銀河万丈

登録日:2011/05/29 Sun 18:04:51
更新日:2021/05/05 Wed 18:28:30
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銀河(ぎん が ) 万丈(ばんじょう)


低い声質と抜群の存在感で知られるベテラン声優である。本名及び旧芸名は田中崇。

1948年11月12日、山梨県甲府市生まれ。70歳。血液型B型。テアトロ・エコーを経て青二プロダクションに所属。
身長は173cmで、乗馬と謡曲というなんともいぶし銀な趣味を持っている。
妻は同じく声優の高島雅羅である。

デビューから数年間は本名である田中崇として活動していた。

ちなみに今の芸名の名付け親は富野由悠季

……という説があるが、本人はこれを否定。

「たぶんダイターン3の破嵐万丈と混合したんでしょうね」と語っている。

奥深い重厚な声から、やや軽めのおじさんの声まで使いこなし、役柄としてはその低い声質で威厳ある悪役の担当することが多く、中でもかなりアクの強い役を多くこなし、銀河自身もそうした役柄を好んでいる。

一時期はPCエンジンのゲームでは軒並みラスボスを担当していた(イースシリーズなど)ため、某ゲームプロデューサーから「ラスボスと言えばこの人」とまで言われたほど。

また現在では、日本ファルコムのゲーム(イースシリーズや英雄伝説シリーズなど)の宣伝用デモムービーにおいてナレーションを担当しており、その存在感とともに欠かせない人物。

出演作の中で特に有名な役としては、機動戦士ガンダムのギレン・ザビ
「あえて言おう! カスであると!」

北斗の拳のサウザー
「退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!」

などが挙げられ、いずれも印象的な名台詞を残したキャラクターである。

因みにギレンの演説はあるイベントで本人が観客の前で行ったがやっぱり迫力たっぷりで違和感など無かった。

しかしこういった役とは対照的な、無口な役柄をやることもあり、本人曰わく「非常につまらない」ため、あまり好きではないらしい。

これは2008年にテレビ朝日の『大胆MAP』で組まれた特番『顔を見てみたいアニメキャラクター30人全部見せちゃうよ!』にて、タッチの原田正平役についてコメントを求められた際に、語った一言。

なお銀河は、芸歴30年以上の大ベテランながら、この番組に出演するまで一度もテレビに出たことがなかった。

『FNS地球特捜隊ダイバスター』の視聴者プレゼントコーナーでは、金庫の暗証番号をゾロ目にして奥さんに怒られた事など、なぜか毎回プライベートを暴露されていた。

余談だが、浅野真澄はこの業界に入ってからも彼の存在を知らず、「誰?」とラジオで発言した事がある。

死去した小池朝雄や蟹江栄司、千葉順二、大宮悌二、笹岡繁蔵、戸谷公次、郷里大輔、滝口順平、青野武、石田太郎、永井一郎、家弓家正、小川真司、大木民夫、石塚運昇、有本欽隆から持ち役の一部を引き継いでいる。

改めて出演作品を見てみよう。



【主な出演作品】

■アニメ/ゲーム

ほか

■ドラマCD


■吹き替え

ほか

■特撮


■ナレーション(アニメ以外)


■その他



これだけ見ても非常に多岐にわたる仕事をしていることが窺える。
意外な名前を見つけて驚く閲覧者もいることだろう。


基本情報と出演リストを掲載したこの項目。
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最終更新:2021年05月05日 18:28

*1 顔出し出演