極道
基本設定
- 元々は初期ネタである、「全国各地のとしあき達が協力し、ブルふた少女をリレーして守る」という設定の中で登場した。
- このリレー案は、「様々な特技や得意分野を持つ『○○あき』達が力を合わせる」というものだが、そこで登場したのが「極道あき」である。
- その後、ブルふた少女が「組織のエージェントである」という設定が生まれ、組織の敵対勢力や取引相手として極道が登場するようになり、現在はこちらの設定が主流といえるだろう。
- 組織が登場しない話である「モニターの中のメイジ」において、「第三勢力として登場させる」という設定が考えられたことがある。
- 「メイジの鞄をヤクザが取り違える」というネタもある(極道あき)。
- 「兄貴と舎弟」というコンビ設定がある(極道兄弟、鳩あきSS)。
- 「メイジのライバルはモリナガ」という発想から、組長お抱えの殺し屋として、モリナガという人物が生まれている。
SS別設定
極道あき
- 上述の「リレー案」に登場。たくさんのとしあきの一人。(以下ログ「2日目スレ」より引用)
- 五、六十歳くらいの極道がメイジと亡くなった娘をダブらせる光景が浮かんだ。
としあきだから結婚はしてないだろうが - 妄想していた理想の妹にダブらせるほうがいいんじゃね?
- とっしーたちとはぐれたとき、ノーマルな極道に助けられ、一話完結の話に行くんだな
・・・で、つぎの回から普通にとしあき化
- 五、六十歳くらいの極道がメイジと亡くなった娘をダブらせる光景が浮かんだ。
- (90回2スレ目より)
「メイジの鞄をヤクザが取り違える。だが彼はメイジのウサギのぬいぐるみを大切に取っておいてくれた」
このヤクザの名前がとしあき。
極道兄弟
- 兄貴と舎弟という関係で、実の兄弟というわけではない。
- ある作者が「極道兄弟」と書いていたことがあり、ここではその呼び方を採用している。
- 作中では兄貴が組長とされているが、他にも若頭と舎弟とか組員同士の兄弟分といった応用もできそうである。
- 兄貴
鳩あきSS
- 敏道
- 組織との商談を進める、“静かな暴力が満ちた眼”を持つ極道。
- オーダーメイドのソフトスーツを着こなし、ポマードで髪をオールバックに撫で付ける。
- 縁という古い考えを好み、契約書類より心で繋がることを好むと語る。
- 「年寄りはここには居ねぇ……俺らの未来に」という発言から、強い野心を抱いていることがうかがえる。
- 商談相手のセプトが隠した、強い心胆に惚れ始めた己を見つけてしまうが……。
- アキツ
- 常に敏道の傍に控えている部下。
- リムレスの眼鏡を掛けた、“剃刀のような眼”を持つ男。
- 敏道の命令を受け、実行役に直接指示する立場にある。
うだつのあがらないヤクザ
- (90回3Novスレより)
ある日、消息不明のオヤジ(組長)から「ヤバいブツ」を受け取る。
トラベルバックの中にはありふれたチャカとヤク。
ふと気付くと、傍らに少女が立っていた。
「・・・これがヤバいブツってか!?」
かなあきSS
- 「関東会」と呼ばれる組織が存在する。
現在は来日した「キリヤコフ一家」の者達を、客分として預かっている。
- 関 羽衣(せき うい)
- 関東会組長の娘。大学生。
- 俊彰が所属するサークルの部長で、高校入学時からの腐れ縁。
- キリヤコフ一家とも付き合いがある。