フェリーサ・アタム
felirca.atam
@hypocricri氏によるフェリーサ
生年月日 不明(シャリヤなどよりは年上である可能性が高い)
出生地 不明(地上)
出身校 なし
綽名 不明
配偶者 不明
親族 スクーラヴェニヤ・ミュロニユ
アタム家(タム家)
フェリーサ・アタム(理:felirca.atam)はアイル人。


概要

 「戦う詩人と人形の町、または賭博人」「異世界転生したけど日本語が通じなかった」及び、その書籍版である「異世界語入門 ~転生したけど日本語が通じなかった~」に登場する人物の一人である。
 いせにほの人物資料によると、以下の通り。
 アイル人、母語はアイル語でありリパライン語とは全く異なる言語・語族ではあるもののある程度リパライン語が話せる。レシェールがアイル語を話せるためにレシェールとの会話はアイル語になってしまう。
 見た目とは裏腹に、ケートニアーであるために老化していないように見えるだけで既に20歳を超えている。振舞い方こそ日常的には穏健で可愛いが、思想的には非常に過激で暴力革命の立場を肯定し、戦わなければ負けるという意識を強く持っている。ユエスレオネ以前の戦争の経験を引きずっており、この過去から「やらなければやられる」を原則として有事には一人で勝手に行動してしまう場合が多い。レシェールとは昔からの仲であり、直接の血縁関係は無いもの兄として慕っている。ファーク(麻薬のようなもの、サームカールトの向精神薬理成分を抽出した粉末)を常用している、目が紅く輝いたり、何と無しに笑いだしたりするのはそのため。
 もともとは、捨てられた孤児でありストリートチルドレンであった。しかし、当時ヴァルガンテ(ヤクザ、マフィアに相当)であったレシェールとその時代を乗り切って来た。いせにほはその後日談に当たるため、PMCF編で賭博に積極的だったのもこの経緯による。
 20歳で成長が止まるケートニアーであるにも関わらず、容姿がそれほどに成長していないのはファークによる健康被害であると考えられ、幼稚な思考や行動もこれらに所以すると思われる。

関連項目

最終更新:2023年02月10日 02:25