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ギルガメス - (2012/02/04 (土) 22:58:24) の1つ前との変更点
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#image(giru.gif)
**&bold(){&italic(){&color(gold){「そのまま笑っているがいい、ドルアーガ」}}}
**&bold(){&italic(){&color(gold){「…僕の剣が、お前の体に食い込むまで」}}}
『ドルアーガの塔』の主人公であり、黄金の騎士(ゴールドナイト)。作中では「ギル」と呼ばれる。
謙虚な性格のまさに主人公と言った熱血漢。
『ドルアーガの塔』では女神イシターとその巫女でギルの恋人でもあるカイを救うために60階建ての塔の最上階を目指すべく戦い、
続編『イシターの復活』ではその塔から脱出するべくカイと共に戦うことになる。
…のだが、イシターでのギルは完全に&bold(){カイの盾}。
特攻を命じられてボロボロにやられたり、あろうことかカイの魔法で発火させられたりしながらも、
文句ひとつ言わない、のちの[[ピクミン>キャプテン・オリマー]]にも引けを取らないギルの尽くしっぷりに泣いたファンも多いとか。
『ドルアーガの塔』とその作品群の『バビロニアンキャッスルサーガ』と呼ばれ、名前の通りバビロニア神話がモデルになっている。
ただし登場人物の名前を拝借している程度で、性格や設定は神話とは異なっている点が多い。
ギルガメスの名前は『ギルガメッシュ叙事詩』の主人公[[ギルガメッシュ]]から取られており、
カイとイシターも地母神キと愛と戦いの女神イシュタルから取られている。
3名ともスペルはそのままで読み方を変えただけで、ギルガメスについては初期の頃はそのままギルガメッシュ表記だった。
中の人はメディア展開する度にコロコロ変わるが、MUGENキャラの原型となった『[[NAMCOxCAPCOM]]』ではギルが[[石田彰>グリッツ・ラピスラズリ]]氏、カイが[[田中理恵>水銀燈]]女史。
「[[ア○ランとラ○スじゃん>フリーダムガンダム]]」とか言ってはいけない。
ちなみにアニメ版ともなるとなんと声が関智一…つまり[[Fateのギル>ギルガメッシュ]]になってしまう。ネタか?ネタなのか?
ちなみにアニメ版でもナムカプでギルを演じてた石田彰が登場してたりする。
こちらではとあるパーティーの一員だったけど。
#region(ナムカプでの活躍)
原作通り、かつて単身でドルアーガの塔に挑み、悪魔ドルアーガを倒した存在として名前が知られており、
「[[白銀の騎士>アーサー]]」、「[[乙女の騎士>ワルキューレ]]」と並ぶ「黄金の騎士」として有名である。
既に現役を退いていた身だったが、時の狭間の開放によるドルアーガらの復活を察知し、再びカイと共に冒険にでかける。
真面目で礼儀正しく誠実を地で行く性格で、まさに[[正統派のヒーロー>フォックス・マクラウド]]といった感じだが、[[融通が利かない>サイクロップス]]わけではなく、恐ろしく濃い面々に合わせれるだけの[[柔軟な思考>スパイダーマン]]も持ち合わせている。
ともすれば、ほぼ全てのキャラがギャグ要員となってしまうナムカプにおいて、ほぼ唯一ギャグ要素の一切無い人でもある。
もっともその一切ギャグに染まらない姿がギャグに見えてくるのだから、ナムカプ恐るべしである。
でも「だじゃれの国」では結局[[だじゃれ>クレス・アルベイン]]を言ってました。「行方不明の仲間達のアンキモ …ん、ゴホン!安否も 気になります」
性能は、ギルが近距離戦、カイが遠距離戦を担当する分割タイプ(他には[[クロノア&ガンツ>クロノア]]もこのタイプである)で、
高い攻撃力と防御力を持つ、スパロボで言えば典型的な[[スーパ>真ゲッター1]][[ー系>ジェネシックガオガイガー]]の能力を持っている。
しかし、移動力が壊滅的に低いのもまた典型的であり、下手すると前線にたどり着けないなんてこともある。
また、遠距離戦担当のカイは多数の属性を持つ物の正直[[火力は貧弱>安い]]であり、どちらかと言うなら接近してギルに任せたい。
そのため、移動力を上げる装備は必須である。これさえ解決してしまえば、攻めて良し守ってよしの移動要塞と化す。
また、白銀の騎士、伝説のレゲー主人公つながりである、[[アーサー]]とMA攻撃(スパロボにおける合体攻撃)を持つ。
消費MPの割に攻撃力が低いのだが、レゲーファンなら一度は見ておきたい夢の連撃である。&s(){直後にアーサーが[[悲惨なこと>脱衣KO]]になるけど。}
もっとも彼の真価は必殺ゲージ10であらゆる近接攻撃を無効化できるその防御の堅牢さだろう。
必殺ゲージがMAXなら10回使用でき、味方の必殺ゲージを回復する技を使っていれば、ラスボスであろうが彼の防御を打ち抜くことは出来ない。
ちなみに相方のアーサーも同じ事が出来るが、ギルガメスに比べ技を覚えるタイミングがかなり遅い。
扱えるスキルが使いやすい技が多くMPが多目のも何気に大きい。
毎ターンMP回復する装備を身につければ、味方のAPを10にできるハイスピードを頻繁に使っていけるのは大きな利点である。
クロムの魔剣やイラニスタンの[[油>ジャギ]]、[[黒龍>ヨハン・カスパール]]のキバなどゲームブック由来の武器を多数持つ。
というか、ナムカプのドルアーガ自体がかなりゲームブック出典のネタが多い。ホント、ナムカプの守備範囲の広さは異常である。
#endregion
#region(女神イシターに関する余談)
ギルとカイの冒険を暖かく見守る女神イシター。彼女の元ネタは[[ギルガメッシュ]]の項目でも語られたように、
ギルガメッシュ叙事詩の登場人物である、バビロニアの[[豊穣の>秋静葉]][[女神>秋穣子]]イシュタルなのだが、
そのイシュタルは後に、カナアンでは「アスタルテ」という女神として伝わり、更にキリスト教の悪魔世界観では、
他にも複数の神を取り込んだ結果、40の悪魔の軍団を率いる強壮な大公爵、[[ソロ>デカラビア]][[モン>ベール=ゼファー]][[72柱>リオン=グンタ]]の29番目の悪魔、
大魔王アスタロトとして堕天している。まあ、こいつに限らず他の神話の神がキリスト教で悪魔とされているのはよくあることなのだが。
そして、アスタロトといえば[[魔界村>レッドアリーマー]]のラスボスであり、[[アーサー]]の宿敵である大魔王アスタロトが有名だが、
[[NAMCOxCAPCOM]]では困ったことに、女神イシターと大魔王アスタロトが共演している。
元を辿れば同一人物かもしれないというのに、片方は女神として、片方は大魔王として登場することになるとは、運命の皮肉である。
また、これを受けて[[女神転生>人修羅]]シリーズでも、アスタロトはイシュタルが堕とされた姿だと解釈されている。
余談だが、ナムカプでは次元の壁を超える際に「女神イシターの力を借りる」というパターンが多いため、
ファンの間ではイシターは「タクシー」扱いされていたりする。いや、本当に役にたっているお方なのだが、
ラスボス倒したあと、他の世界のキャラ達を元の次元に送り返すのもイシターの仕事だったので、やっぱりタクシー……。
#endregion
----
**MUGENにおけるギルガメス
:めむぅ氏のギル&カイ|ナムカプの画像を用いた物。恐らく動画で最も出番が多いのがこれ。
機動力は低いが、強い攻撃判定と実用レベルの体力回復技を持つなどなかなかあなどれない。
:白髪の騎士氏のギルガメス|こちらもナムカプの画像を用いているが、ギルガメス単体。
弱攻撃、強攻撃、シールドの3ボタン式で、[[飛び道具]]の類はない。
:白髪の騎士氏のギル(コスチューム)|テイルズオブザワールドなりきりダンジョン3の画像を用いた[[ちびキャラ]]。
[[ストライカー]]としてカイを呼び、魔法(飛び道具)で攻撃してくれる。
3種全てに蓬莱氏のAIが公開されていたが、現在は入手不可。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ギルガメス],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ギルガメス],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ギルガメス],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
-[[Mr.Kの挑戦状]](ドルアーガ・背景)
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//騎士,剣士,主人公
#image(giru.gif)
**&bold(){&italic(){&color(gold){「そのまま笑っているがいい、ドルアーガ」}}}
**&bold(){&italic(){&color(gold){「…僕の剣が、お前の体に食い込むまで」}}}
『ドルアーガの塔』の主人公であり、黄金の騎士(ゴールドナイト)。作中では「ギル」と呼ばれる。
謙虚な性格のまさに主人公と言った熱血漢。
『ドルアーガの塔』では女神イシターとその巫女でギルの恋人でもあるカイを救うために60階建ての塔の最上階を目指すべく戦い、
続編『イシターの復活』ではその塔から脱出するべくカイと共に戦うことになる。
…のだが、イシターでのギルは完全に&bold(){カイの盾}。
特攻を命じられてボロボロにやられたり、あろうことかカイの魔法で発火させられたりしながらも、
文句ひとつ言わない、のちの[[ピクミン>キャプテン・オリマー]]にも引けを取らないギルの尽くしっぷりに泣いたファンも多いとか。
ついでに初期能力も雑魚と互角までに落とされている。まぁ[[RPGでは良くあること>アドル・クリスティン]]だが。
『ドルアーガの塔』とその作品群の『バビロニアンキャッスルサーガ』と呼ばれ、名前の通りバビロニア神話がモデルになっている。
ただし登場人物の名前を拝借している程度で、性格や設定は神話とは異なっている点が多い。
ギルガメスの名前は『ギルガメッシュ叙事詩』の主人公[[ギルガメッシュ]]から取られており、
カイとイシターも地母神キと愛と戦いの女神イシュタルから取られている。
3名ともスペルはそのままで読み方を変えただけで、ギルガメスについては初期の頃はそのままギルガメッシュ表記だった。
中の人はメディア展開する度にコロコロ変わるが、MUGENキャラの原型となった『[[NAMCOxCAPCOM]]』ではギルが[[石田彰>グリッツ・ラピスラズリ]]氏、カイが[[田中理恵>水銀燈]]女史。
「[[ア○ランとラ○スじゃん>フリーダムガンダム]]」とか言ってはいけない。
ちなみにアニメ版ともなるとなんと声が関智一…つまり[[Fateのギル>ギルガメッシュ]]になってしまう。ネタか?ネタなのか?
ちなみにアニメ版でもナムカプでギルを演じてた石田彰が登場してたりする。
こちらではとあるパーティーの一員だったけど。
#region(ナムカプでの活躍)
原作通り、かつて単身でドルアーガの塔に挑み、悪魔ドルアーガを倒した存在として名前が知られており、
「[[白銀の騎士>アーサー]]」、「[[乙女の騎士>ワルキューレ]]」と並ぶ「黄金の騎士」として有名である。
既に現役を退いていた身だったが、時の狭間の開放によるドルアーガらの復活を察知し、再びカイと共に冒険にでかける。
真面目で礼儀正しく誠実を地で行く性格で、まさに[[正統派のヒーロー>フォックス・マクラウド]]といった感じだが、[[融通が利かない>サイクロップス]]わけではなく、恐ろしく濃い面々に合わせれるだけの[[柔軟な思考>スパイダーマン]]も持ち合わせている。
ともすれば、ほぼ全てのキャラがギャグ要員となってしまうナムカプにおいて、ほぼ唯一ギャグ要素の一切無い人でもある。
もっともその一切ギャグに染まらない姿がギャグに見えてくるのだから、ナムカプ恐るべしである。
でも「だじゃれの国」では結局[[だじゃれ>クレス・アルベイン]]を言ってました。「行方不明の仲間達のアンキモ …ん、ゴホン!安否も 気になります」
性能は、ギルが近距離戦、カイが遠距離戦を担当する分割タイプ(他には[[クロノア&ガンツ>クロノア]]もこのタイプである)で、
高い攻撃力と防御力を持つ、スパロボで言えば典型的な[[スーパ>真ゲッター1]][[ー系>ジェネシックガオガイガー]]の能力を持っている。
しかし、移動力が壊滅的に低いのもまた典型的であり、下手すると前線にたどり着けないなんてこともある。
また、遠距離戦担当のカイは多数の属性を持つ物の正直[[火力は貧弱>安い]]であり、どちらかと言うなら接近してギルに任せたい。
そのため、移動力を上げる装備は必須である。これさえ解決してしまえば、攻めて良し守ってよしの移動要塞と化す。
また、白銀の騎士、伝説のレゲー主人公つながりである、[[アーサー]]とMA攻撃(スパロボにおける合体攻撃)を持つ。
消費MPの割に攻撃力が低いのだが、レゲーファンなら一度は見ておきたい夢の連撃である。&s(){直後にアーサーが[[悲惨なこと>脱衣KO]]になるけど。}
もっとも彼の真価は必殺ゲージ10であらゆる近接攻撃を無効化できるその防御の堅牢さだろう。
必殺ゲージがMAXなら10回使用でき、味方の必殺ゲージを回復する技を使っていれば、ラスボスであろうが彼の防御を打ち抜くことは出来ない。
ちなみに相方のアーサーも同じ事が出来るが、ギルガメスに比べ技を覚えるタイミングがかなり遅い。
扱えるスキルが使いやすい技が多くMPが多目のも何気に大きい。
毎ターンMP回復する装備を身につければ、味方のAPを10にできるハイスピードを頻繁に使っていけるのは大きな利点である。
クロムの魔剣やイラニスタンの[[油>ジャギ]]、[[黒龍>ヨハン・カスパール]]のキバなどゲームブック由来の武器を多数持つ。
というか、ナムカプのドルアーガ自体がかなり[[ゲームブック出典>http://ja.wikipedia.org/wiki/ドルアーガの塔 (ゲームブック)]]のネタが多い。ホント、ナムカプの守備範囲の広さは異常である。
余談だが、ドルアーガの[[ゲームブックは数種類あり>DQ2]]、中でもナムカプでネタにされた作品は
ドルアーガを抜きにしても日本製ゲームブックの最高傑作として誉れ高い作品で、後にリメイクもされている。
他にもリメイクされた作品はあるが、ガチムチだったはずの登場人物を[[萌え美少女>アイリ]]に変更している時点で…。
#endregion
#region(女神イシターに関する余談)
ギルとカイの冒険を暖かく見守る女神イシター。彼女の元ネタは[[ギルガメッシュ]]の項目でも語られたように、
ギルガメッシュ叙事詩の登場人物である、バビロニアの[[豊穣の>秋静葉]][[女神>秋穣子]]イシュタルなのだが、
そのイシュタルは後に、カナアンでは「アスタルテ」という女神として伝わり、更にキリスト教の悪魔世界観では、
他にも複数の神を取り込んだ結果、40の悪魔の軍団を率いる強壮な大公爵、[[ソロ>デカラビア]][[モン>ベール=ゼファー]][[72柱>リオン=グンタ]]の29番目の悪魔、
大魔王アスタロトとして堕天している。まあ、こいつに限らず他の神話の神がキリスト教で悪魔とされているのはよくあることなのだが。
そして、アスタロトといえば[[魔界村>レッドアリーマー]]のラスボスであり、[[アーサー]]の宿敵である大魔王アスタロトが有名だが、
[[NAMCOxCAPCOM]]では困ったことに、女神イシターと大魔王アスタロトが共演している。
元を辿れば同一人物かもしれないというのに、片方は女神として、片方は大魔王として登場することになるとは、運命の皮肉である。
また、これを受けて[[女神転生>人修羅]]シリーズでも、アスタロトはイシュタルが堕とされた姿だと解釈されている。
余談だが、ナムカプでは次元の壁を超える際に「女神イシターの力を借りる」というパターンが多いため、
ファンの間ではイシターは「タクシー」扱いされていたりする。いや、本当に役にたっているお方なのだが、
ラスボス倒したあと、他の世界のキャラ達を元の次元に送り返すのもイシターの仕事だったので、やっぱりタクシー……。
#endregion
----
**MUGENにおけるギルガメス
:めむぅ氏のギル&カイ|ナムカプの画像を用いた物。恐らく動画で最も出番が多いのがこれ。
機動力は低いが、強い攻撃判定と実用レベルの体力回復技を持つなどなかなかあなどれない。
:白髪の騎士氏のギルガメス|こちらもナムカプの画像を用いているが、ギルガメス単体。
弱攻撃、強攻撃、シールドの3ボタン式で、[[飛び道具]]の類はない。
:白髪の騎士氏のギル(コスチューム)|テイルズオブザワールドなりきりダンジョン3の画像を用いた[[ちびキャラ]]。
[[ストライカー]]としてカイを呼び、魔法(飛び道具)で攻撃してくれる。
3種全てに蓬莱氏のAIが公開されていたが、現在は入手不可。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ギルガメス],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ギルガメス],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ギルガメス],sort=hiduke,100)
}
***出演ストーリー
-[[Mr.Kの挑戦状]](ドルアーガ・背景)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//騎士,剣士,主人公