イグアス(ACVI)

登録日:2024/01/15 (月) 22:29:03
更新日:2025/04/18 Fri 15:11:36
所要時間:約 22 分で読めます






待ってたぜ…野良犬…!




イグアス(Iguazu)とは『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』の登場人物。




プロフィール


所属:ベイラムグループ「レッドガン
肩書:G5
搭乗機:AC「ヘッドブリンガー」
アリーナランク:19/D

CV:土田大(日本語版)、Griffin Burns (英語版)

  • アリーナテキスト
ベイラムグループ専属AC部隊レッドガンの5番手

路地裏の博徒であったイグアスは大きな賭けに負け
そのカタとして第4世代強化手術の実験に供された

悪友ヴォルタと喧嘩に明け暮れるようになった彼は
あるとき木星戦争の英雄とされる軍人に因縁を付け

顔面が変形するほどの返り討ちに遭いそして今に至る



人物


ベイラムが保有するAC部隊「レッドガンに所属する強化人間の一人。
同部隊の中でもG(ガンズ)5(ファイブ)のナンバー付きコールサインを持つエースパイロットであり、通信などのシステム上の表記は「G5 イグアス」。

アリーナランクはNo. 19でDランク帯の中位ランカー。
個人エンブレムは「クワガタ」…に遠目には見える「大きな顎を持つクワガタムシの頭とそれを運んでいるアリたち」。


「ガラが悪い」と評されるレッドガンの中でも一際粗暴な性格の持ち主。
初対面の相手にも因縁をつけて絡み常に喧嘩腰で向かっていく、ヤンキー気質全開の男。
上記のアリーナテキストから推察すると、元々アウトローだったところに不本意な強化処置を施されるなどの境遇で粗暴さに拍車が掛かってしまった模様。

言動からも窺える通り反骨精神が非常に強い。
レッドガンに所属してから既に7年以上経過しているようだが、在籍し続けているのは顔面が変形するほどの鉄拳制裁のうえ地獄の生活を強いてきた張本人・ミシガンへの雪辱を目標としているため。
イグアスと同じ流れでレッドガンに入り行動を共にしているヴォルタが既に雪辱を諦めていることからも、イグアスの反骨心は並大抵ではあるまい。
同時にレッドガンとして鍛え手に入れた現在の自分自身にプライドも持っているが、その反動からか独立傭兵などを見下しがち。
何かにつけて「俺達レッドガンは〜」と引き合いに出す様は、ともすれば部隊の権威を傘に粋がる三下の悪役のようでもある。

それ故か、かなり向こう見ずでもあり、作中では気に食わないと見ればすぐに相手に噛み付いている。ただルビコンで前線を張っている連中が恫喝程度でそうそう気圧されるわけもなく、若干空回っている部分も。
加えて口数の多さが災いして不用意な発言をしがちで、ミシガンに怒鳴られたりキツイミッションにアサインされたりとややコミカルに映る。
日頃からこのような振る舞いのためか部隊内でもあまり威厳は無いようで、ストーリー後半には一般のレッドガン隊員から小馬鹿にされたりもしている。
ちゃんと先輩として尊敬してくれるレッドが凄いということだろうか。

一方、G5を冠するだけあってAC乗りとしての腕は相応のものであり、普段手厳しいことばかり言ってくるミシガンも「(MT乗りのレッドガン隊員たちと比べれば)100倍は強い」と言い切る実力は持っている。
ただし「(621はイグアスより)20倍も強かった」と続くのだが……*1
あるミッションでは「いつまでその番号をしゃぶっている?」とも言われており、真っ当に鍛えれば更なる高みに至り得る逸材と期待していた様でもある。
なお、乗機・ヘッドブリンガーの戦闘スタイルはシールドを多用した射撃戦主体であり、当人の直情・攻撃的な言動とはややギャップを感じさせるものとなっている。

また、処置内容や体質の違いからか、同じ第4世代型強化人間であるC4-621のような感情の喪失は全くといっていいほど見受けられず真逆とすら言えるが、ストーリー中では原因不明の耳鳴りを患っている。
医者にもかかっているようだが改善しておらず、時には耳鳴りが酷くなって戦闘に支障を来たしている。


メインストーリーでは序盤から繰り返し登場しているが、621に対してはウォルター子飼いの独立傭兵という身分から野良犬と揶揄し、嫌味なセリフを621が無言なので一方的にぶつけてくる。
しかし、着実に実力を示し実績を積み重ねていく621に対しては反発と共にコンプレックスも抱いており(621が自分と同じ第4世代の強化人間であることも大きいと思われる)、やがてその執着ともいえる感情はイグアス自身の行動に大きな影響を及ぼしていく。

以上のように621には終始敵対的な態度を向け続けるライバルポジションであり、621を「戦友」と呼びとても友好的に接してくるラスティとは色々な意味で対照的なキャラクターとなっている。
どっちも距離感は狂っているけど



メインストーリーでの活躍


チャプター1

ミッション「多重ダム襲撃」



独立傭兵かよ
野良犬の世話をしろってのか レッドガンも舐められたもんだ


レッドガンの本格登場ミッションということでヴォルタと共に登場。
ヴォルタと共にミシガンの指揮でガリア多重ダムへの攻撃にアサインされており、そこに協力者として飛び入りしたG13こと621の僚機としてミッション参加する。
ちなみにミシガンからはヴォルタとセットで「役立たず」呼ばわりされている(621は「役立たずに付けられた安いおまけ」)。

ミッションでは最初から621のことを侮るような態度を見せつつも、順調にミッションを熟していく621の姿に多少の苛立ちを覚え軽い挑発をしてくる。
だが、その中で次なる「壁越え」へアサインされていることを漏らしてミシガンからは怒鳴られている。

ミッション完了後にはわざわざ煽りメッセージを送ってきており、改めて自分たちが「壁越え」を果たすことを告げてくる。



ミッション「壁越え」

本人は登場しないが入手出来るログの内容から、先だって行われたベイラムによる壁越えミッションには参加していなかったことが判明。
繰り返し参加を宣言していた壁越えに参加しなかった理由は不明*3だが、元々作戦自体が上層部から課された無茶な内容だったこともあり、結果的に生き延びることにはなっている。


チャプター2

1周目では出番無し。



チャプター3

ミッション「アイスワーム撃破」


やってられるかよ 俺は遠巻きに見物させてもらうぜ

G5! 前線に出るメンバーがひとり確定したようだな

アーキバスとベイラムによる共同ミッションということで、レッドガンからミシガンと共にアイスワーム討伐にアサインされる。
当人は危険な化け物退治には及び腰なようで前に出たがっていなかったが、ブリーフィングで消極的な言葉を漏らしたせいでミシガンによって真っ先に前衛に組み込まれてしまう。なんという爆速フラグ回収。

ミッション中では僚機の一つとして参戦してくるが、指揮官であるミシガンの大声や僚機となるスネイルの態度、そして621の存在に不満タラタラの様子で愚痴を零している。
しかも、ミッションの進行に応じて始まるダメージ計算が一番に設定されているため、ほぼ確実に僚機の中では最初にダメージ限界を迎え撤退する。

一方、アイスワームのシールドを剥がし、遂には撃破を成功させてしまった621の姿には思わず感嘆を漏らしている。


マジかよ… 野良犬野郎が 決めやがった…


この辺りから621の強さを改めて認識すると共にコンプレックスが加速していった模様。



チャプター4

ミッション「地中探査 - 深度2」



てめえを殺して 俺は地上に戻る…
物騒な穴倉生活には もうウンザリなんでな…
野良犬が死ねば… 気分良く帰れるだろうよ!

先立って行われたベイラムによるウォッチポイント・アルファの先行調査に参加*4し、なんとかネペンテスの攻撃を突破して施設内への侵入を果たしていた模様。

しかし、ミッションでは通路を少し進んだ先にある熱交換室に単機で潜伏している。
どうやら621が来ることを予め知っていたようで、倒した後はさっさと地上へ戻ろうとしており、一対一の勝負を挑んで来る。
この戦闘ではこれまでと違い完全に一対一の状況となっているが、後述する機体の変化に伴うイグアスの攻撃型のスタイル、更に手狭で障害物の多い熱交換室の構造などがあるため、やや621も苦戦しやすい。
だが、力及ばず621への激しい対抗心を抱えたまま敗北。


認めねえ… 認めねえぞ…!
次こそは てめえを…


この敗北の後は登場することは無く、脱出も難しい状況だったため死亡した可能性が高い。







チャプター5

どのルートにおいてもチャプター4までで死亡などなんらかの形で退場しており、イグアス本人が登場することはないが……





搭乗機


AC ヘッドブリンガー


画像出典:ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ゲーム画面 アセンブリ
© フロム・ソフトウェア 2023年8月25日発売

  • 機体構成
部位 パーツ名 製造元
頭部 HD-012 MELANDER C3 ベイラム
コア BD-012 MELANDER C3
腕部 AD-012 MELANDER C3
チャプター4のみ:04-101 MIND ALPHA オールマインド
脚部 LD-012 MELANDER C3 ベイラム
右手武器 LR-036 CURTIS
左手武器 MG-014 LUDLOW
右肩武器 BML-G1/P20MLT-04 ファーロン・ダイナミクス
左肩武器 SI-27: SU-R8 タキガワ・ハーモニクス
チャプター4のみ:45-091 ORBT オールマインド
ブースター BST-G2/P04 ファーロン・ダイナミクス
FCS FC-008 TALBOT ベイラム
ジェネレータ DF-GN-06 MING-TANG 大豊核心工業集団
チャプター4のみ:還流型 (推定VP-20C ?) (アーキバス)
コア拡張 チャプター4のみ:ASSAULT ARMOR

初登場時からイグアスが搭乗している中量二脚AC。
薄い青緑をベースに各部にグレー、左胸などに赤を配したカラーリングが特徴。エンブレムは左肩アーマー前面に描かれている。

フレームはベイラム製のMELANDER C3一式で統一され、シンプルながらも全体的に角ばった力強さ・武骨さが前面に出た、正統派戦闘ロボ的シルエットになっている。

武装はリニアライフルとマシンガン、軽量ミサイルにパルスシールドという手堅い構成で、シールドを展開して中距離を維持しながら火器を浴びせ続けていく引き撃ち戦闘スタイル。
スタッガーを取られるとリニアライフルのチャージ射撃や、シールドを解いて一斉射撃を仕掛けダメージを稼ごうとしてくる。
イグアスのキャラクターからするとなんとも意外な、堅実・地味な機体である。
火力が乏しいため単体では戦いやすい相手だが、彼と戦うミッションは僚機がいたり乱戦になるものが多く、後回しにしたらしたで堅実にダメージと衝撃を積んでくるイグアスの横槍は鬱陶しい。
シールドがあるとはいえAPは所詮中量でそこまで高くないしベイラム系フレームの穴としてEN防御力が若干低いため、そこを突いて速攻で畳みかけるのもいいだろう。

初期バージョンでは腕武器の残念感が強かったが、バージョンアップでその分だけ上方修正されたため、良い意味で堅実に戦える性能になっている。

ストーリーでの登場回数がかなり多い機体であるが、チャプター4での登場時のみ腕部がマインドα、左肩シールドがレーザーオービットに換装。
ジェネレータも恐らくアーキバス系の還流型(VP-20C説が有力)になり、コア拡張でアサルトアーマーも追加。
武装構成の変化などによってより攻撃的な戦闘スタイルに変わっており、腕部の変更で射撃精度も上がっている。


機体名の「ヘッドブリンガー」は直訳すると「頭を運ぶ者」で、イグアスのエンブレムに即した名前になっている。
好戦的で上昇志向な性格からすると「首級を獲る者」とでも訳すのがいいだろうか。

ちなみに、『ACVI』の数量限定特典として機体データが配布されたG13専用機「TENDERFOOT」はMELANDER C3一式で構成されているため、見た目上は同型機になり、カラーリングも対照的なものになっている。
……イグアスが見たらキレそうだが。





関連人物


かつて木星戦争の英雄として名を馳せた男にしてレッドガンの総長。
路地裏の博徒で喧嘩に明け暮れる荒んだ日々を送っていたイグアスと悪友のヴォルタはそれを知らずに因縁をつけた末、顔面が変形するまで叩きのめされる返り討ちにあった。
しかし、そんな彼らの境遇に思うところがあったのか、ミシガンは「青少年の健全育成」の名目で2人の身柄を預かり、レッドガンへと引き込んだ。
以後、イグアスが「クソみてえなシゴキ」と吐き捨てるほどの教練を積ませ、2人をコールサインを持つ一端のACパイロットへと育て上げた。
2人は「ミシガンの顔面に一発ぶち込んでからレッドガンを抜ける」と息巻いていたものの、7年経ってもそれは達成出来ていない。ヴォルタの方は内心諦めたがイグアスは今もミシガンに反発し、ミシガンの方も何かにつけてイグアスには小言を言ったり過酷な役割を充てがっている。
しかし、それはイグアスへの期待の裏返しである事が作中の言動からも察せられ、その様は言うなれば「手のかかるバカ息子と厳しくも優しいガンコ親父」そのものである。

レッドガン入隊前から付き合いのある悪友。ミッションでも僚機として共に出撃している。
豪快ながらも落ち着いた性格で、当初はイグアス同様にミシガンに仕返しをしてからレッドガンを抜ける事を目標としていたが、7年経っても達成出来なかったため内心諦めており、G3の五花海に商売を教わりながら部隊に残っている。
イグアスからすれば数少ないブレーキ役でありミシガンの事も「クソ親父」と言いつつも現在は信頼を寄せるに至っていたが、壁越えでの無謀な作戦を押し付けられた末に戦死。
その際にイグアスを諭す遺言を残していた。

  • C4-621
プレイヤーの分身でありイグアスと同じく第4世代強化人間。
特に何かした訳では無いはずだが、初対面から「野良犬」呼ばわりして敵意むき出しで接してくる。
その後は幾度か敵対したり共闘したりと奇妙な縁が続き…

粛清代行を専門にする殺し屋。2周目に「イグアス坊や」の依頼で621を襲撃する。
狭く障害物の多い熱交換室を重量型とは言え逆関節の機動力を活かして巧みに飛び回り、肩の小型ミサイルと高誘導ミサイルを絡めつつレーザーライフルとレーザーショットガンでのラッシュを仕掛け、スタッガーを取られれば重逆故の強烈なブーストキックでAPをごっそり削り取ってくる、ぶっちゃけイグアスとは比べ物にならない程の難敵。
彼なりにイグアスの現状を哀れんでか、戦闘中には「お前もたまには弱者の気持ちを慮ってやるんだな」と621に投げ掛けて来ることも。



余談


  • 画稿
本作のキャラデザを垣間見えるSTVの画稿の中にはレッドガンを描いたと思われるものもあるが、イグアスは手前で正面を向いて座っているヤンキー風の男二人、あるいは手前の坊主頭の内のどれかと見られている。

  • 名前の由来
レッドガンメンバーの名前は世界の河川から取られていると見られ、彼の場合はブラジルにある「イグアスの滝」で有名なイグアス川からだと思われる(綴りも同じ)。
ちなみにイグアスの滝で最も大きい滝の名称は『悪魔の喉笛』。

イグアスは現地の先住民族の言葉で『大いなる水』を指すそうだが『ミシガン』もまた現地の先住民族の言葉で『偉大な水』の意味を持つそうな。

  • 中の人
イグアスを担当した土田氏は実は発売当時51歳。
ミシガン役佐藤氏より年上でウォルター役の坂詰氏と同じ年の生まれ*10である。マジかよ…
また、デビュー間もないころに某忍者戦隊の青として活躍しており当時を知る歴戦の621達も少なくなかったりする…

主人公への執着の末に狂い、最終的に巨大兵器と一体化し、その最期はどこか満足気と、
イグアスの造形は過去のACのライバルキャラであるスティンガーエヴァンジェRDを足して3で割ったようなものとなっている。*11
その他、一度負けたことを悔やみプライドを捨てて再戦を挑んでくる点ではザルトホック、初登場時は主人公の事を舐め腐っており馬鹿にして来るという点はバケツ頭じゃないほうのジャックやアモーを思い起こさせる。




追記・修正は耳鳴りの正体に気付いてからお願いします。

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最終更新:2025年04月18日 15:11

*1 イグアスのアリーナランクは19位なので、621がアリーナを制覇して1位になればランク差は本当に20倍になる。一般隊員の2000倍です、総長!

*2 一方を攻撃しスタッガーにしても削る前にもう一方の横合いからの攻撃を受け逆にスタッガーにされ、そこへスタッガーから復帰したほうも含めた二機からミサイルやグレネードを浴びせられてリペアも間に合わないまま撃墜、という展開になりやすい。ことフロムゲーは「数こそ力」が成り立ちやすいが、スタッガーシステムのある本作ではなおさらである。

*3 ヴォルタは「うまくサボったな」と遺している。この後の展開を考えると「耳鳴り」による体調不良や、先の壁越えの件を621に話したことで懲罰として営倉に入れられていた等と考察されている。

*4 深度1のブリーフィングからイグアスの他に五花海やレッドといったレッドガンの残存メンバーも参加していた模様。

*5 既にベイラムもルビコンから手を引いている状況でアーキバスの目を掻い潜って技研都市に潜入していることやスネイルの潜伏ポイントを知らされていたから、これもオールマインドの指示と見る向きが強い。

*6 イグアス以外にも以前から死者の人格を統合してきていたようで、イグアスはその残滓を知覚している。

*7 つまりイグアスも621同様、変異波形と交信しリリースのトリガーとなる可能性を秘めた存在だったということになる。

*8 オールマインドをシャットアウトさせた影響か、「鬱陶しい声も…」の言い出しからイグアスの声が鮮明になる

*9 ジェネレーターに関しても機体構成が変わった後と同じ還流型のため、明言こそされないものの使っていたものの可能性が高い。

*10 土田氏は早生まれ

*11 実際、オールマインドのセリフにファンタズマと一体化した際のスティンガーを思わせるものや、イグアス自身も闇堕ち後のRDとの再戦時のセリフに似た発言をラストバトルで口にするので、恐らく確信犯だろう。