モリナガ
基本設定
- 極道の関係者。森永家の父で、娘にブルふた少女の同級生・あろえがいる。
最初メイジのライバルとして考えられた。 - 誕生のきっかけは、
>名前が明治から来てるなら
>ライバルでモリナガとか……
(再開12回目スレより)
という書き込みで、ここからモリナガの名前が決まり、
>モリナガさんはすごい語感がヤクザっぽいな……
>敢えて渋いおっさんとかもいいかもしれない
(再開18回目スレより)
という意見から極道関係者、成人男性ということが決まった。 - その後、「ライバルのモリナガにいいんちょモリナガさんを考えていた」という案が出たことで、いいんちょモリナガがあろえに、その父親がモリナガとなった。
- 名字は森永を名乗っているが、本名は不詳とされることもあり、キャラ名としては「モリナガ」で通っている。
- SSによって設定が異なる場合はあるが(後述)、共通しているのは「裏社会の関係者」、「個人の戦闘力なり社会的な影響力なり、何かしらの強い力を持つ」ということである。
SS別設定
SS『モリナガ』
- 極道の殺し屋で、〈会長〉お抱えのヒットマン。〈会長〉にとっては切り札的な存在。
- 年齢は40代。身長は170cmほどだが、筋肉質でがっちりとした体つき。体にはいくつも傷跡。
- 南米系(もしくは中米系)の日系ハーフで、日本語は理解できるようになっているが話し方はやや片言。
20年余り前、現在の地位に就く以前の〈会長〉に現地から日本に連れてこられ、その恩に報いるため今日まで働いている。 - 本人は知らされていないが実は先代会長の隠し子。
身ごもった母親が帰国してから産んでおり、少年時代から現地で数々の修羅場をくぐってきた。 - 南米時代の得物は拳銃とマチェテ(SS『モリナガ』より)。
日本に来てからはサプレッサーを装着したM1911(284回目スレ)と、Wally Hayes氏などが制作するTactical Wakizashiスタイルの刀(520回目スレ)を使用している。
※参考外部リンク――Hayesknives.com(Wally Hayes氏の公式サイト) - また自分と同じ仕事をさせるつもりはないが、「自分の身を守れるよう」3人の娘たちには戦い方を教えている。
経済あきSS
- 第22話『あろえの告白』にその名が登場。裏社会でも有名だが、表稼業も手広く手がける経営者で裏にも表にも影響力が強い。
その実態は詳らかではないが、敵に回してはならない人物であるのはたしか。 - 経営する会社のひとつが《森永総合警備保障》。作中ではあろえがそのツテで監視カメラの映像を入手している。
- また第19話『ブラックメイジと居合斬り』では、作中に登場する昭和の任侠映画に《人斬りモリナガ》なる登場人物がいるが関係は不明。
南米系設定
- SS『モリナガ』におけるモリナガが南米系であることから、そこに関する意見や案がいくつか出されている。
- ほかにハーフということで片言で話すという設定もある。
イラスト
- SS『モリナガ』のイメージ。