【試合前情報】

「よし、みんな聞け」

で始まる、対戦相手についての情報。

[日本]

「日本はサッカーの歴史はまだ浅い国だが、
 ここ数年は数々の大会を制覇している
 今、最も勢いに乗っている国だ。
 その中心にいるのは、キャプテン大空翼!」

「翼の他にも、日向、岬、三杉、松山、立花兄弟ら
 強力な必殺シュートを使うエースに事欠かない。
 新田もカンピオーネで腕を磨き、今や立派な脅威だ」

「グレート・スーパー・ゴール・キーパー若林は
 ペナルティエリアの外からのシュートを
 ほぼ完璧に防いでしまう。
 ペナルティエリア内からの必殺シュートを撃つしか無い」

「しかし日本の守備陣は全員が必殺タックルを使う。
 石崎の顔面ブロックはどんなシュートも止めてしまう。
 あらゆる点で隙が無い、まさに最強の敵と言えるだろう」

[ドイツ]

「最も警戒すべき相手はシュナイダーだ。
 右サイドのカペロマン、
 左サイドのポブルセンも強力な必殺シュートを使う」

「中盤のカルツ、シェスター、メッツァにボールを取られるな。
 特にシェスターはあらゆるボールを奪われてしまう」

「GKミューラーは簡単には崩せないだろう。
 様々な揺さぶりをかけて得点チャンスを狙うしかない」


※自軍がブラジルの場合、このページが入る
「それから……
 ポブルセンはブラジルに
 激しい敵意を抱いているようだ。
 接触プレイにはくれぐれも注意するんだ」


※前後半とも晴れの場合、フライハイトに関する話題は出ない

※試合後半から雨
「それから、今日は試合の後半から雨が降るようだ。
 雨が降り出せばフライハイトが真価を発揮する。
 できれば試合前半にリードを奪っておきたい」

※試合前半が雨
「今日はあいにくの雨だが、後半になれば晴れる予報だ。
 雨の間はフライハイトに要注意だ。
 後半、晴れてから勝負をかける」

※前後半とも雨
「この試合はずっと雨が続くらしい。
 フライハイトはシュナイダー以上の強敵となる。
 決して奴にボールを回すな」

[フランス]

「攻守に渡り、ピエールが鍵を握っている。
 ピピンとナポレオンの攻撃陣も強力だ」

「だが、気の毒なことにフランスは主力のGKが負傷で
 試合を欠場しており、守りに大きな穴が空いている。
 10点取られたら11点取り返すつもりで
 果敢に攻めていけ!」

[イタリア]

「GKのヘルナンデスを中心に、
 ゾフ、ロッシ、グスマンのDF陣は
 世界一の守備力と言っていいだろう。
 ジャシント、リベリの二人も強力なタックルを使う」

「攻撃陣はストラットとランピオン、
 この二人にパスを出す中軸のファケッティが鍵だ。
 ファケッティにボールを回させず、
 絶えず攻撃の手を緩めるな」

[オランダ]

「ファンベルグは最も恐るべき相手と言っていい。
 中盤のフーリアとニスケンスも要注意だ。
 彼らは特別なプレーはしてこないが、
 サッカーの基礎技術は最も高いレベルでまとまっている」

「また、彼らはペナルティエリア内での
 浮き球の競り合いも非常に得意としている。
 ここでまともに立ち向かうのは圧倒的に不利だ」

「イスラスのスピード、リブタのディフェンスも
 決してあなどれない。若手にも気をつけろ」

[アルゼンチン]

「天才ディアスとパスカルのコンビを中心に、
 バティンとカージャレのツートップで攻めてくる。
 両サイドにいるエドゥアルドとサトルステギの
 ヘディングの威力は計り知れない」

「GKのゴーゴンはPKに絶対の自信を持っている。
 そのためDFのガルバンは反則を取られるのを恐れず
 パワーでぶつかってくるだろう」

「それぞれが手強い個人技の使い手だが、
 彼らを操り、適切なプレーをさせている司令塔は
 ボランチのバビントンだ。
 真のキャプテンはディアスでなく、彼かもしれない」

[ブラジル]

「カルロスを中心に若手主体のチームを組んできた。
 スーパーストライカー・コインブラが復帰し、
 シニョーリもチームの輪の中に加わって
 同じ世代で戦ってきた固い結束力で結ばれている」

「選手のほとんどは攻撃しか考えていない。
 だがGKのゲルティスは世界でも指折りの実力者だ。
 ゲルティスのダークイリュージョンを破れるかに
 この試合の全てがかかっている」

[ウルグアイ]

「ビクトリーノとダ・シルバのツートップが脅威だ。
 特にビクトリーノは調子に乗り出すと
 ますます手が付けられなくなる。
 中盤も手強いMFが揃っているぞ」

[イングランド]

「ロブソンは今や世界を代表するDFの一人だ。
 彼を中心に守りは堅い」

「攻撃はリネカー、リチャード、ロリマーと
 三人のフォワードが担っている。
 中でもリチャードは強力な必殺シュートを使う」

[アメリカ]

「ミハエルは何をしてくるか予想がつかん。
 できる限り近寄ろうとするな」

「ジャックは普段は紳士的だが、試合が始まると豹変する。
 ルークは最初から激しいスタイルで当たって来る。
 この二人のラフプレイにはくれぐれも注意しろ」

[ベルギー]

「GKのラムカーネの守備はまさに鉄壁だ。
 彼が順調である間は得点は難しいだろう。
 だが、後半になれば必ず息切れする。
 前半は固く守り、後半に勝負をかけろ」

※自軍がブラジル
「GKのラムカーネはゲルティスとよく似た技を使う。
 彼が順調である間は得点は難しいだろう。
 だが、後半になれば必ず息切れする。
 前半は固く守り、後半に勝負をかけろ」

[ポーランド]

「マッハーのドリブル速度は尋常の速さでは無い。
 奴の速さには十分警戒しろ」

「GKジャイッチは面白いセーブを使うそうだ。
 こちらにも気を抜くな」

[コロンビア]

「DFのミルチビッチ、GKのレーネを中心とした
 守備のチームだ。
 ミルチビッチは荒っぽいプレーをするぞ」

[ペルー]

「特にマークすべき選手は見当たらない。
 普段通りにやれば問題ないだろう」

「だがサッカーは何が起きても不思議では無い。
 油断しないで戦うように」


※自軍が日本

「オルミーガとは正面から勝負しちゃいけない!
 彼にパスが回らないよう、
 周りの選手をマークするんだ!」

石崎
「俺が体張って止めるしかねえかもしれねえなあ、
 オルミーガは……」


※自軍がイタリア
ストラット
「オルミーガの野郎は
 無茶苦茶な体当たりをしてきやがる!
 いくらイタリアの守備陣でも、
 あいつにはまともにぶつかったら駄目だ!」


※自軍がブラジル
ロベルト
「ラテンアメリカカップで不意を突かれた
 オルミーガがいる。奴との接触プレイには注意しろ。
 反則すれすれの危険な当たり方をしてくるぞ」

「オルミーガは、ボールを持ったら遠くからでも
 シュートを撃ちたがる。
 距離があるなら、あえて撃たせてしまうのも
 ひとつの手かもしれん」


※自軍がカンピオーネ
ジョアン
「テクニック、パワー、スピード、全てこちらが上だ。
 いつもと同じく落ち着いて切り込んでいくんじゃ」

「……そう言えば、オルミーガという選手について
 ロベルトが何か言っていたような気がする。
 まあ、とりあえず頭に入れておけ」

[カンピオーネ]

「最近結成された新しいクラブチームだ。
 だがジョアン監督のもとで鍛え上げられた選手達は
 みな芸術的なまでの個人技を持っている」

「特にエースのアルシオン、DFのクスタ、
 GKのサビチェビッチは
 世界でも有数の実力を秘めた選手だ」

※自軍がフランス以外の場合、このページが入る
「またワールドトーナメントではフランスから出ていた
 ピエールがチームに合流し、
 ますますチームに隙が無くなっている」

「そしてワールドトーナメントの戦いを経て
 選手達に一体感とチームワークが生まれている。
 これこそが最も強い点かもしれない」


最終更新:2024年08月31日 00:51