2列7: 列王紀上  第7章
2列7:1 エリシャは言った、”主の言葉を聞きなさい。主はこう仰せられる、’あすの今ごろサマリヤの門で、麦粉1セ
アを1シケルで売り、大麦2セアを1シケルで売るようになるであろう’”。
2列7:2 時にひとりの副官すなわち王がその人の手によりかかっていた者が神の人に答えて言った、”たとい主が
天に窓を開かれても、そんな事がありえましょうか”。エリシャは言った、”あなたは自分の目をもってそれを見るであ
ろう。しかしそれを食べることはなかろう”。
2列7:3 さて町の門の入口に4人のらい病人がいたが、彼らは互に言った、”われわれはどうしてここに座して死を
待たねばならないのか。
2列7:4 われわれがもし町にはいろうといえば、町には食物が尽きているから、われわれはそこで死ぬであろう。し
かしここに座していても死ぬのだ。いっその事、われわれはスリヤびとの陣営へ逃げて行こう。もし彼らがわれわれ
を生かしておいてくれるならb、a助かるが、たといわれわ
最終更新:2008年07月05日 20:34