登録日:2026/10/26 Mon 10:34:41
更新日:2026/10/26 Mon 12:04:12NEW!
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《ヘルホーンドザウルス》とは、『
遊戯王OCG』に登場するカードの1つである。
概要
《ヘルホーンドザウルス》
融合・効果モンスター
星6/
闇属性/
恐竜族/攻2000/守1800
「ヘルカイトプテラ」+恐竜族・
ドラゴン族モンスター
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地からフィールド魔法カード1枚を自分のフィールドゾーンに表側表示で置く。
(2):このカードは特殊召喚したターン、直接攻撃できる。
(3):自分メインフェイズに発動できる。
恐竜族かドラゴン族のモンスター1体の召喚を行う。
登場は「ANIMATION CHRONICLE 2023」。
融合素材は《ヘルカイトプテラ》と恐竜族もしくはドラゴン族。
このうち《ヘルカイトプテラ》は後述するが《融合》をサーチできる効果を有しており、融合召喚のハードルはそれなりに低い。
(3)にも恐竜族かドラゴン族が絡んでいるため、基本的にはそれらの種族デッキに使うとよいか。
ここからは効果について、それぞれ見ていく。
まず(1)によりフィールド魔法カードをデッキから置くことができる。
単純に融合召喚のリソース消費を1枚取り戻せるうえに、そのフィールド魔法から展開を起こすことにもつながる。
ちなみにフィールド魔法を「発動を介さずに直接置く」ことになるが、これは長短両方の性質がある。
まずメリットとしては「フィールド魔法それ自体の発動条件とコストを無視できる」点。
《新世壊=アムリターラ》
フィールド魔法
フィールドに「ヴィサス=スタフロスト」が存在する場合にこのカードを発動できる。
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊され、
墓地へ送られた場合または除外された場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●その内の1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
●その内の1体の攻撃力の半分だけ、フィールドのチューナー1体の攻撃力をアップする。
●その内の1体をデッキに戻し、自分は1枚ドローする。
●このカードをデッキに戻し、自分の墓地からフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
いくつかのフィールド魔法には「カードそのものの発動条件/コスト」が定められているのだが、《ヘルホーンドザウルス》で置く場合はこの条件を無視できる。
発動を行うわけではないため「このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず」等の回数制限も無視できる。
続いて欠点は「発動時の処理」を適用できない点。
《壱世壊=ペルレイノ》
フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):
このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「
ティアラメンツ」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドの融合モンスター及び「ティアラメンツ」モンスターの攻撃力は500アップする。
(3):自分フィールド・墓地の「ティアラメンツ」モンスターがデッキ・EXデッキに戻った場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
フィールド魔法の一部には「発動時の処理」が設けられているものが多いが、《ヘルホーンドザウルス》で置いた場合は「カードの発動」をしていないためこれらの効果を使用できない。
特にこの「発動時の処理」でメリットを生むフィールド魔法は複数存在するため、ここはかなり辛い欠点といえる。
(2)により、このカードは直接攻撃が可能。
展開補助としての用途が主になるのであまり出番はないが、攻撃力はそれなりにあるため往年の「ガンマンライン」よろしく敵にとどめを刺す一手にはなりえる。
ちなみにこちらは「特殊召喚したターン」なので、(1)の効果と異なり融合召喚に限定されていないところは勘違いしないように。
そして最後に(3)の効果で、恐竜族かドラゴン族を追加で通常召喚できる。
普通に展開補助として有益で、別の通常召喚したモンスターが相手に潰されてもリカバリーができる。
フィールド魔法のサポートとしてみた場合、発動時の処理を使用できない部分もだが「素引きしたくないカードでデッキを厚くする」デメリットがついて回る。
そのため汎用的に使用するよりも、恐竜族かドラゴン族に寄せたデッキでフルに効果を使用するほうがよいだろう。
特に恐竜族では《ロストワールド》が使い勝手の良いテーマサポートになっているため、そこから展開を伸ばすという点も嬉しい。
むろん恐竜族テーマでフィールド魔法を有する【
GMX】でも採用しやすい。
効果の使用後は各種素材にしてもよいが、「星6の恐竜族」という部分を最大限に活かすならば
「エヴォルカイザー」のX素材にするのがよいか。
またはかつて(第9期)に恐竜族が他デッキへ出張していた前例に倣い、出張先テーマのフィールド魔法を確保するというサポート方法もある。
例えばセルフ破壊効果を持つ《
ドラゴニックD》は恐竜族でも生かしやすいため、この運用に合っている。
恐竜族以外の系統で相性が良いデッキの一つに【
烙印軸融合GS】があげられる。
こちらでは《ヘルカイトプテラ》の代わりに《心眼の女神》を用いるプランがあり、《烙印竜アルビオン》の効果で《ヘルホーンドザウルス》を融合召喚できる。
この時に設置するフィールド魔法は、展開用ではなく相手の
制圧手段になる《魔法族の里》に白羽の矢が立つ。
また(3)の召喚権追加はドラゴン族も含まれているため、そこも烙印軸との噛み合いが良い。
関連カード
《ヘルカイトプテラ》
効果モンスター
星4/風属性/恐竜族/攻1400/守1000
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドに風属性モンスター以外の表側表示モンスターが2体以上存在する場合、
その相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「融合」1枚を手札に加える。
(3):このカードが除外された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、自分の墓地から「融合」1枚を手札に加える事ができる。
同じく「ANIMATION CHRONICLE 2023」で登場。
《ヘルホーンドザウルス》の融合素材として名指しされているモンスター。
デッキか墓地から《融合》を確保し、さらに自身も除外されると特殊召喚する効果がある。
融合召喚そのものはスムーズに行えるが、素引きしたくないカードを増やすギミックになっている点はやや欠点。
除外手段については後述する《沼地の魔道王》が最も手っ取り早いが、恐竜族サポートであれば《幻創のミセラサウルス》《
究極進化薬》《
究極伝導恐獣》あたりも候補になる。
ドラゴン族寄りの構築で考えるならば《嵐征竜-テンペスト》が除外手段として使いやすく、そのまま《ヘルホーンドザウルス》の融合素材が一式そろう。
相性の良いカード
《沼地の魔道王》
効果モンスター
星3/
水属性/
魔法使い族/攻 500/守1100
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札に存在する場合に発動できる。
EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、
そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター1体をデッキから除外する。
その後、このカードを特殊召喚する。
このターン、この効果で特殊召喚したこのカードを融合素材とする場合、
この効果で除外したモンスターの同名カードとして扱う事ができる。
融合素材を名指しする融合モンスターをサポートする「沼地」シリーズの1体。
以下の手順により、《沼地の魔道王》1枚から召喚権を残して《ヘルホーンドザウルス》を融合召喚できる。
- 手札の《沼地の魔道王》の効果を発動、《ヘルホーンドザウルス》を相手に見せ《ヘルカイトプテラ》を除外し、自身を特殊召喚
- 除外されたことで《ヘルカイトプテラ》が帰還
- 更に《ヘルカイトプテラ》の効果で《融合》をサーチ
- 《融合》を発動、《ヘルカイトプテラ》扱いの《沼地の魔道王》と本物の《ヘルカイトプテラ》を素材に《ヘルホーンドザウルス》を融合召喚
《竜魔導の守護者》
効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
このカードの効果を発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「融合」通常魔法カードか「フュージョン」通常魔法カード1枚を手札に加える。
(2):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せて発動できる。
そのモンスターにカード名が記された融合素材モンスター1体を自分の墓地から裏側守備表示で特殊召喚する。
こちらは【ドラゴン族】寄りのデッキで相性が良い。
(1)の効果で《融合》以外の融合/フュージョンを手札に加えられるため、《融合派兵》をサーチし《ヘルカイトプテラ》を直接特殊召喚できてしまう。
こちらの場合はEXからの展開に制限がかかってしまうため、より採用デッキ候補が限られてしまう。
アニメでの出番
アニメ版の《ヘルホーンドザウルス》は、OCG版の(2)にあたる効果しかなく、OCG化に際して効果が追加された格好になる。
(1)は《オレイカルコスの結界》を、(3)は竜崎のデッキ編成を意識したものであろう。
追記修正はオレイカルコスの力を渇望・そして魂を抜かれながらも生還した状態でお願いします。
- このカードを含めたアニオリ(予定?)のカードより、「ドロー!モンスターカード」や遊戯や城之内への逆恨み云々の言葉の方が印象に残ってる。 -- 名無しさん (2026-10-26 11:07:43)
- アニメのままだったら単なる一度きりの2000ダイレクトアタッカーだったからOCG化の時期って大事だな。 -- 名無しさん (2026-10-26 12:04:12)
最終更新:2026年10月26日 12:04