詩75: 詩篇  第75篇
詩75:*-* 聖歌隊の指揮者によって、”滅ぼすな”というしらべにあわせてうたわせたアサフの歌、さんび
詩75:1 神よ、われらはあなたに感謝します。われらは感謝します。われらはあなたのみ名を呼び、あなたのくすし
きみわざをあ語ります。
詩75:2 定まって時が来れば、わたしは公平をもってさばく。
詩75:3 地とすべてこれに住むものがよろめくとき、わたしはその柱を堅くする。
詩75:4 わたしは、誇る者には”誇るな”と言い、悪しき者には”角をあげるな、
詩75:5 角を高くあげるな、高慢な態度をもって語るな”と言う。
詩75:6 上げることは東からでなく、西からでなく、また荒野からでもない。
詩75:7 それはさばきを行われる神であって、神はこれを下げ、かれを上げられる。
詩75:8 主の手には杯があって、よく混ぜた酒があわだっている。主がこれを注ぎ出されると、地のすべての悪しき
者はこれを一滴も残さずに飲みつくすであろう。
詩75:9 しかしわたしはとこしえに喜び、ヤコブの神をほめうたいます。
詩75:10 悪しき者の角はことごとく切り離されるが正しい者の角はあげられるであろう。
最終更新:2008年07月06日 06:27