[メイン] トゥフィア : てすと
[メイン] トゥフィア : てすと
[メイン] GM : それでは、TRPG:FESシリーズ・戦役の黄昏(アニレト)編、第一作目「Kivuj'd agcelle」を始めていきたいと思います。テストプレイなので気軽にやっていきましょう。
[メイン] GM : 各自【キャラ紹介】をお願いします。
[メイン] アティレ : ミコマング=スカスラルカスです。ミコマングと呼んであげてください。良家のお嬢様で財界の大物と通じているため、社交術、事情通が高いです。ファッションに関心があるのでファッション業界、裁縫の技能もあります。あと、武術『アチェアを淹れる』(身体)を体得しています。
[メイン] ミコマング : ミコマング=スカスラルカスです。ミコマングと呼んであげてください。良家のお嬢様で財界の大物と通じているため、社交術、事情通が高いです。ファッションに関心があるのでファッション業界、裁縫の技能もあります。あと、武術『アチェアを淹れる』(身体)を体得しています。
[メイン] トゥリハイト : トゥフィア・ド・リーリエ・トゥリハイトです。本人的に多分トゥフィア呼ばわりしても大丈夫だけど、通念的にはトゥリハイトが無難らしいです。好きに呼んでいいよ。基本やさしいけど、たぶん気だるそうな雰囲気漂わせてます。ゆっくりするのが好きです。基本、戦闘よりも回復兼バフ役として支援できればいいなとか思っちゃったりしてます。調査能力には期待しないでください。
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「アレス・レゾヴィヤだ!リパラオネ民族自決党の党員で、ヴェルガナーデャとは長い仲だ。昔はWP格闘術の選手だったから殴り合いと耐久は任せろ!」
[メイン] GM : ありがとうございます。それでは【プリクエル】に入っていきます。
[メイン] GM :
あなた達は、表では平凡な一般人だったり、世間でネタにされている政治家だったり、お嬢様だったりするのだが、その本当の姿は連邦の情報機関――情報特務庁に所属する諜報員だ。
今日はあなた達の上司であるシュカーゼ主任に呼ばれている。
[メイン] GM : ここから【メインシークエンス】に入っていきます。
[メイン] GM : 事務所に到着すると既にシュカーゼが待機していた。あらかた挨拶を済ませると彼はあなた達に席を勧める。
[メイン] GM : 【プレイング(1)】
[メイン] トゥリハイト : 「よろしくお願いします。プロフィールの詳細については書類を見ての通りなので、それでいいですよ」雑
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : レゾヴィヤは辺りを見まわし、相変わらず自分以外の人間が貧弱そうな見た目をしていることに大袈裟に肩を動かす。「実動隊に野郎が一人しかいないっていうのに、本当にこの特務庁とやらは大丈夫なんだろうな?俺のお荷物にならないように頼むぜ」
[メイン] ミコマング : 「うふふ、どうもありがとうございます、シュカーゼ様。あ、お給仕係さん、いつもありがとうございますね。う~んこの香り、今日はカエルのエキス入りのアチェアかしら? 相も変わらずいいセンスをしていらっしゃるわ。このお部屋に同席なさっている他の諜報員の皆さま方にも振舞ってあげてちょうだい?」
[メイン] GM : このお嬢様、お茶選びのセンスやばすぎだろ!
[メイン] GM : 【リプレイ(1)】
[メイン] GM : トゥフィアの書類を受け取りつつ、シュカーゼは全員が座ったのを確認しつつ、話を始める。
[メイン] シュカーゼ主任 : 「レゾヴィヤ君のような自信に満ち溢れた人間が居てくれて、僕は嬉しいよ。この課の中でも腕っぷしの強いスパイっぽくないスパイだからね。期待しているよ。さて、話を始め――ぶべらっ!?」(話を始める前に一口お茶を飲もうとして吹き出すイケメン上司)
[メイン] GM : 【リアクション(1)】
[メイン] トゥリハイト : 「……任務に支障をきたしても事だからね。こちらをどうぞ」ヴァルカーザを煎じたお茶的なやつを差し出します。
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「シュカーゼ君はやはり面白いな、今のリアクションを以てして先の発言は寛大に処置してあげよう。」
[メイン] ミコマング : 「あらあ、シュカーゼ様のお口には合わなかったみたい……トゥリハイト様のアチェアも後で味合わせてくださいね」
[メイン] トゥリハイト : 軽く会釈します
[メイン] GM : 【状況説明(2)】
[メイン] GM : シュカーゼは咳き込みながらもトゥフィアが渡したお茶を貰って一呼吸置くと、本題を話し始めた。
[メイン] シュカーゼ主任 : 「君たちには情報特務庁の職員として、世間に溶け込むために数年間この連邦社会の中で役を演じながら、生活してもらっている。ここの職員に採用された際の諜報員向け初級教育もそろそろ錆びついてきたことだろうから、君たちにはリハビリがてら任務を依頼したい」
[メイン] シュカーゼ主任 : そういって、シュカーゼは一枚の紙をあなた達に差し出す。そこには写真があって、猫がそこに映っている。
[メイン] シュカーゼ主任 : 「この猫は、情報特務庁の長――アライス長官の猫だ。つい先日、逃げてしまったらしくてね。本人は気にしていないようだったが、近しい特務庁幹部によると長官自身も執着がある人間で、このままでは職務に支障が出る可能性があるとのことだ」
[メイン] シュカーゼ主任 : 「情報特務庁は連邦の外交、引いては多くの国民の安全を護る重要な情報機関だ。そんな機関の長の職務に支障が出るなどということはあってはならない。そこでだ、君たちには『猫探し』をやってもらう」
[メイン] GM : 【プレイング(2)】
[メイン] トゥリハイト : 「了解。猫の所在について予想される情報はありますか?」
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「長官ともあろう人物が猫一匹に執着して仕事に支障をきたすとはなんと情けない話だ…… これじゃあウードヴャズネとやってることが変わらんぞ」
[メイン] ミコマング : 「あらあら、私もその長官様のお気持ち分かりますよ。ぜひとも協力させてほしいです。長官様の猫ちゃん、どういう毛色なんでしょうか?」
[メイン] GM : 【リプレイ(2)】
[メイン] シュカーゼ主任 : 「二人の質問に答えよう。長官の猫はこの写真にある通り、灰色の体毛だ。猫が逃げたときは往々にして、この範囲内に居るというのが絞れてくる。この町の該当箇所を地図にプロットしたものを用意しているのでこれを持っていってくれ」そういってシュカーゼは探索範囲が書かれた地図を渡す。
[メイン] GM : 【リアクション(2)】
[メイン] トゥリハイト : 「ありがとうございます。私からは以上です」
[メイン] ミコマング : 「おやおやお写真まであったのですね? これは気が付きませんでした! 余計な質問をしてしまって申し訳ないですね。お詫びにこちらのカエルのエキス入りアチェアもう一杯いかがですか?」
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「全くくだらない…… 降りたいところだが仕方ない、《メルフェート・キヴイ》とやらに付き合ってやる。やるからには早く終わらせてしまおう、さっさと行くぞ」
[メイン] GM : 【状況説明(3)】
[メイン] GM : というわけで、主任のホクホクした顔を背後に皆さんは猫探しに出かけます。地図を手がかりに街中を探索することでしょう。任意の技能を振るために行動を宣言してください。
[メイン] GM : 【プレイング(3)】
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 社交術で人間から情報を聞き出します
[メイン] トゥリハイト : とりあえず街中を「洞察」したいです
[メイン] ミコマング : 社交術であたりにいた猫から情報を聞き出します。
[メイン] GM : 【リプレイ(3)】
[メイン] GM : 全員、ロールを許可するので振ってください。
[メイン] ミコマング : 2DM<=8 〈社交術〉 (2DM<=8) > [1, 5] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン] GM : 【リアクション(3)】
[メイン] トゥリハイト : 1DM<=7 〈洞察〉 (1DM<=7) > [5] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 1DM<=5 〈社交術〉 (1DM<=5) > [9] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] GM : 【状況説明(4)】
[メイン] GM : それでは、トゥリハイトとレゾヴィヤから。
[メイン] GM : あなたは大体猫の逃げていった方向がどっちなのか察知することが出来ただろう。背後でいきなりドン突かれて困っている一般人と圧を掛けるレゾヴィヤに呆れつつ、静かにそちらの方に向かうことだろう。まあ、子供じゃないんだし、後で合流できるはずだ。
[メイン] GM : で、ミコマング。
[メイン] GM : あなたはそこら辺の野良猫を見つけ、慎重に近づいた。じっと見つめ合うと、静かに明後日の方向を向いて歩き始める。きっとこっちの方に猫が居るはずだという確信を猫との交流の中で持っていたのである。
[メイン] GM : 【プレイング(4)】
[メイン] トゥリハイト : 目的の猫を特定したいです。洞察
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 人からは嫌われてしまったので真面目に検索します
[メイン] GM : 【リプレイ(4)】
[メイン] ミコマング : 「にゃんにゃん、にゃんにゃんにゃん? にゃん。にゃんにゃん。……ふむ、どうやらあっちみたいですね」
[メイン] トゥリハイト : 「分かるんですか?それで」
[メイン] GM : 全員ロールを許可します。
[メイン] GM : 【リアクション(4)】
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 1DM<=6 〈検索〉 (1DM<=6) > [5] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] トゥリハイト : 1DM<=7 〈洞察〉 (1DM<=7) > [4] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] GM : 【状況説明(5)】
[メイン] GM : レゾヴィヤは主任の写真とSNS上にアップされた野良猫の画像を比較し、場所を特定。猫がいるに違いない場所を探し出すことに成功した。誰よりも早く猫を捕まえるために現場に急ぐことだろう。
[メイン] GM : トゥフィアは更に洞察を深め、位置を完璧に絞ることに成功した。一応は任務であるので、静かに人目につかない形で猫を捕まえようと静かに動き出すことだろう。
[メイン] GM : ミコマングは持ち前の直感に従い、猫の言葉にそって道を歩いていく。その行く先はじきに逃げた猫の居場所になっているはずだ。任務でも気にせず鼻歌交じりにスキップしながら、そちらへ向かうことだろう。
[メイン] GM :
三人は最終的に合流し、確信するだろう。三人の知恵と直感を合わせた結果、対象の猫はここにいるに違いないだろうと、そして実際に猫を見つけることに成功した。
……行動を宣言して、猫を捕まえよう!
[メイン] GM : 【プレイング(5)】
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 急げ!走るぞ!スピード!
[メイン] トゥリハイト : 無言で追いかけます
[メイン] ミコマング : 「~~~♪タースマングのスペシャルリゾート~~おいでませディスナルの大地~~♪♪、おっといけない。あんまり歌うと著作権に引っかかるんでした」
[メイン] GM : 【リプレイ(5)】
[メイン] GM : レゾヴィヤのロールを許可します。トゥフィアは〈根性〉を振って判定してください。ミコマングは1DM=<5 〈技能値・身体による判定〉を振ってください。
[メイン] GM : 【リアクション(5)】
[メイン] トゥリハイト : 2DM<=6 〈根性〉 (2DM<=6) > [1, 5] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 1DM<=7 〈スピード〉 (1DM<=7) > [8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] ミコマング : 1DM=<5 〈技能値・身体による判定〉
[メイン] GM : ;1DM<=5 〈技能値・身体による判定〉
[メイン] ミコマング : 1DM<=5〈技能値・身体による判定〉
[メイン] ミコマング : 1DM<=5 〈技能値・身体による判定〉 (1DM<=5) > [5] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] GM : 【状況説明(6)】
[メイン] GM : トゥフィアとミコマングは走って猫を追い込んで捉えることに成功した。一方レゾヴィヤはすんでのところで判断が遅れて、二人にブロックされる形で全力が出せなかったようだ。ともあれ、任務はこれにて成功である。
[メイン] GM : と思いきや、あなた達の前に黒いローブを着た女性が現れる。
[メイン] フィレナ : 「……ねえ、すまないんだけど、その猫を渡してくれないかしら?」
[メイン] フィレナ : 「大切な猫なの」
[メイン] GM : 【プレイング(5)】
[メイン] トゥリハイト : 「嫌です。私達のですので」
[メイン] ミコマング : 「その黒いローブ……どちら様でしょうか?」
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「別にいいぞ、と言いたいが、こちらも任務なんでな。」(厄介ごとは避けたいが、これで情けない首相と同じ道を歩まずに済むなぁ)
[メイン] GM : 【リプレイ(5)】
[メイン] GM : フィレナはその仏頂面を一ミリも変えずに襲いかかってきた。これ以上判断している余裕はないだろう。【ラストダンス】に移行します。
[メイン] GM : 戦闘開始です。
[メイン] GM : PCフェイズ
[メイン] GM : レゾヴィヤのターン
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 無言・無牽制からいきなりWP殴りをします
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : WP格闘術とストレングスを使用したいのですが
[メイン] GM : 許可します。ダメージボーナス+1d2としておきましょうか。
[メイン] GM : WP格闘術→ストレングスで振ってください。
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 2DM<=8 〈武術(WP格闘術)〉 (2DM<=8) > [9, 8] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 2DM<=8 〈ストレングス〉 (2DM<=8) > [5, 1] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン] GM : ダメージ数1d3+2+1d2で
[メイン] GM : フィレナのリアクション
[メイン] フィレナ : 2DM<=6 〈*危機察知〉 (2DM<=6) > [1, 7] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] フィレナ : 避けますね。
[メイン] フィレナ : 「……」
[メイン] GM : PCフェイズ
[メイン] GM : ミコマングのターン
[メイン] ミコマング : いったん落ち着くように説得したいです。
[メイン] GM : OKです。交渉系技能でロールすると良いでしょう。社交術などでどうぞ。
[メイン] ミコマング : 2DM<=7 〈武術(アチェアを淹れる)〉 (2DM<=7) > [8, 8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] GM : ミコマングはアチェアを入れようとしたが、カエルのエキスを持ってくるのを忘れたため、悩んでしまった。
[メイン] ミコマング : (はっ、やらかしてしまいました。カエルのエキスはお給仕係さんが全部持っていて、私の手持ちにはカメレオンのものしかないのでしたわ……これは失態……)
[メイン] GM : PCフェイズ
[メイン] GM : フィレナのターン
[メイン] フィレナ : タゲ指定
[メイン] フィレナ : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] フィレナ : トゥフィアを対象
[メイン] フィレナ : 1DM<=5 〈*格闘〉 (1DM<=5) > [9] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] フィレナ : 「……」
[メイン] GM : PCフェイズ
[メイン] GM : トゥフィアのターン
[メイン] トゥリハイト : レタラスクの強靭な特性を利用して、個人または全員に装甲付与とかできますか?
[メイン] GM : 成功数分の人数に着せることができる繊維を持っていたことにして、装甲付与しましょう。
[メイン] GM : どうぞ
[メイン] トゥリハイト : 1DM<=7 〈専門知識(薬学)〉 (1DM<=7) > [8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] GM : うーん、では今回は失敗ということで持っていなかったようです。
[メイン] GM : PCフェイズ
[メイン] GM : ちなみにラウンド終了条件は3ターン経過or無力化です。
[メイン] GM : レゾヴィヤのターン
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「今度こそ!」
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 2DM<=8 〈武術(WP格闘術)〉 (2DM<=8) > [2, 4] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : (WP格闘術からのストレングスでいきます)
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 2DM<=8 〈ストレングス〉 (2DM<=8) > [2, 3] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] GM : ターンが経過しているので、フィレナのリアクションがあります。
[メイン] フィレナ : 2DM<=6 〈*危機察知〉 (2DM<=6) > [5, 1] > 3 > 成功数3 トリプル
[メイン] GM : フィレナは完璧に避けて見せるでしょう。
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「クソっ、馬鹿にしやがって……!」
[メイン] GM : PCフェイズ
[メイン] GM : ミコマングのターン
[メイン] ミコマング : カエルの代わりにヤモリのエキスで作ったアチェアで友好関係を築こうとします。
[メイン] ミコマング : 2DM<=7 〈武術(アチェアを淹れる)〉 (2DM<=7) > [3, 2] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] GM : 避けれませんが、武術なのでダメージが一応出ますが、或いはこの成功でなにかしたいことがあれば検討しますが。
[メイン] ミコマング : 成功すると、「あ、最初臭い嗅いだ時絶対やばいヤツだと思ったけど飲んでみると意外といけるかも……」ってなって、会話のきっかけが生まれます。
[メイン] フィレナ : 「……このお茶は……あなた、奇妙な人ね。私はこうして完全に敵対しているというのに……」
[メイン] ミコマング : 「敵であれなんであれ、食べ物と飲み物を並べて一緒に語り合うことがとても重要なのです。アチェアにはそのきっかけを作る不思議な力があります」
[メイン] ミコマング : 「お名前をお聞きしていいですか? あと、あなたがこの猫をどうして欲しがるのかも」
[メイン] フィレナ : 「私の名前はシェルケン・フィレナ、先のスローヴェでのテロを知っているなら、聞き覚えのある名前でしょうね。私と同じように連邦政府に不満を持ち、その解体を目指す組織『デュテュスン・ハフリスンターリブ』のリーダー」
[メイン] フィレナ : 「その猫には、カプセルが埋め込まれている。私達が欲しいのは猫ではなく、そのカプセル自体。これで良いかしら?」
[メイン] ミコマング : 「カプセル……? どういうものかしら。秘密の茶葉とか?」
[メイン] フィレナ : 「……異世界地球の反連邦勢力が秘密裏に研究している生物兵器『新型エルフ出血熱ウイルス』に関する情報よ。あなた達のお仲間がわざわざ日本とかいう国に出向いて取ってきた情報。それを猫に埋め込んで、運んだ。よく考えるものね。検疫を通過するときに注意を反らせるというわけ」
[メイン] フィレナ : 「まあ、私もべらべらと喋ったものだけど、良いわ。あなた達を殺してでも奪い取るし、それを使って私はこの国、この社会の多数派に復讐をしてみせる……!」
[メイン] ミコマング : (うーん、よくわかりませんが、とりあえず猫を渡してはいけないことは分かります)
[メイン] GM : 敵フェイズ
[メイン] GM : フィレナのターン
[メイン] フィレナ : タゲ指定
[メイン] フィレナ : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] フィレナ : トゥフィア
[メイン] フィレナ : 1DM<=5 〈*格闘〉 (1DM<=5) > [3] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] GM : トゥフィアのリアクション
[メイン] トゥリハイト : 耐久
[メイン] トゥリハイト : 3DM<=6 〈耐久〉 (3DM<=6) > [1, 2, 10] > 2 > 成功数2 ダブル
[メイン] GM : 受けるダメージを2点減点とします。
[メイン] フィレナ : 1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3
[メイン] system : [ トゥリハイト ] HP : 13 → 12
[メイン] GM : 実際のダメージは耐久判定により、1になっています。
[メイン] GM : PCフェイズ
[メイン] GM :
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 「これ以上好きにさせるものか!」
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : 三度目の正直、WP +ストレングス
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : ぴえー
[メイン] GM : ごめんなさい、トゥフィアさんのターンでした!!
[メイン] トゥリハイト : 「素敵な情報をありがとう」
[メイン] トゥリハイト : レタラスクの葉から無数の棘を抽出・新たに生成し、ぶち飛ばします。……カエルとヤモリのエキスと何か得体のしれない異世界の毒物込みで。
[メイン] トゥリハイト : 薬学でいける?
[メイン] GM : 普通にカッコいいのでいきましょう。
[メイン] トゥリハイト : 1DM<=7 〈専門知識(薬学)〉 (1DM<=7) > [2] > 1 > 成功数1 成功
[メイン] GM : 格闘に近似します。武器の攻撃力は毒として考え、1d3にしましょうか。ダメージ算出は1d3+1d3、つまり2d3を振ってください。
[メイン] トゥリハイト : 2d3 (2D3) > 5[3,2] > 5
[メイン] system : [ フィレナ ] HP : 10 → 5
[メイン] GM : 一気にHPの半分が削れたので気絶判定が入ります。
[メイン] フィレナ : 1DM<=5 〈*生存〉 (1DM<=5) > [8] > 0 > 成功数0 失敗
[メイン] GM : では、フィレナはトゥフィアの毒による攻撃に反応できず、その場に倒れ込み気絶してしまいます。
[メイン] GM : 戦闘終了です。
[メイン] GM : 【エンディング】
[メイン] GM : あなた達は猫を確保し、事務所に持ち帰ることに成功した。主任はあなた達の任務成功を祝うことだろう。それに加え、その猫を奪取しようとしたあの大テロリストであるシェルケン・フィレナの逮捕まで成し遂げてしまったのである。主任の嬉しそうな表情と裏腹に、あなた達は不信感を抱くかもしれない。猫にカプセルが埋まっていたこと自体が伝えられていないことというよりかは、【情報特務庁のみが知っていると思しき情報を反政府の人間が知っていた】ということについてだ。
[メイン] GM : 政府内に内通者が居るかも知れない。そんなことを思いながら、今日も明日もまたあなた達は諜報員としてこの連邦で生き続けることだろう。数億人の命を護るため、そして国母イェスカの理想たる四星三蒼の理想の実現のために――。
[メイン] GM : エモクロアTRPG・PBWハウスルール「Kivuj'd agcelle」
これにて任務完了となります。
[メイン] GM : お付き合い頂き、ありがとうございます!
[メイン] GM : アフターワードを一人づつ行きましょうか。
[メイン] トゥリハイト : 任務を終えて、暫く経ってから気づく。
「ああ、アチェアのこと聞くの忘れてた……体術のことも聞かなきゃ」
[メイン] GM : トゥフィアは後の二人が任務を終えて、リラックスしているさなか、その様子を満足気に見ているシュカーゼ主任に目が行ってしまっていた。内通者が誰なのかは今はわからない。このチームのメンバーかもしれないし、この主任かもしれない。或いは、もはやこの情報特務庁自体が四星三蒼の敵になっているのかもしれない。非合理な疑心暗鬼は任務の邪魔だと思いながら、澄ませた顔とは裏腹に心の中のざわめきは留まるところを知らない。
[メイン] トゥリハイト : 「……いま、考えても仕方ないか」
[メイン] トゥリハイト : 「ところで、主任。カエルのエキスの効果のほどですが、その後如何でしたか?」
[メイン] トゥリハイト : 薬学的観点からの純粋な興味
[メイン] シュカーゼ主任 : 「え、ああ……確かに滋養強壮に良いとは聞いたことがあるから、少しは効果があるのかと思ったけど……しかしまあ、吹き出してしまったからね……」
[メイン] トゥリハイト : 「例の異世界の諺では、良薬は口に苦しと言いますね。私も医学に触れる者として興味深いです」
[メイン] トゥリハイト : 「……カエルの生態に関しても」
[メイン] シュカーゼ主任 : 「……そうだね、期待しているよ」
[メイン] アレス・レゾヴィヤ : (何が四星三蒼の理想だ、反吐が出る)レゾヴィヤは心の中で吐き捨てる。彼が忠誠を誓うのは、イェスカ主義やユエスレオネ連邦に、ではなく、あくまでリパラオネ国家に対して、であった。ユーゲ人が出した変な動物のエキスが入ったアチェアーーユーゲ風バルに映った自らの金髭を眺める。かつて「バート風」と罵られたこともあったこの風貌を眺めながら、『社会の多数派に復讐をしてみせる』と言ってみせたフィレナに想いをめぐらす。リパラオネ民族同胞に勝利を。最後にそう誓った。
[メイン] ミコマング : 彼女は給仕係と議論を交わしていた。
「つまり、あなたはカエルじゃなくてカメレオンのほうがフィレナ様を説得できた可能性が高いとおっしゃっているの?」
「いえ、ミコマング様、私の話をちゃんと聞いてください。そもそも相手はテロリストです。変に交渉しようと考えるのはどうかと……」
給仕係はミコマングの諜報員としてのこの先が心配なようだ。
[メイン] GM : 【クリーンアップ】
[メイン] GM : 残響の記録を追加してください。