デュイン総合府
Dyinen erjen dznojuli'o
Dyinen erjen dznojuli'o
(国旗)

(国章)
国の標語:****
国歌:****
公用語 現代標準リパライン語
首都
最大の都市
政府 デュイン総合府議会
国家元首の称号 行政長官
国家元首の名前 ウードヴャズネ・プロシュカナツァートイ・ドヴィニョーキア(2020年)
面積
総計 km2
水面積率 --
人口
総計 万人
人口密度 人/km2
建国 --
国教 なし
通貨 レジュ(連邦共通通貨)
ILGAF成立時のデュイン略図
デュイン総合府(理:Dyinen erjen dznojuli'o)とは、ユエスレオネ連邦の構成主体の一つ。デュイン総合政府とも呼ばれる。


国名

 デュインは固有名詞のように用いられるが、本来「新国土」(理:Dytysn icco'd nertnir)という表現の略語に由来する。先住民などのデュイン地域を表す語は様々であるが、現在のデュインの領域を正確に示すものではなく彼らの生活領域と歴史によって小さい領域の名称しか無いことに注意が必要である。

政治と地方自治体

 デュイン総合府の直下に8つの県と2つの自治区が置かれている。立法は250の議席を持つ総合府議会によって行われ、それに基づいて総合府行政長官をトップとして行政が行われる。また、各県・自治区には連邦公共安全法に従って連邦統治監査官およびその補佐が派遣され、監査官の宣言により各自治体の行政権を連邦議会へ移管し直接統治を行えることになっている(連邦公共安全法)。
 デュイン総合府議会では、長らく保守派であるメイナ党と革新派である社会民主党の二大政党による政争が繰り広げられている。

メイナ党

クントイタクテイ・アレン・ミリア(Kuntoitaktei Alen mili'a)党首を中心とするデュイン総合府議会万年与党派と呼ばれる政党の一つ。DAPE後に大きく発達し、「共産党は薬にはなるが、栄養にはならない」など反連邦・反左派的姿勢で初期は人気を伸ばしたが、後々過激な発言や政策はなくなり、連邦本土との協調姿勢を探るなど平和志向になりつつある。掲げる政策としては「民族自治県の整備」、「移民反対」などがある。

デュイン社会民主党

ドロワサン・ドゥ・ヴェフィサイティエ・ドロワヴェサン(Droisan de Vaifiseitie droivaisan)党首を中心とする。ユエスレオネ社会党の地域政党である。党員のビェールノイ・ザラーヴィヤは「母語教育に採用する先住民・移民者の言語の標準化過程が言語多様性に沿ったものであったか疑問が残る」としてメイナ党の言語政策を非難するなどしている。
最終更新:2023年05月21日 15:03