「モニターの中のメイジ」
誕生の経緯
- むしろメイジがモニターの中から出てきて俺とキャッキャウフフなことしてくれねーかなー
冬の夜は独り者には寒すぎる・・・orz
- >むしろメイジがモニターの中から出てきて俺とキャッキャウフフなことしてくれねーかなー
>メイジがモニターの中から出てきて
もしやこれって新機軸?
- >>メイジがモニターの中から出てきて
>もしやこれって新機軸?
と「は~、独り身にこの冬の寒さは堪えるナァ…。あ~あ、どっかから美少女がやって来て、
俺とキャッキャウフフなことしてくれねーかな?」
ヴヴヴヴヴ…
と「あ、あれ!? パソコンから変な音がする! って、なに!? モニターが…!」
ボワボワボワ~~ン!!
メ「お待たせしました! モニターの向こう側からこんばんわ! 双葉メイジ、ただいま参上!
あなたがわたしを呼んで下さったのですね? このわたしが来たからにはもう安心。
寒い夜など無縁のものとなるでしょう! では、まずお近づきの印に本場の味を…(ゴソゴソ)」
- この197回目スレで投下された「メイジがモニターの中から現れる」というネタをおもしろく思った一人の住人が、
198回目スレで新たな設定を投下した。
その新たな設定から発展を遂げたのがこの物語である。
ストーリー
――この物語のメイジはネットワーク上に存在する「意志を持つプログラム」である。
――彼女を偶然見つけたとしあきは彼女を持ち帰り、自分のPCに匿う。
――二人の暮らしは穏やかに過ぎてゆくかに思えたが、彼女を狙う企業が奪取のためエージェントを送り込んだ。
――またメイジは重大なバグを抱えており、そのためのパッチをどこかからダウンロードする以外に彼女を救う方法は無い。
――そこにメイジのダミーが凶暴化した黒メイジに第三の勢力までもが現れ、争奪戦は混迷の一途を辿る。
――オンラインで知り合った仲間達に助けられつつ、としあきはメイジを守り抜くことが出来るのだろうか?
△
――彼女を偶然見つけたとしあきは彼女を持ち帰り、自分のPCに匿う。
――二人の暮らしは穏やかに過ぎてゆくかに思えたが、彼女を狙う企業が奪取のためエージェントを送り込んだ。
――またメイジは重大なバグを抱えており、そのためのパッチをどこかからダウンロードする以外に彼女を救う方法は無い。
――そこにメイジのダミーが凶暴化した黒メイジに第三の勢力までもが現れ、争奪戦は混迷の一途を辿る。
――オンラインで知り合った仲間達に助けられつつ、としあきはメイジを守り抜くことが出来るのだろうか?
△
メイジ設定
(198回目スレより)
- 何らかの理由で何者かに消去されそうになっている
意思を持ったプログラムとかネットワーク上の模擬人格とか
ネトゲの中でとしあきが偶然見つけ持ち帰り
匿うかわりに仕事(pc関係)を手伝わせたりしている
お出かけするときはPDAで
(199回目スレより)
- しかし彼女には重大なバグがあり、そのためのパッチをブルガリアの研究機関の
サーバーからダウンロードしなくてはならない
追手からの追跡とハッキングをかいくぐり、どこかの端末からギガ単位のファイルに
アクセスするしかメイジを救う方法はないわけだ
- >どこかの端末からギガ単位のファイルにアクセスするしかメイジを救う方法はないわけだ
ちょっと強引な展開かもしれないけど
ドラえもんの最終回みたいにとしあきが何年もかけてデバッグし
自らの手でメイジを救うとか
ノヴ設定
- 現在出ている設定案は二つ。
(199回目スレより)
- >どこかの端末からギガ単位のファイルにアクセスするしかメイジを救う方法はないわけだ
逃走の最中としあきが助けた少年ノヴ
実は彼はブルガリア大使の息子
助けたお礼に大使館にいれてもらえたとしあき
そこで事情を話して協力を得、パッチをダウンロードする
(すこし出来すぎ?)
- ノヴ:PDAメイジを狙う企業に所属する研究員。エージェント達を補佐するため来日。
衣装は当然白衣で。眼鏡はいるかな?
黒メイジ設定
(199回目スレより)
- そのままパッチを当てるのは危険だからダミーを作って身代わりにした方が安全でなかろうか?
と
身代わりを勝手に泳がせていたら
エージェント側から人格形成パッチを当てられブラックメイジ化
スゴイ我が儘なBメイジはエージェント側の命令も受けず、オリジナルメイジには嫌悪感から敵意丸出し
新たな脅威
- 度重なるメイジやエージェントとの交戦で傷つき
記憶や人格データも壊れかけのブラックメイジを拾った人物がいた
その人物によるメンテナンスとふれあいにより
Bメイジに人間らしい温かな感情が芽生える
しかしその人物は第三勢力のエージェントだったのだ
その真の目的とは
第三勢力のエージェント
(199回目スレより)
- 旧東側、ロシアとか、台頭著しい中国とかインドとか?
- 個人的にジャパニーズインテリヤクザなイメージが
初めは利用価値があるとBメイジに優しいふりをして接し
裏でPDAメイジに関する情報をその卓越した手腕によって次々と集めあげる男
そのやり取りのうちにBメイジに再び人間らしい心が再構築されていく中
金銭感覚以外の感情を捨てたはずの男もまた自身の心の変化に気づく
「ふっ…まさかこの俺が二次元娘を相手に……
そうか…俺もまた『としあき』ということか…」
- >「ふっ…まさかこの俺が二次元娘を相手に……
> そうか…俺もまた『としあき』ということか…」
そのインテリヤクザは元二次裏住民だった
「ふっ…まさかこの俺がまた二次元娘を相手に……
そうか…俺もまだ『としあき』だったということか…」
このほうがしっくりきそうだ
亜希・女医・編集者
(199回目スレより)
- 『今の世事を知るために始めたでオンラインゲームとやらで
右も左もわからない俺をパーチィーに誘ってくれて
いろいろ教えてくれたtosheeeとかいう若者がいたな
彼奴ならネットの噂に詳しそうだし訊いてみるのもいいがね
おっと今日は来ていないようだがね
アッキーとjoyにも尋ねてみるか』
- つまりオンラインで知り合った者同士が
メイジを守るためリアルでパーティーを組むわけか
イラスト
- >お出かけするときはPDAで
モニターの中のメイジやってみた
単に貼り付けただけだけど
(198回目スレより)
- >スゴイ我が儘なBメイジはエージェント側の命令も受けず、オリジナルメイジには嫌悪感から敵意丸出し
>新たな脅威
つまりこんな感じの子が…(↓)
>その人物によるメンテナンスとふれあいにより
>Bメイジに人間らしい温かな感情が芽生える
こんな風になるわけだ(↓)
アホ毛はどこ行ったって?
データが壊れちゃったんだよ
(199回目スレより)
- 壊れていくデータのからだ
(206回目スレより)