日本ストーリー7 ワールドカップ決勝トーナメント
【ワールドカップ 決勝トーナメント】
※ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、アルゼンチン、ブラジルから4カ国がランダム。2カ国とは戦わずにゲームを終える。
対戦する順番や、決勝戦の相手は決まっていない。
チャーリー「さあ、ワールドカップもいよいよ大詰め!
決勝トーナメントの開幕です!
グループリーグを勝ち抜いたのは16か国!
いずれも世界屈指の強豪チームばかり!
日本は果たして優勝する事ができるのでしょうか!」
翼 「いよいよ、最高の戦いの舞台にやってきた……!」
翼 「ここで優勝する事こそが、俺の夢だったんだ!」
翼 「必ず……勝つ!!」
【決勝戦の対戦相手決定】
※以降の○○には、準決勝で敗れた国の名前が入る。最後まで戦わない強豪国2つのうちいずれか。
[宿舎でテレビ中継を見ている日本代表]
[決勝戦の対戦相手がドイツ]
※ボールがゴールに入る
チャーリー「決まったー!シュナイダー渾身のネオファイヤーショット!
ここで試合終了ー!ドイツ、○○を破り決勝進出だー!」 ※対戦国の名前が入る
翼 「シュナイダー……!」
※若林が日本のGKで最もレベルが高い場合
若林 「そのシュート……必ず俺が止めてみせる!」
チャーリー「決勝戦は日本対ドイツ!まさに宿命の対決になりました!
ジュニアユースを皮切りに、激闘を続けた日本とドイツ……
ワールドカップ決勝という最高の舞台で、
この両者が再び激突するのです!」
翼 「最後の相手は君なのか、シュナイダー……」
翼 「けど……俺は負けない!
このワールドカップ、絶対に優勝するんだ!!」
[決勝戦の対戦相手がフランス]
※ボールがゴールに入る
チャーリー「決まったー!激闘に終止符を打つゴールがついに入ったー!」
チャーリー「若きストライカーコンビ、ピエールとナポレオン!
このワールドカップのために編み出した新シュートが
準決勝でも爆発しました!」
チャーリー「そのフランスを率いるのはベテランのピピン!」
チャーリー「そして、フランスの快進撃を支えてきたのは、
何と言っても、この人……」
チャーリー「ゴールキーパー、アモロ!!」
若林 「な……!なにィ!!」
若島津 「そんなに腕の立つ男じゃ無かったはずだが……」
チャーリー「今大会では見違えるような奇跡の好セーブを連発!
まさにフランスの守護神と言えるでしょう!」
日向 「まさか……信じられん……」
松山 「だが、あのゴールキーパーが手強くなったのなら
フランスにはもう穴らしい穴が無い……」
翼 「手強い相手になった……!
だが、俺たちは決して負けない!!」
[決勝戦の対戦相手がイタリア]
※ヘルナンデスが敵のシュートをキャッチする
チャーリー「取ったーーー!ヘルナンデス、がっちりとキャッチ!」
チャーリー「ここで試合終了!
ヘルナンデス、強豪○○を見事に完封だ!」 ※対戦国の名前が入る
※対戦国がドイツかブラジルの場合、一行目にミューラーかゲルティスの名前が入る。
そうでない場合、二行目のみ。
チャーリー「あの○○との直接対決も制し、
今大会ナンバーワンキーパーの座に最も近いと言えるでしょう!」
翼 「ヘルナンデス……!これまでより格段に腕を上げている!」
日本のGK「ナンバーワンキーパー……渡すわけには行かない!」 ※日本で最もレベルが高いGKの台詞。
中西の場合、語尾が「行かへんで!」に変化する。
[決勝戦の対戦相手がオランダ]
チャーリー「さあ、ここでファンベルグにボールが渡った!
相手ゴールに向かって一気に走る、ファンベルグ!」
翼 「ファンベルグさん!」
チャーリー「ああーっと、ファンベルグ大きくセンタリング!
○○、完全に逆を突かれた!」 ※対戦国の名前が入る
翼 「!!」
チャーリー「そこに後方から凄い速さで駆け込んでくる!
イスラスだ!そのままの勢いでオーバーヘッドー!!」
※七色に輝くオーバーヘッドキックが決まる
チャーリー「決まったー!!そしてここで試合終了のホイッスルー!」
チャーリー「オランダ決勝進出!ファンベルグ率いる安定した実力に
さらに若い力が加わりました!」
翼 「あのシュートは……
ファンベルグさんのオーバーヘッドと同じ……!」
[決勝戦の対戦相手がアルゼンチン]
※ボールがゴールに入る
チャーリー「決まったー!バク宙サイクロンだー!!
天才ファン・ディアス!今日も決勝のゴールを決めた!」
チャーリー「これで決勝戦は日本対アルゼンチンに決まりました!
どちらも幻のシュート、サイクロンを操る日本の翼、
アルゼンチンのディアスの対決!
史上最強のシュート合戦はどちらの勝利になるのか!」
翼 「ディアス……!君のサイクロンは完成したのか……?」
翼 「俺の作り出してきたシュートとどちらが上なのか……
決勝戦で勝負だ!!」
[決勝戦の相手がブラジル]
※ボールがゴールに入る
チャーリー「決まったー!目にも止まらぬ超高速シュート!
決めたのはこの人、アルツール・アンチネス・コインブラ!!
あの完成されたスーパーストライカーが
フィールドに帰ってきました!」
翼 「コインブラ……!ついに、来たか……!」
チャーリー「一時は再起不能と噂された怪我から奇跡の復活!
あの最強のメンバーが勢揃いして、
チームが一丸となっています!」
翼 「あのみんなと決勝を戦うのか……!
望むところだ!」
翼 「そして、ロベルト……
俺は、必ず世界一になるよ!!」
【決勝戦で、対戦相手に関係無く発生するイベント】
[試合中、石崎がボールを持ってペナルティエリアに入る]
※ヤマザルスマッシュ修得時のみ
ミハエル 「サルザキ!!
今こそヤマザルスマッシュを決めるのデース!!」
※本当に使用しても判定は普通に行われるため、決まるとは限らない
※ヤマザルスマッシュを使用する
石崎 「よーし!決めてやるぜ、ミハエル!!」
※得点した場合
石崎 「どうだ!見たかーっ!」
ミハエル 「まさにミラクルモンキーね、サルザキ!!」
【決勝トーナメント以降で、ブーストサイクロンを使用した試合の後のイベント】
[試合後のベンチで]
三杉 「ブーストサイクロン……。
日向のタイガーパスと、翼のサイクロンの力を合わせた
確かに物凄いシュートだ」
三杉 「だが、ブーストサイクロンを撃つためには
日向が翼の後ろにいなくてはならない。
普段のフォーメーションとは反対になってしまう」
三杉 「それなら翼と日向を一緒に前に出して、
ドライブタイガーツインシュートを狙った方が
作戦を採りやすい」
三杉 「誰か……翼と日向に必殺パスを送ることができる選手が
もう一人いれば……」
三杉 「岬のキック力ではタイガーパスのような威力は得られない」
三杉 「松山のイーグルショットは地を這う軌道だ。
パスに使ってもツインシュートの体勢には持って行けない」
三杉 「誰か……誰かいないのか……」
三杉 「いや……!1人、いるぞ!」
[次の試合で三杉を出場させると、試合開始直前に]
三杉 「翼君、日向、僕がパスを出したら二人で
ドライブタイガーを狙って欲しい」
翼 「うん!」
日向 「ああ……構わないが……」
[次の試合中、三杉にパスが回る]
三杉 「このシュートには、僕の命の全てを
使い果たしてしまうかも知れない……」
三杉 「しかし、それでも……」
三杉 「日本の最高のシュートがこれで完成するんだ!!」
チャーリー「三杉、ハイパーオーバーヘッド!
ボールは一直線に相手ゴールへ……
いや!相手ゴールに向けて走る、
翼と日向のもとへ飛んでいく!」
翼 「三杉君!この威力ならブーストサイクロンを……!」
日向 「俺と翼が同時に撃てる……!!」
チャーリー「こ、これは!全日本最強のシュート連携!
ブーストサイクロンタイガー
ツインシュートだぁぁぁーーっ!!」
※翼が必殺シュート「ブーストサイクロンタイガー」を修得
※三杉が必殺パス「オーバーヘッドパス」を修得
【ドイツ戦】
[試合前]
※決勝戦以外
翼 「シュナイダーとは何度も戦ってきた……。
これまでも、そしてこれからも、
ずっと戦い続ける最高のライバル……」
翼 「だが、俺は負けない!
必ずこのワールドカップに優勝してみせる!!」
※決勝戦
チャーリー 「ついにこの日がやって参りました!
世界のサッカーの頂点を決めるワールドカップ1994、決勝戦!」
チャーリー 「我らが日本代表の対戦相手はドイツ!
ドイツとはこれまで、フランス国際ジュニアユース大会、
ユニバーサルユース、ドイツ国際親善大会と三つの大会で優勝を争った
まさに日本の最大のライバルと言える相手です!」
チャーリー 「若き皇帝カール・ハインツ・シュナイダー、
鋼鉄の巨人デューター・ミューラーを始め、
数々のライバルたちが打倒日本に燃えています!」
翼 「ロベルト……。とうとう、ここまで来たよ。
俺の夢がかかった、最後の試合……」
翼 「その対戦相手が、シュナイダー、君だなんて
これは何かの運命なのかも知れないな。
最高の戦いの時は、必ず君が相手だった……」
翼 「だが、俺は負けない!
必ずこのワールドカップに優勝してみせる!!」
シュナイダー「ツバサ……これまでの戦いは全てお前の勝ちだった……。
だが、今日は違うぞ!このワールドカップ、
絶対に俺たちドイツが優勝する!!」
※ドイツ戦BGMはキャプテン翼1、2で使われていた曲で
[試合中・翼とシュナイダーが対峙]
シュナイダー「ツバサ!これまでの借りは、ここで返す!」
翼 「行くぞ、シュナイダー!」
[試合中・シュナイダーがバーニングファイヤーを使用する]
※GKが若林でペナルティエリア外の場合
シュナイダー「ワカバヤシ!お前の伝説は……今、ここで終わる!!」
※GKが若林でペナルティエリア内の場合
シュナイダー「もらったぞ!ワカバヤシ!」
※GKが若林以外の場合
シュナイダー「ワカバヤシが出ていないのか……
ならば、これで引っ張り出してやる!!」
※シュート直後、GKが若島津の場合
若島津 「シュナイダー……! 俺が常に若林には及ばないとされていたのは
ジュニアユースでの練習試合、
お前のファイヤーショットを止められなかった時からだった……!」
若島津 「その借りを今こそ返す!!
行くぞ!シュナイダー!!」
※成否の判定後
※若林がシュートを止める
シュナイダー「チッ……!さすがはワカバヤシか……!」
※若林が失点する
若林 「くっ……!!なんて威力だ……!!」
※若島津がシュートを止める
若島津 「見たか!これが今の俺の実力だ!」
※若島津、森崎、中西が失点する
シュナイダー「これで分かっただろう、全日本!
早くワカバヤシを出してこい!」
[試合中・日向が翼に向けてタイガーパスを使用]
チャーリー 「日向、タイガーパス!」
シェスター 「そうはさせん!」
※スパイラルパスカットで確実にボールを取られる
チャーリー 「シェスター、スパイラルパスカット!
ボールを取った!」
日向 「なにィ!」
シェスター 「お前からのパスは全て俺がカットする!
これで全日本の切り札、ブーストサイクロンは使えまい!」
翼 「くっ……!」
※会話は初回だけだが、以降もタイガーパスは全てシェスターに取られる
[試合中・翼とポブルセンが対峙1]
ポブルセン 「くたばれ、ツバサ!」
翼 「まだそんなプレーをしているのか、ポブルセン!」
[試合中・翼とポブルセンが対峙2]
翼 「俺は、君から大切な事を教えてもらったよ……」
翼 「それは、勝利に対する執着心だ!!」
ポブルセン 「なにィ!」
※翼が勝つ
ポブルセン 「あいつが……俺から大切な事を学んだだと……」
[試合中・翼とポブルセンが対峙3]
※ドイツがブラジルを倒して決勝戦に進んできた場合のみ。
組み合わせはランダムなので発生させるのは難しいが、ドイツでプレーした時に同じイベントを確実に出せる。
翼 「俺が君から教わったように……君も思い出すんだ!
サッカーは楽しんでプレーするものだと!」
ポブルセン 「確かにそうだ……。
ブラジルを倒した時点で、俺はもう
怒りをサッカーにぶつけなくても良くなったはずだ。
そして、サッカーは楽しんでやるものだ……!
サッカーを楽しむ心、勝利への執着心、
どちらも忘れてはいけなかったはずだ!!」
ポブルセン 「ありがとうよ、ツバサ!
俺も大切な事を思い出したぜ!」
翼 「来い、ポブルセン!」
※ポブルセンの必殺技が「マーベルショット」「フレッシュドリブル」に変化する。性能が向上し、吹き飛ばし効果が消える。
※オールスターモードでポブルセン(改心後)が使用可能になる。
[ハーフタイム、日本側ベンチ]
※雨が降り出す
若林 「雨が……!」
石崎 「どひゃー!こりゃ、試合やれんのか?」
若林 「やるだろう、恐らく……」
日向 「そうなれば、奴の独壇場だ……!」
翼 「フライハイト……!
誰が来ようと……俺は負けない!」
[ハーフタイム、ドイツ側ベンチ]
カルツ 「雨だ……!」
シェスター 「これで行けるな!フライハイト!」
フライハイト「はい!」
フライハイト「日本よ……
初めて東西のドイツが手を取り合ったユニバーサル・ユース……
あの日は良く晴れた晴天だった。
私はベンチからシュナイダー達のプレイを
見ている事しかできなかった……。
翌年行われた親善大会では出場できたが
後半では雨が止んでしまった。
そして私は力を発揮できず、ドイツは敗れた……」
フライハイト「今日はあの時とは違う!
天はドイツに味方したのだ!!」
シュナイダー「この勝負もらったぞ!日本!」
※後半から、試合BGMがキャプテン翼3の曲に変化
[後半にフライハイトにボールが渡る]
フライハイト「シュナイダー!私に力を貸してくれ!」
シュナイダー「行くぞ、フライハイト!」
チャーリー 「ああっ、こ、これは!!
二人のシュートが水蒸気爆発を巻き起こしたーーー!!」
※必殺シュート「ヴェイパーエクスプロージョン」を使用され、確実に失点する。
【フランス戦】
[試合前]
※決勝戦のみ
チャーリー 「ついにこの日がやって参りました!
世界のサッカーの頂点を決めるワールドカップ1994、決勝戦!」
チャーリー 「我らが日本代表の対戦相手はフランス!
日本とは、どちらが勝ってもワールドカップ初優勝となる組み合わせです。
これはどちらも優勝の栄冠は渡せません!」
チャーリー 「ACミランのジャン・ピエール・ピピンがいます!
キャプテンを任されたのはエル・シド・ピエール!
そして南葛SCで活躍中のルイ・ナポレオンが
今日は日本のライバルとしてスタジアムに姿を見せました!」
※決勝戦以外はここから
ピピン 「日本か……手強い相手だが、負けるわけには行かない。
なんとしても、この試合フランスが頂くぞ!」
ピエール 「ツバサ、ミサキ……今日こそお前たちを破る!」
ナポレオン 「俺たちの新必殺技でな!!」
翼 「ピエール、ナポレオン……そしてピピンさん……!
相手にとって不足は無い!!」
※キーパーに森崎を起用する
森崎 「こんな大事な試合に俺が出るなんて……!
だが、選ばれたからには全力を尽くすだけだ!!」
アモロ 「これで五分と五分ってわけか……!
いいだろう!来い、日本!!」
※キーパーに中西を起用する
アモロ 「なんだ?知らない奴がゴールキーパーだ……。
あいつはモリサキの控えなのか……?」
中西 「ふん、秘密兵器ってとこやで」
[試合中・翼がサイクロンを使用]
ピピン 「まだ、そんな技に頼ろうとしているのか!」
翼 「あっ!」
チャーリー 「ピピン、ボールを取った!」
※ピピンにボールを取られる。
※何度でもイベントが発生するため、サイクロンで得点する事はできない
[試合中・岬とピエールが対峙]
岬 「行くぞ!ピエール!」
ピエール 「ミサキ!今日こそ決着を付ける!」
[試合中・早田とナポレオンが対峙]
ナポレオン 「てめえ!!来やがったな!!」
早田 「今度は覚悟しやがれ!!」
[試合中・来生とナポレオンが対峙]
ナポレオン 「なんだ!お前ごときが出てくるなんて
日本ももう終わりらしいな!」
来生 「なにィ!」
※井沢、滝も参加していた場合、修哲トリオかトライアングルアタックで勝つ
来生 「見たか!俺たちの力を!」
ナポレオン 「く……くそっ!」
[試合中・最初のシュートは必ず防がれる]
チャーリー 「アモロ、キャッチに行く!」
チャーリー 「奇跡が起きたーーーーっ!!
アモロがゴールを守ったーーーーっ!!」
選手 「な……!! なにィィィ!!」
フランス応援団「アモロ!! アモロ!! アモロ!! アモロ!!」
※以降は30%の確率でシュートを止められる
【イタリア戦】
[試合前]
※決勝戦
チャーリー 「ついにこの日がやって参りました!
世界のサッカーの頂点を決めるワールドカップ1994、決勝戦!」
チャーリー 「我らが日本代表の対戦相手はイタリア!
昨年のサッカーグランプリ決勝で相まみえた相手です!」
チャーリー 「ACミランへの復帰以来、急速に実力を上げてきているエースのストラット!
世界最高のパスの名手ファケッティ!
カテナチオと呼ばれる、ゴール前を守る三人!ゾフ、グスマン、ロッシ!」
チャーリー 「そしてゴールを守るのはパーフェクトゴールキーパー、
ジノ・ヘルナンデス!
全日本との数々の激闘が思い起こされます!」
※決勝戦以外
チャーリー 「さあ、日本対イタリア、決戦の時がやって参りました!
フィールドに選手たちが入場して行きます!」
チャーリー 「ACミランへの復帰以来、急速に実力を上げてきているエースのストラット!
世界最高のパスの名手ファケッティ!
カテナチオと呼ばれる、ゴール前を守る三人!ゾフ、グスマン、ロッシ!」
チャーリー 「そしてゴールを守るのはパーフェクトゴールキーパー、
ジノ・ヘルナンデス!
全日本との数々の激闘が思い起こされます!」
翼 「ヘルナンデス……!」
ヘルナンデス「来い、ツバサ!どんなシュートも防いでみせる!!」
翼 「そして、ストラット……俺がプロに入って初めて出会った、
新しいプロのライバル……。
君がいたから、俺はプロとして大きく成長できた……」
ストラット 「ツバサ……行くぜ!
手加減無しで、全力で勝負だ!!」
[試合中・ドリブル中の翼がストラットと対峙]
翼 「来い!ストラット!」
ストラット 「これはバンビーノに大怪我を負わせてしまって以来
二度と使わないと決めていた技だ……!
だが、ツバサ……!
俺はもう、全力でプレーすることを恐れない!」
※ストラット、ブレードタックルでボールを奪う
翼 「ぐわっ!」
ストラット 「よし!一気に攻め上がるぞ!」
[試合中・最初のシュートは必ず防がれる]
チャーリー 「ヘルナンデスの黄金の右腕!
黄金の右腕がシュートを跳ね返した!」
選手 「ぐわっ!」
チャーリー 「○○、吹っ飛ばされたー!」
※シュートを放った選手に弾かれたボールが直撃、吹っ飛ばされる
以降は必殺セービングの効果として発動する
[上のイベントで、最初のシュートがネオタイガーショット、ライトニングタイガー、ファイナルタイガーの場合]
ヘルナンデス「ヒュウガ……!お前にはいつも、
ネオタイガーショット、ライトニングタイガーと
やられ続けてきた……!」
ヘルナンデス「今度はそうはさせん!
このゴールは絶対に守る!!」
※結果は同様
[試合中・翼とマンチーニが対峙]
翼 「マンチーニ!」
マンチーニ 「ツバサ、お前の力はよく知っている……
だが、今日は負けはせんぞ!」
翼 「よし、勝負だ!」
[試合中・ランピオンが吹き飛ばされるか反則で止められた後]
チャーリー 「ああっと、ランピオンがフィールドに倒れています!
起き上がることができません!
これはプレー続行は難しいようです!選手の交代です!」
マッツォ 「へっ、ようやくこの俺様の出番って……」
チャーリー 「ランピオンに代わって……カルネバーレ!
ワールドカップ初出場のカルネバーレがここで出てきます!」
マッツォ 「なにィ!?」
カルネバーレ「お、俺が!?」
翼 「カルネバーレ……」
マッツォ 「おい、てめえ……」
カルネバーレ「………………」
マッツォ 「この俺様を差し置いてワールドカップの舞台に立つんだ。
つまり、今のてめえは35億円以上の値打ちがあると認められたって事よ」
カルネバーレ「う……ううっ……」
マッツォ 「思いっきりぶち当たってやれよ!
やれるってとこを見せてやるんだ!」
カルネバーレ「は、はいっ!」
※カルネバーレが出場する。フィールドに出てから
マンチーニ 「そう固くならなくていい、カルネバーレ。全力のプレーをぶつけて行こう」
カルネバーレ「あ、ああ」
マンチーニ 「嬉しいじゃないか、この最高の場であいつと戦えるんだから」
※翼の顔が映る
カルネバーレ「ツバサ……」
カルネバーレ「行くぞ、ツバサ!!」
[試合中・ドリブル中のカルネバーレに日本選手が接触。一度だけ必ず突破される]
カルネバーレ「うおおおおっ!!どけどけどけぇぇっ!!」
チャーリー 「カルネバーレ、強引なドリブル!
物凄い気迫だ!日本ディフェンス陣を次から次へと突破していく!」
[試合中・カルネバーレが出場中にファケッティがボールを持つ]
チャーリー 「さあ、イタリアの司令塔ファケッティにボールが回った!
誰にパスを出すのか!」
チャーリー 「しかしストラットにはマークがついているぞ!」
ファケッティ「くっ……!それなら……!」
ファケッティ「行け!カルネバーレ!」
チャーリー 「ファケッティ、ピンポイントパス!
カルネバーレは完全にノーマークだ!」
チャーリー 「……いや、このパスに翼が反応しているー!!」
カルネバーレ「ツバサ……!」
翼 「止める!」
カルネバーレ「もしお前がレッチェに来てくれなかったら、俺たちの力だけじゃすぐにセリエBに逆戻り……。
俺もこうしてワールドカップの舞台に立つ事なんて無かっただろう……」
カルネバーレ「それを変えてくれたのはツバサ、お前のおかげだ……」
カルネバーレ「だからお前にもらったものを、ここで見せてやる!!」
チャーリー 「カルネバーレ、強烈なヘディング!」
チャーリー 「翼、吹っ飛ばされた!」
翼 「なにィ!」
チャーリー 「(日本のゴールキーパー)、吹っ飛ばされた!」
チャーリー 「カルネバーレのヘディングに日本ゴールは突き破られたァ~~!!」
※強制的に失点する。
[試合中・石崎がボールを持ってストラットに接触]
石崎 「げっ!ストラットかよ!」
ストラット 「ボールを渡せ!イシザキ!」
[試合中・ボールを持ったストラットに石崎が接触]
石崎 「ストラット!行かせねえぞ!」
ストラット 「イシザキ!?」
ストラット 「こいつはどんなシュートでもガッツだけで止めちまいやがる……!
いざ敵に回ると、こんなやっかいな奴だったとは!」
※顔面ブロックを選択
ストラット 「逃げてても突破口は開かねえ!あれは一度だけだ!」
石崎 「ほ、本当に来るのかよ!?」
※ストラット、メガロゾーンシュートを使用。顔面ブロックで防げる。
[試合中・ボールを持ったストラットに石崎が接触。顔面ブロックのガッツが無い]
石崎 「く、くそっ、ここでストラットかよ……!」
ストラット 「さすがのお前もとうとうガッツ切れだな!もらったぜ!」
[試合中・メガロゾーンシュートを一度止めてから、二度目に使用される]
※決勝戦である、日本がブラジルを倒している、など「ブラジルが敗退した」事が条件
※ストラットがシュートを放つ。周囲の空間がダークイリュージョンと同じになり、ボールが七色の輝きから消失、閃光となって飛び出していく
ストラット 「喰らえ!! これが大銀河を超える超次元!!
ギガディメンションシュートだーーーーっ!!!」
※ストラット、必殺シュート「ギガディメンションシュート」を使用。強制的に失点する。
【オランダ戦】
[試合前]
※決勝戦
チャーリー 「ついにこの日がやって参りました!
世界のサッカーの頂点を決めるワールドカップ1994、決勝戦!」
チャーリー 「我らが日本代表の対戦相手はオランダ!
昨年のジャイロカップ決勝戦と同じカードになりました!」
チャーリー 「現在世界最強と言われるオランダですが、意外にもワールドカップ優勝の経験はありません。
日本が勝っても、オランダが勝っても、ワールドカップ初優勝という事になります!」
チャーリー 「チームの中核を担うオランダトリオ、ファンベルグ!フーリア!ニスケンス!
DFのクァール!ゴールを守るのはロジー!
その中に混ざって、若手のイスラス、リブタの姿も見えます!」
※決勝戦以外はここから
翼 「ファンベルグさん!」
ファンベルグ「これから戦う敵に向かって、さん、はいらないぞ。ツバサ」
翼 「えっ……」
ファンベルグ「今日は、プロとしての心構えをテストしてやるために
フィールドに立っているのでは無い。
お互いの国に栄冠をもたらすために、
サッカー選手として最大の夢を叶えるために、
相手を倒すために来ているんだ!」
翼 「……はい!それは、ずっと前から……俺の夢でした!」
ファンベルグ「手加減はしないぞ!ツバサ!」
翼 「全力で行きます!……ファンベルグ!!」
ファンベルグ「よし!」
※日本のGKの中で先発起用された者が台詞
若林 「ファンベルグ……!
もうあの時のような失態はしないぞ!」
若島津 「若林から、ペナルティエリアの外から5点を奪った男……
俺が防いでみせる!今の俺は若林以上だ!!」
森崎 「あんな凄い人を相手に、俺で大丈夫なのか……!
くそっ、それでもやるしか無いんだ!!」
中西 「さすがに大した貫禄でんなあ。
こないな大勝負、初めてのこっちゃで」
[試合中・イスラスと翼が対峙]
イスラス 「ツバサ……!俺はお前を超えてみせる!!」
翼 「来い、イスラス!」
[試合中・ファンベルグと翼が対峙]
ファンベルグ「ツバサ!手加減はせんぞ!!」
翼 「全力で行くぞ、ファンベルグ!!」
[試合中・イスラスに高い浮き球が回る]
イスラス 「見せてやる!これが、今の俺の力だ!」
※レインボーオーバーヘッドを撃たれ、必ず失点する
※GKが若林の場合
若林 「なにィ!!こ……これはファンベルグの……!!」
【アルゼンチン戦】
[試合前]
※決勝戦
チャーリー 「ついにこの日がやって参りました!
世界のサッカーの頂点を決めるワールドカップ1994、決勝戦!」
チャーリー 「我らが日本代表の対戦相手はアルゼンチン!
アルゼンチンとは、フランス国際ジュニアユース大会を始め
様々な大会で激闘を繰り広げてきたライバルです!」
チャーリー 「その中心となるのは、もちろんこの人!天才ファン・ディアス!」
チャーリー 「バティン、カージャレの強力ツートップ、
ASローマのエドゥアルドもいます!」
チャーリー 「ゴールを守るのはPK戦で鉄壁の守備を誇るゴーゴン!」
チャーリー 「翼世代からは、パスカル、ガルバン、サトルステギ、
そしてバビントンが出場しています!」
※決勝戦以外はここから
ディアス 「ツバサ!」
翼 「ディアス!今日はいい試合をしよう!」
ディアス 「おう!そして勝つのはこの俺、ファン・ディアス様だぜ!」
翼 「そこは譲らないよ!勝つのは俺たちだ!」
ディアス 「へへっ……」
翼 「ふふっ」
[試合中・バビントンと翼が対峙]
翼 「行くぞ、バビントン!」
バビントン 「来い、ツバサ!」
※攻守に関わらずバビントンがボールをキープする
バビントン 「お前がどうプレイするか、俺には分かる!」
翼 「なにィ!」
※何度でもイベントが発生するため、翼がバビントンを抜く事はできない
[試合中・翼とディアスが対峙]
翼 「行くぞ、ディアス!」
ディアス 「勝つのはこの天才ディアス様だ!」
※二人が同時に蹴ったボールが真上に飛ぶ
チャーリー 「ああーっと、ボールは真上に勢い良く飛んだ!」
チャーリー 「そして凄まじい回転と共に急降下してくるーーー!!」
翼 「行ける!!」
ディアス 「もらった!!」
チャーリー 「翼とディアス、同時にシュートの体勢に入った!!
ま、まさか、これは!!」
翼、ディアス「サイクロンだーーーっ!!!」
※落下してきたボールを同時に蹴る翼とディアス。衝撃でボールが破裂する
チャーリー 「な、なんと!サイクロン同士の激突で
ボールが破裂してしまったーーー!!」
ディアス 「こ、これじゃあ勝負無しだな……」
翼 「威力は互角か……!
だが、もうサイクロンの激突はやめた方がいい。
足の負担を考えれば……」
ディアス 「そうだな!サイクロンそのものじゃなく、
サイクロンをどう改良したか……勝負はそこだ!!」
※アルゼンチン側のボールで試合再開
[試合中・ディアスがオーバーサイクロンを使用]
ディアス 「見せてやる!これが俺の見いだしたサイクロン……!」
チャーリー 「ディアス、ボールを思い切り高く蹴り上げたーっ!」
ディアス 「サイクロンは、落ちてくるボールの速度と回転を合わせて
ドライブシュートに複雑な回転をかけるシュートだ……!
そこでボールにかけられた回転に逆らい、
無理に複雑な回転にすれば、確かにシュートの威力は上がる。
だが、それでは足に負担がかかりすぎた……」
※ディアス、オーバーヘッドキックに行く
ディアス 「ボールの回転に逆らわずに、同じ方向にスピンを加える!
そして、この高さから蹴り降ろす事で……」
ディアス 「威力はそのまま、負担がかからないサイクロンが撃てるんだ!」
チャーリー 「ああーっと、このシュートは!
これがサイクロンの完成型なのかーーーっ!!」
【ブラジル戦】
[試合前]
※決勝戦
チャーリー 「ついにこの日がやって参りました!
世界のサッカーの頂点を決めるワールドカップ1994、決勝戦!」
チャーリー 「我らが日本代表の対戦相手はブラジル!
ワールドユース決勝で相まみえてから、幾度も戦う機会がありましたが
決勝戦で対決するのはあの時以来の顔合わせとなりました!」
チャーリー 「ジャイロの再来、カルロス・サンターナ!
パルマの天才児、シニョーリ!
キーパーマシン、ゲルティス!」
チャーリー 「そして……あのスーパーストライカー、
コインブラが再びその姿をフィールドに現したァーーー!!」
チャーリー 「この最強軍団を率いるのは、ワールドトーナメントでは日本代表を率いたロベルト本郷!
日本の手の内を全て知り尽くしたロベルト監督を相手に、日本代表はどう戦う!」
※決勝戦以外はここから
翼 「ロベルト……俺、とうとうここまで来たよ。
このワールドカップでロベルトと戦う事になるなんて
あの頃は夢にも思っていなかったな……。
ロベルトに教えてもらった事の全てを、
この戦いで出し尽くしてみせる!!」
カルロス 「ツバサ……!今日は、お前には負けないぜ!」
翼 「サンターナ!」
カルロス 「ああ……できたら、お前もカルロスと呼んで欲しいな。
昔のように……」
翼 「カルロス……そうだね!こちらの方がいいよ!」
カルロス 「ああ!それじゃ、いい勝負にしよう!」
翼 「カルロス……ブラジルで出会った、最高のライバル……。
そしてコインブラ……」
※遠くから翼を見据えるコインブラの姿が映る
翼 「なんて気迫なんだ……!
初めて戦ったあの時から、恐ろしい男だった……!」
翼 「あのコインブラを破ってこそ、
本当のワールドカップ優勝と言えるのかもしれない」
翼 「ロベルト、俺はやるよ……!必ず優勝してみせる!!」
ロベルト 「翼……いよいよだな。
だが、ブラジルは甘くは無いぞ。特にコインブラは……」
ロベルト 「もはや、あのジャイロが生まれ変わって
フィールドに立っているのに等しいのだから!!」
[試合中・翼とカルロスが対峙]
カルロス 「ツバサ、今日こそは負けん!!」
翼 「行くよ、カルロス!」
[試合中・翼とコインブラが対峙]
コインブラ 「ツバサ……!!
俺はお前を倒すためにここまで戻ってきた!!」
翼 「受けて立とう!!
来い、コインブラ!!」
[試合中・翼とドトールが対峙し、サイクロンかヒールリフトを使用]
チャーリー 「ドトールのタックル!」
チャーリー 「翼のサイクロン(ヒールリフト)!」
ドトール 「今だ、アマラウ!」
アマラウ 「もらったぜ、ツバサ!」
チャーリー 「あーっと、ドトールの後ろからアマラウが来たァーーッ!」
翼 「なにィ!?」
チャーリー 「翼が浮かせたボールをアマラウがカット!
これは翼の動きを知り尽くした二人のコンビプレイだ!」
アマラウ 「そう来ると思っていたぜ、ツバサ!」
翼 「くっ……!」
※自動的にボールを取られる。このイベントは何度でも発生する
[試合中・翼がファイネストドライブを使用し、パンチングかゴールポストで弾かれる]
チャーリー 「おおっ!?弾かれたボールが鋭く回転している!」
※ボールが再びゴールに向かって跳ねる
チャーリー 「ボールが再びゴールに向かって行く!
こ、これはまさにミラクルドライブシュートだーーーっ!」
チャーリー 「ドトールがカットに入る!」
チャーリー 「こぼれ球になったー!」
※何度でもイベントが発生するため、ファイネストドライブの反転時で得点する事はできない。(直接ゴールすれば入る)
[試合中・翼がサイクロンを使用する(ドトールと接触時以外)]
チャーリー 「アマラウ、向かって行く!」
チャーリー 「アマラウに当たって」
チャーリー 「こぼれ球になったー!」
※何度でもイベントが発生するため、サイクロンで得点する事はできない。
[試合中・ファイネストドライブとサイクロンを防がれる]
翼 「俺のシュートが全く通用しない……!」
翼 「ドトールとアマラウ……
あの二人には完全に見切られている!!」
日向 「翼!」
翼 「日向君!」
日向 「サッカーは一人でやるもんじゃないんだ!
行くぜ!俺とお前の力で、あいつらを突破してやる!!」
翼 「うん!日向君!」
※ドライブタイガーが使用可能になる
[試合中・ドリブル中の日向とシニョーリが対峙]
※シニョーリが勝利した場合
シニョーリ 「へへっ!いっただきぃ~~!」
日向 「この野郎……!またぶっとばされてえか!!」
※日向が勝利した場合(吹き飛び無し)
シニョーリ 「なにィ!?」
日向 「うろちょろするんじゃねえ!!」
※日向が勝利した場合(吹き飛び)
シニョーリ 「ぎゃああっ!!」
日向 「どけっ!このクソガキめ!!」
[試合中・ドリブル中のシニョーリと日向が対峙]
※シニョーリが勝利した場合
シニョーリ 「あげないよ~~!」
日向 「待てっ!この野郎!!」
※日向が勝利した場合(吹き飛び無し)
シニョーリ 「あ、あれっ!?」
日向 「ふん、大人しくしてやがれ!」
※日向が勝利した場合(吹き飛び)
シニョーリ 「わあああっ!!」
日向 「もらったぜ!このガキめ!!」
[試合中・日向がシニョーリと対峙中、ライトニングタイガーかファイナルタイガーを使用]
日向 「シニョーリ!!
てめえのどてっぱらをえぐってやるぜぇぇぇっ!!」
シニョーリ 「ち、ちょっと待って、危ねえだろおいっ!!」
※シニョーリが吹き飛ばされた場合
シニョーリ 「ぐああああっ!!」
チャーリー 「シニョーリ、吹っ飛ばされた~~!」
シニョーリ 「ち、ちくしょう……」
[試合中・新田とシニョーリが対峙]
※シニョーリが勝利した場合
シニョーリ 「お前なんかがカンピオーネに入れてもらえたなんて
信じられないね!」
新田 「なにィ!」
※新田が勝利した場合
新田 「ふん、落第生が!」
シニョーリ 「なんだとぉー!?」
[試合後半・日本がリードしている時にジェトーリオにボールが渡る。トニーニョが出場している]
ジェトーリオ「もう、あれをやるしか無い……!」
ジェトーリオ「行けぇーーーーっ!!」
チャーリー 「ジェトーリオ、ドライブシュート!」
チャーリー 「いや、これはトニーニョへのドライブパスだ!」
翼 「なんだ!?」
ジェトーリオ「ツバサ!お前のサイクロンは、
ドライブパスをドライブシュートで打ち返すシュート!」
トニーニョ 「だったら、同じチームにドライブシュートの使い手が二人いたら!」
翼 「なにィ!!」
トニーニョ 「うなれぇっ!!これが!!
俺たちの、サイクロンだーーーーっ!!!」
チャーリー 「ま、まさか!ジェトーリオとトニーニョが
ブーストサイクロンをーーーー!!?」
※確実に失点した後
トニーニョ 「ど、どうだ……!
決めて…… やったぜ…… サイクロン……」
※トニーニョが倒れる
ネイ 「トニーニョ!!」
ロベルト 「いかん!選手交代だ!」
ロベルト 「サイクロンは、ドライブシュートが撃てれば誰にでも使える技では無い!
その足にかかる負担は通常のシュートの数百倍なのだ……!」
ロベルト 「翼やディアスのような、限られた選手にしか使えない幻のシュート……
それをぶっつけ本番で使おうなどと、何と言う無茶を……!」
ジョアン 「あの二人、無茶は承知であったろうよ……
それゆえにこの戦いまで一度も使おうとはしなかった……」
ネイ 「トニーニョ!!」
ジェトーリオ「トニーニョ!!」
トニーニョ 「へへっ…… 後は……頼んだぜ、みんな……」
カルロス 「トニーニョ……
必ず、勝つぞ!! この1点、決して無駄にはしない!!」
※トニーニョがリベリオに交代して試合再開
最終更新:2024年08月31日 00:51