PMCFの領域と各国
東諸島共和国連合(理: pi'ene'd menisesse'd chafi'ofese'd fankas/PMCF、里:Úleyskéd Mémoyskod Tetalveté、淮:paifeanicha meinecheit jous fasilchalaut、布:pefeanis disant pi minis)はファイクレオネのデーノ地域周辺に広がる東諸島及び大陸端部を領有する国家連合体である。
 リパライン語の略称であるPMCFがよく用いられる。


名称

 言語多様性の高いPMCFでは、国家間にまたがるメディアなどではリパライン語名称であるPMCFが用いられることが多いが地域メディアではそれぞれの言語名称が用いられる。このため、以下のようにPMCFには多数の名称が存在している。

  • 連合公用語によるもの
    • Pi'ene'd menisesse'd chafi'ofese'd fankas/ピエネド・メニゼスゼド・チャフィオフェゼド・ファンカス(リパライン語)
  • 各共和国語によるもの
    • Úleyskéd Mémoyskod Tetalveté/ユレウシェン・メニョイション・ヅイェータリェーテ(中央リナエスト語)
    • Paifeanicha meinecheit jous fasilchalaut/ペフェアニシャ・マイヌシャイ・ジュ・ファシウシャロー(ヴェフィス語)
    • Pefeanis disant pi minis/ペフェアニス・ディサン・ピ・ミニス(フラッドシャー語)
  • 地方言語によるもの
    • Akiama sauir sakika dop'iai/アキャマ・ザウィー・ザキカ・ドプヤイ(アイル語)
    • Baj mapijumi leitauniija buukiija sau iwa sakika/バイ・マピユミ・レイタウニーヤ・ブーキーヤ・ザウ・イワ・ザキカ(アイラニーヤ語)
    • L'hankas ichado halaliedo de mieniechiedo pien/ランカス・イチャード・アラリエード・デ・ミエニエチエード・ピエン(ブルミエント・チャウデ語)

リパライン語名称の揺れ

 PMCFにおけるリパライン語の規範は、ユエスレオネと異なるため、リパライン語名称に揺れが生じることがある。
 "fankas"が"fantas"と書かれることがあり、これは誤りとされている*1。ツイートではt/k変換の影響とされているが、おそらくユーゴック語の"phantas"「単語、言葉」の影響を受けた間違いであると考えられる。
 また、"menisesse'd"が"menisse'd"と書かれることもある。デュイン方言にも似たような複数形の変化が存在する。

概要

 東諸島共和国連合はエルフ熱パンデミックの発生に伴って、ユエスレオネ連邦に逃げられなかった層がデーノ地域東部の諸島に逃げて成立した。ユエスレオネと比べると当時の政府や伝統的な価値観、系統性を重視する向きから、ファイクレオネの保守的国家の集団と見ることも出来る。


分離前からの変更点

  • ラネーメ系の人口比率が低い(全体の5%程度)
  • フラッドシャー人がアレス王朝の血を引く者と政略結婚して王を頂点とする連合王国を建国し、三カ国連合国となる
  • 2000年以降のエルフ熱パンデミックによる災害では一部の沿岸(南西の半島)では防衛に成功し、領土が残る
  • この半島はPMCFの委任統治領となり、大陸奪還作戦の前哨基地として壁を建てたり軍隊を駐留させたりして活用される

関連項目

最終更新:2024年01月28日 00:03
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