『メカメカメイジ』設定詳細
あらすじ
主人の許可無く起動し、時に主人の意に反する振る舞いを見せる、奔放なマシンの少女・メイジ。
そんな彼女と時に衝突しながらも家を切り盛りするお姉さん、基幹サーバ・エイプリル。
そして二人と共に暮らす主人・としあき。
5年――
10年――――
20年――――――
10年――――
20年――――――
長い時間が流れ、劣化が目立つようになったメイジは、自ら「買い替え」を主人に訴える。
その時。
としあきは。
メイジは。
そしてエイプリルは。
――それは、初めて人に恋をしたプログラムの物語。
としあき
メイジ
- マシンの少女。
- 塩分は良くないのだが、地平線に沈む夕陽が見える海辺がお気に入りの場所である。
- 性能は店で検査すると非常に優秀なのだが、なぜか家では悪くなってしまう。
- 主人に絶対服従であるはずなのに、時にとしあきに逆らうこともある、「常識外れ」のマシンである。
エイプリル
- としあき邸の基幹サーバ。人型の筺体を持たず、リビングに設置された大型ディスプレイでは小さな妖精の姿を取る。
- メイジから見れば「お姉さん」に当たる。また彼女にしてみればメイジは「手のかかる妹」である。
- 後にセキュリティのマシン少女たちを部下として従えるようになった。
添付ファイル