1歴27: 歴代志上 第27章
1歴17:1 イスラエルの子孫のうちで氏族の長、1000人の長、100人の長、およびつかさたちは年のすべての月
の間、月ごとに交替して組のすべての事をなして王に仕えたが、その数にしたがえば各組24000人あった。
1歴17:2 まず第1の組すなわち正月の分はザブデエルの子ヤショベアムがこれを率いた。その組には24000人
あった。
1歴17:3 彼はベレヅの子孫で、正月の軍隊のすべての将たちのかしらであった。
1歴17:4 2月の組はアホアびとドダイがこれを率いた。その組には24000人あった。
1歴17:5 3月の第3の将は祭司エホヤダの子ベナヤが長であって、その組には24000人あった。
1歴17:6 このベナヤはかの30人のうちの勇士であって30人を率い、その子アミザバデがその組にあった。
1歴17:7 4月の第4の将はヨアブの兄弟アサヘルであって、その子ゼバデヤがこれに次いだ。その組には
24000人あった。
1歴17:8 5月の第5の将はイズラヒびとシャンモテであって、その組には24000人あった。
1歴17:9 6月の第6の将はテコアびとイッケシの子イラであって、その組には24000人あった。
1歴17:10 7月の第7の将はエフライムの子孫であるペレヅであって、その組には24000人あった。
1歴27:11 8月の第8の将はゼラびとの子孫であるホシャびとシベカイであって、その組には24000人あった。
1歴27:12 9月の第9の将はベニヤミンの子孫であるアナトテびとアビエゼルであって、その組には24000人あっ
た。
1歴27:13 10月の第10の将はゼラびとの子孫であるネトパびとマハライであって、その組には24000人あった。
1歴27:14 11月の第11の将はエフライムの子孫であるピラトンびとベナヤであって、その組には24000人あっ
た。
1歴27:15 12月の第12の将はオテニエルの子孫であるネトバびとヘルダイであって、その組には24000人あっ
た。
1歴27:16 なおイスラエルの部族を治める者たちは次のとおりである。ルベンびとのつかさはヂクリの子エリエゼ
ル。シメオンびとのつかさはマアカの子シパテヤ。
1歴27:17 レビびとのつかさはケムエルの子ハシャビヤ。アロンびとのつかさはザドク。
1歴27:18 ユダのつかさはダビデの兄弟のひとりエリウ。イッサカルのつかさはミカエルの子オムリ。
1歴27:19 ゼブルンのつかさはオベデヤの子イシマヤ。ナフタリのつかさはアズリエルの子エレモテ。
1歴27:20 エフライムの子孫のつかさはアザジヤの子ホセア。マナセの半部族のつかさはペダヤの子ヨエル。
1歴27:21 ギレアデにあるマナセの半部族のつかさはゼカリヤの子イド。ベニヤミンのつかさはアブネルの子ヤシ
エル。
1歴27:22 ダンのつかさはエロハムの子アザリエル。これらはイスラエルの部族のつかさたちであった。
1歴27:23 しかしダビデは20歳以下の者は数えなかった。主がかつてイスラエルを天の星のように多くすると言
われたからである。
1歴27:24 ゼルヤの子ヨアブは数え始めたが、これをなし終えなかった。その数えることによって怒りがイスラエル
の上に臨んだ。またその数はダビデ王の歴代志に載せなかった。
1歴27:25 アデエルの子アズマウテは王の倉をつかさどり、ウジヤの子ヨナタンは田野、町々、村々、もろもろの
塔にある倉をつかさどり、
1歴27:26 ケルブの子エズリは地を耕す農夫をつかさどり。
1歴27:27 ラマテびとシメイはぶどう畑をつかさどり、シプミびとザブデはぶどう畑から取ったぶどう酒の倉をつかさ
どり、
1歴27:28 ゲデルびとバアル・ハナンは平野のオリブの木といちじく桑の木をつかさどり、ヨアシは油の倉をつかさ
どり、
1歴27:29 シャロンびとシテライはシャロンで飼う牛の群れをつかさどり、アデライの子シャパテはもろもろの谷に
おる牛の群れをつかさどり、
1歴27:30 イシマエルびとオビルはらくだをつかさどり、メロノテびとエデヤはろばをつかさどり、
1歴27:31 カガルびとヤジズは羊の群れをつかさどった。彼らは皆ダビデ王の財産のつかさであった。
1歴27:32 またダビデのおじヨナタンは議官で、知恵ある人であり、学者であった。また彼とハクモニの子エヒエル
は王の子たちの補佐であった。
1歴27:33 アヒトペルは王の議官。アルキびとホシャイは王の友であった。
1歴27:34 アヒトペルに次ぐ者はベナヤの子エホヤダおよびアビヤタル。王の軍の長はヨアブであった。
最終更新:2008年07月05日 21:33