#region(日本語吹替声優) :[[高橋理恵子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:高橋理恵子|]]|『[[トイ・ストーリー2>バズ・ライトイヤー]]』『トイ・ストーリー3』『ハワイアン・バケーション』 :[[柚木涼香>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:柚木涼香|]]|『バービーのくるみ割り人形』『バービーのラプンツェル 魔法の絵ふでの物語』『バービーの白鳥の湖』『バービーの王女と村娘』『イルカのマジック』 :[[坂本真綾>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:坂本真綾|]]|『バービーとペガサスの魔法』『バービーと妖精の国フェアリートピア』『バービーと人魚の国マーメディア』『バービーと伝説の馬』『バービーと魔法のバレエシューズ』『バービーのマーメード・プリンセス』 :[[小清水亜美>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小清水亜美|]]|『プリンセス&ポップスター』『プリンセス・アドベンチャー』 :橋爪紋佳|『プリンセス・パワー』 :高畑充希|2023年実写映画版 #endregion アメリカのマテル社から発売された、女児向け玩具『バービー』シリーズの主人公。 [[半人半鳥の怪物>ハーピィ・レディ]]ではない。&s(){[[ダービーでもオービーでもない!>ジョセフ・ジョースター]]} フルネームは&b(){バーバラ・ミリセント・ロバーツ}(バーバラの[[短縮形>クリス]]がバービー)。 ちなみに名前の由来はマテル社の社長夫妻の実娘の名前だとか。 ファッションモデルを務める[[17歳>MUGENキャラクター年齢別一覧]]の金髪女性。 妹にスキッパー、ステイシー、チェルシー、ボーイフレンドにケン([[永遠のライバル>ケン]]ではない)がいる。 余談だが、後述する実写映画版ではケン達の内の1人の吹き替えを&b(){[[KENN>遊城十代]]}氏が担当していたため、一部でネタにされていたりする。 元々欧米の女児向けの人形といえば母性をくすぐる「赤ちゃん人形」が主流だったが、マテル社の社長夫妻が旅行中に見つけた、 ドイツ製のリリー人形(新聞の漫画に登場する&b(){コールガールのキャラをモデルにした人形})にインスパイアされ、 カッコイイ衣装を着せ替え出来る30cm大の人形として「バービー」が開発されると、たちまち大ヒットした。 その際、人形用の衣装を安く発注出来る外注先として重宝されたのが敗戦直後の日本であり、このバービー人形に関わった事で、 『リカちゃん』や『ジェニー』、ひいては『[[G.I.ジョー>スネークアイズ]]』や『[[トランスフォーマー>コンボイ]]』までもが生まれるきっかけとなった重大な歴史の転換点だったりする。 //バービー誕生秘話については岡田斗司夫ゼミの受け売りです なお『リカちゃん』は、バービーのサイズに合わせたドールハウスを開発したものの一般家庭に置くには大きくなり過ぎたため、 日本の一般家庭でも問題ないサイズのドールハウスに合わせたサイズの人形として開発された。 つまり『リカちゃん』は最初から「リカちゃんハウス」ありきの商品だったのである。 また、当時は[[高頭身で巨乳なアメリカンギャル>チェリー・ミルク]]であるバービーが日本の女児にイマイチ受けなかった事から、 親しみ易いようにと&b(){[[低頭身>泉こなた]][[で貧乳>ちび子]]}な日本人体型になったのだとか(更に言うと、リカちゃんは11歳の小学生)。 //双葉ほたるは推定Cカップ まぁ[[当時の日本人女性はCカップで巨乳扱い、Dカップでもはや表現する言葉が無い時代>ドロンジョ]]だったから仕方が無い (当時は「巨乳」という言葉が生まれたばかりであり、「爆乳」という言葉はまだ無かった)。 [[現在ではCカップどころかDカップでも普乳扱いされている事を考えると>女性キャラクター3サイズ一覧]]、隔世を感じる話である。 #region(アニメや映画への出演) ディズニー映画『[[トイ・ストーリー>ウッディ・プライド]]』シリーズでは『2』から登場。 おもちゃ屋にて大勢で遊んでいたり、女児に拾われたプロスペクターと出会ったりと様々なバービーが登場する。 ラストではアンディ一家に買われたらしく、3人のバービーがウッディ達の仲間に加わった。 続編ではアンディの妹モリーの玩具になった事が明かされたが……。 ちなみに、NG集にはカメラが回っていると知らずプロスペクターがバービーを口説くというシーンがあったが、如何せんその絵面が、 「若い女優に対し、監督や重役に続編でまた出演できるよう口利きしてあげる代わりに見返りを求めようとする変態ベテラン男優」 そのまんまだったため現在は削除されている。相手は世界的人気を誇る女児向け玩具だから尚更……。 『3』では&s(){上記の『2』のNGシーンでプロスペクターが言っていた通り}メインキャラとして活躍し、バービーのボーイフレンドでお馴染みのケンも登場。 前作から数年後、3人いたバービーは1人だけになり、最後の1人も成長したモリーに不要扱いされ、サニーサイド保育園に寄付されてしまう。 アンディの元を離れる事にしたウッディ以外のおもちゃ達もついてくる事になり、保育園でケンと出会い恋に落ちて幸せな新生活が始まろうとしていた。 しかし……。 2023年にはバービー自体を主題にした実写映画『バービー』がワーナー・ブラザーズの配給で公開された。 様々な職種についたバービーやケン達が平和に暮らす「バービーワールド」の住人の一人である主人公のバービーが、 自らの身に起こった異常の解決のため現実世界にいる自分の持ち主に会いに行き、 それがきっかけで良くも悪くも変化の無かったバービー達の世界が否応ない変化の波に呑み込まれていく物語。 バービーの興亡の歴史、それに男女同権運動など、所々ブラックユーモアも含まれたロマンティックコメディとして本作は高評価された。 #co{ ただ、同時期に公開され好評だった[[原爆>A-bomb]]開発者の映画『オッペンハイマー』と絡めた不謹慎ミーム「バーベンハイマー」がSNS上で流行し、 それにうっかり映画『バービー』公式アカウントが好意的に反応してしまった事が特に日本人の逆鱗に触れ大炎上した。 ここでは詳細に解説しないが、映画自体の出来は良かっただけに要らないミソをつけてしまったのは残念な話である。 //&s(){尤も逆上した連中に限って普段は「[[創作>アレクサンド・アンデルセン]][[相手>天草四郎時貞]]に[[まじになっちゃってどうするの>サラリーマン]]」「[[空想>ルドル・フォン・シュトロハイム]]と[[現実>アドルフ・ヒトラー]]の区別が付かないのかよ」と言う態度だったりするが} //これこそ「要らん事」です。事実かどうかも曖昧だし、横線引けば笑える内容でもない だったらこの話題自体が「要らん事」。「かばん」の頁にも「けもフレ2炎上事件」の事を書くの?そもそも笑いを狙ったツッコミじゃない しかも2024年現在は「アサシングリードシャドウズ」を炎上させた連中が「三国無双やFGOやその他諸々は良いのかよ」とツッコまれて苦しい言い訳をしている状況だぞ } #endregion ---- **MUGENにおけるバービー PSEUDOINGLES氏による手描きキャラが某所で公開中。 Buyog2099氏が製作した「DC VS MARVEL」のテンプレートを用いて作られている。 なお、ReadMeの類は付属していないため、各種[[コマンド]]はcmdファイルを開いて確認する必要がある。 操作方法は『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]』風の6ボタン方式で、チェーン[[コンボ]]やスーパージャンプが可能。 ローラースケートを履いて突進したり、ピンクの車で[[轢き逃げ>のりもの]]するといった技を駆使して戦う。 |紹介動画&br()&youtube(https://youtu.be/KpeQaCeYTMM){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[バービー],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[バービー],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[バービー],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:高橋理恵子|,|CV:柚木涼香|,|CV:坂本真綾|,|CV:小清水亜美|,|CV:橋爪紋佳|,|CV:高畑充希|,主人公,姉,金髪