「巌窟王 エドモン・ダンテス/性能」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
イベント「監獄塔に復讐鬼は哭く」で実装されたFGO初となる
+ | アヴェンジャーのクラス特性 |
2019年11月現在最大ATKは第6位タイ、そして最大HPは★5の中でワースト6位と典型的なATK偏重型ステータス。
カード構成はランサー型のB2Q2+Q宝具。宝具が多段hitするためN/A適正値1.08→0.62と下げられておりカードでNPは稼ぎにくい。
Q4hit、Ex5hitとヒット数が多いため星を稼ぎやすい。ただし、アヴェンジャークラスはスター集中度が低いため、出した星は味方に流れることになりやすい。
【スキル1】鋼鉄の決意 EX CT:8-6
1Tの最高50%の攻撃力アップに無敵貫通(回避も貫通)と、3Tの弱体耐性アップ。
補正率が高く、攻撃役としての要となるスキル。
弱体耐性は32%と頼りないが、讐クラスの中では貴重な弱体耐性スキルである。
【スキル2】黄金律 A CT:8-6
3TのNP獲得量アップの効果の汎用スキル。
他と比べて地味ではあるが、低めに設定されたN/Aを底上げすることで宝具でのNP回収率をとても高めてくれる。
スカサハ=スカディなどを用いて宝具でNP回収を狙う場合には特に重要なスキル。
【スキル3】窮地の智慧 A CT:8-6
敵のチャージ減少+自身のデバフ解除+スターを10~20個生成を行う効果。
敵への遅延効果、弱体状態からの復帰、味方へのスター供給と3種類の効果が揃っている。
宝具後に用いれば、スターを飽和させることも可能。
非常に分野の広い強力なスキルであり、補助役として使う際に威力を発揮する。
8HITの全体Quick宝具。追加効果で防御力ダウン(3T)&呪い(5T)を付与する。
オーバーキルの発生具合にもよるが宝具単体で20、TQQExで40個以上のスターを生み出すことが可能。
何らかのスター発生率アップと「窮地の智恵」を組み合わせることで確定クリティカルを戦術に組み込むことも可能。
2018年8月の宝具強化で威力向上とともに〔呪厄〕効果が追加された。
この効果はOCに影響されず、常に100%加算(2倍)になる。
呪厄は重複し、効果は2倍→3倍→4倍と加算で増えていくことになるので、W巌窟王も無駄にはならない。
呪いと呪厄それぞれで重複するため、宝具OC100%を重ねがけした場合の1Tあたりの呪いダメージは1,000→3,000→6,000となる。
高難易度クエスト(センネンヤドカリや魔竜降臨)などのほとんどダメージの通らない敵に対して有効。
類似効果にインフェルノの宝具の延焼状態(やけどダメージを倍増)、静謐のハサンのスキルの蝕毒状態(毒ダメージを倍増)が存在する。
讐クラスには呪い状態付与者が多いため、クラス統一パでも活用できる。
例えば巌窟王→ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕→ゴルゴーンの順に宝具を撃つことで、(500+1,000+2,000)×2倍×5T=合計35,000というなかなかの固定ダメージを与えることになる。
巌窟王本人の呪い効果が最も低い部類なのが、玉に瑕ではあるが。
他クラスでは宝具とスキルで呪いを付与できるメフィストフェレスや呪いを重ねがけできるパライソ、同じく呪厄状態を付与できるサロメも一考の余地がある。
+ | 〔呪い〕状態付与持ち一覧 |
通常攻撃のHit数が多めで、宝具もQuickタイプの高Hit数全体宝具であり、「窮地の智慧」の最大20個スター獲得とクラス自体の低集中率など、本人の攻撃性能以上に他のサーヴァントにスターを供給する性能が高い。
かつては攻撃力とクリティカル威力はジャンヌ・ダルク〔オルタ〕に、Quick重視を活かした不利相性が極めて少ないスター供給役という役目は謎のヒロインX〔オルタ〕にその座を追われつつあるが、その上で敵のスキルへの対抗策をある程度併せ持つのが特徴とされていた。
現在では後述のスカサハ=スカディによるシステム化で周回性能が見直された。
アヴェンジャーのATKではQuick自体の低ダメージ補正がことさら大きく響くため、自身の火力を出したい場合は特にBusterの扱いが鍵となる。
そして自前の忘却補正などを生かしてクリティカルで攻めたい場合は、星をある程度溢れさせるか、バーサーカーと組む・補正率の高いスター集中礼装といった手段を講じる必要がある。
火力とクリティカル性能のバランスが取れた性能をどのクラス相手でも振る舞えるため、ルーラー以外であってもある程度強引に攻めの姿勢をとれるポテンシャルがある。
HPが低い上に防御スキルを一切持たず、ルーラー以外やバーサーカーからのダメージも軽減できないため耐久面には地味に不安が残るが、
多段HIT攻撃をしてくるエネミーだと「黄金律」と「復讐者」の補正で一気にNPが溜まることがあるので、巌窟王に限った場合攻撃を受けることが悪いとは言い切れない。
Arts1枚である以上NP効率には不安を否めず、クリティカルもスキルなしでは狙いにくいので、ゲージ稼ぎを耐久やクリティカル・スキル育成を含む補助に地味に依存しやすいことを頭に入れておきたい。
多段HITの全体Q宝具であるため、「黄金率」とWスカサハ=スカディによるQバフ100%と合わせることで、宝具によってNPを50%以上リチャージ可能となり、NP供給スキルと合わせての宝具の連発が可能となる。
讐であるため攻撃不利の相手に当たることが少なく、クラスを選ばず使える点で注目が集まっている。
Qバフ100%・NPバフ50%では剣槍弓3体に対してオーバキルなしで44.64%、オーバーキル最大で66.96%回収できる。
NP回収量の最も高い術相手で53.52~80.28%。最も低い狂相手で35.52~53.28%回収可能。
中〜長期戦でスター供給役に徹させるなら、付ける礼装は「封印指定 執行者」のようなスター集中効果のあるものとArts系以外ならほぼなんでもいい。
特にクイック性能を強化する「イマジナリ・アラウンド」や「ナイツ・オブ・マリーンズ」「いつかの夏」、「壬生狼」がおすすめ。
スカディシステムを構築する場合では「カレイドスコープ」がほぼ必須となる。オーダーチェンジも考慮するならNP50%礼装でも可能。
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