ヨーグルト
- 実は、ブルガリアは別にヨーグルトの本場でもなんでもない。
- とはいえ、その消費量は日本よりずっと多い。
2018年に書かれた記事であるが、日本人一人当たりの年間消費量が6〜7kgなのに対し、ブルガリア人のそれは平均30kgになるという。
※参考外部リンク――
ブルガリア人は年間30kg食べる!日本人は何kg?ヨーグルトをよりおいしく、効率的に食べる方法とは?(haccola 発酵ライフを楽しむ「ハッコラ」) - また、ブルガリアにおいてヨーグルトは、「日本でいう味噌や醤油の位置づけ」になっているそうである。
※参考外部リンク――
味わい変えず半世紀。でも、明治ブルガリアヨーグルトは味噌や醤油になりたい?(クラシコム) - ちなみにヨーグルト発祥の地といわれ、消費量も世界一なのは、ブルガリア南東の隣国トルコである。
>欧米や日本において用いられる「ヨーグルト」という言葉は、トルコ語でヨーグルトを意味する「ヨウルト(yoğurt)」に由来する。ヨウルトは「攪拌すること」を意味する動詞yoğurmakの派生語で、トルコにおけるヨーグルトの製法を反映している。
※参考外部リンク――ヨーグルト(Wikipedia)より引用。 - なお「ブルガリアのヨーグルト」をブルガリア語で表すと、
『българско кисело мляко / bǎlgarsko kiselo mlyako バルガルスコ・キセロ・ムリャコ(ブルガリアのすっぱい乳)』
となる。
※参考外部リンク――ブルガリアのヨーグルト(Wikipedia)
- とはいえ、その消費量は日本よりずっと多い。
- ヨーグルトに含まれている菌の名前は「ラクトバチルス・ブルガリカス」。
ちなみにバチルスは「棹状のもの」という意味。 - もうひとつ、「ストレプトコッカス・サーモフィラス」という菌も含まれているが、こちらは球菌である。
- ここでは精液の隠語として使われる。
- 159回目スレにて「ヨーグルトスカッシュ」がブルふた公式飲料に認定される。
※参考外部リンク――ヨーグルトスカッシュ(明治の食育 おすすめレシピ) - 2023年、明治ブルガリアヨーグルトは発売開始から50周年を迎えた(発売日は1973年12月17日)。
※外部リンク――明治ブルガリアヨーグルト50周年サイト

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