デュエル・オブ・レジェンド(Flash版)攻略Wiki

デッキの分類

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集

デッキの分類

自分のデッキの性格を知ることで、強化や弱点への対策を立てやすくなる。
(関連)アーキタイプ

デッキの分け方には色々あるが、ユニットサイズによって区別する考え方がある。
CPによって小型,中型,大型に分け、どの階級のユニットを中心にしているかによってデッキの性格をとらえる。
小型は中型に弱く、中型は大型に力負けするが、大型は小型のスピードについていけない、と言われている。

一方で、デッキの戦い方、いわゆるアーキタイプ(雛型)によって分類する方法もある。
アグロはコンボに負け、コンボはコントロールに負け、コントロールはアグロに負ける。


前者がユニットのサイズ(戦闘)によってデッキをとらえているのに対して、後者はデッキの目的(戦略)によってデッキを分けている。
あくまで基本的な三竦みであり、デッキの構築やカードの選択によって逆転現象も発生する。

デッキ分類の一例

以下は、DOLのデッキ分類の一例です。

ビート アグロ バーン
小型
中型
大型
リカージョン
装備ビート
テンポ 連撃
型破り
テンポアド-バトル
テンポアド-育成
テンポアド-ターン開始時
ミッドレンジ ミッドレンジ
コンボ ランプ ランプ
属性 ファラク
シングル シングル
王狩り 王狩り
コントロール ロック MPロック
ハンドロック
MP&ハンドロック
ボードコントロール 除去
攪乱的アグロ 攪乱的アグロ
 ※攪乱的アグロは、別名「コントロールビート」とも。

ビート

ビートダウン。殴って勝つ!
ユニットメインでダメージを与えることに特化したデッキタイプ。
相手のプレイスタイルに影響されにくい。すぐ勝負がつくこともある。

アーキタイプではアグロ、ミッドレンジ、ランプが該当する

アグロ

ユニットで殴って勝ちを目指す。ビートダウンの基本的な戦い方のひとつ。
  • 小型 …cp100の中でapの高いユニットでLPを削るのもよし、カーミラなどのアドを取れるユニをメインにするもよし

テンポ

1ターンで使える資源(アドやユニットのapや攻撃回数)が多いデッキ。→その他のアドバンテージのテンポアド参照
  • 連撃 …攻撃権をふやす。本来は1体のモンスターは1ターンに1度しか攻撃できない。連撃デッキ
  • 型破り …CPを横軸、APを縦軸に取ったときのカーブが、バニラのそれよりも大きいユニット。mpコスト当たりのapが大きい=mpの資源を有効的に(見かけ上、より多く)使えているということ。

  • テンポ-バトル …ユニットを攻撃できればアドが取れるドレイン系。魔狼フェンリルや大型ドレインなど。
  • テンポ-育成 …ターン開始時にユニットのapが成長する育成デッキ。同じcpのユニの中ではapが大きくなる
  • テンポ-ターン開始時 …ターン開始時にアドが取れるカードを使うタイプ。維持できればmpコスト当たりのアドは大きい。

ミッドレンジ

中型や準大型を主軸に、サポートカードと組み合わせながら戦う。
ユニットが主役でマジックはユニットが安定して攻撃するためのサポートカードだと考えれば、それはミッドレンジのデッキ。アドバンテージの確保を重視し、ユニットはコンボパーツのひとつだと考えれば、それはコンボデッキ。


コンボ

カードの組み合わせにより、単体以上の効果を発揮させることで大技を狙う。コンボメイン

アーキタイプではコンボが該当。ランプはユニで攻撃するビートダウンの要素が強いがコンボと似た性質がある。
(コンボもランプも心削りの石でmpを削られるコントロール系に弱い。
ランプは大型ユニットを出して守れれば、コンボはコンボが決まれば少し不利な状態からも逆転できるところなど)

ランプ

cpの高い大魔法や大型が乱舞したらつよくね?っていうデッキ。(闇)魔力の結晶デッキ心核ユグドラ、八卦宝箱など。

属性

(地)大地の怒り地善デッキ(水)防波堤-水鏡(闇)魔力の結晶デッキ(闇)冥府の泉デッキファラクデッキなど
属性デッキは、同時にアグロやロックデッキなどでもありうる。

シングル

コンボ要素のあるメインとなるユニットを主軸に、それが最大限のパフォーマンスを発揮できるように設計したデッキ
太陽神「私が居座ればだいたい勝てる。」
主神オーディンソロモンデッキヒュドラデッキ攻守変更デッキ邪竜デッキ

王狩

封魔石王の狩りのコンボを狙うデッキアーサー王デッキ


コントロール

マジックメインで相手のしたいことをやらせないデッキ。
相手を妨害しつつ、アドバンテージを重ねる。
相手の火力がなくなるまで妨害を続けるのが前提なので、必然的に消耗戦になる。

アーキタイプではコントロール、攪乱的アグロが該当する
(攪乱的アグロはビートダウンとコントロール両方の要素が混ざったタイプ。
ユニットで攻撃もできるコントロールのようなデッキ)

ロック

手札やMPを削り、妨害する。
ガマゴンロック妨害デッキ(水)水界呪(闇)闇属性デッキなど

ボードコントロール

パーミッションとも呼ばれる。相手の行動を妨害し、全体除去で相手をコントロールするデッキタイプ。
生命の滅亡or封魔石魔道転送などを使う)
除去八卦や、ファラクコントロールなど。妨害デッキメフィデッキ

その他のデッキ分類

CPUのデッキ名を見る限り、DOLはアーキタイプによる分類に近いデザインがなされている。しかしながら、それは他のデッキ分類を否定するものではない。
テーマによる分類
メインカード(またはデッキテーマ)によって、デッキを分類する方法。ムルムルデッキ、ルシファーデッキ、メイドさんデッキなど。(遊◯王でいうところの、「ブラマジデッキ」みたいな感じ。)
ユニットサイズによる分類
ユニットサイズによってデッキを分類する方法。これは、以下のような場合に有力な分類法である。
  • 環境において、スタンダードなアグロ系デッキが大半を占めている。
  • 環境において、デッキに採用されているユニットサイズが偏っている。

○○デッキは、何タイプ?

ひとつのデッキは複数の要素を持っていることが一般的である。また、プレイングやプレイスタイルによっても判断は十人十色。たとえば攻守変更デッキは、テンポデッキであると同時にコンボデッキであり、コントロールデッキでもある。大事なことは、デッキが多面的な性格を持つことを理解し、対戦のなかで柔軟に対応することである。

アーキタイプって?デッキタイプとは違うの?

アーキタイプはデッキタイプの上位概念である。デッキタイプが主にデッキ構成に注目しているのに対し、アーキタイプは戦略的な視点からデッキの動き方を観察、分類している。例えば、ミッドレンジや攪乱的アグロをデッキタイプによる理解だけで説明することは難しい。

戦闘、戦術、戦略

  • 戦闘レベル …小型、中型、大型など、ユニット間の相性。打点が高い方が強いが、あまり大型に過ぎると小型のスピードについていけなくなる。
  • 戦術レベル …コントロールとビートダウン、コンボとスタンダードの二軸。自分が同じデッキを使っていても、相手によって自分の立場が変わってくる。持ち味を発揮した方が勝ち。
  • 戦略レベル …一般的には、ビート、コンボ、コントロールは三すくみの関係である。ただし、戦闘レベルのユニット相性やプレイングによっては逆転しうる。

コメント

  • アーキタイプのみではなく、ユニットサイズによる分類の説明も追加しました。
    アーキタイプの詳細は、「アーキタイプ」に。 -- (侍) 2014-05-26 19:39:15
  • アーキタイプのページが長くなっていることと
    こっちのページのほうが良いかなと思いこちらに移動しました。 -- (名無しさん) 2018-01-22 20:54:44
  • あとリンクもできるところもリンクを張りました。 -- (名無しさん) 2018-01-22 21:16:48
  • ミッドレンジのところのデッキがランプっぽかったのでランプに移動しました。
    後はアーキタイプの攪乱的アグロがビートダウンとコントロールの2つの性質が混ざったようなデッキが多く記述を迷ったので
    ビートとコントロールそれぞれの所にちょっと書きました。
    -- (名無しさん) 2018-01-23 23:21:56
  • デッキ分類の一例を書かせていただいた者です。
    加筆修正、ありがとうございます。ランプの指摘は正しいと思います。純粋に一つの要素のみのデッキを作るというのは難しいですね。その他気になるところは遠慮せず加筆修正してください。
    攪乱的アグロは、DOLでいうと「足止めをしながら戦う」という戦い方に相当すると思います。プレイングによって実現する戦略であり、しかも一見すると普通のデッキにしか見えません。自然と攪乱的アグロになることはあっても、最初から狙って実現するわけではないということです。私は、攪乱的アグロを無理に紹介しなくてもいいと考えますが、みなさんはどうお考えでしょうか? -- (名無しさん) 2018-01-25 06:37:11
  • 攪乱的アグロはビートダウンとコントロールの中間的なデッキと考えると、
    大型魔法や妨害札を積んだ低速ビートダウンが該当するんじゃないかと思います。
    「○○デッキ」と分かりやすい名前がついたものは少なそうですが、
    水界呪、闇界呪、低速水柱、フェネクスデッキ、ビート寄りの八卦とかですかね…? -- (名無しさん) 2018-01-25 21:51:10
  • アーキタイプのとこのリンク先とかこことかググって見てみたんですが
    序盤から脅威を出しつつ、それに対する除去や妨害を、こちらが妨害し返すデッキって書いてあって
    私も攪乱的アグロはビートダウンとコントロール両方の要素があるタイプだと思ってます
    ユニット出してソーマ未完欠片回避で守って(ここら辺がビート要素)心削りの石する(ここがコントロール要素)みたいな

    ただ、確かに言う通り他のタイプでも似たような感じなんですよねw
    ソーマ未完欠片回避は基本マジックですし
    他のタイプとちょっと違うところは心削りの石が多いのと魔道転送と継続魔法が入ってるくらい?
    ただ継続魔法も他のタイプで使うから、心削りの石と魔道転送の差くらいなのかな……?
    あとはビートダウンとかより出せるユニットが少ないとか?
    小型複数ってより1体くらいでちまちま殴りながらソーマ未完欠片心削りの石みたいな
    ビートダウンも中型大型は1体だけの時が多いですが

    あと上のリンクのとこ見ると始めは3つに分けて後から6つに分けるようになったらしいので
    分け方が違いそうだからここのページで書かなくてもよいのかも

    -- (名無しさん) 2018-01-25 23:51:47
  • あと確かに水界呪、闇界呪、低速水柱、フェネクスデッキ、ビート寄りの八卦は
    マジックで妨害とユニットで殴る要素が混ざってて攪乱的アグロって感じかなりしますね -- (名無しさん) 2018-01-25 23:56:09
  • 「両方の要素がある」「混ざって」のくだりを追記しました。 -- (名無しさん) 2018-01-26 23:14:44
  • シングルのところの指摘がその通りだと思い修正しました。 -- (名無しさん) 2018-01-28 12:12:17
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー