本項では、TRPGに登場するIF設定について解説しています。正史とは関係がありません。
アザド・アーリヤー
آریا آزاد

アザド・アーリヤー*1
生年月日 西暦1999年8月27日
出生地 ヴァタニスタン共和国・ヴァタン
没年月日 -
死没地 -
出身校 アン=ナスルッ=タイール大学(دانشگاه النصر الطیر)工学部
配偶者 -
親族 -
サイン -
「僕、言いましたよね。発展と伝統は両立できるって、ヴァタニスタンワーリーの無いヴァタニスタンはヴァタニスタンじゃないんですよ」
――『去る四月のヴァタニスタン』(202109)
アザド・アーリヤー(ヴァタニスタン語:آریا آزاد)とは、ヴァタニスタン共和国の慈善活動家、工学者。TRPG出身であり、初出は『去る四月のヴァタニスタン』。


概要

 『去る四月のヴァタニスタン』においては、首都ヴァタンに位置するアン=ナスルッ=タイール大学(通称、アルタイル大学)の工学部生。
 イギリス植民地からの独立後、アメリカが支援するアルサラーン政権率いる暫定政府に抵抗する「ヴァタニスタン抵抗運動」(جنبش مقاومت وطنستان)に父を殺されて以来、シングルマザー家庭で育つ。日本の国際協力事業を牽引する大型社団法人の社団法人「日本国際協力事業団」通称JAICAとのの協力の窓口となってきた。日本語がある程度話せる。何者かに暗殺された地域支援者の霧島鑪とも会ったことがあり、地域の井戸掘りなどで協力してもらっていた。
 父を無くし、母を扶養することや地域と国際支援を仲立ちすることのストレスからアヘンに手を出して、裏で隠れて吸っている。このため、常にライターを持ち歩いている。
 ヴァタニスタンワーリー(وطنستانواری)と呼ばれる地域の掟に対して厳しく、客人のもてなしから、故人の家の忌避までルールを厳密に守らなければヴァタニスタンはヴァタニスタン人の国となりえないとまで考えている。

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最終更新:2025年03月31日 23:42
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