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ゾルディック家

登録日:2011/12/15 Thu 22:07:24
更新日:2026/09/02 Wed 16:14:30
所要時間:約 16 分で読めます




ゾルディック家とは、『HUNTER×HUNTER』に登場する暗殺者一家である。

+ 目次

×概要×

世界的に有名で、その存在は伝説とまで謳われており、家族の顔写真だけで1億ジェニーするとも言われている。
が、本人達は素性を隠すつもりは毛頭無く、ゼノに至っては同業者に住所氏名が記入された名刺を渡してしまっている*1。

住居はパドキア共和国のデントラ地区にあるククルーマウンテン。
その麓に巨大な屋敷を構えているが、屋敷はバスが来るほどの観光名所と化し、地元住民からも慣れ親しまれている。
家業を知られているにも拘らず、地元の名士としても認識されていることから地元住民からの扱いがうかがえる。

伝説云々は単純に知名度が上がりすぎてついた尾ひれが独り歩きしただけだと思われる。


×家族構成×

上述の観光バスのガイドさん曰く「ゾルディック家は10人家族。曽祖父・祖父・祖母・父・母の下に5人の兄弟がいて全員殺し屋です」 とのこと。

両親

父:シルバ=ゾルディック


CV:石井康嗣(旧)/山寺宏一(新)

ゾルディック家の現当主である精悍な偉丈夫。
放出系能力者*2。
イルミと共にキルアを暗殺者として育ててきたが、キルアが再び家を出る際には彼の意志を尊重し、「友達を裏切るな」と真摯に言い聞かせた父親らしい面を見せるが、彼を後継者にすることを諦めてはいない。
ちなみに新聞はスポーツ新聞派で、電車で読むのが楽しみという庶民的な顔もある。

実際、ゴンと共に旅ができることを喜んだキルアに対しては、本人がいなくなってから、
(嫁さんをなだめるためでもあろうが)意味深な笑顔で「そのうちきっと戻って来る あいつは 俺の子だからな」と不気味な予言を残している。
俺の子と言うだけに、恐らく自身もキルアの様な経験があるのだろう。

+ 一つだけ誓え 絶対に仲間を裏切るな いいな
後のキメラアント編序盤においてキルアの頭の中に「危険な敵に対してはまともに戦わずに逃げろ」という暗示をする針が埋め込まれていることがわかった。
この針の存在に気づく前のキルアにとっては格上の敵が殺しにかかってくるのを一人で逃げずに戦おうとした経験は少なく*3、キメラ=アントからゴンを守りたいのに暗示のせいで思うように戦えずギリギリのところで針に気付いて暗示を解いたが、一歩間違えば ゴンを見殺しにするか自分が死ぬ可能性が非常に高かった。
この針はイルミがキルアに埋めこんだものとされているが、そもそも シルバがイルミに命じていたことが判明 。
考えてみれば後継者候補たるキルアの行動を制限する行為をシルバが了解していない方が不自然。

ゾルディック家において「約束」や「取引」は優先して守るべきものとされている描写があり、シルバは「絶対に仲間を裏切るな」という約束をキルアを交わした上で送り出している。
「腕を折られて殺されそうになってもハンゾーに引かなかったゴン」の話を面白がって聞いていたシルバはそういう性格のゴンと旅をすれば危険な冒険もするだろうと踏んで、
ゴンが危険になってもキルアは針の暗示のせいで見殺しするだろうと見込み、絶対にゴンを守るという約束を 自分のせいで 破らせることでキルアが暗殺者以外の道を進みたがる心を折ろうとした可能性もある。

ただ実際はキルアの成長と針を抜いてるというゼノの言葉を聞いて笑みを浮かべているため、そういった裏もあったようだが「自分たちと少し考えが違うキルア」への安全装置としての赴きの方が強かった模様。
なんであっても、そうした自分の思惑を超えてくれたことを喜んだのかもしれない。

妻キキョウとの仲は良好なようで、5人の子をもうけている他、キルアがキキョウの命を担保に脅した際にはキルアの要求を呑んでキキョウの命を守った。

発かどうかは不明だが、とてつもない大きさの念の塊をぶつけようとする場面はある。
また「出血させずに相手の心臓を抜き(盗み)取る」という凄腕の暗殺技術を持つ。
シルバ・ゼノVSクロロの戦いは作中屈指の名勝負と評価が高い。
以前、依頼で幻影旅団メンバーを殺害している。割に合わない仕事だったらしい。子供たちに幻影旅団には手を出さないよう注意した。
ただし、本編中で割に合わない仕事と発言した際にはゼノと同じくかすかに笑みを浮かべていることやツボネの後の独白から、武道家的な心情も強い模様。

戦い方や考え方はゼノよりも慎重で、あまりリスクを冒さない。これはイルミと共にキルアの教育方針にも表れている。
彼が放つ無言の圧力は中々の威力があり、余計な一言を発したミルキをこれで静かに叱り黙らせたこともある。

母:キキョウ=ゾルディック


CV:雪絵れな(旧)/岩男潤子(新)

ミイラのように全身に包帯を巻き、ザクのようなモノアイマスクを顔につけている貴婦人。
幻影旅団員らと同じ流星街出身で、操作系能力者。
ヒステリックな性格をしており、キルアとカルトに関しては異常な愛情を注ぐ子離れできない親バカ。
キルアが家出した際に彼に顔を刺されたために包帯を巻いているが、「ここまで非情になってくれて嬉しい」と涙を流す、アルカを通じてキキョウの命を担保に要求を通そうとする姿を見て「何て残酷なことを言えるようになったの 素晴らしいわ」と感激する等、暗殺一家の母親らしい変わった感性を持つ。

キルアが再び家を出る際には猛反対していた。
ミルキの技術力との共同で遠隔透視ができる。スコープや念能力との併用か?

当主の子供

長男:イルミ=ゾルディック


CV:高乃麗(旧)/松風雅也(新)

操作系能力者。
常に無表情なロン毛の男。
母親に似て非常に冷酷であり仕事の過程で民間人をどれほど犠牲にすることも躊躇わない極悪非道な人物。
ヒソカ、クロロとは知り合いで、ヒソカの方がクロロより少し付き合いが長いらしい。ヒソカとは時に協力したり仕事をお互い依頼したりする腐れ縁。

キルアに歪んだ執着と愛情を持っており、暗殺者として育てる為にキルアに愛情や友情の一切を切り捨てさせようとする。
キルアに針を刺し、自分より強い敵とは戦わずに逃げるよう洗脳していた。これは家族の反応を見るに許可を得ていた模様。
逆にキルアを傀儡にしてでもアルカの能力を引き出そうと考えるなど、ゾルディック家全体の益を考えている様子。

詳細はイルミ=ゾルディックの項目を参照。

次男:ミルキ=ゾルディック


CV:石塚堅(旧)/斉藤貴美子(新)

大食漢で家から外出することが無い為暗殺者とは思えない程の汗っかきで肥満体型な男。
念能力は判明していないが操作系能力者であると思われる。

ズブズブのオタクで、部屋には大量のフィギュアやPC器具がある。以前、ナニカの「おねだり」をクリアして最新鋭PCをゲットしたことも。が、流石にグリードアイランドは持ってないようだ。
また、オタクとしての意地と執念に突き動かされて一人旅をしたことからも分かるように、その気にならないと外出しないだけで、実際は見た目に反して行動力が結構高い。
ヨークシンでの旅行中にはオークションが始まるまで食べ歩きに興じており、原作とアニメではちょくちょくその時の様子が描かれた。

暗殺道具の発明をするが、優れた技術や理論を持ちながら役に立たないものを作ったりするのだが、ゲームのセーブデータだけでそのゲームを再現するという信じられない特技も持つ。現実では不可能です
キルアの殺しの才能は認めているが、一族とはズレた価値観等は全否定であまちゃんと馬鹿にしている。一方キルアも彼には結構冗談を言っていたり、彼への電話の取次ぎを頼む際に「ブタ君」呼ばわりしたり*4と、馬鹿にしている節はある。
更にキルアが家出する際、彼に脇腹を刺されたのでキルアをかなり嫌っている…これはキルア自身も「あの時は悪いことをしたなあ」と思っていて、捕まった際にはわざと彼の鞭を受けていた。

だが、グリードアイランドについて情報交換を行ったり、キルアは彼を頼って特注のヨーヨーを作ってもらったりと、取り引きに関しては信頼しており、性格面ではとっつきやすかったり同じゲーム好きだったりキルアにとってそう怖くないからか付き合い自体はそれなりに多い模様。 

三男:キルア=ゾルディック


CV:三橋加奈子(旧)/伊瀬茉莉也(新)

ゴンの親友であり、第2の主人公のような存在。
オーラを電気に変える変化系能力者。

暗殺者としての類い希な才能を家族から見出され将来家督を継ぐ事を期待されているが、本人はそれを望んでおらず家出をしていた。
ゴンと出会ってからは、やりたいことを見つけるために彼と共に冒険することになる。

詳細はキルア=ゾルディックの項目を参照。

長女?(四男?):アルカ=ゾルディック


CV:内田真礼(2011年版)

巫女装束のような服を身に纏う長い黒髪の少女?
ゾルディック家でもかなり異質で危険な能力を持つため幽閉されている。
その能力とは、アルカの3度の「おねだり」を聴くと、「お願い」を一つ叶えてくれるもの。
ゴンさんの治療の為にキルアが家から連れ出した。
キルアは妹として扱っているが、使用人からは坊ちゃんと呼ばれている一方で、
本人の一人称は「あたし」であり、登場回のサブタイトルが「兄妹」である等、正確な性別は不明。

また、アルカの中にはナニカという別の人格が潜んでいる*5。
あまりに超常の力だったり既に明確に力や条件を描かれているためか、早々にナニカは暗黒大陸出身だと正体が判明した。

詳細はアルカ=ゾルディックの項目を参照。

末子:カルト=ゾルディック


CV:前川優子(旧)/能登麻美子(新)

黒いおかっぱに和服を着た日本人形のような少年?
寡黙だが、初めて彼もしくは彼女視点のコマが描かれた&量も多いキメラアント編における内心はかなり饒舌だったため、読者をびっくりさせた。
紙を操る操作系能力者で、紙を通して盗聴したり、紙吹雪で相手の体を切り裂くといった色々な使い方が可能な模様。

詳細はカルト=ゾルディックの項目を参照。

その他

祖父:ゼノ=ゾルディック


CV:宮澤正(旧)/大竹宏(新)

「生涯現役」「一日一殺」と書かれた服を着た老人。
武道家的で、シルバを控えさせて自分は前面に出たり*6、ネテロの補助を務めたりともっぱら体を張る。

仕事中は物騒な老人ではあるが、普段は割と好々爺。
無口なシルバと違って、同業者に対して三割引で仕事を請け負ったり*7、求められたら住所と電話番号記載済みの名刺を渡そうとしていたり、果ては酒を飲みながらインタビューに応えていたりとサービス精神旺盛。
シルバから「親父の話は半分に聞いておかないとな」と言われているので、普段から結構喋るらしい。

任務遂行の為には自分も敵の命も厭わないが、依頼にない殺しはしないと決めており、キメラアント編において巻き添えで負傷者を出した際は凄まじく落ち込み、悔恨を吐露している。
本人も仕事だから仕方なくやっているだけで、この稼業を好きでやっている訳ではない事をキチンと公言している。
そのため、依頼人が死亡するとあっさり依頼を放棄したりする。基本的に成功報酬で請け負っているようなのでおかしくはない。

当然作中屈指の実力者で、シルバとのコンビでクロロと互角以上に戦った。
彼とシルバが言う「割に合わない仕事」は標的への最大の賛辞である。
ちなみに、旧アニメ版ドラマCD「HUNTER×HUNTER Next Episode Scene 1 Zaoldyeck(ゾルディック) 」では、蚊を倒す為に発を使うギャグ色の強い描写もあった。

+ 念能力
放出系能力者*8。
基本的には特殊な能力を付与しているわけではなく、オーラそのものを変幻自在に操り、飛ばすことが可能な戦うある意味では放出系念能力者の基本とも言える戦闘スタイル。
しかし、シンプル故に弱点が少なく、ゼノ自身の練度の高さからそれだけでも十分すぎる戦闘力を発揮する。

また"円"の範囲は球形で、300m*9と現状判明している人類の中ではダントツの範囲を誇る。
ただし流石にこれほどの規模の円は余裕とまではいかず、円の使用に関しては「アレは神経けずるからしんどい」と愚痴るなどあまり乗り気ではない。

  • 龍頭戯画(ドラゴンヘッド)
手からオーラを「東洋の龍の頭部と身体」の形に模して攻撃する能力。
ゼノが操る各種念の基点となる技。
顕現させた念の龍は手に纏わせる以外にも、体から離しオーラの塊として飛行させたり、ゼノ自身がその上に乗って移動の補助に用いたりも可能。
ちなみにあくまでも龍の形状を模しているだけなので、外観は具現化系のようにそこまで精巧な造形ではない。

  • 牙突(ドラゴンランス)
「龍頭戯画」で作った龍を弾丸のように高速で伸ばして相手を貫く技。
龍はゼノの意志で自由に伸縮可能かつ曲げることが可能なので、敵を追尾するように攻撃させられる。
特殊能力は無いと思われるが、龍を噛み付かせて敵の動きを封じたり、噛みつかせた龍の首を瞬時に縮めて間合いを詰めたりも可能とシンプル故に応用も幅広く利く。
威力も高く、団長はこの技の発動前のオーラの高まりを見た時点で防御しきれないと判断した。
団長との肉弾戦は片手両足で対応したため、操作や威力の維持などの関係でこの技は手から出したままが基本だと思われる。

  • 龍星群(ドラゴンダイヴ)
「龍頭戯画」で作った龍を小さな龍の形に変化させたオーラの矢に分裂させ、広範囲を爆撃する。
大きめの建造物を丸々カバーするほどの攻撃範囲と、矢の一つ一つが建造物を上階から地上まで貫くほどの威力を併せ持つ。
しかし「分裂」という性質上、度撃てばオーラの矢は操作できなくなり、結果精密動作が不可能になるという欠点が存在する。
そのため発動=無差別爆撃となるため射程内の味方や無関係の人間を巻き込む危険がある。
前述した本人の性格もあって、滅多なことでは使わない技と思われる*10。
また精密操作が一切できない関係から撃っても命中するかは実質運次第になりやすい。

ちなみに討伐作戦時に降り注ぐ小龍を見たキルアが「これはじいちゃんの“龍星群(ドラゴンダイヴ)”!?」と即看破していた。
「なんで知ってるんだよ」とツッコまれる事も多いが、恐らくハンター試験のために帰宅した時に念を習得していたこともあり、その際に教えあったのだろう。
他人に能力を知られるデメリットに目が行きがちだが、仲間内ではある程度能力を把握しておくメリットが大きい*11ため、誰にも知られたらまずい能力でもなければどういう能力を持っているか把握しておくことは当然である。
家訓かどうかまでは不明だが、ゾルディック家は特殊な家で家族内抗争も発生するため、公平を期すためにも必要と思われる。
その後キルアがキメラアント編で習得した能力を執事達が知っていたことや、キルアがイルミの能力を熟知していたことからも、家族間で教えあっていない方が不自然である。

祖母

バスガイドの説明を信じればまだ存命である。
しかし、未だ登場していないため、詳細は不明。

曾祖父

ゼノがネテロについて話すシーンで、簡単な顔だけが登場。
両サイドで逆立ったような髪型が特徴的。
バスガイドの「10人家族」という説明を信じれば既に故人と思われる。

高祖父:マハ=ゾルディック

マハという名前は公式ファンブック情報で本編では名前は未登場。
また、そこでは「キルア達の曾祖父」という設定だったが、後に高祖父という設定に変更された。
その公式ファンブックによれば強化系能力者。家族間の関係にはあまり関わらない。

曾曾孫のイルミとカルトと共にマフィアンコミュニティーの大幹部「十老頭」を暗殺した。
随分昔にネテロと喧嘩しており、ネテロが喧嘩した相手で唯一生き残っている者*12。
ゼノがネテロについて話すシーンで、彼の横に「オナイ」と書かれているため、ネテロと同(おな)い年の様である。
そのため、現時点での年齢は120歳ということになるであろうか。

ジッグ=ゾルディック

正確には“ZZIGG ZAOLDYECK”表記で登場。
そのため、名の表記は「ジグ」等の可能性もアリ。
33巻にて若い頃のネテロと一緒に暗黒大陸に行っているコマがある。
彼が実際に現在のゾルディック家とどのような関係があるか等、今のところ詳細は不明。


×使用人×

執事

ゾルディック家には執事も多く仕えており、彼らの戦闘力は並の暗殺者を越える。
基本的にゾルディック家への忠節心は凄まじい。
…というよりも実力と忠節心がない者は生き残れないと思われる。

執事はゾルディック家専用の育成施設に集められて養成され、自由恋愛など規則に違反した者は厳しい処分が下され、恋愛を行ったものは死刑に処される。
一生食うに困らないと言われているプロハンター資格を持つ連中を歯牙にも掛けない実力を持っていながら
そんなブラックな環境で命懸けの任務をこなす原動力は不明。
よほど給与がいいのか他の要因があるのだろうか。

  • ゴトー
CV:松山鷹志(旧)/堀内賢雄(新)
ゼノに仕える執事長で眼鏡をかけている。見た目は893。もしくはオリラジのあっちゃん。
紳士的なようで意外と喧嘩っ早い性格。長年仕えてきた為、キルアには我が子にも似た感情を抱いている。

カナリアやアマネに敵の攻撃をまともに応対するなと諭すなど実力者ではあったが、地形の悪さもありヒソカとの交戦ではあっさりと敗れて死亡した。
キルアにはその死は伏せられており、代わりに凶狸狐(キリコ)*13がゴドーに化けて、不在を隠している。
+ 念能力
  • コインを打ち出す(仮称)
強化系と放出系の中間に位置する能力。
指の力をオーラによって強化し、念を込めたコインを指で弾いて弾丸のように飛ばすシンプルな能力。
ゴトーの技量もあり、コインをマシンガンの如き速度で連射する事も可能。

弾丸以上の速度と威力を有し、何発も命中すれば樹木を簡単にへし折るため殺傷力は充分。
「弾速」や「弾いた際に生じるコインの回転」の配分を自在に振り分けることができるのも特徴。回転力を高めれば弾速こそ落ちるものの、回転速度や回転時のパワーが強化され、防御した相手に逆にダメージを与えることができる。

  • カナリア
CV:木内レイコ(旧)/くまいもとこ(新)
執事見習い。ゴトーと同じくゼノに仕えている。
執事達の中では穏和な方だが髪型が派手。エビフライみたい。
見習いでありながら屋敷に侵入したプロハンター達を何人も返り討ちにする程の腕前。
キルアとは主従関係を超えた友情を築いている。

  • アマネ
CV:井上麻里奈(新)
ツボネの孫娘。一見冷静沈着だが、素はテンパったりと結構可愛い。横顔美人。
シルバに仕えている。

  • ツボネ
CV:谷育子(新)
シルバに仕えている執事でビスケに勝るとも劣らぬ巨体BBA。片眼鏡と三つ編みにしたツインテールヘアが特徴。具現化系能力者。
養成所で指導官もしているのかゴトーからは「ツボネ先生」と呼ばれていた。

職務に忠実で私情をはさまない非常に厳格な性格だが、内心は感情豊かで人情味に溢れている、オンオフの切り替えがキッチリした人物。
キキョウやイルミ、ミルキのことは内心苦手に想っている一方で、アルカのことはさながら孫を可愛がるかの如き対応を取る。
そして執事の中でもキルアをちゃん付けして呼べる唯一の人物。キルアへの思い入れは深く、キルアの成長をこの目で実感した時は感激のあまり「いい殺し手になれる」と涙ぐむこともあった。

なお、彼女と再会した時にキルアはBBA全般が苦手だと認識してしまった。
威圧的な存在感と実力を持ち、執事を何とも思わないイルミも流石だと実力を認めている。
+ 念能力
  • 大和撫子七変化(ライダーズハイ)
自らの体を元に様々な乗り物を具現化する能力で、相互協力型(ジョイントタイプ)に分類される念能力。
具現化系と変化系の中間に位置する能力とされる。

他人のオーラを燃料とするため念を使える他人が乗らないと動けない制約があるが、その分性能は強烈。
当然ではあるが変身中も意識は保たれているため、乗り手と会話が可能。

作中では2人乗り可能な大型バイクと小型飛行機に変身。
バイクになればキルアの電光石火に匹敵あるいはそれ以上の超スピードで路上を疾走し、飛行機になれば実際に人を乗せて空を自由に飛びミサイルで目標の撃墜も行える。
ただしどれもツボネの人面が正面にくっ付いているため、ビジュアルはやや不気味。

動物

  • ミケ
ゾルディック家の番犬。「ポチ」ではない。
体色はカラーイラスト等では白系の色。旧アニメ版では水色。新アニメ版では紫色。
『試しの門以外から入ってきた侵入者を噛み殺せ』という命令を忠実に守っている完全なる狩猟犬。
「忠実じゃないやな。食い殺してるから。」
その際のゼブロのセリフから10歳以上の年齢であることが確認できる。
また、家族かどうかは不明だが、ゾルディック家内にはミケに似た犬が何頭か飼われている様子。


×余談×

  • しりとり
子ども達の名前は全てしりとりで構成されている。
イルミ→ミルキ→キルア→アルカ→カルト

  • 訓練
暗殺者になる為に電気などあらゆる拷問に耐え、毒への抵抗力を持つ訓練がある。
キルアの能力の発現にはこれが関連している。

  • 暗殺の報酬
作中で確認できる範囲ではすべて成功報酬(=後払い。着手金などの条件があるかは不明)であり、前払いで請け負っている描写はない。
暗殺業は報酬未払い・踏み倒しのリスクを避けるため基本的に報酬前払いがほとんど(ゴルゴがいい例)なので、かなり珍しいといえるが、これは基本的に顧客が信頼関係のある大口のみであるから等特殊事情が関係している可能性はある。

  • ブラッドリー家
小説版では『ゾルディック家と並ぶ暗殺一家』と評されるブラッドリー家が登場する。
現当主はの三代目のジャン=ルイ・ブラッドリー。





追記・修正はナニカのおねだりを3つきいてからお願いします

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最終更新:2026年09月02日 16:14

*1 腕自慢の荒くれ者程度では屋敷の番犬の餌になるだけで、賞金首ハンターが徒党を組んでも執事見習いのカナリアに壊滅されてしまうので、それでもゾルディック家を害する者といえばかなり凄腕のハンターや幻影旅団並の強者、国家の軍隊レベルになるが、そういう連中がその気になれば居場所を隠しても嗅ぎつけられてしまう。

*2 長年ファンブックの記載から変化系だと思われていたが、情報公開により放出系であることが判明した。

*3 せいぜいがヨークシン編のノブナガくらいで、その時のキルアが自分を囮にゴンを逃そうとした場面でも冷静さを無くしている描写がある。

*4 ゴトーもその言葉がだれを指すのかすぐわかっているあたり、普段からこういうやり取りをしている模様。

*5 能力を発動するのも正確にはアルカではなくナニカ。

*6 跡継ぎの彼を優先という考えだとも思われる。

*7 殺人のプロに向かって「殺したい相手がいたらワシに言えば安く請け負うぞ」というのは明らかにマウント取りの発言なので、フランクではあるが格下にも優しいというわけではない。

*8 長年ファンブックの記載から変化系となっていたが冨樫展での記載から放出系であったことが正しかった模様。

*9 半径か直径かは不明。

*10 キメラアント編では普通の人間が生存していること自体が想定外という限定的な状況であり、負傷者を出してしまった際には落ち込みながらネテロに対して「話が違う」と非難している。

*11 例えば、ゴンはナックルの念能力を熟知していたため、組む事を提案してきたメレオロンに対して自分よりナックルの方が適任と判断している。敵との相性を考慮しての連携も能力を知らなければ不可能である。

*12 恐らく相当の実力者であることと、彼自身がかなり長生きしているため。

*13 第287期ハンター試験にて、ゴン達を試験会場まで連れていくナビゲーターを請け負った魔獣。描写されている情報が正しければ、息子の凶狸狐(人間の男に化けていた方)が担当しているものとみられる。