ポーンとは




ポーンとの戦闘


命令

パーティーにいるポーン達に3種類の命令を下せる。
  • GO
    • 覚者の前方に進ませる。
    • 前方に敵が居るなら交戦する。アイテムがあれば拾得し、採取•採掘ポイント等があれば採取や採掘をする。宝箱があれば開ける。大型魔物敵が居ればしがみ付く。
      • 覚者が向いている方向に強制的に向かわせる効果であり、戦闘関連のスキルを使わせる指示ではない。
  • HELP
    • 覚者を支援•援護させる。
    • HP回復手段を有する状態(ヒーリングスポット装備中or全体回復効果のあるHP回復品を所持中)で覚者のHPが減っていれば回復する。強化•支援魔法orスキルを装備していれば使う。覚者の周辺に居る敵を攻撃する。
    • 戦士系職業の場合は、空舞の盾や獣惹き等の補助スキル行動を行う。
      • 覚者が敵に拘束or捕まれている時にHELPを押してしまうと、攻撃して開放するのではなく、補助魔法や回復魔法を使ってしまうので注意。
  • COME
    • 覚者の近くにポーンを呼び寄せる。
    • 交戦中でもひとまず集合させられる。設置or自身展開型の強化•支援魔法の効果範囲内に呼び込んだり、敵の範囲攻撃or魔法を回避させたりする場合に有用。
      • 地形や場所、周囲の状況等をあまり考慮せずに覚者の下へ一直線で向かって来る。途中で岩•柵•石塀などの障害物等や進入不可の地形(水深の深い水場•高い崖•奈落…等)に引っ掛かったり、敵の妨害や攻撃を受けてしまった場合は諦めてその場で再度、自由に行動を開始する。
      • ちなみに、逃走する場合は覚者がダッシュで素早く戦闘場所から離れるか、(ダンジョン内等ならば)エリア変更をした方が良い。COMEの命令をしただけでは、ある程度集合した後にまた戦闘に戻ろうとするが、覚者が遠方や別エリアに離脱してしまえば(行動不能状態でなければ)ワープして付いて来る。
      • ポーンが生存中(行動不能状態化していない)且つ、覚者が[刹那の飛石(or永久石)]を所持している状況ならば、それを用いてその場で転移してしまうのも、危機的状況からの緊急離脱をする際には有効だろう。…但し、転移先が[戻りの礎]が設置されている場所のみに限られているのでその点は留意しよう。

ポーンのダウン(行動不能状態化)と復帰・ロスト

HPが0になったポーンは[行動不能状態]となり、その場にダウンするが、覚者(プレイヤー)が助け起こすことで何度でも復活させられる。
復活時はHPが最大値の50%まで回復する。この回復量は特定の装飾品やアビリティ等を装備する事で増加させられる。
ダウンしたポーンを3分以内に復活させられないと、ポーンはパーティーから強制除外されてしまう。これを「ロスト」と呼ぶ。
ロストまでの残り時間は数字では表示されないが、ダウン中のポーンはHPゲージが復活猶予タイマーを兼ねており、ゲージが完全に無くなるとロストする。
また、水深の深い水場や奈落・崖下等の進入不可の場所に転落・水没した場合、ハイドラやマンイーターの丸呑み攻撃を受ける、デスの大鎌攻撃を受ける、石化状態でHPが尽きるor完全石化後に治療されずに破砕された場合は即座にロストする。
さらに、特殊な状況として、行動不能状態で助け起こされないまま、覚者がエリア移動をした場合も即ロスト判定となる。
そのため、敵に追い詰められて逃走する際は成る可く焦らずにポーンのHP残量や状態等に注意しながら逃走するようにしよう。
ロストしたポーンは、メインポーンならリム碑石に触れることで、サブポーンなら雇い直すことでパーティーに戻せる。
なお、サブポーンがロストした場合、持たせていたアイテムは全て倉庫に送られる。
  • ※とある情報提供(R6年5月中頃のコメより抜粋)によると、 [解呪前(未解呪)の黒呪アイテム] は上記の倉庫へのアイテム転送システムの例外となる模様であり、サブポーンロスト時にそのポーン諸共、持たせた黒呪アイテムがロストしてしまう現象(恐らくは黒呪アイテムとポーンシステム関連のバグ)が発生しているので、サブポーンに未解呪の黒呪アイテムを持たせる場合は何らかのロストに対する警戒や対策を考えておく必要がある。
オーナー付き(他プレイヤー)のポーンだった場合、オーナーには評価オール★3、定型文コメント・プレゼント無しのフィードバックが送られる。
  • 自分で入力したフィードバックを送りたい場合、ロストしたポーンを宿屋に泊まる前にリム碑石空間内で雇い直し&解雇してフィードバックすると良い。その後、宿屋に泊まると、★3と再評価した★の数の平均評価・定型文コメント・プレゼントがフィードバックされる。
  • ロスト後にリム内でチェックポイントを作成し、チェックポイントから再開すると、オーナーに送信が保留されていたロスト評価のフィードバック自体が消える。
  • ロスト後に「セーブせずにタイトルに戻る」or「チェックポイントから再開する」を実行して再開すると、当たり前だが前回のセーブポイントorチェックポイント以降の進捗と共に、ロストの事実自体が消える。
  • ちなみにDA版では、ロストによる固定評価はポーンの総合評価に影響しなくなっている。

アイテム

ポーンは自身の状態に応じて独自に考えて回復アイテムなどを使う。
※具体的な使用する回復アイテムの種類の例→〈HP•ST•悪性状態異常回復効果を有する、回復or素材系アイテム〉
ただし、それ以外のアイテムの使用や、装備品を勝手に変更する事は無い。
また、パーティーから解雇(ロストも含む)したサポートポーンが所持していた全てのアイテムは自動的に倉庫に移動する。
ランタン・ピッケル・各種お守り等の一部の道具アイテムは持たせておけば自分で使用する。
ポーンのランタンは油を補充しなくても無制限に使える。ただし、覚者の物に比べると照らす範囲は狭い。


ポーンのレベル

メインポーンのみ、覚者と同様に経験値が入り、レベルアップしていく。
基本的に覚者と同レベルならほぼ覚者と同じ量の経験値が入る。
ただ、覚者とレベル差がある場合は次のレベルアップまで、足りない分の経験値に大幅な補正がかけられる。
例:覚者150レベル、メインポーン100だと1000程度のEXPでポーンが1レベル上がる
これはあくまで次のレベルまでに足りない分を補うためのようで、レベルアップに必要な経験値を上回っていた場合、通常通りの経験値入る模様(※要検証)

覚者がレベル∞(Lv200)になった際に、ポーンのレベルが上がらなくなった場合は、 バグ、調整ミス を参照。

サポートポーン

サポートポーンとは、オンライン上の他プレイヤーorドラドク公式陣が作成したポーン(通称:オンラインor公式ポーン)やゲーム内で自動生成されたポーン(通称:オフラインポーン)の事。パーティーの3番目と4番目の最大2人まで連れて行くことが出来る。雇用したい場合は、リム碑石内に入って好みのポーンを探し選んで仲間にする。
  • 覚者よりレベルが高いポーンを雇う場合、リム結晶を支払って雇用する事になる。同レベル以下の場合は無料(0リム)で雇用できる。
  • 本作はLvだけではなく、スキル•アビリティ構成や装備品によっても能力が決まる。よって覚者よりもLvの高いポーンを仲間にするメリットは少ない。基本的には無料で雇える範囲からサポートポーンを選ぶのが良い。
  • 街中や街道等を歩いている野良ポーンに話しかければそのまま雇用ができる。リム碑石外に居る野良ポーンは覚者の現在Lvに近い場合が多い。
  • メインポーンと同じ様に、サポートポーンにもアイテムを持たせることが出来、回復アイテムなどを自分の判断で使用する。
    • 持たせた荷物はポーン返却時に自動的に自分の倉庫に預けられる(後述の「ロスト」時も同様)。貸し主の方へ持ち帰られたりしないので安心して良い。ただし、装備品は変更すると下記の様になるので要注意。
      • 新たに装備させた装備品は、所有権が正式にサポートポーンのものとなり、貸し主へのプレゼント品となる。サポートポーンが元々装備していた装備品は、装備を変更した時点でこちらのアイテム欄から消失する(貸し主には影響は無いので安心して良い。メインポーンの魔物の知識の取得の為にポーン達の武器を取り上げる…などの手法もある。)。つまり、他人のポーンから装備を剥ぎ取って、売却したり自分の物にしたり等は出来ない仕様になっている。詳しくは こちら
  • 返却(解雇)したい場合は、リム碑石内で話しかける事でパーティーから正式脱退させる事が出来る。この時、ポーンの評価や貸し主への定型文メッセージと共に、アイテムを1品プレゼントする事が出来る。消耗品や素材品だけでなく、クエスト達成に必要な重要アイテム(一例→竜王の指輪(本物)…等)や一部の特殊なアイテムも渡せてしまうので注意。
    • 次に雇うサポートポーンを雇用した一連の流れで、入れ替える形で返却することも出来る(パーティーが満員の場合)。
  • サポートポーンはHPが0になった状態(行動不能状態)で復活されないまま一定時間が経過する、行動不能状態から復活されないまま覚者がエリア変更する、マップ外の崖下や奈落•海や水深の深い水場に落下•水没する、石化死する、特定の魔物敵の特殊な即死攻撃を食らうと「ロスト」となり、自動で貸し主に返却が行われる。この場合、貸し主へのプレゼント及びポーンの評価付けはできない。評価は外見•戦力•貢献度オール★3評価が付けられる。
  • サポートポーンはどれだけ長く雇用していても一切レベルが上がらないが、代わりに各種知識は得られる他、雇用中に取得した経験値の10%がリムとして返却時に貸し主に還元される。
    • 魔物や敵対NPCを倒した際の取得経験値量は連れて行くポーンの人数やLvによっても増減する。(※クエスト等の報酬で得られる経験値には反映されない)
      • 厳密には、覚者よりレベルの高いor低いサポートポーンのLv1差につき1%ずつ取得経験値量が増減する。上下幅は双方共に最大値は25%となっている。
      • 覚者より25以上レベルの高いサポートポーンを雇っても、経験値量25%減少止まりである。
      • 逆に、覚者よりも25以下のポーンを雇うと経験値が25%アップする。サポートポーンが1枠居ない場合も、1枠につき経験値量+25%である。
      • これらは乗算形式である為、サポートポーンが2人とも覚者より25以上レベルが低いor居ない状況だと、経験値量が約1.6倍(1.25倍×1.25倍=1.56倍)になる。
      • 因みに余談だが、メインポーンのロスト中の場合も経験値量が25%増量される。
        • 覚者1人だけの状況だと経験値量が約2倍(1.25倍×1.25倍×1.25倍=1.95倍)となる。

  • メインポーンの性格は、プレイヤーの行動だけでなくサポートポーンの性格にも影響される。
    • 成る可く維持したい性格があれば、全員同じ性格のポーンで固めるのもあり。

ポーンのカスタマイズ



語らいの肘掛

1.性格変更の二択
2.発言頻度の二択
3.スキル使用頻度の二択
4.言葉遣い変更の四択(それに加え変更なしの項目)

2の指示に対する返答は一回決定するとゲーム内で一日経過するまで再設定出来ない模様。
覚者がスキルを多用してスタミナ切れを頻繁に起こすとスキル使用頻度について質問をしてくる事があり、
スキルを多用するか、スタミナを温存するかを設定できる。
(構え直し連打等で出やすい、なかなか出ない場合はスキル発動、もしくは息切れ(スタミナ切れ)回数が足りてないと思われる)
ポーンのスキル使用頻度は性格の影響を受けない別個のマスクデータ。
言葉遣い以外の内容は、一度決定してもプレイヤーの行動や時間経過などで常に変化していく。

  • 設置場所
    • 各拠点(ゲーム内に於ける、街や村の事)内の宿屋(カサディス(漁村)、領都グランソレン(街))
    • 長城砦駐屯地(長城砦外門の側)
    • 人足の休息所(涸離宮正面入口門への石橋の真下)
    • ポーンギルドの地下室(エヴァーフォール出入口の格子扉が有る場所)
    • 野営の宿泊地(石切り場南口の近く)
    • メインクエスト[決戦]クリア後の(崩壊後)領都内•避難所(職人区内•菜園付近、西門の側)

性格

ポーンは各々が異なった性格を持っている。性格は9種類の行動傾向と、各傾向に対する優先度で構成される。
メインポーンの性格はキャラ作成時に幾つかの質問に答えることで初期値が決まり、以降はプレイヤーの行動に応じて緩やかに変動してゆく。
プレイヤーがゲーム中に確認できるのは第一優先と第二優先の行動傾向(第一性格、第二性格)のみだが、内部的には常に、9種類の行動傾向に対して優先度の増減が起きている。
ポーンはまず第一性格に従って行動し、それを満たせない場合は第二、第三…と順次下位の性格の行動に移る。
性格は宿営地内の商人ポーン「ジョナサン」が売っている矯正薬で能動的に変えることもできる。
また、各地に点在する「語らいの肘掛」では、第二性格のみ対話で変えることもできる。
戦闘中の台詞のごく一部、戦闘勝利時の勝利ポーズや覚者放置or待機時(プレイヤー無操作状態時)の待機モーションも性格によって決まる。

行動傾向の解説

<凡例>
  • 行動傾向:対応する矯正薬
    • 【優】ポーンが優先する行動
    • 【上】優先度を上昇させるプレイヤーの行動
    • 【優/上】両方に該当する行動


  • 強い魔物に率先して挑む:好戦の妙薬
    • 【優/上】戦闘時、強い敵を優先して攻撃する。
      • 「強い敵」とは「交戦している敵の中で最も強い敵」。そのため、敵が一体でも存在する限り、下位性格の行動には移らない。
    • 【上】ポーンが強い敵を感知している時にGO指示を出す。

  • 弱い標的から仕留める:弱者排除の妙薬
    • 【優/上】戦闘時、弱い敵を優先して攻撃する。
      • こちらも、敵が一体でも存在する限り、下位性格の行動には移らない。
    • 【上】ポーンが弱い敵を感知している時にGO指示を出す。

  • 厄介な魔物から狙う:難敵専攻の妙薬
    • 【優/上】遠隔攻撃(弓矢•投射物•各種ブレス等)や魔法を使う敵を優先して攻撃する。
      • こちらも、上記条件に該当する敵が一体でも存在する限り、下位性格の行動には殆ど移らない。
    • 【上】ポーンが厄介な敵を感知している時にGO指示を出す。

  • 安全を優先して行動する:慎重の妙薬
    • 【優/上】自身のHPや悪性状態異常の回復を速やかに行う。
    • 【優】攻撃を控える。
      • 回復が不要な時間がある程度続くと下位性格の行動に移る模様。
    • 【優】マジックビットを覚えている魔法職の場合、ほぼ最優先で使い続ける。
    • 【上】敵(or戦闘)から逃げる。
    • 【上】非戦闘時にCOME指示を出す。

  • 多角的な戦術で動く:機転の妙薬
    • 【優/上】強化・支援系のスキルや魔法を使用する。「岩体術」や「威武気」、「マジックシェード」、「魔道護身陣」や「耐魔剛or防」、エンチャント・ギフト系魔法など。
    • 【優/上】連携アクションを使用する。羽交い絞め・押さえ込みなど。
    • 【優/上】協力系のスキルを使用する「盾惹き」や「空舞の盾」、「獣惹き」や「空舞の刀身」など。
    • 【優/上】妨害・弱体化系のスキルや魔法を使用する。「仕込み爆音矢」や「眩ませ縛り」、ウォーク・スポット系魔法など。
    • 【優/上】油•水•毒瓶等の投擲系の道具アイテムを敵に投げる。

  • 覚者の安全を心掛ける:援護の妙薬
    • 【優/上】覚者を狙う敵を攻撃する。
    • 【優/上】覚者のHPや悪性状態異常を回復する。
    • 【優】覚者の近くに留まる。
    • 【上】戦闘時にHELPやCOME指示を出す。逆にGO指示を出すと下がる。
    • 【上】覚者が瀕死・スタミナ切れ状態になる。
    • 【上】非戦闘時にHELP指示を出す。

  • ポーンたちを助け支える:同族支援の妙薬
    • 【優/上】味方ポーンを狙う敵を攻撃する。
    • 【優/上】味方ポーンのHPや悪性状態異常を回復する。
    • 【優】味方ポーンの近くに留まる。
    • 【優】行動不能状態の味方ポーンと覚者との距離が離れている場合、行動不能状態の味方ポーンに近づいて抱えた後、覚者の側にまで運ぶ。
    • 【上】味方ポーンが瀕死・スタミナ切れ状態になる。

  • 積極的に動き道を開く:探索の妙薬
    • 【優】行動範囲が広くなり、少し離れた場所の宝箱や敵にも向かう。
    • 【優】周囲の木箱•樽•壺等の破壊可能な物体が有る場合、積極的に壊しに向かう。
    • 【上】非戦闘時にGO指示を出す。

  • 様々な物資を探し集める:調達の妙薬
    • 【優/上】アイテムを拾う。宝箱を開ける。採集・採掘する。(※戦闘時も含む)


  • 優先度は下がる判定も常時行われており、例えば危機に瀕したポーンを助けなければ「ポーンたちを助け支える」の優先度が下がり、落ちているアイテムを拾わなければ「様々な物資を探し集める」の優先度が下がる。
  • ポーンの行動のより詳細な内容については、後述の「性格によるポーンの動き」を参照。

矯正薬について

  • 矯正薬の効果は、「対応する行動傾向を第二性格にする。すでに第二性格であれば第一性格にする」というもの。
    • 内部的には各行動傾向に0~1000の優先度の値があり、矯正薬を使うと上の条件が満たされるように増減する。
      • 増減は固定値ではなく、元の値に応じて変わる。
      • ちなみに、矯正薬で第ニ性格を設定すると、同時に第一性格の優先度にも増加の処理が入っている。
  • 矯正薬を使っても、しばらくゲームを続けるうちに、入れ替えた第一、第二性格が再び入れ替わるなどの思わぬ結果になることがある。優先度の値が高く、さらに近い性格同士で、こうした現象が起こりやすい。
    • 「無の妙薬」を使えば優先度を一律で500にでき、その状態で矯正薬を使うと値に大きい差が付く。入れ替わり等が頻繁に起こるなら試してみるといいだろう。
    • なお、「無の妙薬」を使ったあとで矯正薬を使うと、対応する性格が第一性格に設定される。次に使ったものは第二性格に設定される。
  • この矯正薬は、贋作屋で「安価」で複製できる。
    • 時間や手間が掛かるが、所持金は余っていてもリムは足りないような場合は一考の余地あり。

ジョブ別のオススメ性格設定

攻撃役のポーンは、「強い魔物に率先して挑む」、「弱い標的から仕留める」、「厄介な魔物から狙う」のいずれかを第一または第二性格に持っていることが望ましい。
支援スキルや連携行動の頻度を高めたいなら「多角的な戦術で動く」を第一にしてもいい。
回復役のメイジを敵のターゲットにしたくない場合は「安全を優先して行動する」を第一に。覚者が後衛ジョブなら、覚者から離れ難くなる「覚者の安全を心掛ける」でも良い。
斥候のように動いてほしいなら「積極的に動き道を開く」を第一または第二に。
物資不足なら「様々な物資を探し集める」を第二にするのも良いだろう。
以下にポーンのジョブごとにオススメの性格を纏めている。

ファイター・ウォリアー

  • 公式オススメ(覚者ストライダー)
    • 第一「覚者の安全を心掛ける」
      第二「弱い標的から仕留める」
      • 覚者からあまり離れず、覚者を狙う敵の内、弱い敵から攻撃する動きになる。
      • アクションや戦闘に不慣れな方にどうぞ。序盤は確かにおすすめ。
      • 操作に慣れてきたら第一性格を「多角的な~」「積極的に~」にして攻撃頻度を増やしたい。
  • 黒呪島オススメ・その1
    • 第一「多角的な戦術で動く」
      第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」
      • 「多角的な~」にすることで補助技を多用するようになる。同時に攻撃スキルの使用頻度も上がる。
        • 体感的にジャストガードの頻度も高くなるが、一度ガードするとずっとガードしたままになる。
        • 盾攻撃を何かしら装備しておくとガード状態を解き、遊撃に出てくれやすい。
      • 「盾惹き」または「獣惹き」を頻繁に使わせ、壁職にしたい場合におすすめの構成。
        • 「強い魔物に~」の場合は大型への注意引き用、「弱い標的から~」の場合は雑魚を集める役割になる。
        • ファイターの場合は「見極」があればその他の防御スキルは不要。ジャストガードで充分対処してくれる。
        • ウォリアーの場合は「覇気」「渾身」をつけての溜め技や、広範囲技を持たせないと呼び寄せの意味が無いので注意。
        • 第二は「厄介な魔物から狙う」でも良いが、攻撃頻度は下がる。また「厄介な魔物」(遠距離攻撃や魔法持ち)はファイター、ウォリアーでは届かない場合がある。
      • 「多角的な~」の効果で攻撃スキルの使用率が高くなっている。
        • ガードに加え、攻撃技を頻繁に使うのでスタミナの消費は激しい。よって余計なスキルは持たせない方がよい。
        • 大型にはしがみつき攻撃をしたがる傾向にある。剣の届かない敵の頭部等を狙ってくれるのでありがたいが、その間は壁役の仕事ができなくなる。
        • 第二を「弱い標的から~」にしておけば、雑魚にはガードで立ち回り、最後に残った大型には張り付きをしてくれる。
  • 黒呪島オススメ・その2
    • 第一「積極的に動き道を開く」
      第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」
      • パーティに先行させ、最初に交戦させたい場合に有効。
        • 第一・第二は逆でも良い。どちらであっても非戦闘時は斥候のように動き、戦闘時は性格に従って敵を狙う。戦闘時に眼前の敵を放置して新しい敵を釣ってきたりはしない。
        • 「多角的な~」よりも行動範囲は広いが、戦闘に執着はしない。よって探索向きと言える。
  • 黒呪島オススメ・その3
    • 第一「安全を優先して行動する」
      第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」
      • 自身の安全を優先する構成だが、言い換えれば常に体力を高く保つので壁役にはもってこい。
        • 「多角的な~」と似たような立ち回りをするが、こちらの方が攻撃頻度が低い分余計な行動が無く、ガードに必要なスタミナも温存できる。
        • とにかく壁役に徹底させたい時におすすめの構成。
        • 「安全を~」を入れると攻撃頻度が落ちるが、第二に攻撃優先系の性格を入れておくことで攻撃頻度の低下を抑えている。


ストライダー・レンジャー

  • 公式オススメ(覚者メイジ)
    • 第一「強い魔物に率先して挑む」
      第二「覚者の安全を心掛ける」
      • 公式のオススメらしいが、実戦で観察すると「強い魔物に率先して挑む」だけの動きになっており、組み合わせの強みが見えない。
        • そもそも「強い魔物~」または「弱い標的~」が第一性格である場合、基本的に戦闘が終わるまで第二性格に移らない。
        • しいて言うなら、攻撃出来る範囲に敵がいない状況になると、遊撃せず覚者の近くに陣取るのが特徴と言えるか。
        • ちなみに第一と第二が逆の場合、覚者の近くに陣取るので遠くの敵を弓で攻撃してくれず、ただ手数が落ちるので注意。
  • 黒呪島オススメ・その1
    • 第一「多角的な戦術で動く」
      第二「強い魔物に率先して挑む」
      • 大型の敵にしがみつかせて、百裂斬りによる大ダメージを入れたい場合に有効。
      • ダガー職は、地上でうろうろしてたまに攻撃させるより、しがみついて攻撃して貰った方がダメージが高い。
        • しがみつきの頻度が高まる訳ではないが、第一性格を「多角的な~」にすることでスキルの使用頻度が上昇する。
        • 周囲に雑魚がいようと大型敵を優先して狙う為、しがみつき百裂による怯みが誘発でき、大型の行動を封じられる。
        • 「全霊弓」「降らし打ち」「断頭台」などの火力技がある場合はそちらをメインで使うが、ゴーレム・サイクロプス・ドラゴン系には状況によってしがみつきを優先する。
      • 第二を「弱い標的から~」にした場合は、高いスキル使用率のまま雑魚処理を優先する。
        • 周囲に雑魚がいなくなってから上記の戦い方になる。まず数を減らしたい人はコッチでも良い。
        • 黒呪島探索においては、魔法使いを先に処理する下記の「厄介な魔物から~」の構成の方が確実性は高い。
  • 黒呪島オススメ・その2
    • 第一「厄介な魔物から狙う」
      第二「弱い標的から仕留める」
      • 遠距離攻撃や魔法を使う敵を優先的に狙わせたい場合に有効。
        • 降らし打ちや溜め打ち系の弓技を装備させておけば、高台にいる弓兵を真っ先に駆除してくれる。
        • 基本的に魔法使い系の敵はその場を動かないので、弓さえ装備しておけばさっさと倒してくれる。
      • 結局のところ軽戦士の役目は小型の排除なので、さっさと敵の数を減らしてもらいたい場合はコレ。
        • 魔法使い・弓兵・ハーピィ系の雑魚から仕留めてくれるので、大型と集中して戦いたい場合におすすめの構成。
        • 飛び道具持ちや、魔法使いを弓で攻撃してくれるが、持たせる弓スキルには注意しよう。
        • レンジャーの場合、自分の周囲に居る小型敵を無視して遠くの魔法使いを溜め打ちしようとする。当然妨害されるので不向きな場面もある。

メイジ

  • 公式オススメ(覚者ファイター)
    • 第一「安全を優先して行動する」
      第二「多角的な戦術で動く」
      • あまり攻撃はせず、ギフト系などの支援魔法を持たせていれば適宜使う。敵のターゲットになりにくく、回復・支援役として理に適った構成。
      • 覚者がファイターの場合の想定らしいが、覚者のジョブが何であれ、回復・支援役として機能する。
  • 黒呪島オススメ・その1
    • 第一「安全を優先して行動する」
      第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」
      • 上記の第二を「強い魔物~」または「弱い標的~」にしたバージョン
        • 攻撃の頻度が高くなるので、やることが無い時は火力役として期待できる。
        • 不利なら回復役、有利なら攻撃役と隙が無い構成。
        • 攻撃魔法詠唱中でも、仲間が傷ついたり状態異常に陥ると回復を優先してしまうので、あくまで回復役であることは変わらない。
  • 黒呪島オススメ・その2
    • 第一「多角的な戦術で動く」
      第二「強い魔物に率先して挑む」または「弱い標的から仕留める」
      • 上記の第二を「安全を優先して~」または「多角的な~」にしたバージョン
        • 回復魔法の頻度は落ちるが、ギフト魔法の優先度が上がる。
        • そもそも回復魔法は誰かが瀕死になれば使うのでそこまで必須でもない。そもそも、この頃には有能な回復アイテムがじゃんじゃん買える。
        • 聖ギフトでホリコレを連発したり、幽霊系の敵の対処を優先したい場合はコレ。この頃にはギフト付与の火力アップ効果は雀の涙だが、聖属性が欲しい時に。

ソーサラー

  • 黒呪島オススメ・その1
    • 第一「強い魔物に率先して挑む」
      第二(任意)
      • 大魔法でとにかく強敵を攻撃させたい場合に有効。
        • 回転重視で下〜中級攻撃魔法を持たせるのでもなければ、基本的にソーサラーの第一性格は大魔法を活かせる「強い魔物~」がお勧め。
        • 術者は状況が変わると攻撃を辞めてしまうので、「強い魔物に~」一択にしてとにかく攻撃を撃ってもらう方がよい。
        • ソーサラーの場合は、1つの魔法を唱えるのに10秒程度かかるので、何が何でも攻撃させる方が先である。
  • 黒呪島オススメ・その2
    • 第一「多角的な戦術で動く」
      第二(任意)
      • 多重詠唱、ギフト系魔法、ウォーク・スポット系魔法の使用頻度を上げたい場合にどうぞ。
        • 攻撃魔法の頻度は大きく下がるが、補助魔法の使用率は上がる。
        • 攻撃魔法はポイズンスワンプだけでいい。黒呪品で設置魔法の時間が伸びる頭装備が出たら、ソーサラーはポイズンスワンプで食っていける。
        • 第二は「強い魔物に~」「弱い魔物に~」のどちらかにしておけば、ちゃんと攻撃魔法も撃ってくれる。

口調(言葉遣い)とセリフ

様々な状況においての口調を設定できる。
こちらも語らいの肘掛で変更できる。

  • 設定できる状況とその質問【6種類】
    • 覚者に(行動不能状態から)助け起こされた時
      • Q.「危機に瀕し助けていただいた際、私はどのような言葉遣いで気持ちを表すべきですか?」
    • (息切れ or 睡眠状態等の)覚者を助け起こした時
      • Q.「覚者様を助け起こす時、私はどのような言葉遣いで声を掛けるべきですか?」
    • 自身が大ダメージを受けた or 瀕死状態になった時
      • Q.「私が苛烈な痛手を受け、地に伏した時…どのような言葉遣いで、痛みを表すべきですか?」
    • 敵との戦闘に勝利した時
      • Q.「魔物との戦闘に勝利した際、私はどのような言葉遣いで気持ちを表すべきですか?」
    • 覚者から指示を受けた時
      • Q.「覚者様の指示に対し、私はどのような言葉遣いで応えるべきですか?」
    • 覚者が力を取り戻した時(水没から復帰 or 竜の鼓動で蘇生した時)
      • Q.「無念にも力尽きた覚者様が、再び力を取り戻した際、私はどのような言葉遣いで声を掛けるべきですか?」

  • 口調の種類【7パターン】
    • 臆病
    • 野蛮
    • 自信家
    • 気取り屋
    • 無口
    • 内気
    • 普通

【以下、それぞれのセリフ】

  • 覚者に(行動不能状態から)助け起こされた時
    • 臆病
      • も、もう…限界です…
      • 苦しい状況です…
    • 野蛮
      • ここからが正念場ですよ!
      • まだだ、まだやれます!
      • これしき、くじけませんよ!
    • 自信家
      • 少々、油断しただけですよ
      • たいしたことはありません
      • 手助けなら、おかまいなく
    • 気取り屋
      • 危機ほど、燃えてくるものです
      • 問題ない…そうでしょう?覚者様
      • そろそろ本気を出すとしますか
    • 無口
      • ……どうも
      • 不覚でした…
      • 私としたことが…
    • 内気
      • 申し訳ありません…
      • 次はもう、へまはしませんから…
      • と、とにかく…やってみます
    • 普通
      • 苦しい状況です…
      • 何という不手際を…!
      • しくじりました…!

  • (息切れ or 睡眠状態等の)覚者を助け起こした時
    • 臆病
      • 慎重に動きましょう
      • スキを見せると危険です
      • …大丈夫、ですよね
    • 野蛮
      • 音をあげるには早いですよ!
      • 覚者様、まだまだこれからです!
      • さあ、立ち上がって!気合です!
    • 自信家
      • 私がいる限り大丈夫です
      • 無理する必要は、ありませんよ…
      • 私がお守りします
    • 気取り屋
      • まったく、世話の焼けるお方です
      • 何度でもお助けしましょう
      • やはり私がいないとダメですね
    • 無口
      • …無理なさらずに
      • …お気をつけて
      • …覚者様?
    • 内気
      • …立てますか?
      • 動けますか?
      • …しっかり!
    • 普通
      • 無理をなさらずに
      • しっかりしてください
      • 大丈夫、私がついています
      • 覚者様、大丈夫ですか?(←※このセリフは口調設定に関係無く、覚者が悪性状態異常に罹ってしまった状態でも発言する。)

  • 自身が大ダメージを受けた or 瀕死状態になった時
    • 臆病
      • い、痛い…!
      • 痛っ!
    • 野蛮
      • これしき!!
      • 倒れるものか…!!
    • 自信家
      • ふん、この程度なら…
      • …まだやれますよ、当然です
      • 少しは…楽しめそうですね
    • 気取り屋
      • なるほど、そう来ましたか…
      • 危機こそ旅の醍醐味、ですよ
      • やりますね…今のは、効きました…
    • 無口
      • …ちっ
      • しくじった…
      • くっ…
    • 内気
      • 厳しい相手です…
      • このままでは…まずい、かも…
      • こ、こんなはずでは…
    • 普通
      • ぐあっ!
      • まずい、劣勢です…!!
      • こいつは厄介です!

  • 敵との戦闘に勝利した時
    • 臆病
      • も、もう…戦いはごめんです…
      • 恐ろしい相手でした…震えが、今も…
      • 戦いは避けられないのでしょうか…
    • 野蛮
      • 準備運動にもなりませんね!
      • この勝利、我らの力あってこそ!
      • まだだ、まだやれます!
    • 自信家
      • 私あっての勝利でしたね
      • 我ながら素晴らしい立ち回りでした
      • 私あっての成果でしたね
    • 気取り屋
      • この程度なら、負ける気がしません
      • 何とも他愛のない相手でした
      • こんなものですか? 楽勝ですね
    • 無口
      • …まずまずです
      • ふう……
      • こんなものでしょう
    • 内気
      • 次は、勝てるかどうか…
      • 何とか、勝てました…
      • けがはありませんでしたか…?
    • 普通
      • 我々の勝利です!
      • 力を合わせた結果です
      • やりました!

  • 覚者から指示を受けた時
    • 臆病
      • す、少し待ってください…
      • そちらに行きます
      • これ以上は、気が進みません…
      • 急ぎます!
      • え?…今、ですか?
      • 分かりました
      • …気は、進みませんが…
      • い、急いで向かいます!
      • まだ…戦いを続けますか…?
    • 野蛮
      • 今戻ります! 少しお待ちください
      • すぐに動きます!
      • 待ってましたよ、その言葉を!
      • 了解しました!
      • 覚者様、行きましょう
      • さあ来い! 私が相手だ!
      • 喜んで、やりますとも!
      • さあ、片付けてやりましょう!
    • 自信家
      • やれやれ…仕方ありませんね
      • 私も、そうすべきだと思ってました
      • 判断は、私がしますよ
      • 指示に従います
      • 対応します
      • 問題ありません
      • そちらに行きます
      • 一気に攻めます!
      • 万事、私に委ねてください
    • 気取り屋
      • 分かっていますよ、覚者様
      • 覚者様の仰せのままに
      • なるほど、いいでしょう
      • この魂、覚者様に…
      • そんなに焦らずとも、やりますよ
      • 実力をお見せします!
      • 覚者様、私にすべてお任せを
      • もちろん、従いますとも
      • おっと…こいつは予想外でした
    • 無口
      • ……なるほど
      • ……分かりました
      • …従います
      • そうですね…
      • ……ええ
      • 了解、仕掛けます
      • 実行します
      • 問題ありません
    • 内気
      • はい、ただちに
      • い、行ってみます…
      • 慎重に動きます
      • と、とにかく…やってみます
      • すぐに行きます
      • 私に…できるでしょうか…
      • やってみますが、ご期待に添えるか…
    • 普通
      • そちらに行きます
      • すぐに行きます
      • 了解しました!
      • 行きます!
      • 辺りを調べてみます
      • 分かりました
      • 戦います!
      • 私たちに任せて下さい!

  • 覚者が力を取り戻した時(水没から復帰 or 竜の鼓動で蘇生した時)
    • 臆病
      • 覚者様…心細く感じていました…
    • 野蛮
      • なに、気にすることはありませんよ!
    • 自信家
      • 覚者様でも、失敗はあるんですね
    • 気取り屋
      • こんな過失など、気になさらずに
    • 無口
      • ……さあ、進みましょう
    • 内気
      • もう、覚者様をこんな目には…
    • 普通
      • 覚者様、無事戻られましたね

性格によるポーンの動き


  • 基本事項として、第一性格は第二性格よりも優先される。
    • 例えば、第一性格が「覚者の安全を心掛ける」のメイジは覚者の体力が減ると回復魔法を優先的に詠唱するが、第二性格の場合、戦闘が終わるまで回復してくれない場合もある。
    • 例外として「様々な物資を探し集める」は、第二性格であっても第一性格にある程度割り込むようになっている。
  • 迷ったら「強い魔物に率先して挑む」か「弱い標的から仕留める」のどちらかを入れるべし。
    • このどちらかの性格が入っているだけでポーンの攻撃頻度が爆上がりする。
      • 逆に言えば、このどちらも入っていないと戦闘中の攻撃頻度が大きく落ちる。というか何もしてくれない事さえある。
      • モンスターの転倒中など、チャンス時は性格に関わらず攻撃をしてくれるので探索目的ならば必須ではない。
      • ただし、黒呪島は難易度が高い為、ポーンの攻撃頻度が低いと苦労する。
        • 黒呪島やエヴァーフォールなど、戦闘が主体となるエリアに行けば、おのずとメインポーンは「強い魔物に率先して挑む」性格になっていく。
        • つまり、終盤~黒呪島に攻略中のプレイヤーは「強い魔物に率先して挑む」の性格を持つポーンが多い。彼らを雇用すれば、自身のポーンも影響されて「強い魔物に率先して挑む」性格になりやすい。
        • ゆえに、黒呪島では第一性格が「強い魔物に率先して挑む」になりやすい為、第一性格と第二性格を理想的に構築しても、維持が難しいということになる。

強い魔物に率先して挑む

  • 「手強い魔物を狙い、率先して攻撃を仕掛けるようになる」
    • 敵集団の中で最も強い敵を優先的に狙う。
      • …とあるが、全体的に好戦的になり、攻撃手数がかなり増える。
        • むしろ、この性格か「弱い標的から~」のどちらかを入れておかないと、攻撃手数が少なくなりがち。武器を持ったままうろうろするだけで、真面目に戦闘してくれないまである。
        • 探索やアイテム集めを楽しみたい人にはそこまで重要ではないが、メインストーリーの終盤ダンジョンや黒呪島では、この性格か「弱い標的から~」を入れておかないと戦力不足に陥る。
        • 「積極的に~」とまではいかないが、フィールドやダンジョンでは覚者の2〜3歩程、前の位置に出る様になる。
        • ちなみにスタミナが減るとスタミナ回復アイテムを積極的に使用する。
      • 傾向としては、小型敵と大型敵が混在している場合、大型敵を優先的に攻撃する。
        • サイクロプスと盗賊がセットになっている場合はサイクロプスを狙い。狼やゴブリン集団ではリーダー個体を狙う。
        • 「強い魔物」は敵集団の中での相対的なもので、必ずしも大型敵やボス敵を狙うとは限らない。攻撃が届く範囲内で、比較的強い魔物を狙うといった方が正しい。
        • 「弱い標的から~」は真逆の性格であり、攻撃頻度が変わらないまま攻撃順序が変わる。
    • ポーンの性格に迷ったら、この性格にしておけば間違いない。
      • 第1優先に設定すると戦闘族になる。
        • この性格は戦闘が終了するまで第2優先に移行しない。…よって、戦闘中において第2優先はほぼ機能しないと言っても過言ではないだろう。
        • 第2優先に真逆の性格である「弱い標的から~」を入れると、第2優先は全く機能しなくなる。
        • 何が何でも戦闘族にしたい場合や、大型を引き付けておいてほしい場合、大魔法をセットしたソーサラー、全霊弓をセットしたレンジャー等、威力の高い大技を使うジョブはこれを第1性格にしておきたい。
        • 終盤は大型魔物との戦闘が増える所為で、この性格が第1優先になり易い。性格矯正薬や語らいの肘掛けでの面談では矯正しても、戦っているとすぐに第1優先に戻ってしまうので、宿営地のジョナサンから『無の妙薬』を購入して、一度性格をリセットすると良い。
      • 基本的には第2優先に入れておくべき性格。
        • 第1優先の条件が当てはまらなくなった場合に、ガンガン大型への攻撃に移行する。よって、第2優先にするのにピッタリな性格。
        • 「厄介な魔物~」の場合は投射攻撃(弓矢•投擲物等)を使う敵や魔法を使う敵を倒したら、「様々な物資を~」の場合はアイテムを拾い終えたら大型•ボス敵に向かっていく。…よって、役割的に無駄な動きがほぼ無い。
        • 第2優先でも攻撃手数が目に見えて増えるので、最低でも「強い魔物~」or「弱い標的から~」のどちらかは第2優先に入れておきたい。
        • 第2優先を「強い魔物~」に設定しておけば、どの性格が最優先でも戦闘中のスタミナ回復の頻度が高くなる為、第1優先を「弱い標的~」に設定し、弱い標的を狙いつつ、スタミナ回復の頻度も高める事も出来る。
      • 問題点として、体力の多い大型ばかりに執着し、放置するとヤバい小型敵を攻撃してくれない欠点がある。
        • 特に終盤~黒呪島にかけては高火力の吹っ飛ばしブレスを撃ってくる「ヘルハウンド」や、回復の歌声を持つ「セイレーン」が放置され、全滅の危機に瀕する事がある。
        • 「弓兵盗賊」や「魔法使い」など遠くにいる雑魚を残しがちなので、プレイヤーが真っ先に倒す等の配慮は必要。

安全を優先して行動する

  • 「体力やスタミナの消耗に注意を払い、慎重な戦闘を心がけるようになる」
    • HPやスタミナを高く保つことを優先する。
      • 「自分自身の」安全を優先するスタイルで、覚者や味方ポーンの安全優先ではない。…が、自分が安全である限り、回復•治療手段があればパーティーメンバーのケアもする。
        • 体力が少しでも減ると逃げ回る。よって、死に難くなるがほぼ攻撃もしない。攻撃を控えるため、敵のターゲットになり難く、生存率がやや高い。
        • 体力が減ると攻撃や詠唱を中断して逃げ、アイテムを使用しての回復を試みる。自己回復ができない職種の場合、味方に回復されるまで逃げ回り続ける。
        • 体力が少しでも減ると敵と距離を置くのでほぼ死にはしないが、大魔法の巻き添えを食らったり、悪性状態異常を食らったり、終盤はそもそも理不尽な全体即死攻撃を持つボス敵がいたりするので、生存性が高いとは言えない。
      • 攻撃を控えるため、攻撃役のポーンには全く向かない。基本的にはヒーラーorサポーター用と考えると良いだろう。
        • 特に適性が高いのがファイターポーンであり、常に防御状態になる為に壁役としての立ち回りが期待できる。
        • 回復•支援役のメイジに向いている性格だが、何かの弾みで敵のターゲットになってしまうと、逃げ回って他の味方の回復が疎かになる。敵の矛先が向けられないようにカバーしてあげよう。
        • タイムアタックでは、これと「覚者の安全を心掛ける」性格は必ず矯正する必要があると言われている。
        • 結局このゲームは攻撃して怯ませたり、ダウンを奪うことが最大の防御なので、普通に戦いたい場合は不要な性格。
    • 性格に入れるなら「攻撃を止めてほしい」タイミングで入れるべき。
      • 第1優先に設定した場合。
        • 体力回復の必要が無い時間がある程度続くか、体力とスタミナがMAXになると第2優先に移行する。
        • 言うなれば「攻撃をしないでくれる」事がメリット。覚者が一人で戦いたい時や、厄介な魔物敵や敵集団に手出しして欲しくない場合にどうぞ。
        • 戦士系は第1優先をコレにしておくと防御役の役目を果たしてくれやすい。攻撃頻度は落ちるので、第2優先は「強い魔物~」or「弱い標的から~」にしておこう。
      • 第2優先に設定した場合。
        • 「強い魔物~」or「弱い標的から~」が第1優先の場合、戦闘終了と共にこの性格に切り替わり、即座に回復を試みる。
        • 「強い魔物~」or「弱い標的から~」が第2優先の場合は、体力がMAXの時だけガンガン攻撃し、少しでも敵の攻撃を食らうと逃げ回るチキンプレイになる。
        • その他の性格の場合、第1性格の仕事が済み次第、距離を置いて逃げ回るようになる。
        • 「様々な物資を~」と組み合わせてアイテム回収役を任せる、「多角的な~」と組み合わせて属性ギフト•妨害魔法等の支援•妨害担当にする、「覚者の安全を~」を第1にして回復•治療担当にする…等の明確な役割分担をする戦闘スタイルには良いかもしれない。

弱い標的から仕留める

  • 「集団戦などで危険度の低そうな魔物から狙い、効率的に戦うようになる」
    • 敵集団の中で最も弱い個体を優先的に狙う。
      • 基本的に「強い魔物に~」の全く逆のバージョンと思ってOK。戦闘ではかなり好戦的になるので第2性格向き。
      • 雑魚の頭数を減らす動きになるので、発動の早い攻撃技や範囲攻撃技を持つポーンに向いている。
      • ストライダーやレンジャーはこの性格にしておくと殲滅力が高くなる。ファイターポーンの場合は雑魚を自身に集めてくれる。
    • 小型敵と大型敵が混在している場合、小型敵を優先的に攻撃する。
      • 「弱い標的」は敵集団の中での相対的なもので、必ずしも小型敵とは限らない。
      • 近くにいる中で弱い敵を狙うという意味なので、視覚外にいる弓兵をわざわざ攻撃しに向かったりはしない。
    • 「強い魔物に~」と同様に、基本的には戦闘が終了するまで第2優先に移行しない。
      • よって、戦闘中において第2優先はほぼ機能しないと言っても過言ではないだろう。
      • ポーンに雑魚を任せ、覚者が強敵を優先して攻撃していると、ポーンの性格が学習によって「強い魔物~」に傾いてゆくことに注意。
        • 維持したければ矯正薬「無の妙薬」を使用してからの各種矯正薬を使うなり、こまめに「語らいの肘掛」で面談したりしよう。
        • 黒呪島では「強い魔物に~」性格に傾きやすい。1周するごとに「強い魔物に~」性格が入ってくる為、メインポーンをこの性格で固定するのが困難となっている。
        • この性格のポーンをサポートポーンとして借りる方が無難である。

厄介な魔物から狙う

  • 「遠距離攻撃や魔法など、厄介な攻撃手段を持つ魔物を狙って戦うようになる」
    • 弓•投擲物•魔法•ブレス等の遠隔攻撃手段を持つ敵を優先して攻撃する。
      • それらを走って追い回さずに済む、遠隔攻撃手段を持つジョブ向きの性格。
      • ファイターやウォリアーにこの性格を付けると、囮の役割を放棄して遠くの術士や弓士を追い回しに行く弊害もある。
      • 基本的には遠隔攻撃が使える職種用の性格。主に弓職向け。
      • 遠隔攻撃手段持ちでも、大魔法しか持たせていないソーサラーや、溜め射撃技しか持たせていない弓職は、逆に妨害され易いのであまり向かない。
    • この性格は「強い魔物~」や「弱い標的~」とは異なり、第1性格であっても「厄介な魔物」が存在しなくなれば第2に移る。
      • よって第1性格向きと言える。第2性格を「強い魔物~」や「弱い標的~」にしておくと無駄な動きがほぼ無くなる。
      • 第2性格が補助的な性格だと、厄介な魔物を倒した瞬間から攻撃頻度が落ちる。

多角的な戦術で動く

  • 「仲間が有利になるよう、連携や補助などを多用して戦うようになる」
    • 支援スキルや妨害スキル、連携行動を多用する。
      • 具体的には味方を強化するスキル、敵を弱体化するスキル、多重詠唱、羽交い絞めや押さえ込み、「盾惹き」や「獣惹き」、拘束効果のある「ワタえぐり」や「蜂舞斬」や「引き寄せ」、油・毒・水瓶といった投擲可能アイテム、火薬樽や岩石といった投擲可能オブジェクトなど。
      • 第一か第二かで、これらの行動の頻度が変化する。第1にした場合はしきりに強化バフを行うなど、効果的な行動が多くなるので戦い方に無駄がなくなる。
    • 基本的には、攻撃系含むスキルをよく使うようになる。
      • ファイターやウォリアーは「盾惹き」や「獣惹き」をよく使うの、で囮役をやらせたい場合は役立つ。
      • ストライダーやレンジャーはよじ登りをよく行うようになる。百裂斬りを覚えさせている場合は候補になるか。
      • メイジ・ソーサラーは、ギフト・強化系や妨害魔法もよく使うようになる。主力攻撃魔法の頻度が下がる点ではイマイチか……?
      • この性格を第一、攻撃性格である「強い魔物~」「弱い魔物~」を第二にしておくと最もスキルの使用頻度が高いポーンが完成する。凶悪だが、スタミナの消費に注意。

覚者の安全を心掛ける

  • 「覚者の側に寄り、覚者を攻撃する敵を狙う、主に及ぶ危険を掃いながら戦うようになる」
    • 覚者のHP回復や状態異常治療、様々な支援や援護を積極的に行う。
      • 覚者のHPが減ると、交戦中であっても回復を試みる。また、支援魔法より回復魔法を優先する。
      • 拘束攻撃からの救出や、スタミナ切れ時の助け起こしも積極的に行う。
    • 戦闘時•非戦闘時を問わず覚者の側に留まり、覚者が敵のターゲットにならない限りは攻撃を控える。敵がダウンしていても様子見をするなど、アタッカーとしてはかなり消極的になる。
    • メイジ向きの性格で、「多角的な~」と組み合わせると覚者の回復・支援に特化させられる。
    • 覚者の側に留まるので、この性格のポーンと覚者は前衛職同士、または後衛職同士であることが望ましい。これを意識しておかないと、ファイター覚者の突撃にメイジポーンが付いてくる、メイジ覚者の側でファイターポーンが盾惹きをするといった展開にもなる。

ポーンたちを助け支える

  • 「倒れたポーンを率先して助け、仲間の安全を守ることに重きを置いて戦うようになる」
    • 「覚者の安全を~」のポーン対象バージョン。
      • 独自要素として、味方ポーンが行動不能状態化した際、覚者の側まで抱えて運んでくる頻度も上がる。
    • 「覚者の安全を~」と同様に、この性格のポーンは他のポーンと前衛職・後衛職が一致していることが望ましいが、ポーンは3人使うのが一般的なので、編成を工夫したい。この性格のポーンがストライダーやレンジャーであれば、ある程度は遠近双方への対応が可能だろう。
    • そもそもの話、ポーンにポーンの護衛を付ける必要があるかどうかはしっかりと熟考したい。

積極的に動き道を開く

  • 「遠方での事柄にも最大の関心を払い、すばやく感知して対応するようになる」
    • 常に「GO」の指示を受けているように、積極的にプレイヤーの前方に進む。
      • 特に、優先クエストの目的地の知識を有する場合は、先導するようにかなり先走る。
      • 木箱や壺といったオブジェクトの破壊を積極的に行う。アイテム回収よりも、壊せるものを壊す事を優先する。
      • 戦闘中でも、近くの樽や木箱などのオブジェクトを壊そうとすることがある。
    • 前掛かりになる性質上、敵と最初に交戦することが多く、囮役のファイターやウォリアーに向いている。
      • 好戦的な性格の場合は遠くの敵に攻撃を仕掛け、道中の小型を率先して狩ってくれ易くなるが、攻撃頻度が上がるわけではない。
      • 周囲のギミック・オブジェクト破壊を優先してしまい、敵への攻撃頻度が落ちる場合もある。
      • 弓職の場合、弓による射撃よりもダガーによる近接戦闘を優先させる場合がある。よって、第2性格を「強い魔物~」or「弱い標的~」にして置く事で、近接攻撃技の頻度を高くできる。
      • 「様々な物資を~」と組み合わせると、戦闘での手数は減るものの、広めの範囲からアイテムを拾い集めてくる。物資不足だったり、ドロップアイテムの回収が億劫になっているならば、この組み合わせで使ってみるのも悪くないだろう。

様々な物資を探し集める

  • 「戦闘中などでも意欲的にアイテムを拾うようになる」
    • 説明文にもある通り、第1性格の場合、戦闘中であっても落ちているアイテムを積極的に拾う。
      • 第1性格の場合は、戦闘中に何らかの回収可能なアイテムがドロップした瞬間に拾いに行く。
        • 攻撃行動の途中であっても急に棒立ちになり、アイテムの有る場所に向かう。
        • 倒した敵のドロップ品に反応し、即座に拾いに行くので、取りこぼしや拾い忘れが発生し難くなる。素材集めが重要な1周目の序盤~中盤にかけて細やかながら地味に有り難い性格。
        • 攻撃頻度は控えめなので、第2性格に「強い魔物に~」又は「弱い標的から~」等の攻撃優先性格を入れておこう。そうしないと殆ど戦ってくれない。
        • 第2性格が補助的な性格だと、暇な時間が増える為か、ドロップ品だけでなく道端の石とか草とか漁りに行く事もある。
      • 第2性格では、第1性格に矛盾しない範囲で拾う。
        • 基本的には戦闘行動の合間を縫って拾いに行くので回収率は下がる。
        • 第1性格が「強い魔物に~」又は「弱い標的から~」の場合は、戦闘が終了してから拾いに行く。
    • アイテム収集家には有り難い性格。目立ち難い小さなアイテムや夜間での取りこぼしや拾い忘れも減る。
      • 「戦闘よりも、アイテムが先です!」等の、戦闘中にアイテムを拾う際の専用台詞がわざわざ用意されている。
      • この性格があるだけで、アイテムの収集率が目に見えて違う。どうせポーンの所持数がパンパンになる事は無いので、拘りが無いのなら第1性格に入れておくと良いだろう。
      • ただし、ゴーレム系の魔鉱メダルや竜の鼓動など、この性格であってもほぼ拾ってくれない物もある。こればかりは覚者が拾うしかない。
    • 基本的には探索補助や素材収集用の性格と思った方がいい。
      • 平時でのフィールドやダンジョン探索においては嬉しい性格だが、ボス戦等の戦闘時では周囲に落ちている回復アイテム等を、思い出したかの様に漁りに行くのでやや邪魔になる。
      • 戦闘においてポーンの戦力の比重が高い場合、この性格が痛手を招くこともある。無論、黒呪島の3周目以降やハードコアモード等のガチな戦闘には向いていない。
      • 厳密には、「安全を優先して~」と同様に攻撃を受けない様に立ち回り、敵と距離を取って様子見をする動きをする。弓や魔法等の遠隔攻撃を優先する為、攻撃手数がかなり少なく見える。
      • 敵(主に大型敵)がダウンした時は、ちゃんと積極的に大技を仕掛けてくれる。この行動はどの性格も同様。
    • 「積極的に動き~」と組み合わせると、広めの行動範囲からアイテムを拾い集めてくる。物資不足ならこの組み合わせで使ってみるのも良いだろう。
      • …ただし、この組み合わせにすると戦闘では殆ど役に立たなくなるので注意しよう。
    • 因みに余談だが、この性格が第1性格か第2性格かで、戦闘中にアイテムを拾う際の台詞が変化する。
      • 第1性格では「戦闘よりも、アイテムが先です!」や「魔物よりも、まずはアイテムを!」。
      • 第2性格では「…あれは!何かに使える物かもしれません!」や「…っ!あんな所にアイテムが!」。


装備変更とプレゼント


雇用したサブポーンをリム碑石内空間でパーティから正式に外す(解雇する)際、プレゼント(装備品以外)を贈る事もできる。
同時にそのポーンの働きぶりを★表記や定型文コメントで評価したり、DMやフレンド依頼を送るも可能。
評価項目は★表記の「外見」•「戦闘」•「貢献度」の3つ&定型文コメントの1つの合計4項目。
なお、DA版プレイ時の場合、前作(無印•DD版)プレイヤーのポーンも雇えるが、評価を送ったり、プレゼントを贈る事はできない。
(DMやフレンド依頼は別の方法で送る事はできる)

サブポーンとしてパーティー同行時に獲得した経験値の1割(10分の1)がリム(R)として相手方に贈られる。
相手が一度に受け取れるリムの最大量は雇用者1人につき、[100万R]が上限。

主人公(覚者)と同様に装備を変更する事が出来る。
サポートポーンの装備も変更可能だが、元の装備は変更した直後に持ち主に返却される。
身に付けさせた装備品はプレゼント扱いとなり、相手にその装備品が送られる。
  • 因みにサブポーンの装備品を変更しようとすると事前に警告ウィンドウが画面上に表示される。(装備品の変更・解除の双方共に表示される)
更に着せた装備を変更しても返却はされず、貸された先のプレイヤーの倉庫に戻る。

このプレゼントはリム碑石内空間でパーティーから正式解雇したり、ロストしてパーティから強制除外された段階では送られず、
前述した2つの理由でパーティーから離脱した後、宿泊施設に泊まるor黒呪島内の[休息の書机]で休憩をとり、サーバーとの通信が完了した段階で初めて送られる。

装備プレゼントは最終的に装備させた品だけが送られる事となり、
同箇所を複数回入れ替えると、最後に装備させたアイテム以外は消滅(ロスト)する。
  • 例:①片手剣(元装備片手剣)→②アスカロンに装備変更→③錆びた片手剣に装備変更→④解雇した後、宿に泊まりサーバー通信。
    • この場合、アスカロンは相手に送られず、所持者にも返還されず、完全に消滅するので注意。
    • サポートポーンのプレイヤーの手元には、元装備片手剣と錆びた片手剣だけが残る。
    • 元の装備と全く同じ装備品(※強化状態も同じ)をプレゼントしても、プレゼント扱いとならず消滅する不具合があるので注意。

装備品をプレゼントしたのに、贈り先の相手には石ころが贈られてしまった場合は、暫くリアル時間を空けてから改めて宿に泊まった(サーバー通信した)後に再度、倉庫を確認し直してみよう、
おそらく、プレゼントされた装備品が倉庫に届いている筈…。

相手が一度に受け取れるアイテム&装備品は雇用者1人につき20個が上限。
アイテムのみの確認ですが上限が10個でした(PS4)。


エディットのやり直し


髪型や肌色、声などは領都グランソレン内の理髪店(デヴォン理髪店)で(有料だか)変更可能。
宿営地内のリム限定ショップ(商人ポーン:ジョナサン)で売られているアイテムで、派手な髪色や肌色にする事もできる。
更にキャラエディットを一からやり直す事ができるアイテム([転身の秘術])も売られている。
また、ドラゴン撃破時(MQ[決戦]クリア後)から回数無限のエディットアイテム([転身の奥義])が買える様になる。価格は少々高めだが…。

【※注意点※】
ドラゴン討伐(MQ[決戦]クリア)後、ストーリークリアをする前に一度、リムショップを訪れて販売商品の内容が更新されている事を確認しておくこと。
素通りして次の周回に進んでしまうと、またドラゴンを倒すまでは販売解禁がされない。
一度販売リストに載れば、それ以降は周回しても好きなタイミングで買える。

ポーンの情報更新のタイミング


リム碑石内や雇われポーンのステータスがアップロードされるタイミングは、
『宿屋や宿営キャンプに泊まったor休息の書机で休憩した時』に更新される。
例えば自分が宿泊施設に泊ればその際のメインポーンのステータスが更新され、
逆に雇っているポーンは相手の覚者様が泊まれば更新される。
(ただし、再雇用するまでは雇った際のステータスや職業、装備や性格のまま)
なので、できるだけ宿泊施設には泊まる&お気に入りのポーンはリム碑石内での再雇用を心掛けよう。
応用として、自分が宿泊施設に泊まるor書机で休憩する時だけメインポーンの職業•装備品•スキルアビリティを変えたり、性格矯正薬や語らいの肘掛で性格を矯正しておくのも、雇って貰い易くする方法として有効なのかもしれない。


体験版でスカウト可能ポーン一覧


名前 Lv 職業 能力 性別 特徴 居場所
Melina 20 ファイター 対グリフィン戦術 栗毛でウェーブヘアーのお姉さん グリフィンクエスト
Cidd 20 ストライダー 褐色肌の仮面お兄さん グリフィンクエスト
Alisander 20 メイジ スキンヘッドのおじさん グリフィンクエスト
Sald 20 ファイター 対キメラ戦術 長身のおじさん キメラクエスト
Quince 20 ストライダー 褐色肌の白目お姉さん キメラクエスト
Morganna 20 メイジ おばあさん キメラクエスト


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  • 弓使いにして矢をいっぱい持たせたのに使ってくれないのは欠陥すぎると思う、わざわざアイテム選択面倒だからポーンに任せればいいやと思ったのに - 名無しさん (2024-03-07 17:38:27)
  • 昨日からSwitch版始めて宿泊するとずっと 「現在、Dragon's Dogma:Dark Arisenのオンラインサービスをご利用いただけません しばらくしてから、もう一度お試しください」って出るんだけどサーバー落ちてるの?ポーン借りるのは出来るんだけど - 名無しさん (2024-03-17 12:45:26)
    • サブアカ作って確認したらポーン自体はちゃんとアップされてるみたいでした。毎回宿泊時に必ずエラー出るのが分からないけど。 - 名無しさん (2024-03-17 22:50:57)
    • 一昨日の夕方〜夜はエラー出なくて昨日はエラー出続けてたから多分サーバー側の問題かな? - 名無しさん (2024-03-20 00:18:57)
  • ルークと別れ辛くてそのまま使ってたけど、謁見前後あたりからいつの間にか黄色いドクロマーク出てる事増えてきてさすがに厳しくなってきた…そろそろお別れかな - 名無しさん (2024-03-24 14:12:38)
  • ポーンのデータを更新しちゃうと上書きされる?それとも宿屋に泊まる毎に複数のデータがオンラインに保存される? - 名無しさん (2024-04-11 11:42:19)
  • レベル50ぐらいまでは結構雇われてたけどそれ以降は全然雇われなくなったな。そこまでやってる人がもういないのかな(Switch版) - 名無しさん (2024-04-30 07:28:35)
  • 俺もswitchでやってるけどレベ120超えても1回も雇われたことない…ちゃんと公開設定にしてるしオンラインになってるのに - 名無しさん (2024-05-01 20:54:40)
  • サポートポーンがロストした場合持たせていたアイテムは倉庫に送られるとありますが解呪前の黒呪アイテムは別かも、以下体験したこと→手持ちが重かったので解呪前の黒呪アイテムをサポートポーンに持たせてた状態でデスと遭遇、デスによりポーン全滅、覚者も何度か死に鼓動で複数回復活後撤退、鑑定してもらおうとしたらアイテムがありませんと表示されて倉庫にも黒呪アイテムがありませんでした - 名無しさん (2024-05-16 23:58:25)
    • サポポ雇いなおすの面倒でデスにやられたらリセットしてたから気付かなかった。更新履歴からコメ欄に飛ぶと書き込み欄 - 名無しさん (2024-05-19 03:40:36)
    • 表示されないの地味に不便…途中でEnter押しちゃった - 名無しさん (2024-05-19 03:41:54)
  • 安全を優先して行動するの性格いいね!って感じの文章になってるけど、本当に良いの? - 名無しさん (2024-08-08 16:11:14)
    • 近接だと地雷。何もしない棒立ちポーンの出来上がり。 - 名無しさん (2024-08-24 08:33:08)
  • メインポーンはサラです。魔攻3500超え、異常耐性スロー、暗黒、睡眠、混乱、沈黙、呪い、石化、は全て100%耐性あります。でも誰も借りてくれませーん。人気ランキングで上に来る訳ないじゃん。現在最下位の75万424位w - 名無しさん (2024-12-27 05:07:13)
    • サブアカ作って自分で借りるしかないw - 名無しさん (2024-12-28 08:03:12)
  • メイポのソーサラーを全身黒呪装備ガッツリ竜強化LV125を越えた所だけど1度も借りられた事が無い - 名無しさん (2025-01-31 20:14:25)
    • 書き忘れ、Switch版はSwitch版の人からしか借りられない不具合がまだ直って無いから仕方無いのかな - 名無しさん (2025-01-31 20:20:31)


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最終更新:2025年05月06日 02:24