ドラコ

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ドラコ - (2015/06/23 (火) 21:11:42) の1つ前との変更点

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>この記事ではウルトラ怪獣について解説しています。 >kihachi氏のストーリー動画については、「[[ドラコ!!]]」を参照してください。 #image(ドラコ1.jpg,,title=空を飛んで相手を翻弄する宇宙怪獣) 『[[ウルトラマン]]』の第25話「怪彗星ツイフォン」に登場した[[怪獣]]。[[美少女コンテストに燃える少女ではない。>アルル・ナジャ]] 別名は「彗星怪獣」。身長:45メートル、体重:2万トン。 武器は両手の鎌。素早い動きで飛翔して敵を翻弄する戦法を得意とする。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』においては、口から火球を吐くという攻撃方法を披露した。 なお、後述のパワードドラコを除き、ウルトラ戦士と直接交戦した機会は無い。 #region(原作ネタバレ) 彗星ツイフォンが地球の近くを通過した際に地球へ飛来した宇宙怪獣。 1本の短い角と巨大な翼を持ち、体表は黒いタイルのような皮膚で覆われている。 日本アルプスの山中でギガス([[ワールドヒーローズの初代ラスボス>ネオギガス]]ではない)や 途中から介入した[[レッドキング]]と戦い、ギガス相手には互角以上の戦いを繰り広げ、 レッドキングに翼を毟り取られ、飛べなくなったところを2体に徹底的に攻撃され致命傷を負わされても尚 ギガスをダウンに追い込むなど奮闘するが、レッドキングから痛恨の逆エビを決められ落命してしまった。 余談だが着ぐるみが完成した当初では右手は[[鞭>ウィップ]](ゼンマイ状に巻かれている)になっており、 実際ソフビやSD指人形等はこの状態で造形されている。 怪獣図鑑やムック等でも鞭の写真が採用されていることが多く、撮影時に鎌に変えられたものと思われる。 ページTOPの画像を見ると、鞭を切断して無理やり鎌に改造した名残のように先端が欠けている。 片方の手の鋭利に研ぎ澄まされた鎌とは何とも対照的。 また、楳図かずおの漫画版ではこの鞭で[[水爆>A-Bomb]]を掴み取る描写がされている。 #image(dorakoNG23157.jpg,,width=230,title=完成当初のドラコ) その後、同作第37話「小さな英雄」にて[[ジェロニモン]]の手によって[[テレスドン]]や[[ピグモン]]と共に&b(){再生ドラコ}として &s(){「科特隊とウルトラマンに倒された怪獣(ピグモン曰く)」には何ら該当してないのに何故か}復活。 書籍によってはドラコIIとも記載されている。 頭の角が増える、両手が五本指になる、翼が無くなる&s(){「中の人」が違う}などの変化はあるが、その闘争心は相変わらず。 科学特捜隊のハヤタ隊員のマルス133で右肩を粉砕され流血するものの、残った左腕でイデ隊員を倒そうとする。 が、その身を挺した[[ピグモン]]が犠牲になったことで、科特隊の存在意義に悩んで戦意を喪失していたイデ隊員を 奮起させることとなり、新兵器「スパーク8」で跡形もなく&b(){消滅}した。 #image(ドラコ(ギャラクシー).jpg,title=ウルトラギャラクシー版,left) #image(再生ドラコ(ギャラクシー).jpg,,width=210,title=弱点克服+想定外のパワーを侮るな) 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』では レイオニクスバトラーのフック星人が操る怪獣として登場。 前者はレイの[[エレキング]]と戦い、素早い攻撃で一時は優位に立つものの ZAPの援護攻撃を受けて形勢が逆転、初代と同様に翼をもぎ取られ、放電光線で倒される。 この個体を復活させたものか別の個体か定かではないが後に再生ドラコも登場し、やはりフック星人が使役する。 [[ゼットン星人]]の操る[[テレスドン]]([[ゼットン]]は最終局面のために温存していたらしい)と戦いを繰り広げるが 乱入してきた[[キングジョーブラック>キングジョー]]によって両者とも爆殺されてしまった。 余談だがこの戦闘の時、自身の6倍の体重を誇る[[テレスドン]]を持ち上げるという怪力を披露した。 また、この対決は『ウルトラマン』でジェロニモンに復活させられた怪獣同士の対決でもある。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ウルトラマンベリアル配下の怪獣軍団として登場。 光の国でベムスター、[[サラマンドラ]]と共にレイとミライを襲ったが、 救援に現れた[[モロボシ・ダン>ダン隊員]]が放った[[カプセル怪獣]]たちのうち、アギラと交戦。 アギラのスピードに翻弄され、空中に放り投げられた挙句に角攻撃でとどめを刺され、倒された。 このように本家ドラコは再登場の機会は多くそれなりに人気と知名度もあるウルトラ怪獣なのだが、 先述のようにこれだけ登場していても実は映像作品中で&bold(){一度もウルトラ戦士と戦ったことがない。} 同一画面上にいたことすらない。 『ウルトラマン』作中では2回ともウルトラマン登場前にやられ、『大怪獣バトル』ではそもそも怪獣同士の戦闘がメイン、 ベリアルの怪獣軍団がモブのごとくウルトラ戦士に次々やられるシーンのある『ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でさえ、 登場シーンが氷に閉ざされウルトラ戦士への変身が不可能になった光の国への侵攻時だったため絡みを逃したという、 なまじ単独の出番があったが故の奇跡的な遭遇回避であった。 最早そんな星の下に生まれた怪獣であると言っても過言ではないのかも。 #endregion #region(ドラコ武勇伝) #image(DORAKO in Redman.jpg,,width=220,title=某粘土アニメのペンギンっぽかったりするこの着ぐるみ) 日本テレビにて放送された「おはよう!こどもショー」における5分間コーナー『レッドマン』にもドラコが登場。 翼は無く、手も5本指と一見すると再生ドラコだが、角は1本のみである。 しかし主役レッドマンとは互角以上の死闘を演じた程の戦歴の持ち主で、一時はほぼ完全なダウンを奪った程の強豪怪獣である。 必殺(虐殺)武器であるレッドアローによる反撃の気力すら奪うほどのダメージを与え、更にはレッドアローを奪い取りこれまでそれによって無残にも殺されてきた同志達の恨みを今晴らさんとばかりに止めを刺そうとするが、 突如正気を取り戻したレッドマンにレッドアローを奪い返され、結局それの餌食になってしまった。 しかしレッドマンも勝利を掴んだ直後に、これまでのダメージに耐え切れず、一時グロッキー状態に陥ったという数少ないレッドマンを追い詰めた怪獣でもある。 #endregion #region(パワードドラコ) #image(Powered DORAKO.jpg,,width=280,title=レッド、パワードに圧勝!…なんだこの強さは) 『ウルトラマンパワード』第12話「パワード暗殺計画」にも&b(){パワードドラコ}が登場。 同作では[[サイコバルタン星人>パワードバルタン星人]]に操られ、[[尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]としてウルトラマンパワードの実力をテストする為に送り込まれた。 袋袖状になっている両腕や左右に別れる下あごが特徴であり、[[中華系の暗殺者>元]]をイメージさせる風貌である。 その腕から鎌を出し一瞬で相手を切り裂く動きは&bold(){全体的にウルトラマンも怪獣も動きが鈍くさい}本作では 異彩を放っており、上手く強豪感を演出していた。 この鎌は投擲武器としても使え、一撃でW.I.N.R.のストライクビートルを撃墜している。 また、本来はバルタンの母船へデータを転送する為の物で攻撃手段ではないが、発する超音波もパワードをよろめかせるほどの威力がある。 登場早々、原作での因縁のある[[レッドキング]](雄)をすれ違いざまの鎌の一撃で瞬殺し、 原作とは違うところを見せつける。 全身が生体反射外骨格に覆われており、パワードのあらゆる光線技が通用しない。 初戦において、パワードがその圧倒的な戦闘能力に圧倒され一時退却するという、 データ収集用の捨て駒とは思えないほどの強さを持ち、 W.I.N.R.の全てのミサイルで一点を集中攻撃する作戦をあっさり跳ね除け、 パワードの[[体に大きな傷をつけ>サガット]]、これ以上地球に留まるのは危険になるほどのダメージを与えた。 最期はスティンガーミサイルの集中攻撃で付いていたほんの僅かな傷に、 パワードがメガスペシウム光線をピンポイントで長時間撃ち込むことでようやく倒すことができたが、 本来の役目であるデータ収集は完遂した上、直後にパワードも倒れるという相討ちに近い大戦果を挙げた。 こいつが送った戦闘データを参照して完成したのが、あの[[パワードゼットン>ゼットン]]である。 //だが、あらゆる部分からのW.I.N.R.とパワードの攻撃を受けたが、最後まで背中からの攻撃は受けなかった為に……。 #endregion また『ウルトラマン超闘士激伝』のOVA版には、ドラコと彗星ツイフォンの設定を基にしたオリジナルキャラクターとして 「&b(){彗星戦神 ツイフォン}」が登場している。 ---- **MUGENにおけるドラコ #region(zektard氏製 再生ドラコ) -zektard氏製 再生ドラコ #image(dorako003.jpg) zektard氏による再生ドラコ(&b(){ドラコII}名義)が手書きキャラとして公開されている。 姿は再生ドラコだが、原作では使わなかった全く新しいオリジナル技が搭載されている。 #image(dorako.jpg) [[通常技]]の「ドラコ メガトンパンチ」は隙が少ないが遠くには攻撃できない。ただし攻撃判定は足元をカバーできるくらい上下に広い。 2013年2月8日の更新においてこのパンチ技がより見栄えのいいアニメーションに差し替えられて公開された。 もう1つの通常技は通常のドラコの翼を生やして攻撃するオリジナル技「ドラコ ウィング・カッター」でパンチよりもさらに攻撃範囲が広い。 威力もパンチよりこの技の方が高く、見栄えもするので是非使いこなしたい。 #image(mist attack.jpg) そして遠距離攻撃用のオリジナル技として口から吐く紫の霧で攻撃する「ミスト・アタック」という技も持っている。 威力も高く、[[サラマンドラ]]の火炎や[[ギマイラ]]の技以上に広い範囲を攻撃できるので非常に強力。 人操作の時にはこの技をメインにしつつ、うまく他の技も混ぜていきたい。 #image(powered_dorako.jpg) [[超必殺技]]ではパワードドラコに変身して目からビームを放つ(技名は「貫通光」)。 中々敵に当てやすく高威力なので、ゲージが溜まったらどんどん使っていこう。 ちなみにこのパワードドラコ、翼がしっかりあるのに再生ドラコから変身したせいか角が5本あり、 手も鎌ではなく拳になっていたりする。 何気にdefenceが250もあり非常に硬い。 古い動画では投げ技を食らった時にやられスプライトが表示されないというのを見かけるかもしれないが、 現在では修正されておりきちんと投げられてくれるので心配いらない。 [[AI]]が搭載されていないものの、人操作なら充分他の怪獣と戦えるので人操作で活躍させてやるといいだろう。 タッグ戦ならば、前衛をガンガンこなせるゲージ回収率の高い相方にさえ恵まれたら、プレイヤー操作でなく CPUでも[[必殺技]]や超必を割り込ませて(あくまで後方支援としては)結構イイ働きをする。 ちなみに改変やAI搭載は自由とのこと。 #region(ドラコの技や立ち回りがよくわかる大会動画) 怪獣主役の大会ではあまり実力を発揮できない事も多いが、watch modeでも相手が普通のキャラならこうなる。 |9:00頃から&nicovideo(sm9847448)| #endregion #endregion #region(カーベィ氏製 初代ドラコ) -カーベィ氏製 初代ドラコ zektard氏の再生ドラコを改変した初代版も、2013年1月30日に製作者のサイトで公開された。 翼が常時表示され角が1本に両手が鎌に、とグラフィックを一部変更。 必殺技などは公開当初搭載されていなかったが、2013年2月9日にすべて搭載された。 性能としては上記の再生ドラコとはほぼ別物になっており、攻撃力はやや控えめだが機動力が高く空中戦が得意というMUGEN怪獣としては珍しいタイプ。 再生ドラコの必殺技や超必は全てオミット。代わりにスピードと飛翔能力を活かした技を搭載。 連射が効いて便利な突風や、多分レッドマンから奪ったのであろうレッドアローも強力な武器だ。 人操作では中々快適に動いてくれる。持ち味の早さで敵を翻弄してやるといいだろう。 長らく[[AI]]は未搭載だったが、2013年5月25日にAIが搭載された。 2014年1月8日の更新で下段攻撃が全て追加された。 2014年3月25日の更新でファイル名が「doeako1st」に変更された。 更新の際には注意を。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ドラコ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドラコ],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドラコ],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[わたしたちのすわこさま]] [[怪獣王 王座復権への道]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //mugenキャラとして存在するドラコは火炎を吐かず、鞭も使用しないので、火炎ブレス、鞭使いタグを削除 //|円谷|,怪獣,鎌使い,火炎ブレス,羽付 &hiduke(1967/01/01)
>この記事ではウルトラ怪獣について解説しています。 >kihachi氏のストーリー動画については、「[[ドラコ!!]]」を参照してください。 #image(ドラコ1.jpg,,title=空を飛んで相手を翻弄する宇宙怪獣) 『[[ウルトラマン]]』の第25話「怪彗星ツイフォン」に登場した[[怪獣]]。 //MUGENキャラが存在しないキャラの名前を使ってまでわざわざリンクを貼る必要はない。あくまでこのページはMUGENキャラのドラコを紹介するためのページであり、文章の流れに余計な説明を入れて、説明に不要な情報を書き込む必要は無い 別名は「彗星怪獣」。身長:45メートル、体重:2万トン。 武器は両手の鎌。素早い動きで飛翔して敵を翻弄する戦法を得意とする。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』においては、口から火球を吐くという攻撃方法を披露した。 なお、後述のパワードドラコを除き、ウルトラ戦士と直接交戦した機会は無い。 #region(原作ネタバレ) 彗星ツイフォンが地球の近くを通過した際に地球へ飛来した宇宙怪獣。 1本の短い角と巨大な翼を持ち、体表は黒いタイルのような皮膚で覆われている。 日本アルプスの山中でギガス([[ワールドヒーローズの初代ラスボス>ネオギガス]]ではない)や 途中から介入した[[レッドキング]]と戦い、ギガス相手には互角以上の戦いを繰り広げ、 レッドキングに翼を毟り取られ、飛べなくなったところを2体に徹底的に攻撃され致命傷を負わされても尚 ギガスをダウンに追い込むなど奮闘するが、レッドキングから痛恨の逆エビを決められ落命してしまった。 余談だが着ぐるみが完成した当初では右手は[[鞭>ウィップ]](ゼンマイ状に巻かれている)になっており、 実際ソフビやSD指人形等はこの状態で造形されている。 怪獣図鑑やムック等でも鞭の写真が採用されていることが多く、撮影時に鎌に変えられたものと思われる。 ページTOPの画像を見ると、鞭を切断して無理やり鎌に改造した名残のように先端が欠けている。 片方の手の鋭利に研ぎ澄まされた鎌とは何とも対照的。 また、楳図かずおの漫画版ではこの鞭で[[水爆>A-Bomb]]を掴み取る描写がされている。 #image(dorakoNG23157.jpg,,width=230,title=完成当初のドラコ) その後、同作第37話「小さな英雄」にて[[ジェロニモン]]の手によって[[テレスドン]]や[[ピグモン]]と共に&b(){再生ドラコ}として &s(){「科特隊とウルトラマンに倒された怪獣(ピグモン曰く)」には何ら該当してないのに何故か}復活。 書籍によってはドラコIIとも記載されている。 頭の角が増える、両手が五本指になる、翼が無くなる&s(){「中の人」が違う}などの変化はあるが、その闘争心は相変わらず。 科学特捜隊のハヤタ隊員のマルス133で右肩を粉砕され流血するものの、残った左腕でイデ隊員を倒そうとする。 が、その身を挺した[[ピグモン]]が犠牲になったことで、科特隊の存在意義に悩んで戦意を喪失していたイデ隊員を 奮起させることとなり、新兵器「スパーク8」で跡形もなく&b(){消滅}した。 #image(ドラコ(ギャラクシー).jpg,title=ウルトラギャラクシー版,left) #image(再生ドラコ(ギャラクシー).jpg,,width=210,title=弱点克服+想定外のパワーを侮るな) 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』では レイオニクスバトラーのフック星人が操る怪獣として登場。 前者はレイの[[エレキング]]と戦い、素早い攻撃で一時は優位に立つものの ZAPの援護攻撃を受けて形勢が逆転、初代と同様に翼をもぎ取られ、放電光線で倒される。 この個体を復活させたものか別の個体か定かではないが後に再生ドラコも登場し、やはりフック星人が使役する。 [[ゼットン星人]]の操る[[テレスドン]]([[ゼットン]]は最終局面のために温存していたらしい)と戦いを繰り広げるが 乱入してきた[[キングジョーブラック>キングジョー]]によって両者とも爆殺されてしまった。 余談だがこの戦闘の時、自身の6倍の体重を誇る[[テレスドン]]を持ち上げるという怪力を披露した。 また、この対決は『ウルトラマン』でジェロニモンに復活させられた怪獣同士の対決でもある。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ウルトラマンベリアル配下の怪獣軍団として登場。 光の国でベムスター、[[サラマンドラ]]と共にレイとミライを襲ったが、 救援に現れた[[モロボシ・ダン>ウルトラセブン]]が放った[[カプセル怪獣]]たちのうち、アギラと交戦。 アギラのスピードに翻弄され、空中に放り投げられた挙句に角攻撃でとどめを刺され、倒された。 //ダン隊員のページよりもウルトラセブンのページの方がモロボシダンの情報が充実しており、説明のためのリンクならウルトラセブンの方が妥当 このように本家ドラコは再登場の機会は多くそれなりに人気と知名度もあるウルトラ怪獣なのだが、 先述のようにこれだけ登場していても実は映像作品中で&bold(){一度もウルトラ戦士と戦ったことがない。} 同一画面上にいたことすらない。 『ウルトラマン』作中では2回ともウルトラマン登場前にやられ、『大怪獣バトル』ではそもそも怪獣同士の戦闘がメイン、 ベリアルの怪獣軍団がモブのごとくウルトラ戦士に次々やられるシーンのある『ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でさえ、 登場シーンが氷に閉ざされウルトラ戦士への変身が不可能になった光の国への侵攻時だったため絡みを逃したという、 なまじ単独の出番があったが故の奇跡的な遭遇回避であった。 最早そんな星の下に生まれた怪獣であると言っても過言ではないのかも。 #endregion #region(ドラコ武勇伝) #image(DORAKO in Redman.jpg,,width=220,title=某粘土アニメのペンギンっぽかったりするこの着ぐるみ) 日本テレビにて放送された「おはよう!こどもショー」における5分間コーナー『レッドマン』にもドラコが登場。 翼は無く、手も5本指と一見すると再生ドラコだが、角は1本のみである。 しかし主役レッドマンとは互角以上の死闘を演じた程の戦歴の持ち主で、一時はほぼ完全なダウンを奪った程の強豪怪獣である。 必殺(虐殺)武器であるレッドアローによる反撃の気力すら奪うほどのダメージを与え、更にはレッドアローを奪い取りこれまでそれによって無残にも殺されてきた同志達の恨みを今晴らさんとばかりに止めを刺そうとするが、 突如正気を取り戻したレッドマンにレッドアローを奪い返され、結局それの餌食になってしまった。 しかしレッドマンも勝利を掴んだ直後に、これまでのダメージに耐え切れず、一時グロッキー状態に陥ったという数少ないレッドマンを追い詰めた怪獣でもある。 #endregion #region(パワードドラコ) #image(Powered DORAKO.jpg,,width=280,title=レッド、パワードに圧勝!…なんだこの強さは) 『ウルトラマンパワード』第12話「パワード暗殺計画」にも&b(){パワードドラコ}が登場。 同作では[[サイコバルタン星人>パワードバルタン星人]]に操られ、[[尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]としてウルトラマンパワードの実力をテストする為に送り込まれた。 袋袖状になっている両腕や左右に別れる下あごが特徴であり、[[中華系の暗殺者>元]]をイメージさせる風貌である。 その腕から鎌を出し一瞬で相手を切り裂く動きは&bold(){全体的にウルトラマンも怪獣も動きが鈍くさい}本作では 異彩を放っており、上手く強豪感を演出していた。 この鎌は投擲武器としても使え、一撃でW.I.N.R.のストライクビートルを撃墜している。 また、本来はバルタンの母船へデータを転送する為の物で攻撃手段ではないが、発する超音波もパワードをよろめかせるほどの威力がある。 登場早々、原作での因縁のある[[レッドキング]](雄)をすれ違いざまの鎌の一撃で瞬殺し、 原作とは違うところを見せつける。 全身が生体反射外骨格に覆われており、パワードのあらゆる光線技が通用しない。 初戦において、パワードがその圧倒的な戦闘能力に圧倒され一時退却するという、 データ収集用の捨て駒とは思えないほどの強さを持ち、 W.I.N.R.の全てのミサイルで一点を集中攻撃する作戦をあっさり跳ね除け、 パワードの[[体に大きな傷をつけ>サガット]]、これ以上地球に留まるのは危険になるほどのダメージを与えた。 最期はスティンガーミサイルの集中攻撃で付いていたほんの僅かな傷に、 パワードがメガスペシウム光線をピンポイントで長時間撃ち込むことでようやく倒すことができたが、 本来の役目であるデータ収集は完遂した上、直後にパワードも倒れるという相討ちに近い大戦果を挙げた。 こいつが送った戦闘データを参照して完成したのが、あの[[パワードゼットン>ゼットン]]である。 //だが、あらゆる部分からのW.I.N.R.とパワードの攻撃を受けたが、最後まで背中からの攻撃は受けなかった為に……。 #endregion また『ウルトラマン超闘士激伝』のOVA版には、ドラコと彗星ツイフォンの設定を基にしたオリジナルキャラクターとして 「&b(){彗星戦神 ツイフォン}」が登場している。 ---- **MUGENにおけるドラコ #region(zektard氏製 再生ドラコ) -zektard氏製 再生ドラコ #image(dorako003.jpg) zektard氏による再生ドラコ(&b(){ドラコII}名義)が手書きキャラとして公開されている。 姿は再生ドラコだが、原作では使わなかった全く新しいオリジナル技が搭載されている。 #image(dorako.jpg) [[通常技]]の「ドラコ メガトンパンチ」は隙が少ないが遠くには攻撃できない。ただし攻撃判定は足元をカバーできるくらい上下に広い。 2013年2月8日の更新においてこのパンチ技がより見栄えのいいアニメーションに差し替えられて公開された。 もう1つの通常技は通常のドラコの翼を生やして攻撃するオリジナル技「ドラコ ウィング・カッター」でパンチよりもさらに攻撃範囲が広い。 威力もパンチよりこの技の方が高く、見栄えもするので是非使いこなしたい。 #image(mist attack.jpg) そして遠距離攻撃用のオリジナル技として口から吐く紫の霧で攻撃する「ミスト・アタック」という技も持っている。 威力も高く、[[サラマンドラ]]の火炎や[[ギマイラ]]の技以上に広い範囲を攻撃できるので非常に強力。 人操作の時にはこの技をメインにしつつ、うまく他の技も混ぜていきたい。 #image(powered_dorako.jpg) [[超必殺技]]ではパワードドラコに変身して目からビームを放つ(技名は「貫通光」)。 中々敵に当てやすく高威力なので、ゲージが溜まったらどんどん使っていこう。 ちなみにこのパワードドラコ、翼がしっかりあるのに再生ドラコから変身したせいか角が5本あり、 手も鎌ではなく拳になっていたりする。 何気にdefenceが250もあり非常に硬い。 古い動画では投げ技を食らった時にやられスプライトが表示されないというのを見かけるかもしれないが、 現在では修正されておりきちんと投げられてくれるので心配いらない。 [[AI]]が搭載されていないものの、人操作なら充分他の怪獣と戦えるので人操作で活躍させてやるといいだろう。 タッグ戦ならば、前衛をガンガンこなせるゲージ回収率の高い相方にさえ恵まれたら、プレイヤー操作でなく CPUでも[[必殺技]]や超必を割り込ませて(あくまで後方支援としては)結構イイ働きをする。 ちなみに改変やAI搭載は自由とのこと。 #region(ドラコの技や立ち回りがよくわかる大会動画) 怪獣主役の大会ではあまり実力を発揮できない事も多いが、watch modeでも相手が普通のキャラならこうなる。 |9:00頃から&nicovideo(sm9847448)| #endregion #endregion #region(カーベィ氏製 初代ドラコ) -カーベィ氏製 初代ドラコ zektard氏の再生ドラコを改変した初代版も、2013年1月30日に製作者のサイトで公開された。 翼が常時表示され角が1本に両手が鎌に、とグラフィックを一部変更。 必殺技などは公開当初搭載されていなかったが、2013年2月9日にすべて搭載された。 性能としては上記の再生ドラコとはほぼ別物になっており、攻撃力はやや控えめだが機動力が高く空中戦が得意というMUGEN怪獣としては珍しいタイプ。 再生ドラコの必殺技や超必は全てオミット。代わりにスピードと飛翔能力を活かした技を搭載。 連射が効いて便利な突風や、多分レッドマンから奪ったのであろうレッドアローも強力な武器だ。 人操作では中々快適に動いてくれる。持ち味の早さで敵を翻弄してやるといいだろう。 長らく[[AI]]は未搭載だったが、2013年5月25日にAIが搭載された。 2014年1月8日の更新で下段攻撃が全て追加された。 2014年3月25日の更新でファイル名が「doeako1st」に変更された。 更新の際には注意を。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ドラコ],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ドラコ],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ドラコ],sort=hiduke,100) } ***出演ストーリー [[わたしたちのすわこさま]] [[怪獣王 王座復権への道]] ---- 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