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カイト(HUNTER×HUNTER)

登録日:2026/09/10 Thu 00:00:02
更新日:2026/09/11 Fri 07:48:45NEW!
所要時間約 3 分で読めちまうんだ





敵を知り 己を知ることこそ ハント成功への道


カイトとは、『HUNTER×HUNTER』の登場人物である。

CV:岸祐二(旧)/池田秀一(新)

+ 目次

×プロフィール×

年齢 不明
身長 不明
体重 不明
血液型 不明
出身地 不明
念能力 気狂いピエロ(クレイジースロット)
系統 具現化系


×人物×

生物調査をしているプロハンターで、ゴンの父親であるジンの弟子。
過去にスラム街にてジンと出会い、そこで彼に弟子入りした。

また、かつてジンを探すためにくじら島に立ち寄った所、獣に襲われていたゴンを助け、彼がハンターになるきっかけを作っている。


×念能力×

ジンの弟子なだけあって、優れた実力を持つ。
「円」の範囲は45m程と自称しており、かなり広い。

気狂いピエロ(クレイジースロット)


ひゃははは絶体絶命のピンチだな!!

いい目が出ろよ───ドゥルルルル

CV:坂口候一

具現化系能力。
能力名の由来は、ジャン・ゴダールが監督を務めたフランス&イタリアの合作映画『気狂いピエロ』と思われる*1

基本形態は1頭身サイズの小さなピエロの人形。
発動するとピエロの口内のルーレットが回転、出目に応じた武器へとピエロが変化する能力。
なお具現化した武器には必ずピエロの頭部がある。

この能力で出現した武器は、一度武器として使うまで他の武器に変更したり消す事もできない。
その上何故か自我のようなものがあり、いちいちベラベラ喋るため、使い手であるカイト自身も使い勝手の悪さに「全くもってうっとうしい」と評している。
能力を使うたびに言っているため、「なら なぜ そんな能力に…」キルアに突っ込まれている。
一応ランダム性と使うまで消えない制約によって威力の効果には貢献しているとは思われるが……

作中で判明しているのは以下の3つ。
なお、ジン曰く「ゼッテー死んでたまるかと本気で思わないと出ない番号」があるらしい。

◆2番:大鎌

身の丈を優に上回るサイズの巨大な鎌。
使える技は下記の「死神の円舞曲(サイレントワルツ)」のみ。

  • 死神の円舞曲(サイレントワルツ)
2番の大鎌の際に発動できる唯一の技。横薙ぎに瞬時に振るうことで推定十数m圏内のものをまとめて切断する。
キメラ=アントの大群をまとめて切断する威力を発揮したが、周りを巻き込む危険がある技なので、作中ではゴンたちに「3秒後に上へ飛べ」と指示を出していた。

◆3番:ロッド

形状は片手サイズの棍棒。ネフェルピトーとの遭遇時に使用。
この武器がジンが言っていた能力だという考察もある。

◆4番:銃

見た目は身の丈ほどのサイズの超巨大ライフル銃。
小さいキメラアントなどを撃ち抜いた。


×作中での動向×

ハンター試験編

ゴンがハンター試験を受けようとする3年前、くじら島の森の長であり、獰猛で人間に懐かないキツネグマの生態調査をしていたところ、ナワバリの印を知らなかった幼少期のゴンがキツネグマのナワバリに入ってしまい、襲撃を受ける。

ゴンを襲うキツネグマの親熊を「人間を傷つけたからには許すわけにはいかない」とやむを得ずに射殺し、ゴンにも激怒し殴りつけるが、親を失い孤児になってしまったキツネグマの子供を詫びとして育てるという彼の姿に強い精神力と意思を感じ取り、ジンの息子だと気付く。
そしてジンの功績について語り、ゴンがハンターを目指すきっかけを作るのであった。
なお、その際ジンの二ツ星(ダブル)ハンター認定証を落としており、これもゴンの手に渡っている。

キメラアント編

グリードアイランドのクリア報酬で手に入れた「同行(アカンパニー)」でジンの所へ飛んだゴンとキルアだが、飛んだ先にいたのはカイトだった。
どうやらジンがエレナに頼んで細工していた様子*2

ゴンが「磁力(マグネティックフォース)」を使ったらオレの方に

同行(アカンパニー)」を使ったらカイトの方に飛ぶように設定できるか?

意外な形でゴンと再開したカイトは、ライセンスを持たないアマチュアハンターたちとカキン国の山林で生物調査をしている最中であった。
だが調査局からのタレコミをきっかけに人間と同等の大きさがあるキメラ=アントの残骸を目撃する。当初は危険生物という事で警戒していただけだったが、発見現場付近に科学技術を禁忌とするNGL国があると知ると、営巣して繁殖する危険性があるのを理由に入国する。
そこでNGL内で秘密裡に行われている違法薬物や銃器の密売を発見するが、同時に様々なキメラアントと遭遇し、ゴンたちと討伐していく。

だが女王の城に近づいた際、とてつもないオーラを放つネフェルピトーに遭遇し、不意打ちで右腕を切断されてしまう。
この瞬間にゴンが激昂するが、キルアが即座に気絶させる。
「いい判断だ キルア そのままゴンを連れて逃げろ」と告げ2人を逃がすが、流石のカイトもピトーには及ばず、殺されてしまった。
遺体はピトーの「玩具修理者(ドクターブライス)」に修復されて、キメラ=アントがトレーニングするための操り人形とされていた。

その後の王宮突入後にゴンはカイトを元に戻すためピトーと交渉するが、そのピトーからもう生き返らないと説明されるが…
彼の死はゴンが「ゴンさん」として覚醒するきっかけになる。

選挙編

女王の胎内に残されていた胎児が成長した赤毛の少女(CV:佐武宇綺)が「あたちの名前は カイトです!!」と主張したことで、彼女に転生している事が明らかになった。カイトの記憶も引き継いでおり、ゴンと再会した際には転生前と同様の口調で接している。

転生前の赤毛の少女を殺害したコアラ型のキメラアントの懺悔を聞き、命のリサイクルについての自論を暫く交わした後に、罰を欲した彼に自分と一緒にいる事を命令した。
ゴンとの再会では彼の謝罪を一旦受け止めつつ、「ゴンやキルアを信頼できず自分一人で戦い負けた事」と「カイトが負けた事を自分一人で抱え込んでムチャをした事」をお互いに反省し、今度は仲間として助け合うと約束し再び別れた。


×余談×

新アニメ版では、カイトとゴンが初めて出会った出来事がカットされている。
これについて監督は「カイトは再登場まで時間がかかるため、視聴者が忘れてしまうだろう」といった理由でカットしたと述べている*3

一応、キメラアント編序盤の回想シーンでは、「実は出会っていたが、お互い顔も名前も知らない状態で別れた」として、最低限のフォローがなされた。
同時にダブルハンターライセンスを託す下りもできなくなってしまったため、ピトーに遭遇する直前にようやく思い出して渡している。





大丈夫か?こんな追記がずっと続くんだ

修正のことを考え出したら精神的に乗り切れんぞ

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最終更新:2026年09月11日 07:48

*1 ライオネル・ホワイトの小説『Obsession』が原作なのだが、このObsessionとは「妄執」や「強迫観念」といった意味の単語である。この小説が邦訳される際、映画のタイトルを採って『気狂いピエロ』という題名にされたので、大変ややこしい。

*2 この設定が行われる過程でジンは「仲間連れで来るような根性無しとは会うわけにはいかないからな」と言っているが、エレナからは「いっぱいで来られると恥ずかしいんでしょ?」と返されている。曰くジンは「変なトコ照れ屋でへそ曲がり」らしい。

*3 オトナファミ2011年10月号のインタビューより。