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ゼロ(仮面ライダーゼッツ)

登録日:2026/04/10 Fri 20:15:04
更新日:2026/08/10 Mon 09:40:20
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【注意】この項目には『仮面ライダーゼッツ』本編の重大なネタバレが含まれます。閲覧は自己責任でお願いします。




You've come a long way.(よくたどり着いた)

その声は……司令官ゼロ!?

This place is your subconscious mind.(ここはお前の深層心理だ)

Make your dream come true.(さあ夢を叶えるんだ)



ゼロとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーゼッツ』の登場人物である。

CV/演:川平慈英、永徳(第1話と変身講座)



【概要】

万津莫が所属する極秘防衛機関CODEの司令官で、組織内の正式な呼び名は「コードナンバー:0(ゼロ)

外国人のような切れ長の目と彫りの深い顔立ちが特徴の壮年男性で、黒いスーツと「No.0」が刻まれた手袋を着用している。
基本的にCODE本部の敷地内から出ず、当初莫とはゼッツの専用バイクであるコードゼロイダーの人型モードを遠隔操作してやり取りしており、物語の前半では素顔を明かさなかった。
しかし、Case16にて仮面ライダーノクスにコードゼロイダーを破壊されて以降、当分の不在期間を挟んだCase24から素顔で行動するようになる。


【人物像】


信じれば、夢が叶うんだよ。

君がすべき事はただ一つ。他人の夢へと潜入捜査し、ナイトメアの悪夢を未然に防ぐ事。
今後は私が君のエージェント業務をサポートする。


一人称は「私」
英語日本語を使いこなすバイリンガルであり、現実世界では基本的に日本語、夢の世界では基本的に英語で使い分けている。

普段は冷静さと威厳を感じさせる司令官らしい振る舞いだが、莫と初めて顔を合わせてからのミッションに出向く際にコードゼロイダーをバイクモードに変形させず、ただかがんだだけの状態で莫を座らせて口でエンジン音を真似る
非ミッション時でもコードゼロイダーの燃料をポットに入れて本作と同じテレ朝の某警部殿の如くティーカップに注いでから給油するなど、少なからず茶目っ気のある一面も併せ持っており(本人曰くJust a witty joke.(ウィットに富んだジョークさ))、決して堅物というわけではない。

エージェントになる夢が思いがけず叶ってしまい、まだ手探りな状況で戦っていた莫にカプセムについて教えたり、ゼッツギアの支給や夢主の調査に必要な案件について根回しを済ませるなどのサポートを欠かさない。
一方、Case13で彼が目の前の脅威に怖気づいて戦意を失った際には「エージェント失格だな。いついかなる時もクレバーにミッションに向き合う───それがエージェントの最低条件だ」「夢すら信じられなくなったのか…。君に期待した私が間違っていたようだな」と冷たく突き放すなど、時として重要組織の一員らしい非情かつ厳格な姿を見せる。
ただし内心ではそんな莫を相応に認めており、彼が立ち直ったり自発的に行動しようとすれば少なからずそれを後押しする姿勢を見せるなど、彼が真の力を発揮できるように尽力する姿勢は常に変わらない。


【人物関係】

直属の部下の一人にして、コードナンバー:5曰く「ゼロの秘蔵っ子」。
物語開始当初はそれなりに信頼関係を結んでいたが、ノクス抹殺のミッションで行き違いが発生した事を機にそれに陰りが見え始める。
それでも考えを改めた莫によって一度は持ち直す兆しが見えたと思われたが、その直後にコードゼロイダーを仮面ライダーノクスに破壊され、以後音信不通になった事で結局その関係は元に戻らなかった。
そして物語後半では莫が予知夢によって自分達のエージェントを使い潰す姿勢を見抜いた事で決別。以後はノクスやジークとの同士討ちの末にゼッツドライバーを奪い返そうと画策するが、その目処は全く立っていない。

直属の部下の一人。
しかし不要なジョークを挟んだり、当初の目的や目論みに固執して現実が見えていない姿勢から不信感を抱かれている。
特にジークが行動を開始した物語後半では、「組織を率いる立場なら、それ相応のやり方がある。ゼッツへの未練は捨てる時かと……」苦言を呈されているが、当のゼロ本人はまともに取り合っていない。
そして散々莫の対処に手をこまねき続けた結果、上層部への根回しを済ませたスリーによって職務放棄の罪で司令官の座から引きずり降ろされた挙句、拘束される事に。

かつての直属の部下達。
いずれもゼロの冷徹な判断の被害者であり、そのせいで激しく憎まれている。
実は2人が離反する原因となった通話においては、コードフォン越しの声しか描写がない。そして、コードフォンには変声機能があるため「誰かがゼロになりすまして2人を排斥しようとした」可能性があるが…?

【コードゼロイダー】


全長(バイク時):1.321m(est.)
全幅(バイク時):0.847m(est.)
全高(バイク時):0.773m(est.)
全高(人型時):1.952m(est.)
乾燥重量:270kg(est.)
馬力:480ps(353kw)(est.)
最高時速:297km/h(est.)

ベース車:CL500
スーツアクター:永徳/梶山翔太郎(ノクスと対面するシーンの代役)

CODEが開発した仮面ライダーゼッツの専用バイクにして、ゼロの代理人的存在。
車体カラーはややくすんだ色合いの白に赤いラインが走るという、仮面ライダー1号仮面ライダー2号サイクロン号を思わせるものになっている。
ゼロの遠隔操作によって人型のドローンに変形してゼッツのサポートや戦闘を行う他、ブレイカムゼッツァーを始めとした各種装備を収納する事も可能。

そのボディは空力特性と貫通阻止能力を持つ特殊装甲「テーラードカウル」で覆われており、その内部には可変フレーム「バリアブルフレーム」を内蔵。
また、貯蔵庫「カプセムシリンダータンク」内部のカプセムシリンダーに収納されたカプセムの固有能力を特殊エンジン「ゼロイダーFパワー」に供給して発動する事も可能で、普段はそこにブースターカプセムを収納して動力としている。
なお、そのゼロイダーFパワーは160ccで約300kmの走行を可能とし、特殊な無公害燃料が使われている事に加え、その走行も専用車輪「ウィールダー」のスピントロニクスを応用したリニア車軸により、優れた静穏性をもって対象に近づく事も可能。
カウル及び人型モードの頭部に相当する複合センサーユニット「グロッグヘッド」は遠隔操作を担当するゼロへ情報を提供できるよう、人間で言うところの五感に当たる各種センサーが内蔵されている。

基本的にあくまでもバイクや一種の通信機としての用途がメインだが、有事の際はブレイカムゼッツァーを携えて戦闘を行う事もでき、Case16ではゼロ自身の操作テクニックもあってノクスナイトに優勢に立ち回り、ナイトインヴォーカーを回収してみせている。
だが、当時初見だった仮面ライダーノクスには対抗できず、一度は破壊されてしまった(車体そのものは後に莫が2個目のリカバリーカプセムで修復した)。


【余談】




Just focus on your mission.(君はただ任務を遂行しろ)

“何も知らずに、ただ項目を追記・修正しろ”っていうのか?

Good luck.(健闘を祈る)


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最終更新:2026年08月10日 09:40

*1 もっとも、莫自身も気付かない間に見ていた予知夢の効果も大きいので、ある意味仕方ない部分はあるが。