日本ストーリー6 ワールドカップ本戦グループリーグ



【ワールドカップ グループリーグ】

※新必殺シュート「ファイネストドライブ」を修得していくパート。

アメリカ

ミハエル、ジャック、ルークを擁する。守備用の必殺技を持つジャックはDFに回っている。ルークは通常行動に吹き飛ばし効果がある。

ベルギー

ラムカーネを擁する。後半で極端に低下する能力が軽減されている。

イングランド

ロブソン、リチャード、ロリマー、リネカーを擁する。テクモ版歴代FWが勢揃い。

ウルグアイ

ビクトリーノ、ダ・シルバを擁する。


【開会式】

チャーリー「さあ、いよいよ始まります!
      サッカーの頂点を決めるワールドカップ!
      会場となるアメリカの地に、世界の強豪国の中に混じって
      アジア予選を勝ち抜いた我らが日本代表の姿が見えます!
      その中心は、もちろんキャプテン、大空翼!」

翼    「とうとう来たぞ……このワールドカップに……」

※周囲を見回す。各国のチームが次々に映る

翼    「シュナイダー!
      ピエール、ナポレオン……!
      ヘルナンデス……ストラット……ファンベルグさん!
      ディアス……!そして……コインブラ!」

翼    「これだけの敵を相手に、俺たちは今まで戦ってきた。
      それは全て、このワールドカップで優勝するためなんだ!」


【アメリカ戦】

チャーリー「お聞き下さい、この大歓声!
      グループリーグ初出場の日本を迎え撃つのは
      ワールドカップ開催国アメリカ!
      凄まじい盛り上がりの中で
      日本の初めての試合が始まろうとしています!」

[試合開始前ミーティング]

見上   「よし、みんな聞け」
見上   「ミハエルは何をしてくるか予想がつかん。
      できる限り近寄ろうとするな」
見上   「ジャックは普段は紳士的だが、試合が始まると豹変する。
      ルークは最初から激しいスタイルで当たって来る。
      この二人のラフプレイにはくれぐれも注意しろ」

[試合開始前ミーティング時、石崎を外そうとする]

見上   「む……いかん!
      この試合、石崎を外すわけには行かん!」
石崎   「そ、そんなァ!」

※石崎を外す事は不可能。
 外そうとするたびに「監督ー!」「分かっててやってるんでしょー!?」「つ、翼、助けてー!」「か、監督、実は今日、腹の具合が……」
 等の台詞がランダムに出る

[試合開始前、グラウンドに出て]

ミハエル 「ハーイ、サルザキ!お久しぶりデース」
石崎   「うっ!おっ、お前は、ミハエル!」
ミハエル 「今度こそはジャパンに勝つために
      アナタの全てを調べ尽くしてキマシター」
石崎   「う、ううううっ……」
ミハエル 「これまではアナタの事を少し甘く見ていたようデス!
      今日は、これまでのようには行かないデスヨー」

日向   「今度は何をやろうってんだ……」
松山   「分からない……」

ジャック 「今日もお互いにフェアプレーで頑張ろう!」
翼    「うん、ジャック!」

[試合中、ボールを持ったジャックと接触]

ジャック 「おらァ! どけどけ!!」
チャーリー「ジャック!嵐のようなドリブルだ!!
      日本チームの選手たちを木っ端微塵に吹き飛ばす!!」

※接触した選手が吹き飛ばされる

石崎   「やっぱりこうなるんじゃねえか~!!」

[試合中、ミハエルがボールを持ってペナルティエリアに入る]

ミハエル 「マズは小手シラベ! ローズバスタァァァ~~~!」

※ローズバスターを使用する

[ローズバスター使用後、ミハエルがボールを持ってペナルティエリアに入る]

ミハエル 「続いて、これデース! ローズスマァァァッシュ!」

※ローズスマッシュを使用する

[ローズスマッシュ使用後、ミハエルがボールを持ってペナルティエリアに入る]

ミハエル 「もう手加減はしませんヨ! 神のチカラを知りなさーい!」

※ホーリークロスを使用する

[試合中、石崎がヤマザルバスターを使用]

ミハエル 「オー、まだヤマザルバスターですか?
      進歩の無いおサルさんですねえ」
石崎   「なにを!」

[上のイベントの後、ミハエルがボールを持ってペナルティエリアに入る]

ミハエル 「手本を見せてあげマス! ローズスマァァァッシュ!」

※ローズスマッシュを使用する

[上のイベントの後、石崎がボールを持ってペナルティエリアに入る]

石崎   「こんちくしょう!俺だってやってやる~~~!!」

※石崎、ヤマザルスマッシュを使用。ゴールを飛び越えてエリア外へ飛んでいく。アメリカ側ボールになる

石崎   「はりゃ?」
ミハエル 「……まあ、パワーだけは十分のようデスネ」

※石崎、ヤマザルスマッシュを修得。この一連のイベントを行う事で、ホーリークロスを一度抑制できる

[試合中、強力な必殺シュートを使用する]

※詳しい条件は「サイクロン、ブーストサイクロン、ファイナルタイガー、ドライブタイガーを使用する」か、
 翼か日向がボールを持ってペナルティエリアに入ると自動的にサイクロンかファイナルタイガーを放つ。
 ガッツは消費せず、最終的にこぼれ球は日本ボールになるため、損はしない。

ミハエル 「サルザキ! ユーに勝つために
      ワタシは全てを脱ぎ捨てたのデース!!」
石崎   「!?」
ミハエル 「見よ! ローズダァァァイビ~~~ング!!」

※ミハエル版顔面ブロック。どんなシュートでも止めるがミハエルも吹き飛ぶ

ミハエル 「NO~~~~~~!!」

石崎   「あ……あいつ、いったい何やってんだ……」

※以降もサイクロン、ブーストサイクロン、ライトニングタイガー、ファイナルタイガー、ドライブタイガー、
 オーバーヘッドツイン、ハイパーオーバーヘッド、ムーンスライダー、イーグルショット、ネオイーグルショット、
 スカイラブタイフーン、スカイラブツインは全てミハエルが止めてしまう。
 条件に該当しないネオタイガーショットやファルコンダイブなどで攻撃しよう。

[試合後]

※ローズダイビングの結果、顔を腫らしたミハエル

ミハエル 「オー……また負けてしまいマシター。
      これほどの目に遭ったと言うのニー」
石崎   「どうだ!やっぱり本物にはかなわねえって事さ!」
ミハエル 「この勝負はユーの勝ちデース……
      ワタシ…… もう……ダメ……」

※ミハエル、その場にひっくり返って倒れる

石崎   「ミ、ミハエル~~~~!!」


ジャック 「またやってしまったようだ、本当に済まなかった……」
翼    「う……うん、いいんだよ。
      それより、次こそは本当にフェアプレーでね!」
ジャック 「ああ、約束しよう!」



【アメリカ戦の後、宿舎で】

見上  「翼、ロベルトさんから手紙が届いているぞ」
翼   「ロベルトから?
     いったい、何だろう……」


ロベルト「翼。今の俺はブラジルの監督だ。
     お前に会って話をするわけにはいかん。
     だが、これだけは伝えておかねばならない」

ロベルト「アルゼンチンのディアスが俺のところに来た。
     そして、お前のシュートが本当にサイクロンなのか訊ねてきた。
     ディアスはサイクロンの危険性に気づいたようだ。
     選手寿命を縮めかねないあのサイクロンを
     ジャイロは晩年まで使い続けたはずがないと」

ロベルト「翼、今のサイクロンを使い続けていたら
     お前は若いうちに引退しなければならなくなるだろう……。
     そうなってしまう前に、お前は新たな道を見出さなければならない。
     ディアスはすでにサイクロンの改良を始めたようだ」

翼   「ロベルト……!」

翼   「ありがとう、ロベルト……。
     そうか……。今は足が負担に耐えられていても、
     長いサッカー生活の中では、やはりあのサイクロンは危険だったんだ。
     なら、どうすればいい……」

翼   「一つは、サイクロンの負担を軽くする方法を見つけ出すこと……。
     もう一つは、サイクロンに頼らない新しいシュートを開発すること」

翼   「ファンベルグさんも言っていたな……。
     サイクロンの代わりの技を考えておくように……」

翼   「できるのか……。サイクロン以上のシュートなんて……」


※このイベントの詳しい経緯はアルゼンチンでプレイすると判明する


【ベルギー戦】

[試合前ミーティング]

見上   「よし、みんな聞け。
      ベルギーのGKラムカーネの守備はまさに鉄壁だ。
      彼が順調である間は得点は難しいだろう。
      だが、後半になれば必ず息切れする。
      前半は固く守り、後半に勝負をかけろ」

※前半のラムカーネはシャドーシールドを使用してくる。ほぼ無敵状態。

[ハーフタイム]

ラムカーネ「はあ……。はあ……。くそっ……」

見上   「やはり疲れが出てきたな。予想通りだ。
      後半は一気に攻めかかるぞ」

日向   「こうなるまで手が出ねえのが情けないぜ……!」
三杉   「しかし、彼に何があるんだろう……。
      本当に単なるスタミナ不足なんだろうか……」
森崎   「ベルギーに代わりのキーパーっていないんですかね?」
若林   「使えそうな奴がいるなら、当然出てくるだろうな。
      あの疲れようはただ事じゃない……」
松山   「それに、ラムカーネに対してどう攻めればいいか、
      他の国はもうみんな知っている。
      それでも代わりがいないんだから、
      他のキーパーはよほど使えないんだろう……」
翼    「ラムカーネ……。彼にいったい何が……」

[後半、日本側がシュートを放つ]

チャーリー「おおっ!ラムカーネのシャドー……
      な、なんだこれは!」

※シャドーシールドの演出の後、周囲が輝く演出が加わる。ダークイリュージョンと同じになる

選手   「なにィ!
      これは……ゲルティスのダークイリュージョン!」

※一度目は必ずボールをキャッチする

ラムカーネ「これで……まだ、もう少しは戦える……!!」

※ラムカーネ、必殺セービング「シャドーフラッシュ」を使うようになる。
※後半の能力低下は従来作ほどではなく、かなり固い。だが前半のような完全無敵では無い。

[上のイベントの後、翼がドライブシュートを使用]

チャーリー「ラムカーネのシャドーフラッシュ!」
チャーリー「こぼれ球になった~~!」

※地面に落ちたボールが急激に回転

チャーリー「おおっ!?弾かれたボールが鋭く回転している!」

※ボールが再びゴールに向かって跳ねる

チャーリー「ボールが再びゴールに向かって行く!
      こ、これはまさにミラクルドライブシュートだーーーっ!」
ラムカーネ「なにィ!」

※確実に得点する

※このイベントで1点取れるので、後は逃げきれば1-0で勝利可能。
※ラムカーネについての詳細はブラジルでプレイすると判明する。


【ミラクルドライブシュートのイベントを見た場合、ベルギー戦後】

[宿舎で]

翼  「今日の奇跡のドライブシュート……
    あれが無ければ、ラムカーネに勝つのは難しかった」

翼  「いつもあんなシュートが撃てるなら、体に負担もかからない
    サイクロンに匹敵するシュートと言えるんだけど……。
    あんなものがそう何度も、
    しかも狙って、できるものなんだろうか?」


[練習場で]

翌日……

※ドライブシュートの練習を続ける翼

翼  「くっ……!これじゃ駄目だ!」

日向 「翼、何か悩んでいるようだな」
翼  「あっ、日向君!」

翼  「新しいシュートがなかなか見えてこないんだ。
    日向君……ファイナルタイガーを開発した時、
    どんな練習をしていたんだ?」
日向 「あれか……!」

日向 「あれは……そのな……」
三杉 「ファイナルタイガーは、これまでのタイガーショットとは違う、
    パワーではなく正確さのシュートなんだ」
日向 「三杉!」
三杉 「これまで以上に力を込めるのではなく、
    今ある力を100%ボールに伝えるんだ。
    無駄もなく、精密に狙って撃てるようにもなる」
日向 「……全く、慣れない事ばかりやらされたぜ!
    スポーツ工学だかなんだかよく分からねえこと詰め込まされて、
    あれじゃ吉良監督の特訓の方がよっぽど楽だったぜ!」
日向 「だが、完成した今じゃ、三杉にも感謝してる」
三杉 「日向もよく頑張ったよ」
日向 「フフッ……」

翼  「正確さのシュート……そうか……」

翼  「奇跡のタイミングを忘れずに、同じ動きを正確に再現できれば……」

翼  「最高のドライブシュートが撃てるかも知れない!」

※これ以降、試合でドライブシュートを3回使用した後に、キーパーに弾かれたりゴールポストに当たった時、
 2回目のミラクルドライブシュートが発動して得点する。


【イングランド戦】

※キャプテン翼VSのリチャード、翼1のリネカー、翼2以降のロリマーの3人のフォワードを揃えたチーム。
 リチャードはジェットシュート、強引なドリブル、デストロイタックル(旧名:殺人タックル)を持ち、最も手強い。
 ジェットシュートは「一度滑ったように見せて強引にシュート」と言う独特の技。
 ロリマーはバウンドショットを持つ。
 リネカーだけ何も無いので、必殺シュート以外の技を持たせるべきか。


【ウルグアイ戦】

※ビクトリーノは強引なドリブルとドリブル1.5倍速の能力を持ち、一人で突破してきてパンサーストリームで得点を奪う強敵。
 さらに得点を挙げるたびに能力が向上し続ける「南米の気質」で手が付けられなくなっていく。
 ダ・シルバは新必殺技としてジャンピングボレーを修得。

[試合中・ビクトリーノと日向が接触]

ビクトリーノ「やる気は戻ったようだな、ヒュウガ!」
日向    「どけ!もはや貴様らなんぞに後れは取らん!」

[試合中・ルーベンと翼が接触]

ルーベン  「ツバサ!あの時の借りは返させてもらうぞ!」
翼     「この人は、やはり凄いテクニックだ……!」

[勝利後]

チャーリー「日本やりましたー!!
      ワールドカップ初出場で決勝トーナメント進出!!
      世界一への夢へ、また一歩近づきました!!」

翼  「やった……!」
岬  「翼君!」
日向 「とうとう、ここまで来たぜ……!」
翼  「ああ……いよいよ、ここからが本番だ……!」
若林 「そうだ!俺たちが目指すは優勝……」
翼  「それまで、俺たちは決して負けない!!」


【2回目のミラクルドライブシュートが発動した試合の後】

[翼がシュート練習中]

※ドライブシュートがゴールポストに当たる

石崎 「翼、なにやってんだ……?さっきからずっと
    ゴールポストに当たってばっかりじゃないか」

日向 「わざとポストにぶつけてどうしようって言うんだ……」

新田 「でも、あんなにゴールポストに当て続けるなんて凄いですよ」

岬  「翼君……まさか……」

翼  「前の試合で決まった、あのシュートの感覚……
    それを常に、正確に再現する事ができれば……!」

翼  「行けえ~~~~~~!」

※ドライブシュートがゴールポストに跳ね返り、地面に落ちてから再びゴールに向かって跳び、ゴールに入る

日向 「なにィ!」

石崎 「う、嘘だろ!?」

翼  「や……やった……!」

森崎 「ポストに当たっても戻ってくるなんて、
    あんなシュート防ぎようが無い……!」

岬  「凄いよ!翼君!」
三杉 「あの奇跡のシュートを使いこなせるようになるなんて……!」

翼  「自由に使いこなせるようになったのなら、
    それはもう奇跡とは呼ばなくていい。
    これは、俺の……最高のドライブシュートだ!!」


※翼が新必殺シュート「ファイネストドライブ」を修得。
 ミラクルドライブシュートと同じく、キーパーに弾かれたりゴールポストに当たった時も戻ってきて得点になる。
 キーパーにキャッチされた時と、ディフェンダーにカバーに入られた時は得点できない。
 消費ガッツはドライブシュートと同じ。
 ガッツを大量に消費するだけブーストサイクロンの方が威力は高い。
 二人で放つぶんドライブタイガーの方が威力が高い。
 ファイネストドライブは「威力とガッツ消費を考えた時の最適効率」のシュート。
 修得後は通常のドライブシュートは消える。


【決勝トーナメント進出決定後】

[宿舎でテレビを見ている日本代表]

チャーリー 「こうしてワールドカップ決勝トーナメントに
       駒を進めた日本代表ですが……」
チャーリー 「その他の試合では、
       世界の国々が次々に勝ち名乗りを上げています!!」

翼     「…………!!」


※他の試合の中継

パスカル  「ディアス!!」

チャーリー 「パスカル、ターゲッティングパス!
       鮮やかなパスがディアスに届いた!」

パスカル  「行け、ディアス!!」
ディアス  「よし、行くぞ!!」

※ディアスがドリブルで走り、その前にクスタが現れる

チャーリー 「ディアスの超高速ドリブル!!」
チャーリー 「クスタのパワータックル!!」

チャーリー 「ディアス、かろうじてかわした!」

クスタ   「なにィ!」

ディアス  「見たかァ!
       これがファン・ディアスだァ!!」

チャーリー 「ディアスのサイクロン!!」

チャーリー 「決まったァ~~~~!!」
チャーリー 「勝ったのはアルゼンチン!
       日本と共にアジアから出場のマレーシア、決勝トーナメント進出ならず!」
チャーリー 「これでアジアの国で残ったのは、日本ただ一国となってしまいました!」

新田    「あ……あのクスタが……」
翼     「ディアス……!」


※他の試合の中継

チャーリー 「延長に入って、得点はいまだ0対0!」
チャーリー 「ドイツの猛攻を一人で防ぎ続けるサビチェビッチ!
       その前にシュナイダーがシュートレンジに入った!」

シュナイダー「ワカバヤシの他に、こいつを使う事になるとはな……!」

チャーリー 「シュナイダー、シュートの体勢に入った!これは!?」

シュナイダー「バーニング!!」
シュナイダー「ファイヤーーーーー!!!」

サビチェビッチ「うおおおおおっ!!」

チャーリー 「サビチェビッチ、ダブルアームスマッシュ!!」
チャーリー 「サビチェビッチ、吹っ飛ばされたーーー!!」

チャーリー 「ドイツ決勝のゴーーール!!」
チャーリー 「このワールドカップ、予選から無失点を続けたサビチェビッチ、
       唯一の失点が敗退を決める痛恨の一点となったーーー!!」

若林    「シュナイダー……!」
新田    「そんな……」


※他の試合の中継

チャーリー 「コインブラ、ゴールに向けて超高速ドリブル!
       物凄い速さだ!誰も追いつけない!」
チャーリー 「いや、コインブラの前に立ちはだかる選手が……!
       アルシオンだ!ここで両エース、最後の激突か!」

コインブラ 「喰らえ!マッハシュートだァ!!」
アルシオン 「来いッ……!!」

チャーリー 「アルシオン、逆にシュートの体勢……
       こ、これは、カウンターシュートを狙っている!!」

※マッハシュートのボールが消える

アルシオン 「なにィ! ボールが消えた!?」

※再び現れたボールはアルシオンを過ぎ去り、ゴールネットを突き破る

チャーリー 「カウンターシュート不発ーーー!!」
チャーリー 「コインブラのマッハシュートで
       ブラジルの決勝トーナメント進出が決定!!」
チャーリー 「ワールドトーナメントで彗星のごとく現れた超人アルシオン、
       ワールドカップでは決勝トーナメント前に敗れ去ったァーーー!!」

新田    「あああああ……
       アルシオンまで……」
翼     「コインブラ……!完全に復活してきたんだ……!」


チャーリー 「この他、フランス、イタリア、オランダなど
       世界の強豪16か国が決勝トーナメントに進出!」
チャーリー 「果たして、この強敵たちを相手に、
       日本は世界一の座を掴む事ができるのでしょうか……!?」



最終更新:2025年01月22日 05:30