至郎田正影

登録日:2010/09/24(金) 21:33:09
更新日:2019/07/14 Sun 18:32:50
所要時間:約 6 分で読めます




至郎田(しろた)正影(まさかげ)
CV:大塚明夫(アニメ)、伊藤健太郎(ドラマCD)

漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』の登場人物。


料理を食べれば成功を呼ぶことで有名なレストラン「シュプリームS(シロタ)」のオーナーシェフ。
芸能人や有名スポーツ選手の御用達で予約は1年待ちなほど大人気。

ある日、逆恨みのような2つの脅迫状が届き、万が一の為に警察を呼ぶが、
キッチンで話している最中に入店した時は立っていた海野チーフシェフが背後から物凄い力で撲殺されてしまう。

海野が殺害されたことに激怒しながらも冷静に事情聴取を受けていた。
その後、弥子に「マガモ胸肉のグリエ塩漬けレモンとソースアンディープ添え」の残りを食べさせるが「食べる事に失礼」と言われる。
海野が死んだ事以上に怒り自分の厨房に引きこもってしまい弥子は警察に邪魔者扱いされ、レストランから出る羽目に。



…ぶぶ無礼な…


たたたたたかが高高高校生のガキが………


わわ私の究極の料理に


ししししし知ったようなく口を…



※以下ネタバレ注意




ネウロ魔界777ツ能力(どうぐ)「断面への投擲(イビルジャベリン)」で先程弥子が食べた料理の材料を解析したところ、
コカインやヘロイン等のドラッグと筋肉増強剤を大量に配合していることが発覚(弥子摂取済み)。
成功を呼ぶ料理の正体はトンデモ料理だった。


既に事件のトリックを見抜いたネウロ達は至郎田の厨房に向かう。
海野殺害犯はやはり至郎田で、弥子達が入店していた時には既に海野は死亡していた。
死亡時刻の時間差トリックは死んだ海野を凍ったトマトに通した2本のロープの中に立たせ、
スープの熱と蒸気でトマトを溶かして柔らかくし、2本に別れたロープを換気扇に巻き取って回収するというもの。

脅迫状は1通目は秘密を知った海野が至郎田を止める為に書いたものだが、2通目は至郎田本人が書いたもの。
1通目は店の秘密についての脅迫だが2通目も読むと逆恨みのように見えてくる。
また筆圧にも違いがある。

警察を呼んだのは検死を防ぐ為に殺害直後の証人にする為。
凶器は麺棒で、捨てる時間が無く自分の厨房に隠していた。


既に言い逃れ出来ない状況だったが何故か至郎田は余裕を見せていた…


※以下更なるネタバレ注意







俺の料理は


至高にして究極だぁ!!


ゴシカァン


ネウロッ!!


…フゥ~~~…フゥ~~…


……クワッ


どうだぁ…究極の料理の味は…


海野殺害の動機は食の千年帝国を作る為に全ての人間を支配できる究極の料理の研究を海野に公にされそうだった為。
(因みに『食の千年帝国』とは何なのかについては劇中では一切語られていない)

あっさり自白した後に究極の料理、ドーピングコンソメスープ(DCS)を血管から注入し笹塚も思わず化けモンと言うほどムキムキに(ただし上半身のみ)。
しかし所詮は人間。ネウロの挑発に乗り叩き潰そうとしたが片手で受け止められ、魔力でガリガリの廃人状態にされてしまった。

上記の「ゴシカァン」はネウロに迫った時の擬音で、本来は「ゴシャァン」のはずが字が汚かった為「ゴシカァン」にしか見えなかったことからくるネタ擬音。
同様に、寸胴鍋を潰した時の擬音も「クシャッ」のはずが「クシカツ」に見える。

というように、DCS注入後の異様にしてアンバランスな見た目、ムキムキになったにも関わらず「俺が逃げるのを止められるかな…?」と最初から逃げる気満々、
更には前述のおかしな擬音も手伝って、クセ者揃いなネウロの犯人の中でもあまりに強烈過ぎるインパクトを残し、
ネウロの漫画としての方向性(推理漫画の皮を被った娯楽漫画)を象徴するキャラクターとなった。
それ故にアニメの第一話のエピソードとしても抜擢されることとなる。

終盤にはファンの期待に応えたのか別人の変装だが登場し、軽自動車を破壊する怪力を発揮した。



●DCS

至郎田が作っていた究極の料理の最高傑作。ごはんにかけてもいける。

タマネギ、セロリ、ニンニク、クレソン、コショウ、ドラッグ、筋肉増強剤、コンソメ等、
数え切れない食材・薬物を精密なバランスで配合し特殊な味付けを施して七日七晩煮込んだスープ。
尿や血液からは決して検出されず薬物の効果も数倍になる究極のドーピング料理。血管から注入(たべ)ることでさらに数倍になる。
効果は上半身が異常発達する。下半身は不明。

ドラマCDでは派生としてドーピングコンソメシチュー(DCS)がある。


●『ボボボーボ・ボーボボ』にて

真説ボボボーボ・ボーボボ』で、DCS真拳を使う敵として至郎田(既にドーピングでムキムキ)が登場。
黒賭博騎兵衆の1人・雨水の仲間として登場し、ダメージを受けた仲間にドーピング料理で回復を促した他、DCS真拳奥義 「食【えじき】 食の千年帝国」で、ボーボボ首領パッチを苦しめた。
ちなみにこの奥義、上記の殺人トリックのトマトが使われていたり、『DCS探偵脳噛至郎田』のロゴまで出される等、無駄に芸が細かい。

ネウロの作者・松井優征がボーボボの作者・澤井啓夫のアシスタント出身である事もあながち無関係ではないと思われる。


●DCSの材料(警視庁押収レシピ参照)

牛スネ肉、骨付き鶏、タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニク、クレソン、長ネギ、パセリ、タイム、ローリエ、卵白、黒粒コショウ、シェリー酒、塩、湯葉の●、
●●イン、●●状●●、太刀魚、牛の●、豚の●、馬の●●の●●、人の●●を●したもの、秋の●、●の粉末、泊方の●、カマキリの●、電球の●、●●●味噌、
●●こ、男の●、女の●、DH●A、DHA、より●●した時の●、●●への●、美味しく作ろうという情熱、その他諸々




これが…

長年にわたる研究の結果たどりついた…

俺の究極の料理!!

   ||||||| スコド
   ||||||| |ン|
   ||||||| プソピ
   | ̄T ̄|だメン
   />-亠-<ヽ: グ
  (ハ(@)Y(@)ソノ
   ∧メ i ミ∧
fヽ/||\二//|\
|-イ\ヽ`ー辷イノ/⌒ヽ
|-|   ̄ノ"ノ―<  ノヽ
|_|/⌒) T  ミ/ /|
ツ /_三人__ノ/ i|
  ノヽーく( _ノ| / |
_/∧ヽ二ノ(_ ノ人/ |
_/ ヽ_)\_ ノ/ |ヽリ
俺 さ{ニソニニソ≡ソ / ノノ
を ぁ|、ヾ  ノ||/ )
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