿をしている。
体を構成する細胞は無限に細胞分裂を繰り返す生殖細胞によってできているため、カンケルの細胞を死滅させる攻撃を相殺させることができる。
最終話では海底地下空洞でマグマの火の粉舞う中、カンケルと人類とソムニウム一族の存亡をかけた死闘を繰り広げた。

必殺技は頭部の角「ファイアリングサーベル」を伸縮させて突き刺し、相手の遺伝情報を一気全て引き出し消滅させる「サイコバース」
この技の時のラミアは凄い顔をしている。


カタフラクト


──今こそ、我らソムニウム、合体の刻!


『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』で登場した変身形態。
覇界王(およびトリプルゼロ)に対抗すべく、ソムニウム・羅漢の「ペクトフォレース・サンクトゥス」の力でラミアを含む7人のソムニウムが合体した姿。
サイズは30m級とすさまじい巨体。外見を例えるならラミアが変身した「ベターマン・フォルテ」に翼や鎧が付いたような姿。
ちなみにラミアは統率担当ではなく腕と胴体部を担当しているため、ラミアに制御権は存在しない。
あくまでも7人が協力し合うことで活動する。

躰を構成しているソムニウム達の各変身態の能力を自在に使用可能で、能力同士を組み合わせてその効果を更に高めることも可能。
適応する実をさらに喰らえば別の変身態の能力も発動でき、必要とあらばガオガイガーや勇者ロボに自身を鎧のように纏わせる事が可能と、状況・環境に応じた適切な戦闘をこなせるベターマンの特性は変わらず。
なお合体時には元の機体の名前に「夢装」の二文字を冠する。

必殺技も当然多く、フォルテの技に加えて
  • 真空波と圧縮酸素弾を交互に撃ちだし特定物質のみを破壊する「サイコカーム」
  • 重力を操作して本体や周囲の物体を加速させ、時には自身の肉体すら加速させて打撃力を爆発的に高める「サイコグラビティ」
といった能力や技も新たに獲得。漫画版ではさらに
  • 再生力を持つルーメの流体装甲とポンドゥスの重力制御を組み合わせた特殊防御
  • 翼と脚部を変形させ巨大なブースター化させた「高速移動形態」
  • 背中のオウグの刃にトゥルバの真空刃を組み合わせて破壊力を高めてブーメランのように投擲する「フライングサーベル」
  • ポンドゥスとトゥルバの能力を組み合わせて巨大重力弾を拳から撃つ「サイコグラビティカーム」
  • アーリマンが触手状に変形させたカタフラクトの指で拘束し、指を伝って重力波を糸のように流し込んで対象の肉体を操る「サイコ・ネウロ・グラビティ」
  • 高速移動形態となって猛スピードで突撃し、頭部の2本の角で物質崩壊点を突き覇界王ジェネシックの肉体すら自己崩壊させる「サイコグローリースクエア」
という極めて多彩な能力と技が追加された。


カタフラクト改


──すべてはパトリアの刻のためだ、エヴォリュダー


『覇界王 ガオガイガー対ベターマン』で登場した変身形態。別名「超生王ベターマン・カタフラクト改」
ラミアがフォルテではなくオルトスとなることで成立している。
無限創生と無限崩壊という両極端の能力を持つオルトスの特性を利用することでトリプルゼロに適応し、トリプルゼロによる精神浸食を無効化する形でトリプルゼロとの共生を果たしたさらなる姿。
地の文曰く「最強の生命体。適者生存の具現化された姿。生命進化の果てに到達した、夢のかけらが合わさりし(うつつ)
外見ベースはベターマン・オルトスだが、力強い赤や、霧のような紫や、深海のような青のまだら模様が、美しく光り輝きながら全身に纏っているとのこと。
トリプルゼロの強大な力によってカタフラクトのポテンシャルを飛躍的に高め、ゴルディオンアーマーを装着したファイナルガオガイガーと互角以上の死闘を繰り広げるほどのスペックを持つ。


カタフラクトテラ


彼方へ──去れ


カタフラクト改からさらに進化を遂げた最終形態。別名「超生王ベターマン・カタフラクトテラ」
ソムニウム・シャーラが<ソキウステラの実>を食し変化した「ベターマン・ソキウス」がカタフラクト改の右腕に合体。体色も白金色に変わっている。
わかりやすく言えばゴルディオンハンマーで金色に光り輝くガオガイガーのベターマン版。その成り立ちゆえに異様に巨大な花のような右腕「魔腕ソウキステラ」が特徴。

カタフラクトの能力・特性に加えてシャーラの力である「ソキウスの路」によって瞬間転移や敵の攻撃を開けた空間に飲み込み無効化できる。
必殺技は右腕の先にSTバイパス*3を開き、バイパスに対象を飲み込んで虚無の深淵へと吹き飛ばす「サイコ・フィナーレ」
その威力はファイナル・ガオガイガーのゴルディオンフィンガーが放つ超高密度のグラビティショックウェーブをも打消し、正面から組み合って無効化できるほどに強力無比。
ガオガイガーと異なり純然たる生物なので、腕の関節の角度を変えれば瞬時に矛先の向きを変えられる自由度も強みの1つ。


【過去】

本編以前、ラミアはソムニウムの使命として誕生から間もないカンケルを討つべく単身戦いを挑んだ。
だが、その圧倒的な力の前に手も足も出ず敗北。トドメを刺される寸前で偶然に助けられ辛くも生き残るものの瀕死の重傷で死を待つだけの状態となってしまった。
しかし、そこにセーメが持ってきたウィウェレの実を食したことで奇跡的な回復を遂げ九死に一生を得た。

実はこのウィウェレの実こそ真理緒の亡骸から生まれたアニムスの実だった。
真理緒から生まれた実を食したことでラミアは彼の影響を受けるようになり、薄紫一色だった髪が本編のような色の前髪に変化するなど身体的な変化も受けた。
更に真理緒の記憶もラミアの中に息づいており、火乃紀などがラミアの立ち振る舞いに真理緒の面影を感じたのもこのためだった。
ラミア自身真理緒の影響を受けているが、それ以上に自身の命を救われたことに強い感心を抱くことになり、カンケル討伐とは別に希望を生む存在=火乃紀を守ることに傾倒するようになっていった。


【ベターマン本編】

一夜のボトム・ザ・ワールド事件から登場し蛍汰と火乃紀の危機に現れ、その後もセーメと共にアルジャーノン事件の要所要所でアカマツ工業の人々の窮地を救っていく。
アジャンター石窟ではネブラがベヘモットに敗れるが、現地で入手したフォルテの実でフォルテへと変身しベヘモットを撃退。
以降もBPLや超人同盟との戦いに介入し、時にUMAやダウジング能力者に苦戦しながらもなんとかこれを退けていった。

途中、自身の行動を咎めるボダイジュとの決闘も行いアルジャーノンの「元凶」とその影に潜むカンケルに対抗すべく和解するが、カンケルの暗躍によりボダイジュ、パキラ老が倒され、遂にはラミアを守る盾となってセーメまでもが命を落としてしまう。

独りになりながらもラミアは希望を守るべく戦いに赴き、モーディワープ本部でブラフマンに勝利する。
しかし、直後現れたカンケルからの一撃で致命傷を負わされ、蛍汰の助けを受けるもののやはり敗北してしまう。
だが、死の目前で揃った三つのフォルテの実から生じたオルトスの実を食したことで復活。
オルトスの力と共にカンケル、その宿主たるヤクスギと対峙し、地底まで至る死闘の末、カンケルを消滅させ勝利。
同胞を含む多大な犠牲を払いながらもソムニウムと人類の脅威を退け、眠りについた。


【勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING】

作中ではカンケルとの決戦により傷付き疲弊した状態で登場している。

ソムニウムの長となっているラミアの死は、ソムニウム一族の滅亡を意味しているが、
その様な状態にもかかわらずボロボロとなった勇者ロボ達へ地球の人達の声を送り届け、GGGの勝利へ貢献した。

GGGの勝利後は「希望なるエネルギーの波動」によって休眠から復活。「新たなる希望」を目指し行動するようになる。


【プロジェクトZ】

『ディスクZ』映像特典において、ニューロメカノイド「覚醒人凱号」のパイロットとなった天海護の前にソムニウム一族を引き連れて現われる。
「魂の故郷」へ帰るため、次元の変革者(覇界王)との最後の戦いへ赴く。

作中終盤で「我らソムニウムの全ての力を結集…合体すべし!!」と色々匂わせているが詳細は不明。


覇界王~ガオガイガー対ベターマン~

他のベターマンと共に新生GGGと共闘、ザ・パワーの源流たる「オレンジゼロ」あるいは「オウス・オーバー・オメガ」の流出による宇宙消滅を阻止するため覇界王と戦った。

しかしその後、オレンジゼロから帰還したを危険視していたことが判明。
「元凶なりし者」と呼び、ガオファイガーに襲い掛かっている。



スーパーロボット大戦にて】

「ベターマン」名義で初参戦。
しかしこのときは常にNPCで操作不能。要するに例の忍者ポジションであった。
また常に顔に影がかかっていた顔グラとなっている。

「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」名義で2度目の参戦。
機体は「ベターマン・カタフラクト」
こちらも最初は飛影枠な上にリタちゃんと違って普通に強いので経験値、資金泥棒と化す。
とはいえ30はそのどちらもほぼ無限に稼げるので余りやっかみは受けてないが。
凄く簡単ながら条件を満たすと仲間になるが、そのスタンスは「部隊に同行していないが戦いが発生すると助けに来る」という珍しい形での仲間入りとなった。
あくまでそれはフレーバー的な設定のため、ちゃんと改造やスキルコーディネートはできるのでご安心を。どこを改造してるんだとか気にしてはいけない。
条件未達成だと再び姿を消すが、その場合でもDLC購入後の真の最終決戦に登場。遅れて仲間となる。
なお味方NPC時は高いHPで良くも悪くも頼りになるが、自軍入りしてもそのままである。
ベターマンのユニットとしてはカタフラクトのみの登場だが、最強技として「サイコ・フィナーレ」も存在し、使用時にはカタフラクトテラの姿になる。

カタクラフトの性能はさすがに非常に高いのだが問題はパイロットのラミアで、底力やダメージ軽減スキルが一切なく受け精神コマンドも「先見」のみ。
高難易度だと集中攻撃であっさり落とされかねないため、とりあえず最低限底力の習得は必須。

作中の扱いは常にシリアス一辺倒。
ただしボイス収録されているソムニウムがラミアのみなので、戦闘中は他のソムニウムに語りかける台詞が多いが向こうからは無反応
他にも謎空間でソムニウムと話をしてたらが乱入して困惑する等シュールな光景が多い。

「ベターマン」が追加参戦したが、蛍太の覚醒人搭乗イベントも他作品のイベントと混ぜられたこともあり、ラミアはユニットとしては未登場。
しかし、覚醒人1号のSSR必殺技として「サイコ・ヴォイス」が実装されており、技名の通り、覚醒人は何もせず、助けに来たラミアがベターマン・ネブラに変身して敵を攻撃するというものになっている。

シナリオ上では並行世界を移動する手段を持っているようで、別世界の存在のはずである『デビルマン』のデーモン族と何らかの関りをもっていることが仄めかされている。
デーモン族のラズバ*5との戦いでは危機に陥った蛍太と火乃紀を助けに現れた。



追記・修正お願いします。


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最終更新:2025年07月20日 21:19

*1 人間同様口からの発声も可能だが基本的にリミピッドチャンネルでの会話に終始している

*2 実質的にフォルテの実に耐性があれば、オルトスの実にも耐性があるとのこと。

*3 超空間径路と呼ばれる亜空間へ繋がる窓

*4 シャーラ曰く「左右が入れ替わるほどの世界」

*5 『デビルマン』の読者でも覚えのない人もいるだろうが、連載時にはモブであり、愛蔵版の加筆分で出番が追加されたデーモンである