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アーキタイプ

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アーキタイプ

http://mtgwiki.com/wiki/アーキタイプ
このサイトを参考にとりあえず書いてみました。
アーキタイプとは戦い方の目的からデッキをおおまかにモデル化し6種に分類したものです。
これを理解するとデッキ作りの指針になります。

6種類のアーキタイプ


アグロ  cp100ユニ戦闘重視
主にcp100位の小型ユニット中心に構成したデッキ。少ないmpでユニットを出せることを利用して小型ユニットをたくさん出して速攻する戦略のデッキです。

ミッドレンジ   cp200ユニ戦闘重視
主にcp200位の中型ユニット中心に構成したデッキ。ユニットを少し多めに攻撃寄りにしたり、マジックを少し多く入れ相手を妨害したり色々な戦略をとりやすいです。
ユニ寄りでもマジック寄りでも共通点としてはユニットのapを中型の中では高いものを多く入れボードアドバンテージを取っていくことが特徴です。

ランプ   cp300ユニ戦闘重視
主にcp300位の大型ユニット中心に構成したデッキです。ユニットを出すのに大量のmpが必要なのでなんらかのmpブーストパーツを多めに入れて重めのcpのユニットとマジックで攻める戦略をとります。
他のアーキタイプとの相性面ではコンボと類似性があります。これは序盤はmpブーストなどをするため相手に対処するマジックを置きにくいこと、後半はmpブーストできて重いcpユニなどのカードをうまく使えれば逆転しやすいこと、重いcpのユニットとマジックを未完や欠片で妨害されると弱いところやmp手札削りに弱いところなど展開の仕方がコンボのアーキタイプのデッキと似ています。

コンボ   コンボ重視
2枚以上のカードの組み合わせで他のアーキタイプには分類しにくい変わった戦略をとるタイプのデッキです。コンボの強さを決める要素は「コンボ達成の速度」と「安定性」の2つです。
コンボ達成の速度は、コンボに必要なmp貯めるためのmpブーストパーツとコンボパーツのカードを多く入れたり援軍要請の蒼玉支援要請の紅玉を入れてコンボに特化することでコンボ成功率と速度が上がります。しかし、コンボに特化したデッキは偏った構成になることが多く、未完欠片mp手札削りなどの妨害やパーツがこない事故などで何もできずに敗北することもあります。なので、コンボができなくてもある程度戦えるデッキにすることやマジックでの妨害に対処できるよう欠片を準備するなどのプレイングで安定性をある程度高めておくことも重要です。

コントロール  マジック重視
ユニットをかなり少なくし(3~5枚ほど)マジック中心で相手を妨害しコントロールするタイプのデッキです。主に心削りの石杭などのmp手札削り、未完、滅、欠片、封魔石、魔道転送などのマジックで妨害しつつ相手が行動しにくくなったときあたりに少しユニットを出して攻撃する戦略です。豊富なマジックで味方のサポートもしやすい。

撹乱的アグロ   アドバンテージ重視
ユニとマジックを両方使うタイプのデッキです。(アグロとミッドレンジなどユニット中心のアーキタイプよりユニはやや少なめです。ユニのcpは何でもよい)
他のアーキタイプと比べ、心削りの石でのmp削りや継続マジックなどで相手とのmpと手札のアドバンテージの差をつけやすくしたタイプのデッキです。
戦略はコントロールと似ていてmp手札削りで場にカードを伏せにくくして妨害するパターンか、継続などのマジックでmpと手札のブーストをしてmp手札のアドバンテージを稼ぎマジックでユニを守るパターンの戦略をとります。
コントロールよりはマジックが少ないので心削りの杭がない分mp削れる量が少なかったり、未完魔転できる回数が少なかったりします。
ユニットで戦闘もできるコントロールデッキのようなタイプです。


アーキタイプごとの強弱の相性(メタゲーム)


      アグロ  → コントロール 撹乱的アグロ
       ↑        ↓
    ミッドレンジ  ← ランプ コンボ

  • アグロは、ユニットの量と攻めるスピードが速い。ユニットが少なめのコントロールと撹乱的アグロにはユニットがいない間にlpダメージを与えやすいのでコントロールと撹乱的アグロに強いです。
  • コントロールと撹乱的アグロは、未完欠片+魔道転送などでマジック戦に強いのでユニットやコンボパーツをうまく消されると脆いコンボとランプに強いです。mp手札削りでユニットやコンボカードを場に出しにくく妨害できる点でも強いです。
  • コンボとランプは、マジックの妨害手段が少し不足気味なところ(mp手札削りがされにくいのでユニットやコンボカードを場に出しやすい。)とユニのapが上回りやすいのでミッドレンジに強いです。
  • ミッドレンジは、ユニのapが小型より高く特攻をされてもmpアドをあまり損しないのでアグロに強いです。

ただ、アーキタイプごとの相性は入れるカードで変わり例外があるので(アグロに弱いコントロールに小型対策としてアルラウネ生命の滅亡魔道転送を多めに入れ弱点補強することなど)だいたいの原則的な目安として捉えてください。
それとデッキの強弱の相性は1対1だとはっきりと表れやすいですが、2対2だと味方も相手もバラバラなアーキタイプになりやすいので、1対1の時ほどデッキの相性がそこまではっきりしなくなります。

アーキタイプの具体的なデッキ例

注※ 下に書いてあるのはページ内のサンプルデッキのアーキタイプです。
ページ内でその他派生デッキがある場合(サンプル2,3,4とか書いてあるデッキがあるとき)は、その派生デッキは下とは違うアーキタイプであることがあります。

コメント

  • アーキタイプの理解のためには、そのデッキが「何を目的にどう動くか」を考えることが大事。ユニットサイズへのこだわりは一度捨てた方がいいかも…なんてね。 -- (名無しさん) 2018-01-30 21:17:54
  • 中型=ミッドレンジみたいな誤解が蔓延してる気がしますしねえ -- (名無しさん) 2018-01-31 16:29:16
  • よくできてるな…
    強者は基本的にオールラウンダーで、卓のメタに沿ってデッキを変えるが、
    その中でも各プレイヤーの得意分野が何か見えてくるな

    古い話になるが、かつてのトッププレイヤーのどどんぱがコンボ、
    カナマルが撹乱的アグロ、白い黒がその両アーキタイプの名手だったということだな
    アグロなんかは局所的に強いが、強者がその実力をはっきり出せるのはコンボか撹乱的アグロなんだろうな -- (名無しさん) 2018-06-23 21:14:59
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