[main] GM : それでは、「1ハロンの脅迫」を始めさせていただきます。
[main] クリノチャリオット : わーい
[main] スターダイトール : うぇーい
[main] GM : 同じ寮で生活をしているクリノチャリオットとスターダイトールは突如として、生徒会長であるアンデスメロウに呼び出され、生徒会室に呼び出されます。
[main] スターダイトール : 「失礼いたします。会長」
[main] GM : スターは挨拶をするも、返答が帰ってこない。アンデスメロウの顔色は悪く、机を見つめていた。しかし、ふと視線を挙げて驚いた顔で二人を見上げた。
[main] アンデスメロウ : 「あ、ああ……君たちか、いきなり呼び出してすまないな……」
[main] スターダイトール : 「お疲れのようで……無理をなされずというのも、難しいのでしょうね」
[main] スターダイトール : そう言って、お辞儀をします
[main] アンデスメロウ : 「単刀直入に言おう、君たちに『事件』を解決して欲しい」
[main] アンデスメロウ : 「私だけでは解決できない問題だ」
[main] クリノチャリオット : 「『事件』……ですか」
[main] スターダイトール : 「それは、中々のことで。しかも会長直々のご依頼とあらば、断るのも酷でしょう」
[main] スターダイトール : 「して、どのような事件なのですか?」
[main] アンデスメロウ : 「まず、呼びつけておいてこういうのも済まないが……この話は内密にして欲しい。約束できるかな?」
[main] クリノチャリオット : 「はい、約束しましょう」
[main] スターダイトール : 「ご所望とあらば。お約束いたします」
[main] アンデスメロウ : 「……では、話をしよう」
[main] アンデスメロウ : 「最近、理事長が発表した『海外遠征支援制度』について二人は知っているかな?」
[main] スターダイトール : 「いいえ。いま、はじめて知りました」
[main] クリノチャリオット : 「はい、知っていますよ」
[main] アンデスメロウ : 「URAが海外で走ることを目指す有力なウマ娘を支援する。簡単に言えばそのような制度だ。その選抜に、私は合格した」
[main] アンデスメロウ : 「君たちウマ娘の規範となり、全てのウマ娘の模範となるべく、私は海外で走ろうと思っていた」
[main] アンデスメロウ : 「しかし、先日これが送られてね」
[main] GM : アンデスメロウは一枚の紙切れを出す。そこには新聞紙を切り貼りしたような文章があった。
[main] スターダイトール : 「え、わたしがすべてのウマ娘の模範となり、ケツを晒して星になれと?なんという光栄」
[main] GM : ???????
[main] スターダイトール : 「……」汗だらだら
[main] 脅迫文 : 「オマエ ハ セカイ ノ ウツワ
デハ ナイ コノ クニ ヲ ダイヒョウ デキナイ
ハジ ヲ カク マエ ニ ケンリ ステロ
キョウフ ノ ハロン」
[main] アンデスメロウ : 「どう思う?」
[main] スターダイトール : 「どうも思いません。基本的には。普通に出ますね。私なら」
[main] スターダイトール : 「しかし」
[main] スターダイトール : 「それが周辺の関係者にどれほどの影響を持つのか、立場が立場であれば、考慮せざるを得ないケースも想定できるでしょう」
[main] スターダイトール : 「いずれにせよ、こんな脅しに屈するようではウマ娘としての矜持に関わる。個人的にはそう思います」
[main] クリノチャリオット : 「これは……紛れもなく脅迫文ですね。会長は、この怪文書に、何か心当たりがありますか?」
[main] スターダイトール : 「この怪文書の内容自体に屈するべきではないと思いますが。会長の懸念はつまりそういうことなんですか?ご自身の他に悪い影響があるかもしれない、と。だから私達に明かした」
[main] アンデスメロウ : 「クリノ君、これを出してくるような筋はそれなりにあることを理解している。そして、スター君、君の言う通り、この文章だけ出走を辞めるつもりはなかった。だが、もし実害が出ていたとすればどうする?」
[main] GM : アンデスメロウがこつこつと執務机を叩くと、あなたたちの背後の扉が開いた。
[main] ヨモツヒラサカ : 「……」
[main] スターダイトール : 無言で頭を垂れて下がります
[main] クリノチャリオット : 「ヨモさん…?」
[main] アンデスメロウ : 「彼女は証人だ」
[main] ヨモツヒラサカ : 「私からも端的に言わせてもらうけど、オトメが昨日から帰ってこないの。並走トレーニングにあれだけ予定を入れていたのに予定になってもこなかったらしくて、気づいたら私の机にこれが」
[main] 脅迫文 : 「アンデスメロウ ハ ハンダン ヲ アヤマッタ
オマエ ノ トモ ガ ヨゴフリョウ ニ ナラヌヨウ ワタシ ハ イノル
スベテ ノ ウマムスメ ニ シアワセ ヲ
トノ ネガイ スバル ニ トドクカ
キョウフ ノ ハロン」
[main] アンデスメロウ : 「オトメ君は失踪している。この脅迫状は同様の差出人を示している。つまり、一連の事件の首謀者がオトメ君を攫ったに違いない」
[main] クリノチャリオット : 「失踪…!」
[main] スターダイトール : 「ふむ……」
[main] アンデスメロウ : 「クリノ君は探偵としての素質がある。スター君はそれを補助するに足りるワトソンの才能がある。協力してオトメ君を奪還し、出来ればこの事件の真相を明かして欲しいと思っている」
[main] クリノチャリオット : 「いいでしょう。その依頼、責任を持って我々が引き受けます」
[main] スターダイトール : 「右に同じく。全力をもって事にあたります」
[main] アンデスメロウ : 「ありがとう、警察にも相談することを検討したが、ことがバレればトレセン学園への信用にも関わる。そのうえ、様々に癒着している警察はもとより信用ならないものだ」
[main] GM : ※クトゥルフにおける警察は、全く当てにならないと言われている反映です。
[main] ヨモツヒラサカ : 「クリノさん、スターさん、二人共……私の大切な友達を……助けて下さい……お願いします……!」
[main] GM : ヨモツヒラサカは90度の礼であなた達に希うことでしょう。
[main] クリノチャリオット : 「ヨモさん、もう心配は要りません。このクリノチャリオットが必ず見つけ出しますから。約束です」
[main] スターダイトール : 両足を広げつつ、ビシィッ!!!とケツを突き上げる。そして背中で語るがの如く、片手でピースをし、『全力』の覇気を表現してみせた。やべえわたしかっこいいかも。惚れたぜ。べいびー(激寒)
[main] GM : スターにはこの一言を捧げましょう。「バカ」
[main] GM : ----
[main] スターダイトール : ハイ
[main] GM : さて、それではお二人は事件の解決のために捜査をしなければなりません。
[main] GM : 探索箇所は以下の通りです。
【闇の笹針屋】【警察署】【ヨモツヒラサカの部屋】
[main] スターダイトール : 「さて、大口叩いといてアレなんですけどね。どうしたものか。わたしとしてはまず、闇のなんたらを推しますけど、ここは一つ、クリノさんの方針を聞きましょうか」
[main] クリノチャリオット : 「私は、まずヨモさんの部屋に行くべきだと考えます。ツバキさんの痕跡があるでしょうから」
[main] スターダイトール : 「わかりました。では、そのように」
[main] GM : それでは、皆さんはヨモツヒラサカの部屋に向かうことでしょう。
[main] GM : さて、ヨモツヒラサカはちゃんと部屋を出る前に鍵を掛けています。部屋にはただでは入れないでしょう。
[main] GM : 鍵開けで開けられますが。
[main] クリノチャリオット : ccb<=31 《鍵開け》 (1D100<=31) > 34 > 失敗
[main] スターダイトール : ccb<=1 《鍵開け》 (1D100<=1) > 59 > 失敗
[main] GM : ダメみたいですね……
[main] スターダイトール : 「どうしろと」
[main] クリノチャリオット : 「惜しいっ…!」
[main] スターダイトール : 惜しい?
[main] スターダイトール : ああ、惜しいのか
[main] スターダイトール : 「こうなったら私の跳躍で上に行き……クリノさんを引き上げて……」GMさん、おk?
[main] GM : 上部から侵入できる経路はありません。
[main] スターダイトール : わかりました
[main] スターダイトール : 「無理か、くそう」
[main] スターダイトール : がちゃ、ガチャスチャガチャスチャカチャカ
[main] スターダイトール : 「よし」
[main] スターダイトール : デデーン
[main] スターダイトール : ←物騒な角材で身を固めている
[main] スターダイトール : ただのロールです。破壊できるならそれでもいい
[main] スターダイトール : 止めるなら止めてもろて。
[main] クリノチャリオット : 「ま、待ってください!まずは穏当な手段から取りませんか…?」
[main] スターダイトール : 「ん、そうですか?クリノさんがそう仰るなら」
[main] スターダイトール : 角材ボトボトボトボト
[main] クリノチャリオット : 「そうですね……たとえば、変装して鍵をもらいに行けば……」
[main] GM : 相当の技能を振れば可能でしょう。
[main] クリノチャリオット : ccb<=31 《変装》 (1D100<=31) > 58 > 失敗
[main] GM : クリノは変装をしようとしたものの、焦っていたのか色々と絡まってしまって動けなくなってしまいます。スターが笑いながらほどいてくれるでしょう。
[main] クリノチャリオット : 「こっ……こんなはずでは…!あの時はもっと上手くいったのに……」
[main] スターダイトール : 「どんまいどんまい!こういうこともありますよ……ぶへらぶッ」←解いた紐が顔に直撃
[main] クリノチャリオット : 「仕方ないですね。余計な人に見られるのは避けたいのですが、寮長に鍵を借りるように頼みに行くしかないでしょう」
[main] スターダイトール : 鼻血を拭きながらついていきます
[main] クリノチャリオット : 「探偵として知られている私がいきなり行くのはリスクが高いので、ダイトールさん、先に鍵をもらってきてください」
[main] スターダイトール : 「おk ズドン!いってまいります」
[main] GM : 大丈夫かなこいつ……
[main] 寮長 : 「あ、おめえさん誰だずね?」
[main] スターダイトール : 「私の名はスターダイトール。この姿を見て誰とは無知極まれり!!みなさい。この佇まいを。そして、恐れよ!我が主と私の権威を!」必殺!ブリケツ天突き
[main] スターダイトール : ccb<=75 《信用》 (1D100<=75) > 5 > 決定的成功/スペシャル
[other] スターダイトール : 信用クリティカル
[main] クリノチャリオット : (意味不明な前口上だなあ……心配だなあ……)
[main] 寮母 : 「あーお前さんね、おっけー。鍵わたしとくからちゃんと返すんだよ~」
[main] クリノチャリオット : 「なんで!?」
[main] スターダイトール : 「うむ。分かれば良いのだよ。お勤めご苦労!」
[main] GM : スターは、鍵を得ます。
[main] スターダイトール : 「というわけで、無事にできました。ハイ。これですね」
[main] クリノチャリオット : 「あ、ありがとうございます……」
[main] クリノチャリオット : 「ま、まぁ。では、行きましょうか」
[main] スターダイトール : 「いきまっしょい!」
[main] GM : さて、それではヨモツヒラサカたちの部屋に入ります!!
[main] GM : 鍵を開けると寮とは思えない部屋が広がっています。
[main] GM : 背後を見ても、あるはずのドアは無いでしょう。
[main] GM : 閉じ込められたと思ったあなた達は0/1d3のSANCです。
[main] クリノチャリオット : ccb<=75 《SANチェック》 (1D100<=75) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[main] スターダイトール : ccb<=65 《SANチェック》 (1D100<=65) > 48 > 成功
[main] GM : 二人共動じてないようですね。
[main] スターダイトール : 「これは!不思議!!!」
[main] クリノチャリオット : 「なんだか……思ってたより……落ち着きます…?」
[main] GM : さて、あなた達は何をするのでしょう?
[main] クリノチャリオット : 目星いきまーす
[main] クリノチャリオット : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 61 > 成功
[main] スターダイトール : 「落ち着かないので、まずはコーヒー豆をどうぞ」
[main] スターダイトール : 「これを齧れば落ち着きますよ」
[main] スターダイトール : 「バリボリボリッリリリリリッリリリ」食べ始める
[main] クリノチャリオット : 「ダイトールさん……一応現場なので……ボロボロなるものは控えていただいていいですか?」
[main] スターダイトール : 「ガーン!」普通に注意されちゃったー!
[main] スターダイトール : 「あ、はい。そうですね……」
[main] GM : クリノはこの部屋は確かに独房に見えるが、良く見てみれば寮の部屋の平方メートルと合致し、出入り口も合致すると気づきます。つまり、現在の見えているものは幻視だと気づきます。
[main] クリノチャリオット : 「幻覚ですかね、何者かに惑わされている…?どこかに薬でも……とすればどこに…?」
[main] スターダイトール : 「ふうむ……この手の仕掛けは、本来であれば、私のやり方でブチ飛ばすところですが……」
[main] スターダイトール : 「下手なことをすると、手がかりも失いそうで良くないのでしょうね。この場合は」
[main] スターダイトール : ccb<=80 《聞き耳》 (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル
[other] スターダイトール : 聞き耳クリティカル
[main] GM : スターダイトールはこの部屋が危険であることに気づきます。即座に出ることが出来るでしょう。それに従ってクリノもこの部屋から出られるかもしれません。
[main] スターダイトール : 「ここは危険です!こちらへ!」
[main] クリノチャリオット : 「ひ、引っ張らないでください!何かあったかもしれないのに!」
[main] スターダイトール : 「命あっての何とかと言うでしょう」
[main] スターダイトール : 「無茶はいけない……」
[main] GM : s1d2 (1D2) > 1
[main] GM : では、二人が出てきた瞬間部屋の奥底で閃光が見えるでしょう。
[main] GM : その閃光が爆発であると気づくのはすぐのことです。すんでのところで引きずったスターのおかげでしょうクリノの体には障害はなかった。しかし、スターの頬からは飛んできた破片によるものでしょうか、血が流れていました。
[main] スターダイトール : 「危なかった……」
[main] クリノチャリオット : 「ぁ…… ダイトールさん、先ほどは声を荒げてしまい申し訳ありませんでした」
[main] スターダイトール : 「いえ。お気になさらず。悠長に説明をしていたら、大変なことになってましたね」
[main] スターダイトール : 「ともかく、無事で良かったです」
[main] アンデスメロウ : 「おいッ! 無事か!!!」
[main] GM : アンデスメロウと生徒会役員らが駆けつけてきます。
[main] クリノチャリオット : 「会長!」
[main] スターダイトール : 「何とか。すんでのところでアレを避けました」
[main] アンデスメロウ : 「爆発物があるだなんて……クリノ君……スター君……これは一体……?」
[main] スターダイトール : 「例の犯人によるものかは不明ですが。皆の安全のために、これからはより警戒するべきかと」
[main] クリノチャリオット : 「あ、あっ……ああ!私ではない!私たちではありません!確かにヨモさんの部屋に入ろうとはしましたが……」
[main] スターダイトール : 「クリノさん。落ち着いて」
[main] アンデスメロウ : 「分かっている、そういうこともあろうとヨモツ君には言ってある。落ち着いてくれ、クリノ君」
[main] アンデスメロウ : 「しかし、我々に気づかれたくなかったから爆破したのだろうな」
[main] クリノチャリオット : 「すみません、取り乱しました……探偵を名乗るものが恥ずかしい」
[main] スターダイトール : 「そんなことはないですよ。あの状況では無理もない。それよりも……」
[main] クリノチャリオット : 「にしても、爆破なんて……犯人は常軌を逸している。もっと気を引き締めていかないと……」
[main] スターダイトール : 「たしかに、あの部屋には何かがあったのかもしれない。証拠隠滅のために、あるいは邪魔な私達ごと消すつもりだったのか。どうとでも予想はできますけどね」
[main] スターダイトール : 「さて、どうしたものか……」
[main] GM : そんな風に悩むあなたが他のもとに小柄なシルエットが近づいてきます。
[main] 小柄なシルエット : 「私は……私は……っ!」
[main] 小柄なシルエット : 「何回も、何回も、何回も
[main] 小柄なシルエット : 「頑張っても、頑張っても、頑張っても!」
[main] 小柄なシルエット : 「ダメ、ダメ、ダメェ、そうでしょ、結果として受けたものはダメな結果でも走っただけ!!」
[main] 小柄なシルエット : 「狂っている、そう思わない?」
[main] 小柄なシルエット : 「だから――ッ!」
[main] 小柄なシルエット : 「邪魔者を消すって言うのも、一つの戦略だって思って」
[main] ヨモツヒラサカ : 「やめて、オトメ!! それは――!!」
[main] GM : 非情なる風刃はヨモツヒラサカの身体を直撃し、彼女は倒れ伏してしまう。
[main] system : [ ヨモツヒラサカ ] HP : 11 → 0
[main] system : [ ヨモツヒラサカ ] HP : 0 → 1
[main] オトメツバキ : 「ごめんね、そして本当にありがとう。ヨモちゃんは別に走れるとは思う。でも、これを見てしまった君たちは生きては返せない」
[main] オトメツバキ : 「さあ、ダンスしようよ。もう、ウマ娘として勝てないウマ娘の価値を証明しよう? ソノンエルフィーにすらなれなかった私のあがきを!!」
[main] スターダイトール : 「ほう?勝てないから価値がないと?そんなことを言い放つ人に言葉はいりませんね。まあ、付き合ってあげますよ。私にできるのはそれくらいだからね。それで何を感じようと貴方の自由です」
[main] クリノチャリオット : 「オトメさん!その言い草はないでしょう!ウマ娘は走ることでしか活躍できないのですか?そうではないでしょう!情熱に燃えるその眼を侮辱することはありません。それに、あなたのような思いを持っている生徒がトレセン学園にどれほどいるでしょうか?それでも皆、ひたむきに努力して、もしくは別の道を選びながらも、生きていくんです。何を、全て捨て去ったような事を言うのですか」
[main] オトメツバキ : 「そっか、そっか、そっかァ!! じゃあ、もう、いいよ、わた、わ、ああ、ああああああああああああッ!!」
[main] GM : そう言ったオトメツバキは不穏なオーラを纏いあなた達に立ち向かう、ラウンド開始です。
[main] GM : ラウンド終了条件:オトメツバキの状態異常を清浄にせよ
[main] GM : スターダイトールのターン
[main] スターダイトール : 可能であればヒントをください
[main] スターダイトール : あと、心理学
[main] GM : ウマ娘は本能として走ることが一番です。レースをするのが一番でしょう。
[main] GM : 心理学の数値を確認させて下さい
[main] スターダイトール : 75
[main] GM : s1d100<=75 《心理学》 (1D100<=75) > 35 > 成功
[main] GM : スターダイトールは気づきます。これは彼女の本心ではないことを、彼女は知り合いのウマ娘の幸せを望んでいることを、彼女は全ウマ娘の平穏と幸せを願っていると…
[main] オトメツバキ : 「私は……勝てない……でも走って切って、走りきって切ったぁッ……ああ、うあああああああああああああっ!!」
[main] スターダイトール : 「ふふ……いいね。あなたの思いをしかと受け止めて、ともに走りましょう!そして、しかと刻みつけてやりますよ。全力疾走の醍醐味というものを!」
[main] クリノチャリオット : 「ならば、勝負です、オトメさん!あなたの深淵なる感情を、その胸の内の思いを、私たちにぶつけてください、ターフの上で!」
[main] GM : ルールを説明します。
[main] GM : 目的:疾走するオトメツバキをレースで仕留めろ!
[main] GM : ターンでDEX*5を振ろう、出目が低いほど先着だ!
ターンは5つあるぞ! 最後のターンはスキル発動あり!
[main] クリノチャリオット : 「オトメさん…!あなたに勝ってみせるッ!」
[main] スターダイトール : 「不満かね?ならば、私のケツに付いてきなさい!疾走の何たるかをたっぷりと見せて差し上げましょう!」
[main] GM : ----
[main] GM : ターン進行1
[main] GM : スタータイトールのターン
[main] スターダイトール : ccb<=17*5 《DEX×5》 (1D100<=85) > 19 > 成功
[main] GM : クリノチャリオットのターン
[main] クリノチャリオット : ccb<=16*5 《DEX×5》 (1D100<=80) > 44 > 成功
[main] オトメツバキ : ccb<=9*5 《DEX×5》 (1D100<=45) > 68 > 失敗
[main] GM : オトメツバキは啖呵を切ったにも関わらず、クリノとスターに出遅れる。それでも、彼女の眼には炎が灯っている、絶対に負けないという気概が感じられる!!
[main] GM : 順:スター(1)、クリノ(2)、オトメ(3)
[main] GM : ----(ターン2)
[main] GM : PLのターン
[main] スターダイトール : 「はァァァ!!」
[main] スターダイトール : ccb<=17*5 《DEX×5》 (1D100<=85) > 13 > スペシャル
[main] クリノチャリオット : 「オトメさん!その目ですよ、やはり!あなたはウマ娘だ!」
[main] クリノチャリオット : ccb<=16*5 《DEX×5》 (1D100<=80) > 26 > 成功
[main] オトメツバキ : 「私は……あ、あたしは、ぅわあああああああああああああああああああ!!!!!!!」
[main] オトメツバキ : ccb<=9*5 《DEX×5》 (1D100<=45) > 27 > 成功
[main] GM : (2番)順:スター(1)、クリノ(2)、オトメ(3)
[main] 実況 : 「スター首位を維持!! しかし、この走りではどうでしょうか?」
[main] 解説 : 「やや掛かっているようにも見えますね、冷静さを取り戻せるといいのですが」
[main] フリートン : 「ふふふ……しっかりやってるじゃないか。これは見ものだぞ」
[main] ヨモツヒラサカ : 「あなたは……フリートンさんですか?」
[main] フリートン : 「見ての通りだが。お嬢さん」
[main] フリートン : 柔和な笑みを浮かべて返しました
[main] ヨモツヒラサカ : 「……やはり、スターの勝利を?」平静な振りをしながら、敵対的に見上げる。
[main] フリートン : 「ふむ……それもアリだろう。だが、そんなことは数ある目的の一つに過ぎない。可能性と言ってもいいだろう。君は、このレースを見て何を思う?そこにどのようなストーリーを見いだせるか?わたしの願いはね、お嬢さん。あの子らの疾走に希望を見ることなんだよ。信じるか否かは君に委ねるがね」
[main] フリートン : 「まあ、私は世の中では嫌われているからな。どうとでも受け取れば良いのさ。はっはっは」
[main] ヨモツヒラサカ : 「……良く考えましょう、ご講釈ありがとうございました。それでは」
[main] GM : そういって、ヨモツヒラサカは去っていく。親友の『勝利』――ある意味での『勝利』を確信したうえで。
[main] フリートン : 「誇りある吉兆を。せいぜい、楽しみたまえ」
[main] GM : ----
[main] GM : かくして、勝負は続く。
[main] GM : 3ターン
[main] オトメツバキ : ccb<=9*5 《DEX×5》 (1D100<=45) > 31 > 成功
[main] スターダイトール : ccb<=17*5 《DEX×5》 (1D100<=85) > 22 > 成功
[main] クリノチャリオット : 「オトメさん、やるじゃないですか…!私だって負けませんよ…!」
[main] クリノチャリオット : ccb<=16*5 《DEX×5》 (1D100<=80) > 52 > 成功
[main] スターダイトール : 「どうしたんです!?こんなものでは!あなたの疾走は!こんなものではないでしょう!?」
[main] オトメツバキ : 「私だってウマ娘だもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」
[main] GM : 順:スター、オトメ、クリノ
[main] GM : 4ターン
[main] オトメツバキ : ccb<=9*5 《DEX×5》 (1D100<=45) > 40 > 成功
[main] クリノチャリオット : ccb<=16*5 《DEX×5》 (1D100<=80) > 86 > 失敗
[main] スターダイトール : ccb<=17*5 《DEX×5》 (1D100<=85) > 96 > 致命的失敗
[main] スターダイトール : ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[other] スターダイトール : DEX✕5でファンブル
[main] 実況 : 「スターダイトールが失速!! ダイトール失速!!」
[main] 実況 : 「どうしたダイトール!?」
[main] 解説 : 「序盤から果敢に逃げていましたからね。やはりスタミナが厳しいか」
[main] フリートン : 「ククク……ッこうでなくてはな!ああ!そうとも!これだからやめられんのだ!」
[main] 実況 : 「これは難しくなってきたダイトール!!!」
[main] スターダイトール : 「くそ……っおじいさまめ!なめるなああああああああああ」
[main] ヨモツヒラサカ : 「おじさま、これでも希望を捨てないと?」
[main] フリートン : 「いいんだよ。これで。これこそが本来の勝負の美しさ。君には分かるかね?本当の美に直面した時の、この感情が」
[main] フリートン : 「昂ぶりが」
[main] フリートン : 「薄汚い計略とは無縁の、この究極の美が!」
[main] フリートン : (鼻水、涙目ドバドバドバドバ)
[main] ヨモツヒラサカ : 「……」ヨモツヒラサカはそれを聞いてバーを握って親友の勇姿を目の当たりにするだろう。
[main] GM : ----
[main] GM : 5ターン
[main] スターダイトール : スキル:天文学的超高速疾走
[main] GM : 事前にスキル処理を行います。
[main] スターダイトール : つまり、天文学でスキルとか?
[main] GM : 天文学成功でDEX+10しましょう。
[main] スターダイトール : ccb<=80 《天文学》 (1D100<=80) > 23 > 成功
[main] クリノチャリオット : スキル発動:影の末脚 レース終盤初めの方で余力十分なら静かに前に出る 使用スキル:忍び歩き
[main] GM : GMとしてはどうしましょうか?
[main] クリノチャリオット : 成功でDEXいくらか上乗せとか?
[main] GM : 了解しました、取り敢えず任意の適当な技能でどうぞ。
[main] クリノチャリオット : ccb<=65 《忍び歩き》 (1D100<=65) > 36 > 成功
[main] GM : スター、クリノ、スキル処理が終わったのでDEX*5+ボーナスどうぞ
[main] GM : クリノは+15で
[main] クリノチャリオット : ccb<={DEX+15}*5 《DEX×5》
[main] スターダイトール : ccb<=17*5+10 (1D100<=95) > 18 > スペシャル
[main] オトメツバキ : ccb<=9*5 《DEX×5》 (1D100<=45) > 1 > 決定的成功/スペシャル
[main] クリノチャリオット : ccb<=16*5+15 (1D100<=95) > 100 > 致命的失敗
[main] 実況 : 今度はクリノが後ろに!?
[main] 実況 : どういうことでしょうか!?!?!?
[main] 実況 : 順調に前に追いついていたにも関わらず、これでは……!
[main] 解説 : よく見てください、眼鏡をしていません!途中で落としてしまったのでしょうか
[main] 実況 : 逆に言いますとオトメツバキが最前線へ!! これはもはや追えないか!?
[main] スターダイトール : 「あっははははははは!はっはァーッ!やるじゃないの!まだです!まだ終わりではありませんよ!」
[main] アンデスメロウ : 「まだだ――ッ!!」
[main] 解説 : 「ぐーッ!前、前は……」
[main] アンデスメロウ : 「ウマ娘なら、全力を以て戦え―――――――ッ!!」
[main] クリノチャリオット : 「か、会長…!?」
[main] スターダイトール : 「言われるまでもなくッ!!!!わたしはァ!!!!全力でぇーッはーッしてっるんだよおおおおおお」
[main] クリノチャリオット : 「会長ーーーッ!あとでメガネを探すのだけ手伝っていただけませんか!!!」
[main] スターダイトール : 聞き耳たてながらドドドドドドドドドドド
[main] オトメツバキ : 「私が、逃げ切るッ、私があああああああああああああああああっ!!」
[main] スターダイトール : 「んあああああ!ぜっっっったい私が勝つ!ぜったい勝つ!勝つ!勝つ!勝つ!勝つ!」
[main] GM : 最終ターンです
[main] スターダイトール : 「わたしのケツを見ろおおおおおおおおおおお」
[main] GM : アンデスメロウの声援により、DEX+15
[main] オトメツバキ : ccb<=9*5 《DEX×5》 (1D100<=45) > 75 > 失敗
[main] スターダイトール : ccb<=17*5+15 (1D100<=100) > 11 > スペシャル
[main] クリノチャリオット : ccb<=16*5+15 (1D100<=95) > 60 > 成功
[main] 実況 : ドン底のはずのスターダイトール、追い上げる!! 追い上げる!!
[main] 実況 : クリノもそれを追いかける!! オトメ、どうした!?!?
[main] スターダイトール : 「これが……ッ!わたしの疾走だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
[main] 解説 : スターの二段階噴射は底意地そのものでしょう、クリノも不利からよく追い上げてきていますね
[main] スターダイトール : (みてるかクソジジイ。これがわたしの疾走なんだよ)
[main] スターダイトール : (みてるかツバキ!これがわたしの疾走なんだよ)
[main] スターダイトール : (みてますか!クリノさん!これがわたしの!)
[main] 実況 : これはもう追いつけない!!! スターが前線を貼っている!!
もはや大差、素晴らしい勝利
!!!!!!!
[main] スターダイトール : 「全力のお!全力疾走なんだよおおおおおお」
[main] クリノチャリオット : (前が見えなくとも、絶望的な局面であろうとも、私を導く、いや、私が信じる道は――ッ!)
[main] GM : 着:スター、クリノ、オトメ
[main] GM : 走りきったウマ娘たち、しかしオトメは未だにうつむいている。
[main] オトメツバキ : 「……っ……ッ!!」
[main] スターダイトール : 「だはあ!!!はあ……っはぁ……ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
[main] ヨモツヒラサカ : 「……」
[main] フリートン : 「……」
[main] クリノチャリオット : 「……ッ、はァッ、はァッ、ふゥーーッ…… オトメ、さん、ありがとうございます。いい勝負でした、本当に」
[main] オトメツバキ : 「…………良いの、私なんかを称えて……?」
[main] オトメツバキ : 「使ってはいけない力を使ったにも関わらず、くりちーは私を称えてくれるんだね。。。」
[main] クリノチャリオット : 「ターフの上では、私とあなたは走り合うものでしかないじゃないですか。あなたと競えて、いや、あなただからこそ、良かった」
[main] オトメツバキ : 「……くり……くりの……うっ、ううっ……っ……!」
[main] GM : オトメツバキはその場で泣き始めるでしょう。
[main] スターダイトール : 「ふふ、もう私からは何も語りはしませんよ。言うに及ばずです。もうお分かりでしょう?」
[main] スターダイトール : 「これからも期待してますね。我が友よ」
[main] アンデスメロウ : 「君たちに依頼してよかったよ」
[main] アンデスメロウ : 「ありがとう、スター君、クリノ君。君たちだったからこそ解決できたんだ」
[main] GM : いつの間にかアンデスメロウがいますね。
[main] system : [ ヨモツヒラサカ ] HP : 1 → 11
[main] スターダイトール : 無言で頭を垂れ、そしてケツをあげはしませんが、最大級の敬意を込めた姿勢となり心臓を捧げ、(ry
[main] クリノチャリオット : 「会長……いえ、こちらこそありがとうございます、私の大事なライバルであるオトメさんを助けさせてくれて」
[main] アンデスメロウ : 「ああ、私は全てのウマ娘の幸福を目指している。それを否定するものも居るだろうが、少なくとも目の前で苦しんでいるウマ娘を見逃せないじゃないか」
[main] アンデスメロウ : 「私が多忙であるからといってお願いしたのは済まなかったが、それでも解決してくれたのは素晴らしいと思っている。ありがとう、スター君、クリノ君」
[main] スターダイトール : 「誇りある吉兆を。これを貫徹できて光栄でした。会長殿」
[main] スターダイトール : 「こちらこそ、ありがとうございました」
[main] クリノチャリオット : 「ぁ……あの、会長、皆さん、すみません、メガネだけ……一緒に、探してもらっていいですか…?」
[main] スターダイトール : 「メガネ?ああ……」
[main] スターダイトール : 「それは大変だ。しっかり回収しないとね」
[main] オトメツバキ : 「カイチョーにお願いしなくても私が居るじゃん!! よーっし、みんなで今日はメガネ探し大会だよ!!」
[main] スターダイトール : 「では、誰が一番にそれを拾えるか勝負です。もちろん全力疾走でね!」
[main] ヨモツヒラサカ : 「……私も参加していいかしら?」
[main] スターダイトール : 「もちろん。是非ご一緒に」
[main] アンデスメロウ : 「……生徒会長としては門限を指摘するとこだが……」
[main] アンデスメロウ : 「ここは私も参加させてもらおう、オトメ君、スター君、クリノ君の走りを見て身体を動かしたくなってきた」
[main] クリノチャリオット : 「…ありがとうございます……」
[main] オトメツバキ : 「カイチョー!」
[main] スターダイトール : 「いいですか?足元をよく見て走るのですよ。目的のものを踏んでしまっては事ですからね」
[main] スターダイトール : 「では、いきますよ!よおい」
[main] GM : 「どん!」――スターのその掛け声に合わせて、ウマ娘達が再び出走する。メガネを探すために!!
[main] GM : ----
[main] GM : エンディングをどうぞ
[main] スターダイトール : 「……と、いうわけで、あなたには今後も私のケツをみてもらいますからね。裁判所にも来てもらいます。それで冷や飯を食わされつつ、暗い独房から私のケツを見続けてください。それがおじいさま、あなたの世界に対する償いとなるのです。わかりましたか?このくそじじい」
[main] フリートン : 「相変わらずだな。お前は。誰のおかげで走れてると思ってるんだね?このガキが。調子に乗るんじゃないよ。まったく。お前はまだまだだ。調子に乗るなよ。このウマ娘はよお」
[main] : 一体どういう関係なのか。そんな感じのやりとりが延々と続いているようです。今日も平和ですね。ハイ(
[main] クリノチャリオット :
クリノチャリオットは新たな度のレンズに慣れずにいた。結局メガネは見つかったが、レンズは泥で傷だらけになってしまっており、買い換える必要があったのだ。
「あっ、すみません」 時々他人とぶつかりながら学校を歩く。ステッキの石突も泥まみれだが、これは洗わないことに決めている。
「おーい、くりちー!」 オトメの呼ぶ声。急いでその方を振り向くと、電信柱と正面衝突した。「うべっ」
[main] アンデスメロウ : 「おいおい、大丈夫かい。クリノ君……?」
[main] アンデスメロウ : 「それにしても全く、この学園にいるウマ娘たちは本当に有望だな……」
[main] アンデスメロウ : 「私もしっかりと海外を見据えなけれは……全てのウマ娘のために、全てのウマ娘の規範になるべく、全てのウマ娘の幸せのために……」
[main] スターダイトール : 「まずは会長殿に同意を……そして、クリチーさんは、くたびれたメガネとともに乙女の心を鷲掴みにしたようですね。流石というべきか。全てのウマ娘の幸せのために、私も最高の模範となり、示してみせましょう」
[main] スターダイトール : 「この背(ケツ)の最上なるものを!」
[main] アンデスメロウ : 「ああ、互いに切磋琢磨しつつ――えっと、なんだって?」
[main] GM : そんな風に、ウマ娘としての誓いをお互いに交わしながら、あなた達は日常生活へと戻っていく。
[main] GM : この先の危機を知らずに――
[main] GM : シナリオクリア:評価S
[main] GM : クリーニングを行いたいところですが、
[main] GM : まあ、時間だし、前日譚なので切り上げます。
[main] GM : 皆さん、ありがとうございました!!
[main] クリノチャリオット : わーい
[main] スターダイトール : うぇーい
[main] スターダイトール : おつかれっした!!