新快速(JR西日本)

登録日:2010/10/29 Fri 13:35:12
更新日:2025/04/27 Sun 21:06:39
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 A  新快速      12
号車
 姫 路 
HIMEJI
Special Rapid Service

新快速(しんかいそく)とは、鉄道における快速列車の種別の一つ。
2024年現在はJR西日本の京阪神地区とJR東海の名古屋地区で運行されており、かつては阪和線でも運行されていた。

本項ではJR西日本の新快速について解説する。


目次


◆概要

京阪神地区の東海道・山陽本線(案内上の名称は琵琶湖線・JR京都線JR神戸線)で運行される最速達種別である。
速度・早さ・利便性・快適性などの全てにおいてトップクラスの評価を受けており、京阪神間の都市間輸送列車として通勤・通学から行楽までの様々な用途に対応する。
首都圏で運行される「特別快速」に相当する種別で、英語表記も特別快速と同じ“Special Rapid Service*1”だが、新設される列車らしいインパクトが欲しいとの要望からこの名称となった。

特にJR化以降の運転時間および運転区間拡大、最高速度の向上と停車駅の追加、更にそれに伴う緩急接続の強化などが尽くヒットし、阪急電鉄や阪神電車、京阪電車といった並走私鉄他社から乗客を奪還することに成功。一躍アーバンネットワークの看板列車となり、JR西日本になくてはならない存在となった。
近年では京阪神地区を走るJR線の通称としても使用されていることからも、本列車のポピュラーさがうかがえるだろう。
また、新快速が走る路線には特急列車も運行されているが、勿論その特急達とほぼ同じ所要時間で走破する。かつて内側線を走っていた時代には、特急・急行をガチで追い抜くこともあった。

反面、運転区間が広範囲(福井県から兵庫県まで)に及ぶことから他線区のダイヤの乱れを持ち込みやすいことや、利用者が集中するにも関わらず全席クロスシートの車両しか使われないのでで乗降に時間が掛かりやすく、新快速自身が遅延の発生源となっていることが問題視されている。

2019年春からは、京阪間で並行する京阪特急の「プレミアムカー」に次いで有料着席サービスの「Aシート」のサービスを開始し、後に阪急京都線も「PRiVACE」として追随した。
一方、阪神間には私鉄に同種の列車が設定されていないため*2、独占的なサービスとなっている。
京阪神間の国鉄・JR線における同様のサービスは1980年に廃止された快速のグリーン車以来となるが、こちらは普通車の指定席扱いとなっている。


◆ダイヤ

朝夕ラッシュ時と早朝深夜を除き、毎時4本が運転される。

日中だと、京都方は1本が湖西線経由の敦賀発着、1本が野洲発着、1本が長浜発着、1本が琵琶湖線経由の近江塩津発着であり、神戸方は全列車姫路発着である。
それ以外の時間帯には琵琶湖線経由の敦賀、大阪、米原、近江今津、永原、草津、網干、上郡、播州赤穂発着(永原、草津は始発のみ)の列車が設定される。
12両編成で運転されるのは米原〜網干間と近江今津〜山科間のみであり、それ以外の区間まで足を伸ばす列車は途中の駅で増解結を行う。このため、始発駅で乗車した車両が列車の終点まで行かない場合がたまにある。
また、京都で前8両を米原行き、後ろ4両を湖西線経由敦賀行きに分割する列車と、米原で長浜発の列車(米原まで普通)と近江塩津発の列車を連結する多層建て列車が平日1日1本ずつある。

9時30分~22時までの新快速は上下ともに大阪と京都を0分・15分・30分・45分に発車する。ただし、17時〜19時台は大阪始発列車が京都方へ3本、神戸方へ5本、15分間隔で挟まる。この始発列車は8両編成で運転される。
朝ラッシュ時は8〜10分間隔で運転される。

緩急接続は多くの列車が京都と大阪で普通に、加古川で快速(毎時2本は加古川始終着)に連絡する。
これに加えて野洲発着の快速は米原方面発着の新快速に、野洲発着の新快速は米原方面発着の快速にそれぞれ野洲で連絡する。湖西線経由敦賀発着の列車は下りが大津京、上りが堅田で普通に連絡する。
また、米原を通る新快速は基本的に米原で大垣方面の列車と接続し、姫路発着の新快速は約半数が姫路で播州赤穂行きまたは上郡方面への列車と接続する。


◆歴代の使用車両

詳細についてはJR京都線・琵琶湖線も参照。

定期運用

  • 初代: 113系
    • 1970年10月1日~1972年3月14日
  • 2代: 153系
    • 1972年3月15日~1980年7月8日
  • 3代: 117系
    • 1980年1月22日~1999年5月9日
  • 4代: 221系
    • 1989年3月11日~2000年3月10日
  • 5代: 223系 1000・2000番台
    • 1995年8月12日~現役
  • 6代: 225系 0・100番台
    • 2010年12月1日~現役

臨時

定期列車で使用されていた車両の臨時使用は省略する。

2004年5月に運転されて以来しばらく運転がなかったが、2013年8月18日にサザンオールスターズのライブ開催に伴う臨時新快速運転の際に久々に充当。
  • 321系
2013年8月19日に神戸で開催されたサザンオールスターズのライブに伴う、臨時新快速運転の際に初充当。
  • 223系6000番台(網干総合車両所宮原支所所属車)
2013年冬の神戸ルミナリエ開催に伴う臨時新快速で初登場。
通常の223系とは異なる2基のパンタグラフ、そして貫通扉と乗務員用扉にあるオレンジ色のラインが識別ポイントである。


◆歴史

昭和時代

  • 1970年(昭和45年)
10月1日、京都~西明石間に設定される。当初は首都圏から転属してきた113系を使用し、10時から15時までの間に60分間隔で運転されていた。

▼当時の停車駅
京都‐大阪‐三ノ宮‐明石‐西明石

  • 1971年(昭和46年)
4月26日、運転区間の東端が草津駅となる。

▼当時の停車駅
草津‐石山‐大津‐京都‐大阪‐三ノ宮‐明石‐西明石

  • 1972年(昭和47年)
3月15日、使用車両を山陽新幹線岡山開業によって余剰となった153系に変更。運転間隔が15分となり大増発される。うち1本は姫路駅発着となる。

▼当時の停車駅 ()内の駅は姫路駅発着列車のみ通過
草津‐石山‐大津‐京都‐大阪‐三ノ宮‐明石‐(西明石)‐加古川‐姫路

  • 1973年(昭和48年)
10月1日、姫路駅発着列車が毎時2本に増発される。

  • 1974年(昭和49年)
7月、湖西線への直通運転を開始。

  • 1978年(昭和53年)
10月2日、神戸駅が停車駅に追加される。

▼当時の停車駅 ()内の駅は姫路駅発着列車のみ通過
草津‐石山‐大津‐京都‐大阪‐三ノ宮‐神戸‐明石‐(西明石)‐加古川‐姫路

  • 1980年(昭和55年)
1月22日、老朽化した153系の置き換えおよび阪急6300系・京阪3000系(初代)に対抗するべく117系の投入を開始。当時の最高速度は110km/h。

7月9日、117系が20編成揃い、全ての新快速が117系での運転となる。153系は一部の車両が廃車となったほかは、塗装を湘南色にして首都圏などに転属した。

  • 1985年(昭和60年)
3月14日、内側線の最高速度向上により、停車駅に新大阪駅が追加。
朝夕に彦根駅発着の新快速が登場し、更に1往復が外側線走行となる。草津駅発着列車も日中毎時2本となる。

▼当時の停車駅 「…」はこの間各駅停車、()内の駅は姫路駅発着列車のみ通過
彦根…草津‐石山‐大津‐京都‐新大阪‐大阪‐三ノ宮‐神戸‐明石‐(西明石)‐加古川‐姫路

  • 1986年(昭和61年)
11月1日、国鉄最後のダイヤ改正。
外側線が大阪鉄道管理局に開放され、新快速全列車を外側線走行に変更。これによって新快速・快速・普通の全ての種別において所要時間が短縮される。
外側線走行になったことによって西明石駅での折り返しが難しくなったため、全列車を姫路駅発着とし、西明石駅を全列車停車駅に昇格。
彦根駅発着列車を日中にも設定し、草津駅以東でも快速運転を開始する。山科駅が停車駅に追加される。

▼当時の停車駅
彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐新大阪‐大阪‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路

  • 1988年(昭和63年)
3月13日、JR化後初のダイヤ改正。夕方ラッシュ時に10往復増発され、米原駅発着列車が登場する。

▼当時の停車駅
米原‐彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐新大阪‐大阪‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路

平成時代

  • 1989年(平成元年)
3月11日、遂に朝ラッシュ時に新快速が登場。
最終列車を神戸方面・京都方面ともに大阪駅23時発に繰り下げ、現在の新快速が終日に渡って運転されるダイヤの基礎を作る。
琵琶湖線の運転区間が全列車彦根駅から米原駅に変更される。
増発された新快速用と、新生JRのイメージリーダーとして221系投入開始。

  • 1990年(平成2年)
3月10日、日中の停車駅に高槻駅と芦屋駅が追加される。
最高速度の向上(110km/h→115km/h)により、所要時間は変わらず。京都駅以東で内側線運転に戻る。

▼当時の停車駅 ()内の駅は日中のみ停車
米原‐彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐(高槻)‐新大阪‐大阪‐(芦屋)‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路

  • 1991年(平成3年)
3月16日、早朝と深夜の1往復を除く新快速全列車が221系での運転となり、120km/h運転を開始する。大阪~新大阪間を内側線走行に変更。

9月14日、北陸本線米原‐長浜間が直流電化され、長浜駅への直通運転を開始する。

▼当時の停車駅 「…」は各駅停車区間、()内の駅は日中のみ停車
長浜…米原‐彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐(高槻)‐新大阪‐大阪‐(芦屋)‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路

  • 1992年(平成4年)
3月14日、117・221系の組成変更完了に伴い、これまで6両編成が基本であった新快速を8両編成または12両編成での運転に変更する。

  • 1995年(平成7年)
1月17日、阪神・淡路大震災で被災。JR神戸線が寸断され、当日は全線で運転見合わせ。
1月18日、JR神戸線大阪~尼崎間、西明石~姫路間で運転再開。新快速は琵琶湖線・JR京都線方面のみ大阪発着で運転。
1月25日、JR神戸線尼崎~芦屋、須磨~西明石間運転再開。芦屋までの運転再開に伴い、大阪~甲子園口間普通で新快速運転再開。

2月8日、JR神戸線芦屋~住吉間、神戸~須磨間運転再開。新快速は芦屋発着で正式に運転再開。
2月9日、大阪~芦屋間で快速が運転を再開したため、新快速を住吉発着に変更。後にも先にも新快速が正式に住吉に停車したのはこの時限りである。

3月16日、復旧工事の難航していた六甲道駅周辺の復旧工事がほぼ完了し、運輸省(当時)の審査に合格すれば3月下旬~4月上旬にJR神戸線全線で運転を再開すると発表。
3月30日に検査が実施され無事にこれをパス。

4月1日、JR神戸線が全線で運転を再開。
阪神間での復旧1番乗りであり、乗客の集中が予測されたことから各地から余剰車を集めてラッシュ時に臨時新快速を設定。8分等間隔で運転する。

8月12日、各地の余剰車を返却するため、130km/h運転可能な223系1000番台投入開始。
私鉄各社の復旧後も臨時新快速の運転を継続。

9月1日、平日朝晩を除いて新快速全列車が高槻駅・芦屋駅停車となる。
夕方の姫路方面行き新快速が18時30分~19時15分の間で7.5分間隔運転となる。

  • 1996年(平成8年)
3月16日、湖西線の運転区間が近江今津駅または永原駅まで拡大され、快速運転が復活。大半の米原発着列車を長浜発着とする。
朝夕ラッシュ時の臨時新快速を定期列車に格上げ。21時台が15分間隔での運転となる。

▼湖西線内の当時の停車駅 「…」は各駅停車区間
京都‐山科‐西大津‐比叡山坂本‐堅田‐近江舞子…近江今津…永原

  • 1997年(平成9年)
3月8日、JR東西線開業に伴い、尼崎駅を停車駅に追加。また、高槻駅が終日停車となる。

▼当時の停車駅 「…」は各駅停車区間、()内の駅は平日朝晩のみ通過
長浜…米原‐彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐高槻‐新大阪‐大阪‐尼崎‐(芦屋)‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路

  • 1999年(平成11年)
5月10日、223系2000番台を新快速に投入し、朝ラッシュ時の新快速を223系に統一。
草津駅‐西明石駅間で通勤電車としては国内最速にして史上初となる130km/h運転を開始する。
この改正で、1往復だけ残っていた117系による新快速が223系に置き換えられ、117系は定期新快速から撤退。

  • 2000年(平成12年)
3月11日、新快速全列車を223系に統一し、米原駅‐姫路駅間で130km/h運転を開始。
この時の所要時間が現時点における京阪神圏新快速の最速記録である。
221系は定期新快速運用から撤退し、アーバンネットワーク各線の快速のサービスアップのために転属してゆく。

  • 2003年(平成15年)
12月1日、芦屋駅を終日停車駅に格上げ。朝ラッシュ時の快速を223系に統一して時速130km運転とし、芦屋駅での新快速待避を解消。

▼当時の停車駅 「…」は各駅停車区間
長浜…米原‐彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐高槻‐新大阪‐大阪‐尼崎‐芦屋‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路

  • 2004年(平成16年)
10月16日、朝ラッシュ時に増発。京都方面から大阪駅に8分に1本新快速が運転されるようになり、快速と合わせて大幅な増発を実現。

  • 2005年(平成17年)
3月1日、日中にも赤穂線・播州赤穂まで直通運転を開始。
加古川駅高架工事完成によって加古川駅がこれまでの2面3線から2面4線となったことにより、下りは加古川駅、上りは東加古川駅で実施していた普通の新快速待避駅を加古川駅に統一。上下とも加古川駅での新快速と普通の緩急接続が実現。

▼当時の停車駅 「…」は各駅停車区間
長浜…米原‐彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐高槻‐新大阪‐大阪‐尼崎‐芦屋‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路…播州赤穂

  • 2006年(平成18年)
3月18日、前年4月25日に発生した福知山線脱線事故を受けて、余裕時分の大幅な追加などダイヤの全面的な見直しを実施。
大阪~三ノ宮間が事故前の19分から20分に、大阪~京都間が27分から28分に、大阪~姫路間が57分から1時間1分となる。

10月21日、湖西線永原~近江塩津間、北陸本線長浜~敦賀間が直流電化され、新快速が直通運転を開始。

▼当時の停車駅 「…」は各駅停車区間
<北陸本線、琵琶湖線、JR京都線、JR神戸線>
敦賀…米原‐彦根‐能登川‐近江八幡‐野洲‐守山‐草津‐石山‐大津‐山科‐京都‐高槻‐新大阪‐大阪‐尼崎‐芦屋‐三ノ宮‐神戸‐明石‐西明石‐加古川‐姫路…播州赤穂

<湖西線>
敦賀…近江舞子‐堅田‐比叡山坂本‐大津京‐山科‐京都‐(以西上記と同様)

  • 2009年(平成21年)
3月14日、深夜時間帯の快速の一部を吸収して増発。0時台にまで運転時間帯が拡大される。
最終列車は上下とも大阪駅0時25分発で、下りが西明石行き、上りが京都行きである。
下り西明石行きは西明石到着後の回送の関係上、兵庫~西明石間で電車線走行となる。
この区間の電車線に新快速が走るのは、1986年11月のダイヤ改正以来23年ぶり。

  • 2010年(平成22年)
12月1日、新型車両225系が投入される。営業初日から新快速運用にも入っている。

  • 2011年(平成23年)
3月12日、全ての新快速が新たに南草津駅に停車。
225系の投入によって8両固定編成が増え、実現可能となったことから土曜・休日ダイヤの新快速を終日12両編成で運転。新快速の混雑緩和が図られている。

  • 2013年(平成25年)
3月16日、夕方ラッシュ時下りに大阪駅発の新快速を2本増発し、7.5分間隔での運転時間帯が17時45分~19時15分の1時間30分に拡大。
225系8両編成が7本出揃ったことにより、朝ラッシュ時の全ての新快速と夕ラッシュ時以降の大阪駅発の新快速を除く全ての新快速が12両編成での運転となる。

12月8日、新大阪駅の配線改良により、新大阪-大阪でも外側線で走行するようになる。

  • 2016年(平成28年)
3月26日、高槻駅の最優等種別専用ホームが使用開始され、高槻で普通と新快速の緩急接続ができなくなった。芦屋と三ノ宮での緩急接続も廃止された。
また、昼間の播州赤穂発着列車が姫路で分離され、日中はすべての新快速が姫路折り返しになった。

  • 2017年(平成29年)
3月4日、路線記号導入により種別幕更新。
湖西線経由のものは B 、それ以外には A が付記されるようになった。
また、ごく一部の列車を除き米原〜姫路間で終日12両運転されるようになった。

  • 2018年(平成30年)
3月17日、休日午前の時間帯の新快速を2本増発。
これまで湖西線から京都・大阪方面へ向かっていた新快速2本を大阪行きとし、新たに草津発の新快速を2本新設した。
これにより、琵琶湖線の草津-大津では休日9時・10時代は時間あたり3本から4本、JR京都線内では時間あたり5本の新快速が走る。

  • 2019年(平成31年)
3月16日、一部の新快速の9号車に有料座席車「Aシート」の連結開始。
料金は均一で500円。当初は自由席式となっていた。運行本数は1日2往復。

令和時代

  • 2022年(令和4年)
3月12日、「Aシート」の全席指定席化。

  • 2023年(令和5年)
3月18日、225系の新造車導入に伴い、「Aシート」連結列車が6往復に拡大。



追記・修正はホーム上で大阪に先着する列車を確認してからお願いします。


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最終更新:2025年04月27日 21:06

*1 ただし、関西国際空港開港前までは東海エリアと同じく新快速を直訳した「New Rapid Service」だった。

*2 阪神電気鉄道が2022年の年末年始に実験運行していたことがあり、2026年からは本格的なサービスを開始する予定。