公式文書

本項では、本組織における公式文書を解説する。

概要

　総合創作サークル「悠里」はその以前の歴史的事情、そしてそれ以降の事柄に由来して、様々な文書を締結している。総合創作サークル「悠里」はこれらを総称して、公式文書と呼び、取り扱っている。
　これらは、悠里の伝統的な文書であり、歴史的に尊重されるべき文書として取り扱われるものである。
　書き初め（悠里）も公式文書の一種だが、性質が違うため別項で解説する。

一覧

分離前文書

悠里中核会議宣言

　2016年7月15日、締結。

京都議定書

　2016年12月30日、「第一回悠里京都会議」にて締結。

滋賀議定書

　2017年4月17日、第二回悠里近江会議にて締結。
　本組織では、解釈上の問題として2020年問題は現在においても有効な危機として考える。

序文
　本協定は、総合創作界隈悠里（以下「悠里」とする）が平成三十二年度の創作者喪失による解散もしくは活動を停止するおそれ（以下「平成三十二年問題」とする）に対して発案するものであり、悠里の恒久の安定した総合創作に対してそれを保全せんとする姿勢を明確とし、対策を明確に規定するものである。

第一条　合意
　総合創作界隈悠里はその全体的決定の過程においては悠里中核会議もしくは悠里会議の開催を要求するものであるが、世界観のすり合わせにおいては各自の活動を認可し、また全体でのすり合わせは各自の要請に従い随時漸進的に全員参加のもと行われることが望ましい。
　悠里はそれ全体を以て一つの世界観と認めるため、それに含まれる分けられた世界設定の個々には創作設定上若しくは特別な場合を除き上下関係や優先性を持たず、何らかの世界設定の個々のうち一つを悠里の代表とすることは、特別な場合を除き悠里に含まれる創作物の扱いの平等性原則に違反するものであるとする。
　悠里の参加者は、相互に連携を密として相互の設定を理解し合い、またそれを形として文書、絵、音声、動画、またその他それらをお互いに組み合わせたような形式で可視化し、公表することで平成三十二年問題は解消されるものであると信ずる。

第二条　対策の展望
　平成三十二年問題に対しては、情報の十分な公開と整理が必要であるため、悠里に属する創作者の創作した情報は出来る限りどんな小さな情報であれ、記録及び公開を行う必要性がある。公開に関しては万人が広く見ることが可能な形式によって保存、公開されるべきであり、理想上これは平成三十年までに行われることが好ましい。同時並行して、悠里を正式に運営できるような体制においての後継者が必要であり、そういった人材に関しても悠里勢がこれから探してゆく必要があることを再認識する。

第三条　附則
　本協定は、第二回悠里会議において、署名を以て発効とする。