メイジ


ジョブ概要

最初から選択できるジョブの一つ。
魔法職の基本ジョブ
回復・治療魔法が使える唯一のジョブでもある。
 サンプルモデル①    ② 

  • 装備可能武具→〔杖〕〔布製等の軽装具〕

基本説明

  • 基本職の一種。杖を装備し、攻撃及び支援系の魔法を操る、支援重視の魔法職。戦闘や冒険に欠かせない回復・治療役を一手に担えるのはメイジだけで、基本職ながら重要性は高い。
    • 攻撃魔法や武器に属性を付与するギフト系強化支援魔法も満遍なく使うことができるが、あまり色々セットしてしまうと役割過多になり、回復や治療の手が遅れる様なこともある。
    • メイン武器は両手持ちの【杖】。カスタムスキルは6枠分を使える。
  • メイジの魔法に頼らなければ、回復・治療は主にアイテム頼りになる
    • 場合によって調達の手間やお金の消費がかかってくる
    • 覚者の重量を抑えるために覚者の分も回復アイテムをポーンに持たせるとHPが減るなり勝手に使うため、最低限は覚者自身で持っている必要はある
    • メンバー毎の体格や所持重量に合わせた所持品管理も地味に面倒
    • パーティー全体の耐久力だけでなく、プレイの快適性にも関わるため、不慣れなうちは特に、パーティーに一人は確保しておきたい。
    • 回復魔法によるHP回復効果は白ゲージ分までしか回復しないためHPゲージの黒い部分の回復には回復アイテムや宿泊・休憩が必要になる。
    • 治療魔法も完璧ではない
      • キュアスポットに対応していない悪性状態異常もあるため過度な期待はしないこと
      • 特に能力ダウン系や石化には対応していない
        • 物語終盤のコカトリス・イービルアイ戦ではメイジでの対応はできないことは頭に入れておきたい
  • 通常攻撃は小が低威力の魔法弾、大が杖での打撃になる。小攻撃はギフト・エンチャント系魔法やノーマルスキル「コレクトショット」による強化で有用な武器になる。詳細は下の「通常攻撃について」を参照。
  • ステータス成長は魔法能力の伸びが良く、物防がワースト。
    • ゲームを通じて物理攻撃を使う敵の方が多いため、覚者かメインポーンの基本ジョブをメイジにするなら、ウォリアーのアビリティ「鉄壁」などによる物理防御能力の補強やそもそも被弾を避ける立ち回りをしたい
  • 魔法戦重視の術士型のスタイルである為、他の基本職と同じく、ポーンとの連携で真価を発揮するジョブといえる。魔法を用いた遠隔戦ができるので、一般的な戦闘や敵との間合い(距離)管理にある程度慣れてきた中級者以降にオススメ。
    • 操作がそこそこ簡単かつ、敵の弱点属性に合わせた魔法戦や敵への妨害・味方への支援に関する基本的な要素が全て詰まっている為、他の基本職と同じく、一度は経験しておきたい職業。
  • ポーンメイジはスキル構成や性格によって動き方がかなり変わる。余計な動きをせずサポートに徹してくれるメイジが欲しい場合は、必要なスキルや性格をセットできるメインポーンが向いている。
    • なお、DD10周年記念サイトによれば、公式では覚者メイジもオススメの模様。
      『初めてプレイする方へ、アクションが苦手な人にはメイジがおすすめ。物理攻撃系のポーンを連れて、自分は後方支援を行うとバランスが取れる。「呪文詠唱で戦う」をアクションで表現したメイジはドグマならではのジョブ。』

通常攻撃について

  • 小攻撃
    • 杖から魔法弾を放つ。ダメージは使用者と杖の魔法攻撃力依存。
    • 一度に最大5連射が可能。基本的には最も近くの敵を自動でターゲットするが、視点カメラや覚者を動かすと対象を変更できる場合もある。大型敵の特定部位を狙うのも同じ要領で可能。
    • エンチャントにより付与した属性に応じて魔法弾の弾道や速度も変わる。
    • ノーマルスキルの「コレクトショット」習得で強力な溜め攻撃が可能になる。
  • 大攻撃
    • 杖を横薙ぎに振るう物理攻撃。打撃属性扱いで、与ダメージ量は使用者と杖の物理攻撃力に依存する。
    • 空中では単発、地上では二連撃まで可能。空中では発生が早い。
    • 攻撃範囲は狭く、与ダメージも控えめな為、基本的には設置オブジェクト破壊用。
      • 狭いといっても範囲攻撃ができる分、飛び回って鬱陶しいコウモリの対応としてはマスト
      • 単に威力が低いだけなので、攻撃対象との能力差次第で強制ダウンや吹き飛ばしダウンは取れるし、カブトグモ等のやや密度の高い小型の動物程度なら低レベル時でも対応はし易い。
    • 唯の一つも魔法要素が無い単なる打撃だが、「マジックインパクト」という技名が付いている。
    • ノーマルスキルの「マジックビット」習得で溜め攻撃が可能になる。
  • なお、どちらもウォリアーのアビリティ「闘魂」で威力を強化できる。
  • ちなみに小技の様ではあるが、ジャンプ時(空中版)のみ、フローティングを用いることで通常一回のみの攻撃動作が大小関係無く、二回まで繰り出す事ができる
      • 具体的な発動手順は右記の通り→〈①空中で攻撃→②即座にフローティング→③フローティング中に攻撃〉
      • 「コレクトショット・マジックビット」も最初の一回目に発動すればフローティングを挟む事で二回目の(大or小)攻撃が繰り出せる。
        • ※コレクトショット・マジックビットが2連射出来る訳では無いので注意
      • 二回目の攻撃の際に攻撃ボタンを長押ししておけばついでにチャージも出来る

ポーンの詠唱について

  • 魔法スキルはレベル(1・2・EX)が上がるごとに詠唱時間が長くなるが、詠唱時間には段階があり、スキルレベルが2以上でも、1段階目の詠唱が完了した時点でレベル1魔法を発動することができる。
    • しかし、ポーンはこの仕様を理解&利用しきれていないのか、殆どの魔法を最大レベルまで詠唱しようとする傾向が強い。
      • さらに詠唱中のポーンは、敵に接近されたり攻撃を受けたりすると詠唱を中止し、ジャンプ等で回避行動を取ることを優先する。
    • 魔法のレベルが上がるにつれて詠唱中止も起こり易くなるため、メインポーンが魔法職の場合、魔法によっては低レベルで止めておく方が良い場合もある。
      • 例えば発動スピード&HP回復効果が重要な「ヒーリングスポット」は2で、詠唱時間が2.5倍(2→5秒)になるが威力は1.6倍(500→800)に留まる「フレイムウォール」は1で止めておく…など。
      • また、ソーサラー専用の攻撃魔法である大魔法も2版の詠唱が極端に長い為、1版止めを検討する価値はある。

ポーンの育成

  • 基本的にパーティーメンバーに一人は欲しい回復•支援職。
    • 魔法攻撃もしてくれるが、そこは攻撃•妨害魔法に特化している&火力アビリティを盛れるソーサラーに任せよう。
    • 魔法も回復も…という構成は出来なくもないが、それをやると中途半端になりがち。ストーリー攻略には十分だが物足りなくなる。
    • ストーリーで『竜王の指輪』を入手したら、クズ物屋で贋作を作っておき、依頼主には贋作を渡そう。
      • 持っているだけで魔法の詠唱時間を短縮する効果がある。ポーンに持たせても良い(サブポーンに持たせても、パーティー離脱時に倉庫に返却してくれる)。
  • 攻撃魔法スキルはコスパの良い〈炎・氷・雷属性〉を一種づつ…『フレイムウォール・フロストスパイク・サンダーレイン』がオススメ。
    • 基本的にポーンは2を習得させてしまうと最大まで溜めないと発動しない場合が多くなり、詠唱時間が長くなりがち。
      • 特に『フレイムウォール』『フロストスパイク』は2より1の方が詠唱時間が短いので使い勝手が良い。
      • ギフト系や回復魔法系は2でも使い勝手は悪くないものの、基本的には効果が切れるとすぐに再詠唱してくれるので、1で留めておいてもよい。
      • 強力な魔法はだいたい指輪装備でEXに昇格できるので、中途半端な性能に2にするくらいなら、全魔法1のままでいいだろう。
    • DA版はゲーム開始時に『ファイアボールEX』を使用できる指輪が倉庫にあるので、『フロストスパイク』の発動の遅さが気になるなら、こちらの方がオススメ。
  • 回復•支援スキルは『ヒーリングスポット』『キュアスポット』は必須、ギフト系は闇属性以外のどれか1つでOK。
    • 序盤は炎属性が弱点の敵が多いので『ファイアギフト』を装備しておけば間違いない。ただし、本編終盤以降は一転して炎属性に耐性を持つ敵が多くなり、黒呪島では炎属性を当てると逆に強化されてしまう敵も現れる。
    • 最も無難なのは『ホーリーギフト』だろう。不死系魔物か本編終盤以降の魔物敵に対してしか強くないが、目立ったデメリットも無い。
  • アビリティには『祝福(回復魔法効果UP)』、『霊賛(属性付与時間延長)』、『攻魔(魔法攻撃力1.1倍)』を揃えよう。
    • ソーサラーを経由しているなら『開眼(魔法攻撃力1.2倍)』、『速詠(詠唱時間短縮)』も付けたい所。
    • 耐久力に問題があれば『鉄壁(物理防御+50)』、一時的にソーサラーに転職して『覚醒(魔法防御+50)』を習得して付けると良い。
    • ポーンは敵に接近されると距離を取りがちなので、『魔抗(詠唱中に攻撃を受けても吹き飛び難くなる)』や、『守護(魔法詠唱中の被ダメージ量が半減)』はほぼ不要だが、あれば遠隔攻撃対策に役立つだろう。

◆黒呪島では

  • 回復•支援担当という面では大きく変わらないものの、装備品とEX指輪が充実すると、より支援に特化させたり魔法攻撃も十分に任せる事ができるメイジとして活躍できる。
    • 魔法能力を持つ敵がスロースポットを使ってくる場合が多いのでキュアスポットの備えがあると安心だろう。
    • 物理防御力やHPが比較的低く、行動不能状態に陥り易い為、シークレットアビリティの「根性(死亡or行動不能状態を一定確率でHP1で踏み留まる)」も有効。
  • 覚者でプレイする際は自己回復or強化、ギフトによる強力なコレクトショットと一通り揃っているので敵に合わせた戦い方ができる。(特にソロ縛り)

◆ポーンの育成 (黒呪島編)

  • ポーンの場合も回復・支援担当というところは変わらない。
    • 『ヒーリングスポットEX』『キュアスポット2』係が欲しいなら、やはりパーティに1人はメイジが必須になる。
    • ただし、黒呪島では黒呪防具から体力自動回復効果が付与された防具が入手でき、回復アイテムがそこそこ豊富に落ちている為、必須ではなくなってくる。
    • 周回が目的であれば、メイジを入れるくらいなら火力枠を4人にする手も十分考えられる。
  • 魔法攻撃役として見た場合はソーサラーの方が強いが、メイジでも火力は十分高くなる。
    • 『フロストスパイクEX』『サンダーレインEX』『ファイアボールEX』が破格の火力なので、入手したら装備しておきたい。
      • 『フロストスパイクEX』&『ヒーリングスポットEX』の指輪と、『サンダーレインEX』&『ファイアボールEX』の指輪を引けたらゴールと考えて良いだろう。
      • 『フレイムウォール』を1で止めている人は『ファイアボールEX』が不要だが、フレイムウォールを2にしてしまった人はこちらを採用すると良いだろう。詠唱が早く、射程距離も長い為、飛行系魔物敵や距離の離れた場所に居る敵への撃ち堕としには向いている。
    • エヴァーフォール~黒呪島では聖属性弱点の敵が多いのでホーリーギフトが欲しい所。
      • 指輪で『ホーリーギフトEX』に昇格できるが、ギフト系に関してはEXにしても魔法攻撃力の上昇値が少なく、効果時間が伸びるだけなので2でも十分。
      • 黒呪島の踏破(1周目クリア)後のLVにおいて、ギフト付与で上昇する魔法攻撃力は雀の涙と言っていいので、使わせるなら聖属性付与が目的となる。
        • 黒呪島2週目からはエルダーオーガや狂種ドラゴンなど、聖属性に耐性を持つモンスターが急激に増えるので、ギフト無し無属性の方が無難。
        • よって、不要とまでは言わないが、ギフトは弱点属性付与、もしくはファンタズムやリビングアーマーなどの霊体系魔物対策と割り切ろう。
  • 欠点はとにかくHPや防御能力が低いので死にやすい事。
    • 詠唱中を狙われると、大型魔物敵だけでなく小型の敵にもやられるので、アビリティ『速詠』の装備や[竜王の指輪]を持たせたり、囮役としてファイターorウォリアーポーンを雇用するなど工夫をしよう。
    • ポーンの場合、DLC武器の杖である[パワーオブポーン](装備させれば行動不能状態(HP0の状態)になってしまった際に自動で自力復活する)を装備させておくという選択肢もある。



スキル解説

通常攻撃&ノーマルスキル

  • 小攻撃
    • 前進に魔法弾を飛ばす長射程攻撃。連打で5発まで撃てる。
      • 向き調節で自動的に正面のモンスターを狙ってくれる。弓のように狙って特定箇所を撃つことはできず、盾やガード行動で防がれてしまう。
      • 目標が定まらない時は、アナログスティックを倒さずに発射してみよう。勝手に距離が一番近い敵の方に向きながら発射してくれる。
      • ジャンプ中に繰り出すと1発だけ発射される。発射時に反動による慣性を利用して少しだけ後ろに下がる。
      • エンチャントで付与した属性によって弾の挙動が変化する。元々、属性がついている武器の場合は無属性と挙動は変わらない。詳細は ギフト系 を参照
    • ノーマルスキル『コレクトショット』を習得すると、小攻撃ボタン長押しでチャージができる。
      • チャージした状態でしばらく経つとチャージ完了を知らせる効果音が鳴ると同時に杖の先端部分に小さな光の玉が回る、チャージが完了した後にボタンを離すと数発分の弾が一度に発射される。
      • こちらもエンチャントによる属性付与で性能が変化する。詳細は ギフト系 を参照
      • 小攻撃の5連射とどちらが強いのか…という話だが、棒立ちで連射する小攻撃連打と比べ、こちらは発射するタイミングが一瞬なので隙が少ない。
        • 無属性だと小攻撃4発分とコレクトショットが大体同じくらいのダメージ
        • あらかじめストックしておける分、先制攻撃と言う意味ではコレクトショットが有利といったところか
      • 空中でも発射可能。空中発射後すぐチャージすることで下記の1発分の無駄動作を回避できる。
        • アビリティ「空撃(ゲーム内説明:ジャンプ攻撃の威力が上がる)」で上がるのは物理攻撃だけ(ステータス画面で確認可能)なので基本的につける必要はない。
      • 普通にチャージしようとすると、長押し開始時に通常攻撃1発分が無駄に出てしてしまうが、ジャンプ着地や攻撃後など、何らかの硬直中であれば小攻撃を挟まずにチャージが開始される。
  • 大攻撃
    • 前方方向への横振り。前述した通り『マジックインパクト』という技名だが…魔法要素皆無の殴打攻撃。
      • 戦闘では滅多に使う事は無いが、樽•木箱•壺等の設置オブジェクトを破壊したい時にお世話になる攻撃。ゴーレム等の魔法が効かない敵や物理•打撃属性に弱い敵にも有効。
      • 〈①右振り→②左返し振り〉の最大2コンボ。また、ある程度の能力差があれば最後の左返し振り攻撃で小型敵ならば強制ダウンさせられる。
      • ジャンプ中に繰り出した場合も同様に横に殴りつける。片手剣のジャンプ小攻撃に近いイメージで、ある程度の能力差があれば小型敵ならば数回殴る事で軽く吹き飛びダウンさせられる。
    • ノーマルスキル『マジックビット』を習得すると、大攻撃ボタン長押しでチャージができる。
      • 小攻撃ボタン長押しとは違い、こちらは自分の周囲に光弾をバラ撒き、敵の接近を阻害する。
      • この光弾は怯ませ力が高いので、人型やゴブリン等の小型敵の接近を咎め易く、詠唱の邪魔をされ難くなる。
      • 纏った光弾は時間経過で消滅するので、その都度展開すると良いだろう。


杖スキル

※汎用スキルは上の方に、専用スキルは下の方。

  • ファイアボール 【炎属性】(汎用スキル)
    • 杖から火炎弾を放つ、火炎弾射出魔法。命中時の爆発は範囲攻撃判定。火炎弾が敵に当たると簡単に延焼状態にできる。ランクが上がると火炎弾の威力と射出数が増え、敵を吹き飛ばして更に延焼させ易くなる。
      • 序盤から中盤にかけて、ホブゴブリンやスノーハーピーなどの炎属性に弱い厄介な小型魔物の動きを簡単に封じることができるので、かなり便利である。
    • L3で手動照準モードと対象ロックモードの切り替えができる。ランクが上がれば射出回数分のマルチロックが可能。詠唱中は低速で移動可能。
    • 射程が長く、高所の敵や遠方の敵に対して攻撃が可能。無防備な敵に攻撃を仕掛け易く、大ダメージチャンスを得やすい。
    • 詠唱が短く、高弾速な上、対象ロックをすれば自動追尾もする為、攻撃魔法に不慣れな初周プレイ時の序盤でも使い易い。2版→EX版と強化していけば中盤以降でも手軽で当て易く、そこそこの威力を持つ炎属性攻撃魔法として使っていけるが、炎属性攻撃を与えると強化される敵も存在する為、攻撃対象には注意が必要。
    • ポーンは最も無難な攻撃魔法として使用する。
      • ファイアギフトを自分に使って、炎属性コレクトショットを用いればそれで充分なのだが、ポーンはコレクトショットをあまり使わないので、序盤はコレ頼りになる。
      • 発動前後に隙がほぼ無く、比較的に素早く連発できる攻撃魔法としては無難な投射魔法なのだが、ポーンが撃つと障害物等に当たってしまうなど、地形に弱い。
      • 同威力を持ちながら打ち上げor吹き飛ばし効果まで付与されている「フレイムウォール」が破格なので、中盤以降の炎属性攻撃魔法はそちらで良い。
      • 火力はやや落ちるが詠唱速度の速さがウリなので、ポーンに覚えさせる場合はあえて1版に留めておく手もある。
        • この攻撃魔法の長所は威力ではなく、即座に発動してくれるところ。1版にしておくと覚者が劣勢状態に陥った時にすぐに助けてくれる。
    • DA版は本編序盤からEX版にできる指輪(杖極意の指輪(DL))が手に入る
      • 後期ハード版なら倉庫・先行ハード版は無料DLCにて入手
      • 装備中はEX(3段チャージ版)が使用できて、2段チャージで使用すれば2と効果は同じため2は取得できるようになってもすぐに取らなくてもいい
      • 序盤はこの攻撃魔法があるだけで火力に困らないが、無駄に毎回3段チャージして使用するとすぐに息切れする
      • 2段チャージで倒せるところ無駄なスタミナ消費をしても意味はないため、必要に応じてチャージ数は工夫した方がいい

  • フリージングゾーン 【氷属性】(汎用スキル)
    • 敵を凍結させる悪性状態異常付与のエリア(冷気)を詠唱者自身に展開する、ウォーク系妨害魔法に属する冷気展開妨害魔法。
      • 発動中に攻撃ボタンで自身前方に氷属性ダメージ&凍結蓄積効果を与える冷気を放つ。2版になると効果範囲が拡大し、凍結付与効果と最後に放つ冷気の威力が上がる。
      • なお、2版の放つ冷気のダメージ量はフロストスパイク1とほぼ同等。氷属性のダメージソースが必要ならフロストスパイクをセットしよう。
      • 発動中はスタミナを徐々に消費し続けるが、ソーサラーで習得可能なアビリティ「制魔」でスタミナ消費量を抑える事が可能。
    • 魔法効果発動中の凍結させるエリア(冷気)にはダメージが一切無い、純粋な属性状態異常蓄積効果。
      • 継続的に凍結効果を蓄積させるが蓄積率は控えめなので、この魔法単体で凍結を狙うのは難しい。
      • 敵を凍結させるよりも先に反撃を受けてしまう場合が殆ど。凍結できても続くヒットで解除してしまうため、使い勝手が悪い。
        • 一応、〈①凍結→②凍結解除→③再び凍結→④以降、①〜③をループ〉で擬似スロー状態にできなくもないが…その点を加味してもやはり使い勝手は良くない。
      • 一方、最後に放つ強い冷気は、凍結付与効果がとても高い。ウォーク系魔法ではあるが、術単体としてはこの最後の強い冷気で氷属性ダメージを与えつつ、敵の身動きを封じるのが主な用途である。
    • 悪性状態異常を与える杖と併用すれば複合的な悪性状態異常を与える事が出来る。
      • 特に[錆びたorアニール杖or(ソーサラーならば)大杖]と相性が良く、凍結とスローor暗闇の強力な行動妨害効果で敵の自由を奪い、身動きを封じる事ができる。
      • 凍結は約15秒間行動不能、一度だけ被ダメージ+100%(2倍)、一定時間の経過か攻撃を受けると解消される。
      • 大型魔物敵の場合は凍結させても行動不能にはならず、凍結効果は部位別に付与されて、凍結部位に攻撃した場合のみ一度だけ被ダメージ+100%(2倍)。
        • この魔法で苦労して凍結を狙って一度だけ2倍のダメージを稼ぐより、その時間に凍結した時に使うであろう魔法を2回以上撃てるのなら、ほぼ無意味な行動になる
      • この魔法自体が使用感としては、氷属性魔法、及びウォーク系妨害魔法、どちらの面から見ても不遇さが否めない魔法と言わざるを得ない…(※とある編集者達の感想)。せめて、最初の冷気の方(凍結効果付与だけの部分)にも氷属性ダメージ効果が有れば、この魔法も現状よりかは輝けていたのかもしれない…。
    • ポーンに使用させても、ちゃんと当ててくれない。
      • 他のウォーク系妨害魔法と比べて効果範囲が狭いので、巻き込み難い。
      • そもそもの話、ポーンは詠唱途中や魔法発動中に敵の接近や範囲攻撃行動を察知すると、詠唱や魔法発動をキャンセルしてしまう事が多い。
      • サンダーウィップもそうだが、接近して発動しなければならない魔法と、敵の接近を嫌がる魔法職ポーンとの行動相性が悪すぎる。
      • 凍結&武器の悪性状態異常を振りまく妨害魔法なのだが、ポーンはこれを攻撃魔法の1つとして扱う為、凍結だけを狙う事は難しい。*1
    • 余談だが、一部の大型魔物敵*2のみ扱える攻撃魔法として、氷の棘を飛ばすアイスニードル的なものがある。
      • 氷属性の初級魔法がコレ(フリージングゾーン)ではなく、そっちの方を使えれば、ファイヤーボールと並んで使い易い攻撃魔法となっていたであろうだけに残念でならない。

  • サンダーレイン 【雷属性】(汎用スキル)
    • 対象の敵or指定地点に雷を落とす、落雷発生魔法。ランクが上がると落雷数がアップする。
    • マルチロックが可能。詠唱中に右スティックに依る視点カメラ移動で複数の対象•部位をロック出来る。詠唱中は低速で移動可能。
    • L3で手動照準モード。任意の指定地点に雷を落とす。通常発動時よりも遠距離の指定地点をピンポイントに集中攻撃できるが、その反面に部位•多数ロックが出来ず、移動も不可能になる。
    • ファイアボールと異なり、障害物や地形等を挟んだ先も攻撃できる。
      • ゲーム内のスキル説明にも「隠れている敵のあぶり出しに有効」とある。
    • 詠唱完了すれば発動は一瞬なので強力。使い勝手の悪い雷属性攻撃魔法が多い中でとても優秀な性能。
    • 特に雷属性に弱いサイクロプスに有効。頭部狙いで簡単に感電棒立ち→怯み→ダウンするハメ技になる。感電棒立ちを誘発しつつ、牙折りを狙う際にも向いている。
    • ポーンに装備させる際の性能は『可もなく不可もなく』or『そこそこ無難』…といった所。まぁ…主に雷属性に弱い敵(サイクロプス等)用。
      • 威力が控えめで、命中精度も高いとは言えないが、他に詠唱速度の速い雷属性の攻撃魔法が無いのもまた事実。
      • 感電付与が目的ならばサンダーギフトを貰うか、雷属性武器でプレイヤー(覚者)が殴る方が強かったりする。
      • 雷属性が弱点の敵、特にサイクロプス戦においては無類の活躍を見せる。特に兜装備のサイクロプスに有効。落雷による怯みを連発させてくれる。
      • 1版に留めておくと威力は低いがテンポよく発動してくれる。2版は普通に威力が高くなり、有効なダメージ魔法として活躍する様になる。
        • EXになると更にとんでもなく威力が増すので、黒呪島でEX指輪を入手したらさっさとEXにしておきたい。

  • フレイムウォール 【炎属性】(汎用スキル)
    • 任意の指定地点に横に広い炎の壁を出現させる、炎壁発生魔法。ランクが上がると幅が約3メートル程、広くなる。また、表記されていないが、威力も若干上昇する。
    • 詠唱開始と同時に手動照準が出現する。ファイアボールと違い、詠唱中は移動行為が一切できない。発動後の硬直動作もやや長め。
    • 発動可能射程が長く、吹き飛ばし力と延焼効果が強い。盾やガード動作で防がれても炎が短時間地面に残り、残り火に触れた敵に炎属性ダメージ&延焼蓄積効果を与え続ける為、安定したダメージを与え易い。
    • 一部の脆い壁を崩したり、採掘ポイントに当てて一気に鉱石を採掘する事ができる。
    • ポーンに覚えさせる場合は1版のままでも有効。
      • フレイムウォールは1でも中々の威力があり、詠唱時間と隙の少なさのおかげで安定してダメージを与えられる。
      • 海外の攻略wikiや、有志のYouTube動画(Nihil0.0氏)によると、2版ではなく、むしろ1版の方がコスパが良いらしい。2版で強化されるのは主に攻撃範囲(左右に+1.5m、合計で+3m)であって、ダメージ上昇の伸びが詠唱時間の伸び幅(2秒→5秒)に見合っていない様子。
      • 詠唱が妨害されやすくなる点も考えると、ポーンのスキルレベルは1版で止めておくのが正解だと思われる。なお、これはソーサラーの炎属性大魔法の[メテオフォール]等にも似た事が言える。
      • 余談だが、ポーン達がこの魔法を使う際は自動対象ロック式で発動地点を選択する。(この仕様は、同じ運用(発動)方法であるソーサラーの闇属性大魔法の[ヴォルテクスレイジ]にも適用されている)

  • フロストスパイク 【氷属性】(汎用スキル)
    • 巨大な氷塊(氷柱)を発生させて敵を打ち上げる、氷塊発生魔法。ランクが上がると氷塊発生回数が増える。
      • 詠唱後のスキをジャンプで大幅に短縮できる、他の魔法スキルでも使える小技なので試してみよう。
    • 十分な広さがあり、敵や味方が発生地点付近に居ない場合、氷塊の下部が短時間残り足場として利用出来る。
      • この足場は一定時間の経過orダメージを受ける事で氷塊足場は砕け散って消滅してしまう。
      • 足場が残る時間はフロストスパイク1が短く、フロストスパイク2&EXが長い。生成される足場の大きさは同じ。
      • 高さは木樽1個分。よって、契りのメダルを回収する際にこの足場が無ければ難しい場所(フォーニバル邸、領王の執務室)がいくつかあるので、メダルの回収をするのであれば覚えておきたい。
      • 足場が崩れる時に若干のダメージ判定があり、小型敵程度なら消滅の際の衝撃で軽めの氷属性ダメージを与えつつ吹き飛ばす事が出来る。
    • 氷塊は発生までに少し間が空く為、攻撃対象に動かれると狙った通りに当たらない場合がある。2以降は発動と同時に小さな氷塊が連続発生するので即時にダメージ判定が発生し、最後に巨大な氷塊が発生する。
    • ロックするのは敵単体だが、発動時に左スティックを押し込みにより範囲指定攻撃になるので、敵が密集している所を狙うこともできる。
    • ポーンに使わせる際は1版かEX版のどちらか。
      • 1版の段階で詠唱が長いが、そこそこ威力は高い。とりあえず氷属性の攻撃魔法が1つでも欲しい場合にどうぞ。
      • 2版は詠唱時間が長くなる割には威力があまり伸びない。命中率は高くなるが…中途半端な印象。EX版は更に多少の詠唱時間が掛かるものの、高めの威力と確実なヒットが狙える。
      • 主にサラマンダーやストリゴイに対して有効。ドレイク凶種等の強力な大型魔物敵に対しても有効なダメージを与える事ができる。特に本編終盤以降や黒呪島は氷属性が弱点の強力な魔物敵が多いので、覚えさせておいて損は無い。
      • この魔法もフレイムウォールと同様に一部の脆い壁を崩したり、採掘ポイントに当てて一気に鉱石を採掘したりする事ができる。

  • サンダーウィップ 【雷属性】(汎用スキル)
    • 左手に纏わせた雷の鞭で攻撃後、鞭先が当たった場所に追加で雷を落とす、雷鞭発生魔法。魔法効果終了時も発動者の周囲に落雷が数回落ちる。
    • ○ボタン連打で左右交互に振る、△ボタンで雷鞭を左側寄りに大きく薙ぎ払う様に振りかぶる。
    • 威力・攻撃速度に優れ、小型魔物や人間系敵ならば○ボタンの左右振り攻撃だけでハメ殺せる場合もある。雷属性に弱いコカトリスやサイクロプスの体力もゴリゴリ削れる。
    • 中々強力な攻撃魔法である反面、以下のような防御•スタミナ能力面に不安があるメイジにとっては無視できないリスクもある
      1. 発動時の隙が大きい
      2. ジャンプしようとすると魔法効果が終了する
      3. 発動中はスタミナが徐々に減少していく
      4. 発動中は通常の歩行速度では移動できるがダッシュが出来ない
      5. 攻撃の為に敵に接近する必要があるの
    • ポーンはサンダーウィップの優先度が低く、なかなか使おうとしない。
      • そもそもの話、この攻撃魔法はウォーク系魔法と同様に魔法発動中は常に敵の近くに居続けなければならないので、敵と距離を取りたがる魔法職ポーンとは相性が悪い。
      • ポーンは敵に接近or攻撃されるとジャンプで距離を取るor回避する為、発動しても直ぐにジャンプで中断してしまう事があり、上手く扱えない様子。
      • メイジポーンに雷属性の攻撃魔法を使わせたければ、威力・攻撃範囲面で劣るがサンダーレインをセットしよう。…ポーンの場合はその方が無難である。
      • ただし、ダウン中の大型モンスターに連続で大ダメージを与えてくれるので全く使えないわけではない。

  • ヒーリングスポット 【聖属性】
    • 任意の地点に体力を回復する球体状の魔法陣を設置する、体力回復魔法。
    • 1→2で回復速度が上がると共に範囲外に出ても、効果量が減るがしばらく回復効果が続く様になり、2→EXで魔法陣の回復効果が更に増し、効果範囲が更に拡張され、設置時間及び、効果範囲外に出た際の残留回復効果時間が延長される。
    • HPの白ゲージ部分を徐々に回復
      • 以下の方法でないとHPの黒色部分の回復はできない
        1. HP回復効果の有る消耗品の使用
        2. 癒しの泉に入る
        3. 宿泊施設や休憩設備を利用する
        4. 特定のHP自動回復効果がついた装備品やアビリティ『治癒』の装備が必要
    • アンデッド系やファントム系などのモンスターには魔法範囲内にいる間、一定時間毎に聖属性ダメージを与え続ける。
    • 敵側も使う事があり、発動した際の見た目は赤色の魔法陣で闇属性。敵にのみ回復効果がある。
    • 2版は回復効果&範囲と詠唱時間のバランスが良く、さらに詠唱者の「祝福」、回復効果を受ける側の「速治」で2周目以降の黒呪島でも十分な回復効果を持たせる事ができる。
    • EX版は特に効果範囲、設置及び回復効果持続時間が大きく上昇する。追加に必要な詠唱時間も短い。「祝福」「速治」で更に効果を上げる事もできるが、十分な回復力の為、それ関連のアビリティを使わないという選択肢も生まれる。
    • ポーンに使わせるべき必須魔法。
      • HP回復効果というだけで、確定採用の価値がある。是非セットさせよう。
      • ポーンの性格により自身や覚者、仲間ポーンの回復優先度の違いや、HPが減った際の詠唱タイミングが変わる。
      • 詠唱速度を速くして欲しいならば1版でもOK。2版・EX版は回復効果量や消えるまでの時間が多いが、詠唱が遅くなるので回復待ちがまどろっこしくなる場合も……。
        • 黒呪島で自動回復装備を入手したり、回復薬がポンポン拾える状況になると不用になってくる。よってソーサラーへの転職が視野に入る。

  • キュアスポット 【聖属性】
    • 任意の地点に悪性状態異常を回復する球体状の魔法陣を設置する、状態異常治療魔法。
    • 1版では〈毒・スロー・沈黙・延焼・凍結〉等の悪性状態異常を回復。
    • 2版で〈暗闇・睡眠・呪い・混乱・スキル封印〉等の悪性状態異常も回復可能になる。
    • 〈各種能力低下状態・石化〉の治療に関してはソーサラーの悪性状態異常治療魔法である[ディセーブルミスト]になる
      • 特にキュアスポットでは石化が直せないということは頭に入れておいた方がいい
    • 習得していても沈黙やスキル封印になってしまうと当然、発動できなくなるので注意。
    • ヒーリングスポットと同様に魔法陣内に侵入中の不死(アンデッド)系&霊体系の魔物に一定時間毎に聖属性ダメージを与え続ける。
    • ポーンに使わせるべき必須魔法・その2。
      • 状態異常回復アイテムがほぼ要らなくなるのは嬉しい要素。わざわざ火力の低いメイジを使う理由がこの魔法にある。
        • 黒呪島ではギフト魔法、ヒーリングスポットが不要になって来るが、この魔法だけは採用の余地がある。
        • 最終的には装備構成次第で状態異常もほぼ無効化できるので、この魔法すら不要になる。
      • ポーンに覚えさせるなら当然2版まで。珍しく状態異常毎に詠唱段階を変えてくれる魔法である。
        • ポーンが自分の毒を治す為に使用する場合は、無駄に2版まで詠唱したりはしないので問題無い。
        • 2を覚えている場合、メイジポーンが混乱状態になると自分自身で回復してくれる。

  • スティルネスウォーク&ブラインドウォーク 【闇属性】(ソーサラーと兼用スキル)
    • 自身の周囲に悪性状態異常を引き起こす結界を発生させる、ウォーク系に属する妨害魔法。ランクが上がると効果範囲が広くなる。また表記されていないが悪性異常蓄積効果も上昇する。
    • スティルネスウォークは〈沈黙状態〉にし、ブラインドウォークは〈暗闇状態〉にする。
    • ウォーク系の妨害魔法は発動しながら歩いて敵に近づき、悪性異常付与効果が出るまで張り付かなければならない。
    • 指定地点or敵対象中心に発生する設置系(スポット系)妨害魔法とは違い、敵が動いてもある程度追従して悪性状態異常付与する事が出来るがその分、危険を伴う。
    • アビリティ「痛撃」と合わせると悪性状態異常の付与効果を上げ、自身の隙を少なくする事ができる。
      • 闇属性の魔法ではあるが属性魔法ダメージに伴なう状態異常というわけではないため効果があるのだろう
    • 錆びた杖やアニール系orゴールド系の杖等の各種悪性状態異常を与える杖と併用する事でより効果を付与効果を高めたり、複合的な悪性状態異常を与える事ができ、より強力な妨害手段となる。
    • ポーンでもある程度有効に使えるが……。
      • 対象に効果が無い、または悪性状態異常を与えてもあまり意味が無い敵に対して使う事がある。
      • 悪性状態異常を与える杖との併用で行動の無駄を少なくしよう。

  • バインドアンカー 【闇属性】
    • 杖を空中に振り上げた後、黒い電撃の様な闇魔力の鎖で敵を拘束する、妨害拘束魔法。
      • ランクが上がると大型の敵に対しても、かなり強力なスロー効果を持つ。
    • 拘束中は術者も動けず、スタミナを消費し続けるが、一定時間毎に微小な闇属性ダメージを拘束対象に与える。
    • 蓄積で効果が発揮される他の悪性状態異常付与魔法と違い即時発動なので非常に強力。
    • スロー無効のコカトリスや魔法無効のゴーレム系にも有効。動きの速い大型魔物敵にも効果抜群で対大型向けの魔法。
    • ポーンでも問題なく使いこなせる。
      • 使わせるなら大型魔物敵も拘束できる様になる2版にしておこう。
      • ただし、発動中は一切他の行動ができないので、火力は他のパーティーメンバーが補おう。
      • 本編終盤以降や黒呪島になると活躍の機会が増える。凶悪な魔物敵を拘束orスロー化できるのは有り難い。

  • マジックシェード 【聖属性】
    • 自身及び味方に[防御力アップ]の良性状態異常&怯み・吹き飛び耐性強化(所謂、スーパーアーマー状態化)効果のある魔法陣を詠唱者自身に展開するウォーク系の強化支援魔法。簡単に言えばファイター専用スキルの[岩体術]効果の範囲付与版魔法であり、魔法陣に触れれば即時に強化効果を得られる。
      • 因みにアンデッド系やファントム系などの一部のモンスターには魔法陣内に侵入中の間、一定時間毎に聖属性ダメージを与え続ける事ができる。マジックアーチャーの[魔導護身陣]の様な防御能力ダウンの効果は恐らく有していないと思われる(※要検証)。
    • 欠点は付与効果時間の短さ。
    • 護衛クエストの際に、護衛対象者に付与する事も出来る。
    • 魔法防御力の強化に関してはマジックアーチャー専用の強化支援魔法である[魔導護身陣2]の領分。
    • ポーンの場合、あんまり使ってくれない。
      • 詠唱優先順位が「キュアスポット>ヒーリングスポット>各種ギフト系>マジックシェード」なので戦闘中はなかなか付与して貰えない。
      • 戦闘前にHelp!命令(方向キー右or左)出し、事前に付与して貰うと良い。
    • 因みに敵側も使う事があり、敵側のは発動時間(※付与時間ではない)が一瞬(波動状の光を一回放つだけ)である。付与効果&時間は味方側と同等。

ギフト系

  • 共通事項
    • 味方一人の武器に属性を付与し、魔法攻撃力をアップさせる、属性付与用の支援強化魔法。ランクアップで効果時間と効果量が増す。
      • 1版で300程度の魔法攻撃力アップ効果。2版、EXになると更にほんの少しだけ効果が上がる。
        • ステータス上での数値は見えない
        • マップ移動で魔法攻撃力アップ効果は消える可能性あり
          • 詳細の検証は必要だが、他の検証中にマップの出入り(他にダメージに影響を与える変化がない状態)でダメージに違いがあった
        • 加算式なので序盤程攻撃力アップ効果が実感でき、終盤ほど効果が薄く感じる
          • 黒呪島をやり込む段階にもなるとほとんど攻撃力アップ効果は感じにくく、属性付与目的で使用する事になる
    • 杖&大杖の小攻撃、コレクトショットの魔法弾の性質を変化させる
    • マジックビットは属性付与と魔攻アップ効果のみ適用される
    • 自分を対象にする場合は、左スティック押し込み(左スティックボタン/L3)を押すことで可能。
    • アビリティ「霊賛」で効果時間が30%延長される。デフォルトでは1版が40秒、2版が120秒(2分)、EX版が180秒(3分)。
    • ポーンは戦闘開始時に積極的に付与してくれる。また、(性格にも依るが)戦闘中も付与してくれる。
      • 非戦闘時はHelp!命令(方向キー右or左)を出すことで付与してくれる。HPが減っている場合はヒーリングスポットを優先して唱えるが、その後すぐに詠唱し始める。
      • ポーンのギフト系の優先順位がある
        • ファイア>サンダー>アイス>ホーリー>ダークの順に優先的に使う。敵の弱点よりこの順位を優先することが多い。
        • 有用なホーリーギフトの優先順位が低く、他のギフトを持っているポーンはあまり使ってくれないことも……。
        • 目当ての属性を確実に使わせるなら、任意のギフトを装備させられるメインポーンが向いている。
        • 戦闘開始と共に詠唱してくれるので、探索目的であれば1に留めておいても問題ない。
    • ポーンのギフト系の付与対象者の優先順位は基本的に「覚者>メインポーン>サポートポーン①>サポートポーン②」となっている。
      • 戦闘前or戦闘中のPTメンバーの属性付与状態によっては優先順位が変化(前後)する場合がある。

  • ファイアギフト 【炎属性】
    • 炎属性に弱い敵が多い本編or黒呪島の序盤~中盤で有効。
    • 杖・大杖の小攻撃では無属性よりブレ幅の大きく弾速が若干遅めの弾を放つ。
    • コレクトショットでは直進性と吹き飛ばし力が増した炎弾を3発同時に放つ。
    • 属性蓄積により敵が延焼状態になる。
    • 使用感は無属性とあまり変わらない。

  • アイスギフト 【氷属性】
    • ドレイクや本編終盤以降or黒呪島の魔物に有効。
    • 杖・大杖の小攻撃では、一瞬滞空してから直進する氷弾を放つ。
      • 一気に5連射せず、ある程度の時間を空けて等間隔に撃てば、途切れさせずに弾幕を張れる。
    • コレクトショットでは自分の周りに氷弾が6発同時配置後前方に発射される。
    • 属性蓄積により敵が凍結状態になる。

  • サンダーギフト 【雷属性】
    • サイクロプスやガルムに有効。雷属性に弱い敵が増える本編中盤以降や、黒呪島の序盤~中盤に有効。
    • 杖・大杖の小攻撃では高速でブレのない直進性の高い雷弾を放つ。
    • コレクトショットでは地形に反射する雷弾を4発連続で拡散させる様に放つ。
      • 打ち上げ力が非常に高く、人間サイズの小型敵なら簡単にハメ殺せる。覚者が使うと中々便利。
      • また、魔道弓スキルの[跳弾魔従]の様な跳弾効果を持つため、屋内ダンジョン等の閉所ではさらに有効。
    • 属性蓄積により放電が発生し、敵が感電状態になる。
      • 放電は付近の敵へ連鎖する。少量の雷属性の追加ダメージもあるので小動物程度なら一掃できる。また、小型敵ならば強制ダウン効果もある。

  • ホーリーギフト 【聖属性】
    • 本編中盤以降や黒呪島の全域で聖属性が有用。また、下記のコレクトショットの性能によって、メイジとソーサラーはこれ一本でも戦える…とも言われる。
    • 杖・大杖の小攻撃では、低速で射出されてから急加速する光弾を放つ。
      • 敵を狙わなくても発射後近くに敵がいる場合、急加速する弾はその敵に向かって飛んでいく。射程も比較的長いため、適当に連打しているだけ勝手に敵を倒すこともできる。
      • 発射した球はやはり何かに当たると消えてしまうため正面以外に飛んだ場合はそちらにいる敵を必ず倒せるわけではないため、倒すつもりなら遮蔽物がないか確認が必要。
    • コレクトショットでは6発同時発射する。
      • 追尾可能距離も延長されていて、地形・壁など遮蔽物をほぼすべてを貫通し敵に向かって飛んでいく。
      • 敵を追尾した球でも直線状に他の敵がいれば貫通して奥の敵にもダメージを与えることができる。
      • 大型敵の場合は貫通により複数部位への攻撃判定で効率よく削れるなど、攻撃魔法が形無しの猛威を振るう。
      • 一部で通称『ホリコレ』とも言われ。3秒で撃てるスタミナ消費無しのチート魔弾攻撃として知られている。
      • ちなみに、追尾後の攻撃判定の方が高いダメージを持つらしく、近距離よりも中距離以遠の方がダメージが出る。
    • 属性蓄積は使用者が対象になり、HPの白ゲージ分に限るが微量回復する。
    • ポーンのホーリーギフトの優先順位は低いことに注意。他属性のギフトも持っていると、あまり使ってくれない。

  • ダークネスギフト 【闇属性】
    • 人間系(汚染ポーンも含む)、リザードマンセージ、本編準ラスボスのドラゴン、黒呪島に出現するマンイーターとダークビショップに有効。
    • 杖・大杖の小攻撃では、ブレの大きい超低速の弾を放つ。
      • 低速で射程が短く、動きの素早い敵には当て難い。
      • ターゲットを狙って撃った場合でもブレが大きいため何かに当たって球が消えてしまうこともある
      • 闇属性が有効な敵が少なく闇属性耐性持ちの敵もそこそこ多い為、常時運用は難しい。
    • コレクトショットでは6発の弾を連続して発射する。吹き飛ばし力が非常に高く、敵をハメ殺しし易い。
    • 属性蓄積によりスロー等の悪性状態異常や闇属性の追加ダメージが発生する。また、小型敵ならば強制怯み効果もある。

ノーマルスキル

  • コレクトショット
    • 弱攻撃ボタンを押し続けることで、強化された魔法弾を撃てるようになる。
      • 弱攻撃ボタンを押し続けると杖の先端が光り出し、2秒でチャージ完了。ボタンを離すと発射される。
    • 通常攻撃扱いらしく、スタミナを消費しない。また、ウォリアーのアビリティ「闘魂」の効果が適用される。
    • 属性ギフト・エンチャントにより弾の性能が変化する。上の「ギフト系」の解説を参照。
      • 元々武器に属性がついている場合でもエンチャントしていない場合は変化しない。
    • ボタンを押し続けていれば、ダッシュ・ジャンプ・よじ登りなどの動作をしても溜めは維持される。フローティングすると解除される。また魔法の射出中などの動作中に溜めを始めることも可能。
    • 弱攻撃はジャンプや魔法詠唱でキャンセル可能。弱攻撃のボタンを押したまま詠唱で動作をキャンセルし、更に詠唱をキャンセルすると、ほぼスキを作らずに溜められる。
    • 3秒で撃てるスタミナ消費無しの攻撃魔法と考えると破格の性能。属性付与によって更に強力になる。杖・大杖を使うジョブの為に、とりあえず習得しておいて損はない。ただし、ポーンは魔法スキルを優先し、あまり使ってくれない。

  • マジックビット
    • 強攻撃ボタンを押し続けることで、8つの魔法弾を術者の周囲に展開できるようになる。
      • チャージ開始時に杖の先端が光り出し、効果音と共に杖の先に小さい球が出てきたらチャージ完了、ボタンを離すと発動する。チャージ時間は2秒、効果時間は20秒
    • 通常攻撃扱いらしく、スタミナを消費しない。
    • 魔法弾は敵やヒット判定を持つ物体に接触することで、ダメージを与えつつ1個ずつ消費する。
      • 味方や中立NPCにはヒットしない。
      • 地形には無干渉だが破壊できるオブジェクトにぶつかると1個ずつ消費してしまう。
    • 魔法弾の威力は弱攻撃と同等だが、よろけ・吹き飛ばし力は非常に高い。
      • 展開してから次弾をチャージしつつ敵に接近してよろけやダウンを取り、再展開して封殺することも可能。
    • ボタンを押し続けていれば、ダッシュ・ジャンプ・よじ登りなどの動作をしても溜めは維持される。フローティングすると解除される。また魔法の射出中などの動作中に溜めを始めることも可能。
    • 強攻撃はジャンプや魔法詠唱でキャンセルできない。
      • 詠唱キャンセルの動作中など、短い硬直動作の最中に溜めを始めると比較的スキが少ない。
      • ポーズまたは道具画面で強攻撃を押しつつメニュー解除を行えばスキなくチャージに移行できる
      • コントローラー操作のデフォルト設定では難しいが、「弱攻撃→強攻撃押し続け→ジャンプ」を素早く行うことで、攻撃を出さずに溜め始められる。
    • ポーンは上記のハメの様な有効な使い方をしない。他の行動の頻度が下がる結果にもなるので、習得は非推奨。
    • マジックビットとコレクトショットは同時チャージ可能
      • ただし、どちらかを使うと他方のチャージも解除される。
      • 同時チャージすると杖の先の小さい球の個数が増える。特に意味はない。

  • フローティング
    • ジャンプ・ダッシュジャンプ後に再度ジャンプボタンを押し、そのまま押し続ける事で、短時間の低速浮遊移動が可能になる。
    • ジャンプ距離を大幅に伸ばせるほか、通常は登れない微妙な高さの足場や地形に登れることもある。習得していると移動面で何かと便利。
    • 詠唱キャンセルジャンプからのフローティングは、詠唱中の回避手段としてなかなか便利。
    • 残念ながら、落下ダメージを軽減する効果はない。落下ダメージを受ける高さから飛び降り、着地寸前に発動しても、見た目に反してダメージを受ける。
      • また、かなりの高所から落下して体勢を崩し手足をバタバタさせ始めると、発動自体ができなくなる。
    • 発動するとコレクトショットとマジックビットのチャージがキャンセルされる。
    • バグか仕様かは不明だが、ポーンは習得していても使わない。



データ

ステータス成長率

ステータス成長率は魔法攻撃力と魔法防御力が高い。魔法攻撃力はソーサラーに劣る。
HP、スタミナ、物理攻撃、物理防御が低くレベル上げには注意が必要。

  • レベル 2~10
HP ST 物攻 魔攻 物防 魔防
メイジ 22 20 2 4 3 3
  • レベル 11~100
HP ST 物攻 魔攻 物防 魔防
メイジ 21 10 2 4 1 4
  • レベル 101~200
HP ST 物攻 魔攻 物防 魔防
メイジ 10 10 - 2 - 2


杖スキル習得表

太字 =専用スキル
名称 解放JR 必要JP 説明文
ファイアボール 1 初期 火炎弾を発射する
敵に当たると爆発し、周囲を巻き込む
ファイアボール2 3 700 “ファイアボール”の上級版
放つ火炎弾の数が増加する
ファイアボールEX 杖極意の指輪
杖極意の指輪·改
“ファイアボール”の追強化版
放つ火炎弾の数がさらに増加する
フリージングゾーン 1 200 自身の前方に冷気を集中発現させ、
させ、接触した敵全てに凍結ダメージを与える
フリージングゾーン2 3 700 “フリージングゾーンの上級版”
発現する冷気の範囲が拡張される
サンダーレイン 1 200 敵の頭上から雷撃を食らわせる
隠れている敵のあぶり出しに有効
サンダーレイン2 3 700 “サンダーレイン”の上級版
雷撃の量が増加する
サンダーレインEX 杖極意の指輪
杖極意の指輪·改
“サンダーレイン"の追強化版
電撃の量がさらに増加する
ファイアギフト 1 200 魔法弾を放ち、仲間の武器に
炎属性をエンチャントさせる
ファイアギフト2 6 1,200 “ファイアギフト”の上級版
属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、
エンチャント効果の持続時間が拡張される
ファイアギフトEX 魔授極意の指輪
魔授極意の指輪·改
“ファイアギフト"の追強化版
エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、
魔法攻撃力がさらに拡張される
アイスギフト 1 200 魔法弾を放ち、仲間の武器に
氷属性をエンチャントさせる
アイスギフト2 6 1,200 “アイスギフト”の上級版
属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、
エンチャント効果の持続時間が拡張される
アイスギフトEX 魔授極意の指輪
魔授極意の指輪·改
“アイスギフト"の追強化版
エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、
魔法攻撃力がさらに拡張される
サンダーギフト 1 200 魔法弾を放ち、仲間の武器に
雷属性をエンチャントさせる
サンダーギフト2 6 1,200 “サンダーギフト”の上級版
属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、
エンチャント効果の持続時間が拡張される
サンダーギフトEX 魔授極意の指輪
魔授極意の指輪·改
“サンダーギフト"の追強化版
エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、
魔法攻撃力がさらに拡張される
ホーリーギフト 3 500 魔法弾を放ち、仲間の武器に
聖属性をエンチャントさせる
ホーリーギフト2 6 1,200 “ホーリーギフト”の上級版
属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、
エンチャント効果の持続時間が拡張される
ホーリーギフトEX 魔授極意の指輪
魔授極意の指輪·改
“ホーリーギフト"の追強化版
エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、
魔法攻撃力がさらに拡張される
ダークネスギフト 3 500 魔法弾を放ち、仲間の武器に
闇属性をエンチャントさせる
ダークネスギフト2 6 1,200 “ダークネスギフト”の上級版
属性攻撃のダメージ量、魔法攻撃力、
エンチャント効果の持続時間が拡張される
ダークネスギフトEX 魔授極意の指輪
魔授極意の指輪·改
“ダークネスギフト"の追強化版
エンチャントの効果持続時間、ダメージ値、
魔法攻撃力がさらに拡張される
スティルネスウォーク 4 1,000 自身を中心に魔方陣を発現させ、
侵入した敵の魔法を一定時間封じる
スティルネスウォーク2 6 1,400 “スティルネスウォーク”の上級版
魔法陣の効果範囲が拡張される
ブラインドウォーク 4 1,000 自身を中心に魔方陣を発現させ、
侵入した敵を一定時間暗闇状態にする
ブラインドウォーク2 6 1,400 “ブラインドウォーク”の上級版
魔法陣の効果範囲が拡張される
フレイムウォール 5 1,400 高い炎の壁を作り出す
威力はそれなりだが延焼させやすい
フレイムウォール2 7 1,800 “フレイムウォール”の上級版
作り出せる炎の壁が延長される
フロストスパイク 5 1,400 巨大な氷の塊を出現させる
足場としても利用可能
フロストスパイク2 7 1,800 “フロストスパイク”の上級版
出現する氷の塊の数が増加する
フロストスパイクEX 杖極意の指輪·改
魔徒極意の指輪·改
“フロストスパイク"の追強化版
出現する氷の塊の数がさらに増加する
サンダーウィップ 5 1,400 攻撃判定を持った雷のムチを発生させ、
身にまとう
サンダーウィップ2 7 1,800 “サンダーウィップ”の上級版
雷のムチの効果持続時間が延長される
着弾点に落雷効果
サンダーウィップEX 杖極意の指輪·改
魔徒極意の指輪·改
“サンダーウィップ"の追強化版
発動中のスタミナ消費量が軽減され、
使用者の周囲に一定間隔で落雷効果が付く
ヒーリングスポット 1 初期 魔法陣を発現させ、その中に自身が入り
体力回復を行える
ヒーリングスポット2 7 2,800 “ヒーリングスポット”の上級版
回復性能がより強化される
ヒーリングスポットEX 魔徒極意の指輪
魔徒極意の指輪·改
“ヒーリングスポット"の追強化版
回復性能がさらに強化され、
持続時間も延長される
キュアスポット 3 800 魔方陣を発生させ、範囲内にいる者の
毒、スロー、沈黙、延焼、凍結
の状態異常を回復させる
キュアスポット2 7 2,800 “キュアスポット”の上級版
暗闇、睡眠、呪い、混乱、スキル封印
の状態異常も回復させる
バインドアンカー 5 1,800 魔法のアンカーを射出し、
ヒットした相手を一定時間拘束する
バインドアンカー2 8 5,000 “バインドアンカー”の上級版
効果時間が延長される
大型の敵も拘束可能になる
マジックシェード 8 5,000 自身の周囲に魔法陣を発生させ、
範囲内にいる仲間の防御力を上昇させ
耐性強化状態にする
マジックシェード2 9 7,000 “マジックシェード”の上級版
ステータス向上の効果持続時間が延長される

ノーマルスキル習得表

名称 解放JR 必要JP 説明文
コレクトショット 6 3,000 初期装備スキルの上級版
地上および空中で高威力の魔法弾を発射する
エンチャントにより性能変化
【杖・大杖】
マジックビット 6 3,000 初期装備スキルの上級版
魔球を造り出し、接近対象を攻撃させる
地上および空中で発射可能
【杖・大杖】
フローティング 2 600 初期装備スキルの上級版
魔力によって引力を操り、穏やかな着地が
可能になる
【杖・大杖】

アビリティ習得表

名称 解放JR 必要JP 説明文 詳細
霊力 2 700 瀕死状態中の魔法攻撃力が増加する 1.2 倍
加護 2 700 主要五属性魔法から受けた
状態異常の蓄積を減らす
15% 軽減
祝福 4 1,800 回復魔法の効果持続時間が増加する 1.5 倍
耐魔 4 1,800 魔法攻撃ダメージを軽減する ノーマルモードでは30 軽減
霊賛 7 3,500 エンチャントの効果持続時間が増加する 1.3 倍
守護 9 7,000 魔法詠唱中に受けたダメージが半減する
攻魔 9 7,000 魔法攻撃の威力が上がる 1.1 倍


▼ 情報提供はこちら

追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。
(追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です)

不確定情報の議論以外の雑談・質問は Dragon's Dogma wiki BBS でお願いします。

  • ポーンはキュアスポットで他ポーンの混乱を直接治療できないっぽい、覚者と違い対象を追尾して設置するせいか? - 名無しさん (2023-10-23 00:52:18)
  • ヒーリングスポット、効果時間10秒、HP回復量554 - 名無しさん (2023-11-13 10:15:01)
  • いまさらだけど、弱攻撃の属性って何になるんだろう?斬?打?闇?光? - 名無しさん (2023-12-13 09:10:33)
    • 確か無属性じゃなかったかな? - 名無しさん (2023-12-13 18:05:29)
      • その場合の属性有効度は±0?ゴーレムとかへの与ダメを見るにそれは無さそうなんだけど、もはやよくわからん - 名無しさん (2023-12-14 01:30:33)
  • ギフトの優先順位書かれてるほど欲しい属性くれないことあります?多角性格のメイポ皿に氷と聖ギフト積んでるけどアンデ系には聖くれるしサイクロとかには毎回氷くれるし大門さんとドラゴン系にはドレイク以外聖しか貰ったことないんですけど… - 名無しさん (2024-02-09 22:33:56)
    • 幽体系の敵はリビングアーマーだけ稀に氷貰う事があるけどレイス以下人魂ボーイズも聖以外もらった事ないです - 名無しさん (2024-02-09 22:39:44)
    • ウルドラとの戦闘時に、雷と聖持ってるポーンが雷ばかり使ってた - 名無しさん (2024-02-15 02:19:12)
      • 自分の場合今週オンのウルドラ討伐やった時は氷と聖持ってて聖しか貰ってないですね、覚者もポーンも。ウルドラの知識が☆3じゃなかったりしませんか?あるいは雷の場合状態異常が通るから選択されてる可能性が? - 名無しさん (2024-02-15 19:16:17)
  • ギフトはR3押し込みで対象固定できます。マーカーのリングの回転が止まり少し小さくなります。視界が対象中心に制限されます。 - 名無しさん (2024-10-06 17:09:36)
    • マーカーのリングは小さくなっていません。視点の変化で錯覚していました - 名無しさん (2024-10-09 23:27:59)
  • マジックシェードの陣内は、ヒーリングスポットやキュアスポットと同様に、一部のモンスターに聖属性のダメージを与えます - 名無しさん (2024-10-06 17:26:11)
  • 炎付与された杖の小攻撃は、強い追尾性能があります。少し遠くを視界を横切るように移動するオオカミやハーピーには無付与の小攻撃では当たりませんが、炎付与の小攻撃なら当たります。コレクトショットは追尾性能がなくなってしまいます - 名無しさん (2024-10-07 18:57:30)
    • 「無付与」ではなく「付与無し」のほうが適切ですね - 名無しさん (2024-10-07 20:11:54)
  • ギフトは術者が左手から放つ魔法球が対象の武器に届くことで発動しますが、魔法球は地面・岩・樹木・建造物等や、タル等破壊可能な設置物に当たると消えてしまいます、人・ポーン・モンスターは透過します。飛距離にも限界があり消えてしまいます。また「聖・闇」の魔法球は他の3属性より飛翔速度が遅く、通常移動に全く追いつかないため、広い空間の戦闘では距離限界で消えてしまいやすくなっています - 名無しさん (2024-10-15 20:37:09)
  • 闇付与された杖と大杖のコレクトショットは、小攻撃より弾速が早く、地形を貫通します - 名無しさん (2024-11-04 18:32:50)
    • 闇付与された杖と大杖のジャンプ小攻撃は、コレクトショットと同じ弾速のようですが地形貫通はしません - 名無しさん (2024-11-04 23:01:53)
  • フロストスパイクの跡に残る氷台は攻撃で破壊すると、その方向に大小の鋭い氷柱が6本ほど飛散します。弾道を描いて飛び、飛距離は短めです。攻撃性能はありそうなのですが、敵に当てづらい、エフェクトにまぎれてしまう等で、当たっていることの確認は不十分です - 名無しさん (2024-11-06 21:33:47)
?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年05月04日 14:25
添付ファイル

*1 いっそのこと、詠唱時間の短い氷属性攻撃魔法として使わせるのも一興だが、やはりフロストスパイク1の方が便利である…。

*2 イービルアイ系やダイモーン等