アーケード版「ガンダムvs.ガンダム NEXT」からのステージ
前作では作品をイメージしたステージデザインだったが、NEXTでは劇中の場面からステージデザインされている。
スタッフルームによると今回はステージランダムでもレクイエム、北極基地、鉱山都市のステージは
障害物が多く一部の機体が戦いにくいためか 出にくくなっている。
サイド7
作品:機動戦士ガンダム
対戦でも選ばれる事が多い、平坦で建物が少ないステージ。
建物は全て破壊可。
ジャブロー
作品:機動戦士ガンダム
南米アマゾンにある、地球連邦軍の本拠地。ステージのモデルは地上部分となっている。
アカハナの
アッガイが潜入したのもここ。
建物はないが、台状の起伏がいくつかあるので地走はやりづらいか。
グリプス内部
作品:機動戦士Zガンダム
コロニーレーザーとして改造されたコロニー「グリプス2」の内部。
カミーユ、シロッコ、ハマーンの三つ巴の最終決戦が行われた。
平坦な土地に破壊不可能な四角く平らな建造物があり、その上に破壊可能な高い柱(レーザー発振器)が立っている。
建造物の幅が広いので、壁としては使いづらい。
ランタオ島
作品:機動武闘伝Gガンダム
バトルロワイヤルが行われたランタオ島。背景には
デビルガンダムやガンダムヘッドがいる。
少しの建物と緩やかな坂がある。
坂下の建物は破壊可、中央にあるリング発生装置やガンダムヘッドの残骸は破壊不可。
コロニー内部
作品:新機動戦記ガンダムW
中華系の移民が多いL5コロニーの内部。
ガンダムナタク(アルトロンガンダム)の改修前の姿であるシェンロンガンダムの製造地。
破壊可能な大きなビルが多数あり、ビルを破壊しない限り自走や射撃機には辛い。地形自体は平ら。
ゲンガナム
ギム・ギンガナムの祖父が建造した、月の首都にして最大の都市。宇宙世紀でいうグラナダの位置にある。
1stやXなどのアニメ画像が黒歴史の映像として空中投影されている。
なだらかな傾斜のある土地に、破壊可能な小さな建物と破壊困難(ノーベルやマスター、ゴッドの射撃CSで攻撃し続けると破壊できた)な大きな建物がある。
ヘリオポリス
作品:機動戦士ガンダムSEED
ストライク、イージス、デュエルを含む5機の
ガンダムが極秘裏に製造されていたコロニー兼資源衛星。
ザフト軍の
ガンダム強奪作戦により崩壊が始まっている。
たくさんの低めの建物と、崩壊により窪みや隆起した土地がある。壁には困らないステージ。
レクイエム
作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
月面にある地球連合の戦略兵器「レクイエム」の発射口。背景にあるのはザフトの要塞「メサイア」。
中心に向かって円状に3段ずつ低くなっている、とても戦いづらいステージ。
軌道エレベーター ラ・トゥール
作品:機動戦士ガンダム00
AEUの所有する軌道エレベーターの宇宙部分。
いくつかの坂と破壊可能な建造物があるステージ。
AEUの旗のマークが所々にある
連邦軍 北極基地
作品:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
北極にある連邦軍の基地。原作では、
アレックスをサイド6へ運ぶためロケットに積んでいたところをサイクロプス隊が襲撃した。
段差が大きいので地走は苦労することになる。中央のロケットや倉庫は破壊可能。
フォン・ブラウン
作品:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
月面地下にある都市。試作1号機~3号機やZ、ZZ、νの各
ガンダムを開発したアナハイム・エレクトロニクス社の本社がある。
壊せない建物が多数有り、複雑な地形となっている。
鉱山都市
作品:機動戦士ガンダム 第08MS小隊
シローとノリスが激戦を繰り広げた地。
高速や橋、建物など細かい段差が多く、自走には辛いステージ。
中央にはグフカスタムが落下した三角形の建物、端にはEz8がヒート・ロッドで感電した線路がある。
アウドムラ
作品:機動戦士Zガンダム
前作「
ガンダムvs.
ガンダム」の
Zガンダムステージ。カラバの巨大輸送機アウドムラの上をモデルにしている。
今作では背景が宇宙空間から空中に変わっている。
壊せる筒がいくつかと、両脇に大きな2本の壁がある。また、中央部は少し盛り上がっている。
アクシズ
作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
前作「
ガンダムvs.
ガンダム」の逆襲のシャアステージ。シャアとアムロが死闘を繰り広げた小惑星アクシズがモデル。
前作では大気圏突入中だったが、今作ではサイコフレームが共振して背景が緑色になっている。
ステージを斜めに横切るような位置で、MSと同じくらいの深さの核パルスエンジンが3つ存在する。
中はすり鉢のように深くなっていて、射撃武器が当たりづらい。
サイド6
作品:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
平坦で、壊せる建物と、少しの段差、中央に壊せない建物(アルの学校)がある。
アンノウンエリア(FINAL NEXTステージ)
FINAL NEXTで登場するステージで、背景に前作のラスボスである
デビルガンダムの残骸が見られる。
キューブ状の破壊可能オブジェが4個あるだけのとても開けたステージであり、よく射線が通る。
「NEXT PLUS」からの登場ステージ
アーケード版「NEXT」のステージを補完する形で追加された。アーケード版と同じく、原作の場面がモデルになっている。
他のステージに比べ、起伏や障害物が多い。アーケードモードでは、追加されたI、J、K、Lの各コースで登場する。
タイガーバウム
作品:機動戦士ガンダムZZ
サイド3にある観光コロニー「タイガーバウム」の内部がモデル。
実力者のスタンパが所有してるコロニーで、彼の趣味からか建物は中華風、原作ではそこに旧ジオン軍のレプリカMSが並べられていた。
中央を囲むように城壁状の四角い壁があり、その外側は崖、内側は破壊不可能な建物が建っている。
フロンティアI外壁
作品:機動戦士ガンダムF91
サイド4にあるコロニー「フロンティアI」の外壁。急襲を受けたコロニーから逃げてきたシーブックが、連邦軍と合流しF91を入手したのがここ。
円柱の側面の一部を切り出したように、中央が平行に盛り上がったステージ。
破壊不可能な構造物がある以外はほぼ平坦だが、ステージの端から端へ射撃武器が届かないことがあるので注意。
渓谷
作品:機動戦士Vガンダム
ダムと渓谷がある、原作の「母よ大地にかえれ」のあの場所。背景には一方にダムが、もう一方にアドラステアが見える。
端から谷・丘・谷となっているステージ。谷と丘の高低差が激しく、ジャンプ力の少ない機体にはかなりきつい。
フォートセバーン
作品:機動新世紀ガンダムX
北米大陸にある地方都市。ステージは超巨大MAパトゥーリアの起動後となっており、背景には開いた状態のパトゥーリアが見え、街は廃墟になっている。
土地は平坦だが、背景のパトゥーリアを中心に放射状に壁が立っている。壁はところどころ途切れているので、その間から進むことが出来る。
陸ガンの180mmキャノンなど壁を越えられる武器が使えるステージ。
前作「ガンダムvs.ガンダム」から登場のステージ
前作のステージは一作品一つ、それぞれの作品のいくつかの場面やOPをイメージしたステージになっている。
今作ではステージ名=作品名。
Zガンダムステージは「アウドムラ」、逆シャアステージは「アクシズ」、ポケ戦ステージは「サイド6」としてそれぞれリメイクして登場している。(
デビルガンダムステージはそのまま)
また、Endless Waltz、00、ユニコーンのステージは前作の段階から無かった。
前作のwikiも参考にどうぞ
機動戦士ガンダム
原作で黒い三連星と戦った黒海沿岸の森林をベースに、背景はOPで見られた銀河や星になっている。
破壊可能なコンテナがあるが、平坦でこれと言った特徴は無い。
機動戦士ガンダムZZ
前期OPの最後に出てくる、月面と壁状の構造物が立っているステージ。
クレーターと大きな構造物がある。クレーターは窪みが深く射撃武器の壁になり、構造物は破壊可能だが大きいため壁として使える。
機動戦士ガンダムF91
MA
ラフレシアをイメージしたステージで、中央の盆地の中はフロンティアIVの町並みになっている。
盆地のような形状で、外周部が高くなっている。建物や構造物は全て破壊可能。
機動戦士Vガンダム
エンジェル・ハイロゥの上にギロチンが置かれた街やカサレリアのような土地があるステージ。
ステージの一辺から中央にかけてマスドライバーのレールがある。
街の建物は破壊可能。しかし、マスドライバーがステージを遮ってるので味方とはぐれないように注意。
機動武闘伝Gガンダム
平坦な土地の中央に高層ビル群、その周りに新宿都庁、ピラミッド、風車、凱旋門などの破壊不可能な大きい建物がある。
平坦だが建物が多いため戦いづらい。建物の影に隠れて不意打ちが出来るので、MFには有利か。
新機動戦記ガンダムW
中央に坂があり、上に城、下に学校と校庭がある。
城・学校ともに破壊不可能で横に長く、分断されやすい。
機動新世紀ガンダムX
月面のマイクロウェーブ発信基地がモデル。背景にはイルカと出合った岬や落ちてくるコロニー群が見える。
中央に発信基地があり、その周りを囲むように低い構造物が広がっている
周りの構造物が複雑に絡み合っており、自走系には厳しいステージ。
∀ガンダム
丘の上に明らかに大きすぎるホワイトドール像があり、その下に首都ノックスの町並みがある。
背景にはソレイユやグエンの飛行船が見え、その上には月光蝶の光が広がっている。
下の町の建物はすべて破壊可能。建物が無いと平坦で意外とシンプルだが、ホワイトドール像の裏が狭いので注意。
機動戦士ガンダムSEED
分かりづらいが、ジェネシスの大きいほうのミラーの上らしい。
中央には大きな柱があり、その周りに低い構造物がある。
柱の上に乗ることも出来るがあまり意味は無い。周りの構造物はそれほど邪魔にならない配置。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
ガルナハン基地のローエングリン砲台と、ディオキア基地のミーアのライブ会場を合わせた様なステージ。
砲台側は急な傾斜になっており、射撃武器が当たりづらい。ライブ会場側は平坦で、建物は全て破壊できる。
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
コンペイトウ(ソロモン)宙域がモデル。中央のコンペイトウ以外は平坦で構造物も少ない。
コンペイトウがステージを四分しているので、意外と近距離での戦闘が多くなる。
ファンネルやキャノン・核ならコンペイトウ越しの攻撃も可能か。
機動戦士ガンダム第08MS小隊
建物が点在する基地を中心として、端に埋まった
アプサラスIII、別の場所にはキキ達の村が再現されている。
中央にはアプサラスの砲撃によって出来た溝が横切っており、その先に穴の開いた山が見える。
平坦で、建物は全て破壊可能。中央の溝は浅いので移動・攻撃の支障には成らない。
アンノウンエリア(vs.デビルガンダムステージ)
前作のラスボスであり、Hルート2βステージで登場する
デビルガンダム戦専用ステージ。
なお、NEXT-PLUSモードでは
デビルガンダム撃破後でも戦うことができる。
基本的にはFINAL NEXTステージと同じ。端には固定された
デビルガンダムがあり、その両脇にガンダムヘッドが出現する。
「NEXT-PLUSモード」専用ステージ
NEXT-PLUSモードのミッションのみで登場するステージ。
原作有りのステージが三種と、原作が無いステージが五種ある。
他のステージに比べステージの構成が単純である。
特設リング
原作:機動武闘伝Gガンダム
ネオ・ホンコンの海上に設置された特設リング。
周囲は海で、その向こうにビルやヨットが見える。
また、遠くにミネルバが停泊している。
完全に平らで非常に狭く、まさにMFのためのステージ。
マウンテンサイクル地下
黒歴史の遺物が埋まっていた遺跡、マウンテンサイクルの地下。
原作でコレンの乗るイーゲルが∀との激戦の末、マグマに落下した場所。
ステージ自体は特設リングと同じく、平らで狭い。
が、ステージの周囲がマグマの海になっており、落下すると全ての補正を無視して50ダメージを受け、ステージ中央へ戻される。ダウン値は5.0。
他のステージのように、ステージ際=壁 では無いので注意。
軌道エレベーター中継点
原作:機動戦士ガンダム00
大気圏内にある軌道エレベーターの中継点。
原作では軌道エレベーター周囲で空中戦を行うだけで、中継点という場所は登場しなかった。
ステージの一角を中心に、段差が三段続いているステージ。
一つ一つの段差はMSの身長よりも高く、地走系では移動が困難か。
キャノンやファンネル、トランザムライザーなど、段差越しに攻撃できる武器があると有利。
基地内部1
低・中・高の3段階の足場がある狭いステージ。
基地内部2
4個の高い壁に阻まれており、とにかく射撃が通りにくい。
開けた空間なら射撃戦は可能だが、格闘の方が有利かもしれない。
基地内部3
ステージ中央が壁で隔てられたステージ。中央部へは2ヵ所から入れる。
砂漠基地
2つある建物は破壊可能。ステージ自体は非常に狭いので核の使用は厳禁。
砂漠
連ザのものとは異なり、全て平面かつオブジェクトもないので現在の方向が分からなくなることがある。
- 特徴
- 全ステージ中最大の広さを誇るため、格闘機は接近するだけでも一苦労する。
- ヴァーチェやランチャーストライクといった射撃機やライザーソード(横)が最も輝くステージ。
- ちなみにBRは端から端まで届く。
最終更新:2023年05月29日 23:51