登録日:2010/04/11 Sun 03:49:13
更新日:2025/04/10 Thu 21:02:36
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●目次
【人物】
ハンター協会及び審査会会長にして「心源流」の師範。世間では
最強の武人と言われている。
掴み所の無い性格で、見た目は普通の老人。
周囲からは「会長」と呼ばれている。
メンチを見ていい尻をしていると心の声で呟き、遺影には
エロ本が飾られている程、助平な爺さん。
見るからにジジイなのでかなりの老齢だと思われるが、具体的な年齢は不明。
本人は20年前から約百歳と自称している。
本人以外でネテロの年齢に言及したのはゼノ=ゾルディックで、「ワシが生まれた頃からジジイだった」とのこと。
ゼノ自身は12歳の孫(キルア)がいるので、念能力者は常人より若さを保てるというのを考慮せず少なく見積もっても、作中時点でおよそ60歳はあるはず。
そんなゼノが生まれた当時に60歳程度だったとするなら、本人の自称とも合致するため、おおよそ120歳ぐらいだと思われる。
半世紀ほど前は世界最強の念能力者だったが、近年は全盛期の半分程度の力量とのこと。
【劇中での活躍】
過去
かつて暗黒大陸に
ジグ=ゾルディックやリンネ=オードブルと共に足を踏み入れたこともあるが、自分達がアリンコに見える程のあまりのスケールの桁違いもあって、本人は「儂等でさえ扉を開けただけで敷居もまたがずに踵を返した
お化け屋敷」と後に語った。
60年以上前に武人としての限界を感じ、悩みに悩んだ末に『武道への感謝』に辿り着く。
ネテロは、自分なりに武道への恩を返そうと考え、46歳の時に「感謝の正拳突き10000回」を始める。
これは正拳突きを機械的に繰り返しているのではなく、『気を整える→拝む→祈る→構える→突き』の順で行われている。
最初は1回突くのに5~6秒、10000回突くのに18時間かかっていたこの行為だが、2年後に突き終えても日が暮れていないことに気付く。
齢50を超えてようやく自らに眠っていた才能が開花。
ついには正拳突き1万回が1時間を切る。
山を降りる頃には音を置き去りにする程の拳突を可能にし、とある道場主の老人に感動の涙を流させ弟子にしてほしいと頼まれるほどとなった。
また、その時期については不明であるが、テラデインにより、「前会長(ネテロ)が過去に所属し八面六臂を成した伝説のハンター集団」として「清凛隊」の存在が明かされた。その活動内容およびネテロによる功績は一切不明である。
第287期ハンター試験
2次試験にて漫画本編に初登場。
この時点では「審査委員会の最高責任者」つまり試験についてのトップという肩書きだった。
実際はハンター協会そのものの会長であり、立場上兼務していてもおかしくはなかったが。
試験官メンチの試験内容を修正する為、試験会場へ出張した。
飛行船ではゴン、キルアにハンターライセンスをかけてボール
ゲームを提案する遊び好きな一面もある。
ただし勝たせる気は全く無く、左手と右足のみしか使わなかったにもかかわらず、2人相手にボールに触れさせすらしなかった。
そのときキルアの蹴りをスネに思いっきり食らったが、むしろキルアの方が痛がるほどの頑丈さを披露。
片手片足である事は宣言した条件などではなく、ネテロ自身が勝手にやっていた手加減ではあるが、キルアにそのことを指摘されてからはゴンにリベンジされ続けてもう片方の手を使う所までは追い込まれている。
なおキルアはこの時「これ以上続けていたら殺してでもボールを奪いたくなっちゃうから」と言ってゴンより先に切り上げているが、
実力差からしてこの時のキルアがネテロを殺せる可能性は万に一つもない。
キルアはここまでの試験でも相手の力量を正確に見抜く目を見せているのだが、そんなキルアにすら実力の底を読ませないほどにかけ離れた実力者であることが描かれている。
最終試験では、試験内容を決める為に受験生一人一人に面接を行った。
その際、殺気立った
ヒソカから挑発されるものの華麗にスルーし彼の毒気を抜くなど、年長者としての貫禄を見せた。
カイトを殺され、それを知らず無事を祈るキルアとゴンに、蟻討伐隊の参加資格である「割り符」を託す。
その後、巣を守っているピトーを遠くから見て曰く、「あいつワシより強くねー?」とのこと。
本人曰く自分の最盛期は半世紀前らしい。
最強だったのはその頃とも称しているため、現在においては彼より強い念能力者も居ておかしくない(念能力者としてはネテロが世界で五指に入ると言っていたらしいジンなど)。
その後は敵の戦力を削ぐのとネテロの勘を取り戻す運動を兼ねて、ノヴの念空間に拉致したキメラアントの兵隊を潰していたが、それでもオーラを見比べたコルトに「護衛軍にすら勝てない」という意見を受けたこともあり、強者への挑戦に楽しそうな表情を浮かべながら念を練る為に山籠りをする。
そして極限の精神統一と再修練を経て遂にキメラアント討伐に本格参戦する。
受け攻めいくつか予想しとったが…そりゃ悪手だろ。蟻んコ
ゼノの出した念龍に乗り上空から宮殿を奇襲。ピトーに気付かれるものの問題なく対処し、ピトーを彼方へ吹っ飛ばした。
そしてゼノと共に王の間へ侵入。
その後ゼノと別れ、王と共に兵器実験場へ移動することに成功する。
王に色々けしかけてみるが、王に戦いを拒否されるので「自分に負けを認めさせたら、名を教える」ことを条件にようやく戦闘開始。
冨樫先生、年単位はさすがにきついです。
また、王と戦う前の会話にて王が人を喰らう『蟻』と人に歩み寄ろうとする『人』の間で揺れている事を見抜くが、
王に対して余計な感情が沸く前にさっさと殺ろうとする等ハンター協会会長としての姿勢は崩さなかった。
念能力「百式観音」を使用し、その速攻性能から序盤はネテロが猛攻を仕掛ける。
しかし王が堅すぎる故に持久戦となり、やがて軍儀で読みを鍛えた王にネテロの攻撃の呼吸は見抜かれていく。
ついには王に先を読まれ、勢いを崩され右足を失う。
そののち、更に左手を失うが、王が勝ちを宣言し油断したところで最終奥義「零の手」を発動する。
しかし死力を尽くした最終奥義も王に通らず、負けを認め、王へ
メルエムという名を告げた。
が、最後に人類の悪意を象徴するかのような狂気の笑顔を
メルエムへ向ける(この表情は鳥肌ものであり、
トラウマになった読者もいる)。
そして心臓が止まると作動するように仕込んだ核クラスの威力を持つ爆弾
「貧者の薔薇」を作動させ自爆。
勝てば良し、殺されてもまた良しの二段構えだった。
至近距離で爆発を受けた王は瀕死の重傷を負ったが…。
王の蘇生を試みる護衛軍の献身よって王はその強さを増して復活。
結果としても倒すことができなかったのだが、これはネテロ自身が武人として望んだ戦いでもあった。
その後、「
貧者の薔薇」には、遅効性で大量の連鎖被毒者を生み出せる致死性の猛毒がある事が明かされた。
つまり、勝てば良し、殺されてもまた良し、爆発の一撃で殺し切れずとも尚良しという三段構えの策であった。
しかも古い兵器試験場を戦場とすることで「独裁国家がトチ狂って兵器実験を行った」と見せかけることも出来、ハンター協会への被害を食い止めることも計算づく。
ものすごい徹底ぶりだが、蟻討伐に関してハンター協会は権力者たちから全て(途中で起きる問題の責任も含めて)を
丸投げされていたので、ネテロは何が何でも王を倒し、そして協会を守らなければならなかったので当然(というには余りにも残酷だが)の対策だったのかもしれない。
オーラの運用技術に関しては人智を越えており、その精神性は植物の域との事。
余りに静かなオーラの流れはゼノ曰く「そこから奴の動きを見切るのは絶対不可能」。
…といった話がどうでも良くなるくらいの能力をもつ文字通りの超人的念能力者。
さすがに加齢による衰えがあり、全盛期からは弱体化している。
本人曰く「世界最強の念能力者だったのは半世紀前まで」。
現在では全盛期の半分ぐらいの実力との事だがそれでも念能力者としては文句無しに劇中最高峰の実力者である。直接対峙した場合、勝てる方法が存在しないレベル。
◇百式観音
ネテロが精神統一による「祈り」を捧げることにより、千手観音に似た黄金の巨大観音像を顕現させる能力。
観音の外見は黄金でできた無数の手を備えたモノで、目から常に血涙を流しているようなデザイン。
ネテロの「武への感謝」「祈り」を象徴した、ネテロ最強の念能力。
能力は「ネテロが取った合掌後の『型』に対応した打撃を観音像が繰り出すだけ」という非常にシンプルなもの。
なお、これも正しくは「型」ではなく「祈り」によるものなので、ネテロの強靭な精神と相まって腕を失っても心の中で祈りを捧げれば変わりなく発動可能。
攻撃内容も自由自在というわけでなく、あらかじめプログラムされた「型」の動きに従ってしか動作することができない。劇中判明した技名は奥の手を除くと4種。そのため、メルエムは「傀儡の拳」とたとえた。
だが、「百式観音」の無数の手から繰り出される技の「型」と、技同士を組み合わせた連続攻撃のバリエーションは、メルエムをして「無限に等しい」と評される。
尚、両の掌を合わせ攻撃への起点となるネテロの祈り(合掌)の所作。
流麗で丁寧な合掌にも拘らずそれが作中最強の実力と身体性能を誇るメルエムの可動速度を遥かに上回り、極限に圧縮された体感時間の中でようやく確認できるという異次元の領域に達しており、知覚すら不可能なレベル。
具体的な合掌・攻撃の速度は作中一切語られていないが、
合掌→型の動き→能力発動→観音の攻撃完了
について、発動から攻撃まで0.1秒を切るピトーの「黒子無想」より後出しでも凌ぐことは確定している。
メルエムとの対戦時の終局では、「時間にして1分に満たなかったが、『これが生涯最後』その覚悟で放ったネテロの「百式」は互いの力量・精神の高揚と相まって千を超える拳のやりとりとなって両者の間に無数の火花を生んだ」といわれるまでの拳の交わし合いを
メルエムとした。
普通に考えれば「プログラムされた攻撃を出すだけ」「発動には祈りが必要」といった攻略の糸口になりそうな部分は、余りの速さと威力に完全に覆い隠されてしまっており最早弱点は存在しないと言って良い。
知覚すら困難な速さで飛んでくる即死攻撃を沢山のパターンで繰り出すことが出来、全て一切の間をおかず連続発動可能。組み合わせ次第で幾らでも複雑に出来る。こんなものに一体どうやって勝てというのか。
因みにメルエムの百式観音攻略プランは…
1.今まで見たパターンでは迎撃の難しい角度から突っ込む。
2.初見のパターンが出たらそれを覚えて1に戻る。
3.1,2を繰り返して初見のパターンを可能な限り減らす。
4.攻防を重ねながらネテロも気づかないレベルの微妙な傾向を探る。
5、その傾向からネテロが次に選ぶパターンを予測する
6.次のパターンがわかっていれば突破可能なのでそこで決める。
7.外れたらやり直し。成功するまで繰り返す。
というもの。言うまでも無いが彼以外には不可能である。
百式観音をほぼノーダメージに抑えられるほど基礎スペックを圧倒した上で、天才的な頭脳を余すところなく活用し、かつ特別な経験(コムギとの軍儀)を経てようやく攻略できると書けばその凄さがわかろうというもの。
この一連の流れを「無数にそそり立つ針の穴から正解を導き出し 精確に糸の矢を貫き通し その先の的を射抜くが如く その作業は難事」と彼は頭の中で語った。「~如く」の内容が余りにも無茶苦茶だが、実際はこれでもやや控えめな表現なのだから困る。
メルエムはこの圧倒的なチート能力とその使い手を褒めに褒めちぎり、結局最後まで殺害する意思は見せなかった。
後の記憶関連のエピソードから見ても流石にコムギと完全な同列とまではいかなかったようだが相当に特別視しており、彼女とは異なり完全に自分の土俵である「闘争」においても舌を巻くパフォーマンスを披露したネテロにガンガン譲歩。
百式観音で最終的に引き出した条件は「人類の特区内での永住権」「餌に使う場合は厳正な審査を約束」である。
宮殿突入時のピトー戦では衝撃のみ、
メルエムとの戦闘では巨大な観音を常に顕現していたように描写されているが、これは「百式観音」の正体を完全に明かす前というメタ的な都合なだけで、ピトー戦でも観音自体は出現していたと思われる。
そのためピトー視点の多い描写の最中ということもあり、ピトーはネテロの所作は見えても「百式観音」の方は初見ということもあってネテロの一連の所作が異常に速すぎたため衝撃しか認識出来なかったことを表しているのだろう。
見ていたメルエム曰く「わずかの油断すらも許されない戦闘中では致命的に等しい無駄な行為」であるが、「その無駄な行為が余に勝る武器として成立している」と言う矛盾に感動を覚えるとともに、これを成すまでに積み重ねられたネテロの狂気にも等しい果てしなき修練の結晶を見る。
だが、いかんせん相手が悪く、時間こそかかったものの、上記の観音の欠点を見抜いた王に見切られてしまった。
もっともこれは、
コムギとの軍儀によって鍛えられた洞察力があるからこそであり、皮肉にもコムギという少女が「百式観音」が敗れる原因になったとも言える。
実際、
メルエムはコムギがいなかったら読み抜いて完膚無きまでに制圧するのは無理だっただろうと語っている。
しかし見切ったとは言えど、ミスを誘発する攻め方を続けなければいけなかったこととお互いが全力を尽くしたことが重なり、最後の攻防は
1分未満の間に1000回以上の攻防を繰り広げた。
ただし、王は名前をネテロから聞き出すためにネテロへの致命傷を負わせるような攻撃は避けていた。
あくまでネテロを殺さない形で百式観音を突破する「正攻法」を狙っており、コムギと出会う前の王が、手段を選ばずネテロを殺す気で戦った場合、ネテロが奥の手を使わず勝てたかどうかは不明。
ちなみにネテロが得意とする念能力の系統は
強化系。
観音を具現化させることから具現化系、「型」に合わせて観音が攻撃するよう操作していることから操作系といった考察はされていたが、実際は全くの別物であった。
これを
カストロの「ダブル」を引き合いに出して「メモリの無駄遣い」と疑問視する声もたまにあるが、
- 「百式観音」の動きは呼び出し時に応じた一定の「型」通りにしか動かず、操作は至極単純であり、また、攻撃後は自然に解除される。
- ネタバレされると最大の武器であるフェイントが意味をなさなくなる「ダブル」と違って、タネが割れても格上に通用するチート具合。
- 観音の姿や超常的な強さはネテロ自身の「祈りと感謝」の修練の末にたどり着いた強さから成り立っていると思われるため、制約なども恐らくない安定した力である。
などなど色々別物。
技
一つの手によるチョップ。
二つの手で両サイドから挟むように対象を叩き潰す。
全ての手による張り手の猛ラッシュ。
現状わかっている技の中では最も攻撃時間が長く、地盤を砕き巨大な大穴を開ける威力がある。
「百式観音」の奥の手。
相手を背後から「慈愛の掌衣」とたとえられる手の動きで包み込んで動けなくしてから、全オーラを念弾に変えて口から放出し、「無慈悲の咆哮」と称される一撃を相手に叩き込む。
アニメでは観音の全ての腕を相手の拘束に用いている。
使用後のネテロは反動として画★太郎☆チックな絵になり極限まで衰弱するため、文字通りの最終手段。
威力は高いと思われるが、技を受けてる奴がチート過ぎてよく分からない。
一応喰らった
メルエムは身体の至る所に傷を負っていた上、「まさに個の極地」「素晴らしい一撃」など最大級の賛辞を口にしていた。
祈りとは
心の所作
心が正しく形を成せば想いとなり
想いこそが実を結ぶのだ
一日一万回 感謝の追記・修正‼︎
- 足一本、腕一本なくなってるのに全然弱体化したように感じない爺だったな -- 名無しさん (2013-07-20 22:35:59)
- 王討伐依頼した連中のゲスさを解っててそれでも戦う辺りが…… -- 名無しさん (2013-10-03 21:58:13)
- 蟻編どうすんだと思ってたけど、これでうまくまとめたよなあ -- 名無しさん (2013-10-03 22:44:24)
- 当時のジャンプはワンピの白ひげ、鰤の山じい、ネテロとジジイ祭りだったが、自分のわがままと組織の長の責任を両方成したネテロが一歩抜けてたなあ -- 名無しさん (2013-10-11 20:32:18)
- 感謝の正拳突きは毎日やってたんじゃなかったか?一応一回6秒としても休憩無しなら17時間弱で終わる -- 名無しさん (2013-10-28 05:24:31)
- てかコピペにさえ18時間かかったくだり書いてあるのに、何が2日もかかるんだよ -- 名無しさん (2013-10-28 17:30:52)
- 一回一回間に祈りいれてんじゃなかった? -- 名無しさん (2013-10-28 18:18:44)
- 祈り込みで18時間でそっから凝縮してたっんじゃなかったか -- 名無しさん (2013-10-28 18:26:09)
- この人は具現化系? -- 名無しさん (2013-12-23 08:52:47)
- 放出じゃね?観音はレイザーの念獣みたいな扱いかと -- 名無しさん (2013-12-23 09:24:25)
- 会長に限らず強キャラを特質系にしないのが冨樫らしいな -- 名無しさん (2013-12-23 13:40:34)
- だって特質は強化から一番遠いし・・・戦闘向きじゃないし -- 名無しさん (2013-12-23 13:47:36)
- ↑掲載時はチート級に見えたクラピカのアレも実はそんなに強く無いしな。 -- 名無しさん (2014-01-17 10:42:13)
- 弱いとか思ってる人がいるの?w アレは王がぶっ飛び過ぎてただけで他の相手なら対処すら不可能っぽいのは明白だと思うのだが・・・そういう考えもあるんやねぇ~ -- 名無しさん (2014-01-17 11:47:38)
- 引き継ぎ声優は銀河万丈に決まったね。声質は似てないから、また違ったネテロを見せてくれそうや -- 名無しさん (2014-02-19 16:13:33)
- 百式観音が具現化?どこ情報? -- 名無しさん (2014-02-19 16:17:04)
- ただ観音様で殴るだけ。それだけでチート。まさにシンプル イズ ザ チート -- 名無しさん (2014-02-19 16:37:31)
- 生き様と死に様がとてつもないかっこいい この辺はさすが冨樫義博という天才の真骨頂だな -- 名無しさん (2014-03-04 13:52:06)
- 絵投稿百科事典によると強化系らしい -- 名無しさん (2014-03-04 14:29:35)
- アニメで見てみたら威力トンデモないな観音様。こりゃ最強と名乗っても納得ですわ -- 名無しさん (2014-04-21 22:02:58)
- 連載当時は最強集団に見えた旅団メンバーが百式観音から逃れられるイメージが全く湧かない。間違いなくネテロは人間最強だった。 -- 名無しさん (2014-05-02 10:58:36)
- そりゃ盗賊と人類最強の武人じゃあねえ -- 名無しさん (2014-05-30 21:20:14)
- 百式観音を破るには長距離からの狙撃か、トラップ仕掛ける以外ないでしょ。 -- 名無しさん (2014-05-31 01:12:57)
- ↑ やはり科学>念か・・・同じ人間の力でもやっぱなあ -- 名無しさん (2014-05-31 01:17:39)
- 小学生時代は体の強い奴が持て囃されるが、大人になって活躍するのは結局頭の良い奴ってことさ。 -- 名無しさん (2014-06-04 06:36:31)
- 武力で本気ネテロに勝てる人類はもうでてこないよね・・ -- 名無しさん (2014-06-11 07:31:53)
- ↑×3一個人が持ち得る力、て意味では、念も科学力も同等。因みにウボォーギンには狙撃通じなかった。 -- 名無しさん (2014-06-11 07:50:04)
- メルエムはコムギがいなかったら敗北していたかもしれないことを語っている。ってそんなシーンあったっけ? -- 名無しさん (2014-07-09 09:29:00)
- 美食ハンター(だっけ?)に対して胸でかいなって心の声出してたのは笑った -- 名無しさん (2014-07-09 09:40:30)
- ↑×2コムギとの対局が神がかった読みを可能にした、とナレーションで言ってただけ。ぶっちゃけあの戦いも相当なハンデ戦だったしコムギがいなかったら本気の殺し合いだったからまた話は違う -- 名無しさん (2014-07-23 22:06:29)
- 百式観音は0から99で100通りだから101はないと思うんだけど…… -- 名無しさん (2014-08-12 00:16:43)
- まあ、メルエム、技喰らっても皮膚ちょっと剥けた程度のダメージだったし。 -- 名無しさん (2014-08-31 07:12:07)
- 百式観音のヤバさを例えるのなら、ウボォーのビックバンインパクトが回避不可能な速度でランダムかつ正確に、息の根が止まるまで連続して襲ってくるといった感じ。…なぜ旅団を潰さなかった。 -- 名無しさん (2014-09-10 03:37:03)
- ↑流星街が損得考えずに報復しかけてくる可能性大だからじゃね? -- 名無しさん (2014-11-04 17:19:33)
- 戦闘特化の直接的な能力だよなー。ヒソカのバンデージガムとかに比べて戦略の入り込む余地は無いし、マチの能力のように戦闘以外の役に立つ能力でもない。だからこそ(それが制約的な意味を持って)強いんだろうか。 -- 名無しさん (2014-11-04 22:00:51)
- 観音は強いけど強化系だよな~。某所で特質系だとか言われて驚いたわ(汗) -- 名無しさん (2015-02-01 17:10:12)
- バトル漫画でラスボス倒すのが核兵器ってのは、ある意味斬新だったな -- 名無しさん (2015-05-12 23:06:45)
- 戦闘だとぶっちぎりで強いけどヨークシン編みたいなシチュだとあまり役に立たない能力なんだよな。盗賊の旅団や復讐が目的のクラピカと違って純粋に強さを求める武人だからこその能力なんだろうな。 -- 名無しさん (2015-09-05 11:30:19)
- 確かに強さは人間最強でも駆け引きが得意な感じしない。総合的にはジンの方が凄そう。 -- 名無しさん (2015-09-05 19:55:04)
- 分野が違うもんね。能力の多彩さもそのあたりが理由というか…ネトゲでいう補助職みたいなのも必要だろうし -- 名無しさん (2015-09-05 20:45:04)
- メンチは乳でけーなじゃなかったか? -- 名無しさん (2015-10-06 13:00:56)
- 最期の戦いはどうしても永井一郎さんの声で聴きたかった 後任にまったく不満はないけど、「そんなんじゃねえだろ!!」とか永井さんならどんな気持ちで演じたのかなと… -- 名無しさん (2015-11-12 16:21:28)
- 正拳突きって -- 名前などない (2016-03-13 20:31:57)
- 無粋なことかもしれんが最初から無人機に薔薇乗せて王宮にぶちこめばコムギと数十人の犠牲で事態を収められたんじゃないか。確かアレ何万人も死んでたよね -- 名無しさん (2016-04-20 03:23:04)
- ↑[] -- 名無しさん (2016-04-20 03:40:20)
- ↑2 まず、王と護衛軍(と蟻)の能力が不明で確実に効く保証がない(ノヴみたいな能力者いればまず効かない)。あきらかに外部の攻撃と分かる方法では、事態は収まっても犯人探しが始まり戦争になりかねない。その辺のリスクを考慮し、王を孤立化させ、ゴルドー共和国のせいにできる場所を選んで使用というネテロの策はギャンブル性高いけど上策だと思う。 -- 名無しさん (2016-05-10 13:10:18)
- 長い年月で全ての系統を極めて発に全振りしたら百式観音になるんかな。あんだけ強くて長生きだと地力からいってメモリとかいう概念超えてそう -- 名無しさん (2016-06-18 17:40:56)
- 特殊な効果もなく、ダブルのように精緻な造形である必要はないので具現化系の要求度は低いとみる。ゼノの龍のように変化系でその形をとってるだけかも -- 名無しさん (2016-06-21 23:00:10)
- 最初から百式観音を持っていたとは思えない。けれど、開花するまで念能力を持っていなかったとも思えない。念能力って覚醒するのかな -- 名無しさん (2016-06-22 14:54:13)
- 「喧嘩相手がいれば面白いから(意訳)」って理由でパリストンのような男を重用していたあたり、この人も結局自分大好き・自分一番人間だったなぁ。つまりは典型的なハンター。まぁ組織の運営を優先する十二支んの十名が異常なだけか -- 名無しさん (2016-06-26 00:50:21)
- なんかようやく強さが分かる戦闘シーンが始まったけどすぐ死んじゃうってワンピの白髭に似てる気がする -- 名無しさん (2016-07-16 23:25:31)
- ビスケも変化系だけど、クッキィちゃんを具現化している。ネテロ会長の性格を考えたら強化系で百式観音は具現化したものだろうな。ちなみに公式ガイドブックでは、念を具現化したものを人型にしてさらに念を使うのはかなりの上級者しかできないらしい -- ノバ (2017-01-11 17:32:10)
- ↑というか、変化と特質以外は使ってるだろう -- 名無しさん (2017-01-12 20:57:28)
- 百式観音は変化、放出、、操作の合わせ技。変化、放出は強化系の隣なので相性いいし操作は限られた動作しかできないからメモリが抑えられてる。 -- 名無しさん (2017-07-09 18:54:26)
- 元世界最強の念能力者なら自分の系統外の能力にメモリ使ってもそうそう無くなりはしないだろうな -- 名無しさん (2018-03-27 14:39:26)
- 全部の系統を修得できる限界までレベル上げてただろうし、メモリの上限はカストロの比じゃないだろうね -- 名無しさん (2018-03-27 16:12:56)
- 本質は「型+祈り」の能力だから、念の修行で生み出したんじゃなくて感謝の正拳突きしてた頃にもう発露してたのかもね。それなら系統を超越した念でもおかしくないし。 -- 名無しさん (2018-03-27 16:26:28)
- 音を置き去りにした正拳突きを披露したときに道場主が呟いた「観音様」っていうのは、ネテロ本人の事なのか百式観音の原型が出現していたのかどっちなのかな? -- 名無しさん (2018-06-15 15:44:02)
- 物理最強だろうけど、魔法や超能力みたいなものが使える中で殴るだけってなんかしょぼい -- 名無しさん (2019-04-14 02:26:17)
- ↑その渋さがジジイだからこそ合うんだろ -- 名無しさん (2019-04-21 16:22:01)
- 実はメルエム共々ヒソカに不戦敗してるんだよな -- 名無しさん (2020-01-27 04:01:53)
- それはコラの話では -- 名無しさん (2020-05-26 02:53:10)
- 観音出して時間圧縮した上で大量の技を超高速制御してメモリがどうのってもうおかしいだろ 特質にしとけば何も問題無いんだぞ -- 名無しさん (2020-06-19 00:27:51)
- 他系統修行しとくと、自身の系統の伸びも良くなるって心源流のビスケが言っているあたり、他系統も相応に鍛えてるだろうから、ネテロくらいまでそれ続けてるなら百式観音も普通にありだろうと思う -- 名無しさん (2020-12-15 23:17:49)
- ファーストネームがアイザックなのはそのまんま過ぎてワロタ -- 名無しさん (2020-12-21 18:40:19)
- メモリの無駄遣いとはいうが限界まで鍛えた奴が作中で言われる狂気の感謝の正拳突きを2年行い、人外の領域に片足突っ込んでるんじゃ、メモリとかの概念が消えてそう -- 名無しさん (2021-05-24 11:16:14)
- メモリの無駄遣いとか言ってるのはアフィカスの揚げ足取りだしな。コミックスと言うマニュアル片手に見てないだろ -- 名無しさん (2021-08-11 14:04:18)
- メモリどうのって凡人が自分に向いてない方向への能力を安易に欲しがった結果ってだけな気がする。天才や達人はそういう上限をいくつも突破ないし元から突き抜けてるから規格外の発が編めるんだと解釈してる。 -- 名無しさん (2021-10-10 15:59:37)
- ↑1 選ばれた、若しくは達した人間が極限以上の鍛錬と情熱を持って長年に渡り練り上げた至高の発とも云えるな。 -- 名無しさん (2022-04-06 00:56:43)
- そもそも漫画の設定に突っ込むのがおかしい。フィクションだって分かってるか?それにナニカの方が観音なんかより数千倍ヤバいだろ。念で防げるとは思えないし。そう考えると観音も所詮は人間にしか通用しないからまあチートじゃないわな。 -- 名無しさん (2022-04-07 03:59:44)
- ヒソカのメモリ理論はレベルキャップが99が最大みたいな前提であってメルエムとガチれる時点で上限が吹っ飛んでる -- 名無しさん (2022-04-14 18:52:17)
- 凄い能力だけど百式観音事態は非常にシンプルな能力で無駄がない -- 名無しさん (2022-04-14 19:02:46)
- 初期は老人っぽい喋り方だったのに戦闘中は若者っぽく喋ってたの見ると強敵相手だと若い時を思い出すタイプとかなのかな -- 名無しさん (2023-04-22 13:53:31)
- 「准将以下まみえる事も許さず」コイツが上陸したせいで大多数の海兵たちはで目隠し状態…。必要な上陸だったんだろうけど3万人も連れてきた意味あったのか? -- 名無しさん (2023-10-11 05:38:15)
- ↑投稿割き間違えました -- 名無しさん (2023-10-11 05:38:33)
- チートというのは本来「インチキ」という意味であって。たとえばカミサマ転生とかでポンともらったもんならそりゃチートと言われても仕方ないかもしれんが、修練の果てに得た能力をチート呼ばわりすんのは普通に失礼なんじゃないかね? -- 名無しさん (2024-02-17 00:06:22)
- チート呼ばわりするなら生まれたままであんなにカチカチなメルエムの方だしょ。コムギとのやり取りがなく読みを鍛えてなかったとしても倒す術がない。仙水がゲームで戦ったラスボス並みにちまちま削らないといけない。 -- 名無しさん (2024-07-22 17:24:31)
- 齢60歳にして感謝の正拳突き10000回とか、順調に歳を重ねて徳と善性を極めた人間でも、自分の命と人類の未来が瀕すればあんな顔で核兵器を使うという話だと思った。そして絶望したよ…。 -- 名無しさん (2024-09-04 10:59:55)
- 王への敗北は単純に生物としてのスペックが違いすぎた -- 名無しさん (2024-09-04 13:29:54)
- ↑7 立場上えらい人っぽく振る舞うべき時と、同じハンターだけど気を許した相手と話す時と、戦闘中で自分を昂らせてる時で口調を変えてるっぽいきがすw -- 名無しさん (2025-02-10 18:50:10)
- 個人的に「腕がなけりゃ祈れねぇとでも」はただの強がり説 本当に祈るだけ(合掌する必要がない)なら最初っからやってると思うし、腕がなきゃ〜って言った直後の零すら祈りの形(指でわっか作って中指立てるあれ)があるから -- 名無しさん (2025-04-10 19:36:06)
- 祈りはそもそも「武への感謝」だから、やらなくてもいいけどやることそのものに意味がある、ただ技の工程としての祈りは腕がなくても可能ってだけだと思う -- 名無しさん (2025-04-10 21:02:36)
最終更新:2025年04月10日 21:02