詩4: 詩篇  第4篇
詩4:*-* 聖歌隊の指揮者によって琴にあわせてうたわせたダビデの歌
詩4:1 わたしの義を助け守られる神よ、わたしが呼ばわる時、お答えください。あなたはわたしが悩んでいた時、
わたしをくつろがせてくださいました。わたしをあわれみ、わたしの祈をお聞きください。
詩4:2 人の子らよ、いつまでわたしの誉をはずかしめるのか。いつまでむなしい言葉を愛し、偽りを慕い求めるの
か。
詩4:3 しかしあなたがたは知るがよい、主は神を敬う人をご自分のために聖別されたことを。主はわたしが呼ばわ
る時におききくださる。
詩4:4 あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。床の上で静かに自分の心に語りなさい。
詩4:5 義のいけにえをささげて主に寄り頼みなさい。
詩4:6 多くの人は言う、”どうか、わたしたちに良い事が見られるように。主よ、どうか、み顔の光をわたしたちの上
に照らされるように”と。
詩4:7 あなたがわたしにお与えになった喜びは、穀物と、ぶどう酒の豊かな時の喜びにまさるものでした。
詩4:8 わたしは安らかに伏し、また眠ります。主よ、わたしを安らかにおらせてくださるのは、ただあなただけです。
最終更新:2008年07月06日 05:49