イテル5,,
イテル書 第5章
イテル5,*-*,将来モロナイの記録を翻訳する者に与えるモロナイの言葉。
イテル5,1,さて、これで私モロナイは私に命ぜられたことを記憶するままに書き記した。また私が封じたものについて
はもはやあなたに話してあるから、あなたは封じてある所を翻訳するために手をつけてはならない。それをすること
は今あなたに禁じてあるが、後から神はこれを
イテル5,1-1,みこころによって許したもう。
イテル5,2,その時あなたは経典を世に現わす業を助ける者たちにこの版を見せることを許される。
イテル5,3,そして神はその御力によってこの版をほかの3人に見せたもうから、その3人はこの記録が真実であること
を確に知る。
イテル5,4,これによって、3人の見証者の証言によってこの版とこの記録が確実であることが明らかになる。こうして
御父と御子と聖霊とが証をしたもう神の権能と力と言葉とを示すこの経典は、終りの日に世の人々に体する証とな
る。3人の証言もまたその通りである。
イテル5,5,しかし、世の人々がもし悔い改めてイエスの御名によって御父の許に立ち帰るならば、神の王国に迎え
入れられるであろう。
イテル5,6,そもそも、これらのことを宣べる権能が私んあいとあなたたちが思っても、あなたたちは終りの日に私を見
て私と一しょに神の法廷に立つ時になると、私に権能があることを知るにちがいない。 アーメン。
最終更新:2008年07月05日 02:34