【ゲームモード】

  • ストーリーモード:日本、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、アルゼンチン、ブラジルの強豪7カ国の中から国を選択、コンピュータと戦っていく。
  • フリー対戦モード:あらかじめ設定されたチームを選択、コンピュータ戦または2P対戦を行う。
  • オールスターモード:登場する選手たちの中から好きな選手を抜擢し、コンピュータ戦または2P対戦を行う。


【ストーリーモード】

ワールドカップ優勝を目指して戦っていく。
最初に選択できるのは日本だけ。
決勝トーナメントで戦うのは、強豪6カ国のうち4カ国で、2カ国とは戦わずにゲームを終える。
どの国と、どの順番で戦うのか、ラスボスはどこかは固定されない。

一度クリアすると他の強豪国でのプレイが可能。
また、日本で再度プレイする時に終盤でどの国と戦うか最初に指定できるようになる。

何周もしなければならないため、外国でのプレイでは試合数が少ない。(そのぶん、初期レベルが高くなっている)
最初の試合でイベントが多い試合を行う。新必殺シュート修得エピソードの紹介が主な内容。
それが終わるとすぐにワールドカップ地区予選に入り、グループリーグ、決勝トーナメントに進んで行く。

[成長の個別/均等]

通常は活躍した選手に経験値が多く入るが、その成長をチーム全体で均等化するシステム。
「ガッツが尽きた選手を交代させたいが、控え選手に経験値を与えるのはもったいないので、ガッツが尽きたまま主力を戦わせる」
「たまには控え選手を出したいが、レベルに差が付いてしまっていて試合に出してもどうしようもない」
という事態を解消できる。

しかし、「一度も負けずにクリアするため、主戦力を集中して育てたい」「好きな選手だけを使いたい。他の選手を使うことは無い」という場合には不都合である。

従来通り活躍した選手がレベルアップしていくか、均等に成長させるかを最初に選択する。


【フリー対戦モード】

ストーリーモードに登場する国から選択して対戦する。同一チームでの対戦も可能。
ストーリーモードをクリアすると使用可能なチームが増えていく。
一部の必殺技はストーリーモードで修得イベントを見るまで使用できない。

【フリー対戦モード用チーム】

ストーリーモードの進行によって使用可能になるチーム。
同一人物が複数のチームに在籍する場合もある。

チーム名 使用条件 備考
日本2 若島津をフォワードで起用して
日本でエンディングを見る
若島津がフォワードになっている場合のチーム。
南葛 日本でエンディングを見る 翼、岬など南葛SC・中学・高校のメンバーを集めたチーム。
正ゴールキーパーは森崎で、若林は控えにいるため初期配置に注意。
サンパウロユース ブラジルでエンディングを見る 翼、バビントンなど2~3のサンパウロFCのメンバーを集めたチーム。
サンパウロFC イタリアでエンディングを見る 翼、ストラットなど4のサンパウロFCのメンバーを集めたチーム。
ACミラン オランダでエンディングを見る ファンベルグ、ピピンなど4のメンバーを集めたチーム。
ヨーロッパ選抜 ドイツ、フランス、イタリア、オランダで
エンディングを見る
シュナイダーやピエールら翼と同世代の選手を集め、
ファンベルグら年上の選手は入らない。
南米選抜 アルゼンチン、ブラジルでエンディングを見る ディアス、ビクトリーノ、カルロスら翼と同世代の選手を集め、
バティンら年上の選手は入らない。
カンピオーネ 7カ国でエンディングを見ると対戦可能になり
勝てば使用可能
5のラスボスチーム。新田やシニョーリはいない。

【オプション設定】

  • 試合時間:0分~45分から、5分刻みで選択。0分にするといきなりPK戦。
  • 同点の場合:延長戦、PK戦、ゴールデンゴール、引き分けから選択。
  • 雨天試合:晴天、前半雨、後半雨、試合中雨の選択。フライハイトがいる時に重要な項目。
  • ガッツ無限:両軍の選手のガッツが常に全快に。
  • ノーガードマッチ:ゴールキーパーが一切シュートを防げなくなる。カバー、ゴールポストは通常通り。
  • イエローカード:敵を吹っ飛ばすとイエローカードが出されてしまう。2枚出されると退場。選手が足りなくなって敗北という惨事も!?
  • フランス戦の審判:本当にオフサイドを取られる、ゴールした時にランダムでノーゴールにされる、など試合中に様々なアクシデントが発生。


【オールスターモード】

従来作のように1Pと2Pが交互に選手を選んでいくモードの他に、以下の選択肢を用意する。

【フリー選択】

相手が選択した選手でも選択できる。両軍に同一人物がいてもいい。

【レギュレーション設定】

合計能力値が高い選手のみ、低い選手のみ、必殺技を持たない選手のみ、等の条件付けの元に選手を選択する。

【チーム登録】

あらかじめ選手を選択して、ユニフォーム、BGM、チーム名を決めてセーブしておく。
プレイするたびに何度も同じ選手を選び直さなくても良くなる。

【オールスターモード用選手】

ストーリーモードの進行によって使用可能になる選手。
どのチームにも所属していないため、この形で登場する。

選手 使用条件 備考
片桐 日本でエンディングを見る 元・日本代表のストライカー。
本来は目の負傷で現役引退したが、若き日の姿で登場。
能力は高いわけではなく、必殺技も無い。彼が試合に出ている姿を見たいというファンサービス。
見上 日本でエンディングを見る 元・日本代表のゴールキーパー。
引退後は若林を指導し、日本代表の監督としても活躍。若き日の姿で登場。
能力は高いわけではなく、必殺技も無い。彼が試合に出ている姿を見たいというファンサービス。
ロベルト ブラジルでエンディングを見る 元・ブラジル代表のストライカー。網膜剥離を患い現役引退、大空翼を指導。若き日の姿で登場。
ファンベルグと同様の最高のパラメータに輝くシュート、オーバーヘッド、
さらに地上からゴールバーにシュートを当てて跳ね返ってきたボールをオーバーヘッドで蹴り返す
「リバウンドオーバーヘッド」、翼とのツインシュート、ゴールデンコンビ、芸術的ドリブルを持つ。
特殊能力として、接触プレイ時に吹き飛びと反則が発生しない。
ポブルセン
(改心後)
日本かドイツで
ポブルセン改心イベントを発生させる
ブラジルへの怨念を解消した「根はいいやつ」なポブルセン。
必殺技から吹き飛ばし効果が消え、性能が向上した。
ジュスト フランスでエンディングを見る フランス、シャンゼリゼに所属するゴールキーパー。シャンゼリゼの森崎。
ブルノ イタリアでエンディングを見る イタリア、レッツェに所属するゴールキーパー。イタリアの森崎。
アルシオン
クスタ
サビチェビッチ
フリー対戦モードで
カンピオーネを倒す
カンピオーネの主力選手たち。勝つまでは使えない。


【オプション設定】

【コンビプレイの距離制限】

必殺ワンツー、ツインシュート、スカイラブブロックなどの必殺技が
参加する選手たちがワンツーができる距離にいないと発動不可能になる。
佐野とのコンビプレイ、ブースターシュート、パンサーストリームなど、制限されない技も一部存在する。
デフォルト設定は距離無制限。

制限ありにすると、立花兄弟の使い勝手がガタ落ちする。特に次藤まで参加するスカイラブツインはまず発動不可能。

【一部選手名の漢字表記選択】

中国、韓国の選手の名前を漢字か片仮名か選択する。
リ・ハンネ→李邦内
リ・バンクン→李邦坤
など。
日本の選手には影響しない。

【名前簡略モード】

重要でない選手の呼び名が「敵の○番」「敵のキーパー」に変わる。
誰が重要選手なのか一目で分かるという便利さがある。

【用語選択】

ロスタイム→アディショナルタイム
パスカット→インターセプト

など、変更された用語を当時のままにするか現代のものにするか変更可能。
必殺技「ムーンサルトパスカット」「スパイラルパスカット」などの名前も変化する。

【試合終了直前のシュートへの審判の対応】

時間切れの直前にシュートを撃つと、シュートの結果が出る前に時間切れになってしまう事がある。
この際の審判の対応を、「即座に笛を吹く」「シュートの結果後に笛を吹く」から選択。

前者は従来のゲームの通り、まだシュートが飛行中なのにいきなり時間切れになってしまう。

後者はシュートの結果がどうなったのか見てから笛を吹くようになる。
シュートが入らなかった場合は、ゴールキーパーがキャッチやパンチングをしてから、あるいはゴールポストに当たってから笛が吹かれる。
シュートが入った場合は得点にはならず、チャーリーの「ああっ!これはノーゴールの笛だァ!」の解説が入る。
多くの選手は「なにィ!」か「そ……そんなァ」の台詞が入るが、
翼「ノーゴール……」
日向「な……なんだと!!」
松山「そ……そんな」
次藤「あの審判、ワシが袋叩きにしてやるタイ!」
など固有の台詞を持つ選手もいる。

結局、試合の進行には影響は無く、ただ演出が変化するだけ。


【選手名鑑】

作中に登場する選手、人物の能力値や説明を閲覧するモード。
紹介文は自由に書き換える事ができ、プレイヤー各自が想像している内容を記載する事も可能。


最終更新:2024年08月31日 00:52