ユーリ・ローウェル

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&ref(ユーリ.jpg,,title=得物の名前は「ニバンボシ」という刀。初期装備というわけではないが、あるイベントで手に入ること、そして刀の説明から印象に残っているプレイヤーも多いのではないだろうか。,width=270) &size(20){&b(){&i(){&color(#00008b){「オレはもう選んだんだぜ。忘れたのか?」}}}} 『[[テイルズ オブ ヴェスペリア>テイルズオブシリーズ]]』の主人公。[[シャドルー>ベガ]]の[[親衛隊>ユーリ]]とかではない。 年齢は21歳、身長180cm。CVは[[鳥海浩輔>ストライダー飛竜]]。 *設定 帝都ザーフィアスの下町に住む青年。両親は産まれてすぐいなくなっている。フレンとは物心つくときから一緒に暮らしている幼馴染で兄弟同然とも紹介されたことがある。 かつては人々を守るため騎士団に入団したが、腐敗した内情を目の当たりにして失望し、(僅か三ヶ月で)退団。 その後は下町を守る用心棒の真似事をしながら暮らしている。 そのためか[[少し冷めた性格で皮肉屋だが、根は人情に溢れ、困っている人を放っておけない>坂田銀時]]。 相棒的存在である、「ラピード」という名前の隻眼の雄犬を連れている。 下町で自炊して生活していた為、料理が上手い。[[甘>マキシマ]][[党>真田幸村(戦国BASARA)]]で、嫌いな食べ物は特にない。 一応ゲームでは「グミのような子供向けの味は苦手」と言ってはいるが、劇場版では&b(){手にいっぱいのアップルグミを口に放り込んでいる姿が見受けられる。} [[左利き>柊かがみ]]。実は猫耳萌えらしい。 散々お上の横暴を目にしてきた為、貴族や役人を嫌っており、権力者にも敬語を使わない。 法で裁くことのできない悪に対しては暗殺さえ辞さない危うい正義感が祟り、親友のフレンと対立していくこととなる。 自らの「罪」を自覚し、いつか裁かれる「覚悟」を固めているアンチヒーロー。 [[人の名前を略して愛称をつける>愛乃はぁと]]ことがあり、ヒロインであるエステリーゼのことを最初に「エステル」と呼び始めたのも彼である。 また、ジュディスのことも「ジュディ」と呼んでいる他、カロルを「カロル先生」、レイヴンを「おっさん」と呼ぶ。 因みに名前だけでなく技名も略す。「蒼破刃→蒼破」「爪竜連牙斬→爪竜連牙」など。 それなのに秘奥義「漸毅狼影陣」では「閃け、鮮烈なる刃!無辺の闇を鋭く切り裂き、仇為すモノを微塵に砕く!」とやたら長い&s(){厨二くさい}口上を述べながら滅多切りしている。まあ[[もっと長いセリフを喋る人>ジューダス]]もいるが。 [[従来の主人公が覚える技(魔神剣、虎牙破斬、秋沙雨など)>カイル・デュナミス]][[を殆ど覚えず>シング・メテオライト]]、フレンの方が主人公の技を覚えることや、 コンセプトが「RPGの主人公」という事とユーリの特徴が特徴なだけに、「フレンの方が主人公」と言われることもある。 またもう一人パーティキャラのカロル(12歳)は序盤こそかなりのヘタレだが中盤から終盤にかけて大きく成長し、 それこそユーリ以上に主人公的な活躍をするシーンもあるため「カロルの方が主人公」と言う人もいる。 スタッフからも「従来のテイルズなら主人公はフレンかカロル」と言われている。 #region(ダークヒーロー?) スタッフやファンからは[[「ダー>バットマン]][[クヒー>ロールシャッハ]][[ロー」>パニッシャー]]と呼ばれているユーリであるが、それについては疑問が残るキャラとなっている。 というのもユーリが(街の人やフレンを救うため)殺人をしたことを責めるのは親友のフレンとその部下のソディアぐらいしかおらず、むしろ賞賛したり肯定的な人物の方が圧倒的に多い、というか最終的に誰も批判しなくなる。 ユーリ自身の立ち位置と周囲の反応が空回りしておりダークヒーロー特有の暗さや悲壮感、そしてその中でも貫こうとする信念などがあまり感じられず ユーリをダークヒーローと呼ぶことを疑問視する声もある。 &bold(){自分の行為を棚にあげたり隠蔽しつつ(規模こそユーリより大きいが)ユーリと同じ理屈、理由で同じような事をしようとした人物を批判する事もあるため余計疑問視されている面がある}。 疑問点がシナリオにも密接に関わっている為、作品自体の批判に波及する事も多い。 尤も、テイルズオブシリーズの作風でユーリを徹底したアンチヒーローとして描くこと事態に無理がある、というのも多分にはあるだろうが。 下記の通り非常に人気があるが、本編でかなり持ち上げられ(「貴方のような人が皇帝に相応しい」という発言すらある)最終的に「ユーリの正義」ではなく「ユーリ&b(){が}正義」とも言える描写や 権力者ならたとえ善良でも態度が悪い点などで好きな人と嫌いな人で評価が極端に分かれる賛否両論な主人公となった。 ダークヒーロー代表格のバットマンですら宿敵ジョーカーにキチ○イ扱いされているのにユーリは英雄扱いの時点で…お察しくださいというレベル、という意見も見受けられる。 そのためダークヒーローじゃなくて普通の主人公、という意見もそれなりにある。批判的になるとスタッフが厨二妄想を爆発させた、と言われる事も。 ヨーデルへの態度の悪さとフレンを一方的に責める点は非難されている。 //もうちょっと柔らかい表現にしたほうがいいかも、あんまり否定的な書き方だと反発を招くだろうし //ちょっと修正してみた。 #endregion *ゲーム中の性能 武器は剣、または斧。サブウェポンはナックル。 剣は腰に下げることはせず、鞘に紐を巻きつけ、鞄のようにして常に手に持っており、 イベント中に戦闘になると、鞘を振り払うようにして&b(){投げ捨てる}。 ゲーム中の性能は、攻撃特化のパワーファイターであり、パーティ中随一のラッシュ力を誇る。 HIT数の多い技や、コンボに関するスキルが多く揃っており、地上でのタイマン戦ならどんどんコンボを繋げていける。 逆に囲まれると範囲攻撃が少ないこともありノーマル程度なら何とかなるが、 高難易度だと仰け反らなくなるスキル[[「グローリー」>ハイパーアーマー]]が逆に働いて物凄いリンチにあう。 そんなわけで高難易度プレイだと主人公ながら二軍落ちする事も少なくないようである。 もっともこれはユーリにだけ原因があるのではなく、親友フレン、相棒ラピードを筆頭に他のキャラが万能すぎるのである。 余談だが、ダウン状態から復帰する時の[[ボイス]]に「きかねぇなっと」というものがあるが、 その台詞が[[「きかねぇ納豆」>空耳]]に聞こえるということから、よくネタにされていたりする。 また、ユーリが使える技の中に「爪竜連牙斬(そうりゅうれんがざん)」という技があるのだが、 この技はヴェスペリア発売前には「&b(){爪竜連牙斬の使い手は死ぬ}」というジンクスがあった。 #region(詳しく(ネタバレ注意)) 『ヴェスペリア』以前のシリーズで爪竜連牙斬を習得するキャラクターは、[[スタン>スタン・エルロン]]、[[リオン>リオン・マグナス]]、[[レイス>レイシス・フォーマルハウト]]の3人なのだが、 リオンとレイスは作中で命を落としており、スタンも[[続編>カイル・デュナミス]]で死亡している。 その為、「&b(){爪竜連牙斬を習得する=死亡フラグ}」とされていたが、 ヴェスペリアではユーリとフレンが爪竜連牙斬を覚えるが、どちらも死んでいない為、ジンクスは消えた。 ……と思われていたが、ユーリはフレンの部下であるソディアに刺されて海に落ちて死にかけ、 フレンは暗殺者を嗾けられたり、処刑されかけたりした為、プレイヤーからは何だかんだで 「爪竜連牙斬の使い手=死ぬ、または死にかける」という認識をされている。 #endregion ちなみに、ユーリの爪竜連牙斬は騎士団時代に習ったものなのだが、 ユーリ自身が使いやすいようにアレンジを加えてある為、 フレンからは「それじゃ爪竜連牙斬じゃなくて爪竜連牙蹴だ!」と言われている。 公式イラスト等でユーリが持っている剣は「ニバンボシ」(ニホンバシではない)という名前で、漢字で書くと「二番星」。 「一番はあいつのためにとっておいてやるさ…ってワケでもないが意味深な名前を持つ刀。」 という説明文通りの意味深な名前や説明文、更にこの武器を落とすボスが…等の理由から、思い入れのあるプレイヤーも多く、 お祭りゲー等では宙の戒典や明星弐号を差し置いてユーリの武器代表として扱われることが多い。 &del(){「あいつ」がユーリより上に扱われる事なんてほぼ無いけどな!} #region(外部作品での活躍) &b(){・レディアントマイソロジー2} 最新作からのゲストとして、ヒロインのエステルと共に参戦。 しかし原作よりも技数がかなり少なく、ストーリー上での活躍も殆ど無い。 これはヴェスペリア(Xbox360版)の開発時期と、マイソロ2の開発時期が被っていたことと、 「PSPではユーリのトリッキーな動きは再現が難しいから」との事。 &b(){・レディアントマイソロジー3} ガルバンゾ国のギルドに所属していたが、同国の王女エステルの旅の護衛を引き受けた所、 王女誘拐犯としてお尋ね者扱いされてしまい、暫くアドリビトムに身を置くことになった。 前作では7つしかなかった技は大幅に増えている…が、原作のようなスキルが存在しない為、 攻撃後のジャグリングのせいでどこぞの[[仮面>ジューダス]]ばりに隙が大きく、通常攻撃ももっさり、 一部の技は「当てて反確」状態に陥るという自体になり、主人公の中では最弱であると言われている。 更に主人公以外の前衛の中でも下から数えた方が早いという弱キャラである。どうしてこうなった。 斧を装備出来ることもあり、火力の面では悪くないのだが… その一方で本編では一部の登場人物から持ち上げられる場面が多々あり、上記の通り本人のゲーム内での性能が伴っていなかった上、 ユーリを賞賛するキャラに[[クレス>クレス・アルベイン]]、[[リッド>リッド・ハーシェル]]等の上位ランクの強キャラが多いこと、 更にはエステル、リタと共に&b(){ギルドから消失}するというバグが報告されたことから、 「お前らが散々ユーリ弱い弱い言うから女連れて家出しちゃったじゃないか!」等とネタにされ、 2chのマイソロスレではネタキャラとして一躍人気者になった。[[これで…よかったのか…?>楓]] &b(){・バーサス} なりゆきで自由都市連合ダイン代表のシグルスとして、 同じくなりゆきで相方になった[[ファラ>ファラ・エルステッド]]とユグドラシルバトルに参加することになる。 正義感が強いファラに振り回されているものの、終盤では満更でもなくなっている様子。 EDではファラとくっついたようにも見える為、「原作を無視している」という批判もある。 お祭りゲームにも関わらず殺人をし、やたらと持ち上げているため「ユーリが殺人狂にみえる」とファンにすら嫌がられている。 殺人の罪で捕らえにきたのを(全てが終わってるはずのEDで)「自分でけりをつける」と逃走しようとする等、 原作と違って「裁かれる覚悟」すらないような描写をされている為、ファンからも不評。 (もっとも、ユーリに限らずバーサスのシナリオは色々と問題点が多く、批判されることが多いのだが) #region(バーサスのシナリオについて余談) それ以前に「ユーリの殺人を容認し、庇うファラ」というのが原作を無視しすぎているため「ユーリのために性格を変えられた」という批判もあり、「こいつはファラの姿をした何か」と開き直る人すらいる) #region(更に余談) ちなみに、バーサスのシナリオはそれぞれのコンビ毎に別々のシナリオ担当が付いていた為、スタッフ間での連携が上手く取れていなかったのでは、という声もある。その中でも一部のスタッフは最新作のテイルズオブエクシリアのシナリオも担当している。 #endregion //いくら賛否両論キャラとはいえ、否の方に偏りすぎ また、『[[ハーツ>シング・メテオライト]]』には援護キャラクターとして登場している他、 『グレイセス』の主人公アスベルには、ユーリのコスチューム称号がある。 PSP版『ヴィーナス&ブレイブス』にもゲスト出演している。 更にセガ、バンナム、カプコンの共同企画である「プロジェクトクロスゾーン(仮)」にもTOVのヒロインであるエステルと共に参戦が決まっている。 #endregion #endregion *そのほか これまでの作中で成長してゆく主人公とは違い、「最初からある程度完成された主人公」 というコンセプトで作られたキャラの為、どちらかというと他のメンバーを導く役に廻ることも多い。 そうした珍しく大人びたキャラクター性から第4回及び第5回公式人気投票では、共に1位を獲得している。 部門別ランキングでも「理想の兄姉部門」「夢のコンビ部門」で1位を獲得しており、ファンからの人気は高い。 (しかし投票したユーザー達に主旨を理解されていなかったのか、後者はフレンとのコンビなので、「夢のコンビ」とは言えないが) 1位を2回獲得したキャラクターは[[リオン>リオン・マグナス]]以来2人目で、連続して1位を獲得したキャラはユーリが初である。 ちなみに、1位になった主人公キャラもユーリが初めてだったりする。 ヒロインことエステルとの遣り取りよりも友人フレンとの遣り取りが強調されている(固有ジャンル名を考えると仕方ないかも)。 一例だが、PS3版のEDやスタッフロールの1枚絵、PS3版での追加協力秘奥義搭載、闘技場で専用BGM「火花散らして」が流れる。 『マイソロジー3』の闘技場スペシャルミッションや特殊クエストでも、BGMも「火花散らして」がしっかり流れる。 本気なのかはたまた冗談のつもりなのか、ユーリとフレンについてスタッフは&del(){「相思相愛」}「二人の間には誰も入れない」などと語っている。後者はそれだけ付き合いが長く、親しいと言えるが…。 (一部Wikipediaより転載) ---- **MUGENにおけるユーリ・ローウェル Yasainoyama氏が製作したものが存在する。 元は3Dのゲームなので氏がなりきりダンジョン風のドットで書いたもの。 β版とのことだが動きが非常によく出来ており技も多彩。 フェイタルストライク(FS)も搭載されているが、原作のようにFSでトドメを刺すかどうかは設定で変更できる。 [[AI]]は簡易版とのことだが、油断しているとガンガンコンボを入れてくる。 [[ちびキャラ]]だが大きくなるパッチも氏によって作られている。 公開場所 &nicovideo(sm12679157) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ユーリ・ローウェル],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ユーリ・ローウェル],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ユーリ・ローウェル],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公,剣士,甘党,左利き
&ref(ユーリ.jpg,,title=得物の名前は「ニバンボシ」という刀。初期装備というわけではないが、あるイベントで手に入ること、そして刀の説明から印象に残っているプレイヤーも多いのではないだろうか。,width=270) &size(20){&b(){&i(){&color(#00008b){「オレはもう選んだんだぜ。忘れたのか?」}}}} 『[[テイルズ オブ ヴェスペリア>テイルズオブシリーズ]]』の主人公。[[シャドルー>ベガ]]の[[親衛隊>ユーリ]]とかではない。 年齢は21歳、身長180cm。CVは[[鳥海浩輔>ストライダー飛竜]]。 *設定 帝都ザーフィアスの下町に住む青年。両親は産まれてすぐいなくなっている。フレンとは物心つくときから一緒に暮らしている幼馴染で兄弟同然とも紹介されたことがある。 かつては人々を守るため騎士団に入団したが、腐敗した内情を目の当たりにして失望し、(僅か三ヶ月で)退団。 その後は下町を守る用心棒の真似事をしながら暮らしている。 そのためか[[少し冷めた性格で皮肉屋だが、根は人情に溢れ、困っている人を放っておけない>坂田銀時]]。 相棒的存在である、「ラピード」という名前の隻眼の雄犬を連れている。 下町で自炊して生活していた為、料理が上手い。[[甘>マキシマ]][[党>真田幸村(戦国BASARA)]]で、嫌いな食べ物は特にない。 一応ゲームでは「グミのような子供向けの味は苦手」と言ってはいるが、劇場版では&b(){手にいっぱいのアップルグミを口に放り込んでいる姿が見受けられる。} [[左利き>柊かがみ]]。実は猫耳萌えらしい。 散々お上の横暴を目にしてきた為、貴族や役人を嫌っており、権力者にも敬語を使わない。 法で裁くことのできない悪に対しては暗殺さえ辞さない危うい正義感が祟り、親友のフレンと対立していくこととなる。 自らの「罪」を自覚し、いつか裁かれる「覚悟」を固めているアンチヒーロー。 [[人の名前を略して愛称をつける>愛乃はぁと]]ことがあり、ヒロインであるエステリーゼのことを最初に「エステル」と呼び始めたのも彼である。 また、ジュディスのことも「ジュディ」と呼んでいる他、カロルを「カロル先生」、レイヴンを「おっさん」と呼ぶ。 因みに名前だけでなく技名も略す。「蒼破刃→蒼破」「爪竜連牙斬→爪竜連牙」など。 それなのに秘奥義「漸毅狼影陣」では「閃け、鮮烈なる刃!無辺の闇を鋭く切り裂き、仇為すモノを微塵に砕く!」とやたら長い&s(){厨二くさい}口上を述べながら滅多切りしている。まあ[[もっと長いセリフを喋る人>ジューダス]]もいるが。 [[従来の主人公が覚える技(魔神剣、虎牙破斬、秋沙雨など)>カイル・デュナミス]][[を殆ど覚えず>シング・メテオライト]]、フレンの方が主人公の技を覚えることや、 コンセプトが「RPGの主人公」という事とユーリの特徴が特徴なだけに、「フレンの方が主人公」と言われることもある。 またもう一人パーティキャラのカロル(12歳)は序盤こそかなりのヘタレだが中盤から終盤にかけて大きく成長し、 それこそユーリ以上に主人公的な活躍をするシーンもあるため「カロルの方が主人公」と言う人もいる。 スタッフからも「従来のテイルズなら主人公はフレンかカロル」と言われている。 #region(ダークヒーロー?) スタッフやファンからは[[「ダー>バットマン]][[クヒー>ロールシャッハ]][[ロー」>パニッシャー]]と呼ばれているユーリであるが、それについては疑問が残るキャラとなっている。 というのもユーリが(街の人やフレンを救うため)殺人をしたことを責めるのは親友のフレンとその部下のソディアぐらいしかおらず、むしろ賞賛したり肯定的な人物の方が圧倒的に多い、というか最終的に誰も批判しなくなる。 ユーリ自身の立ち位置と周囲の反応が空回りしておりダークヒーロー特有の暗さや悲壮感、そしてその中でも貫こうとする信念などがあまり感じられず ユーリをダークヒーローと呼ぶことを疑問視する声もある。 &bold(){自分の行為を棚にあげたり隠蔽しつつ(規模こそユーリより大きいが)ユーリと同じ理屈、理由で同じような事をしようとした人物を批判する事もあるため余計疑問視されている面がある}。 疑問点がシナリオにも密接に関わっている為、作品自体の批判に波及する事も多い。 尤も、テイルズオブシリーズの作風でユーリを徹底したアンチヒーローとして描くこと事態に無理がある、というのも多分にはあるだろうが。 下記の通り非常に人気があるが、本編でかなり持ち上げられ(「貴方のような人が皇帝に相応しい」という発言すらある)最終的に「ユーリの正義」ではなく「ユーリ&b(){が}正義」とも言える描写や 権力者ならたとえ善良でも態度が悪い点などで好きな人と嫌いな人で評価が極端に分かれる賛否両論な主人公となった。 ダークヒーロー代表格のバットマンですら宿敵ジョーカーにキチ○イ扱いされているのにユーリは英雄扱いの時点で…お察しくださいというレベル、という意見も見受けられる。 そのためダークヒーローじゃなくて普通の主人公、という意見もそれなりにある。批判的になるとスタッフが厨二妄想を爆発させた、と言われる事も。 ヨーデルへの態度の悪さとフレンを一方的に責める点は非難されている。 //もうちょっと柔らかい表現にしたほうがいいかも、あんまり否定的な書き方だと反発を招くだろうし //ちょっと修正してみた。 #endregion *ゲーム中の性能 武器は剣、または斧。サブウェポンはナックル。 剣は腰に下げることはせず、鞘に紐を巻きつけ、鞄のようにして常に手に持っており、 イベント中に戦闘になると、鞘を振り払うようにして&b(){投げ捨てる}。 ゲーム中の性能は、攻撃特化のパワーファイターであり、パーティ中随一のラッシュ力を誇る。 HIT数の多い技や、コンボに関するスキルが多く揃っており、地上でのタイマン戦ならどんどんコンボを繋げていける。 逆に囲まれると範囲攻撃が少ないこともありノーマル程度なら何とかなるが、 高難易度だと仰け反らなくなるスキル[[「グローリー」>ハイパーアーマー]]が逆に働いて物凄いリンチにあう。 そんなわけで高難易度プレイだと主人公ながら二軍落ちする事も少なくないようである。 もっともこれはユーリにだけ原因があるのではなく、親友フレン、相棒ラピードを筆頭に他のキャラが万能すぎるのである。 余談だが、ダウン状態から復帰する時の[[ボイス]]に「きかねぇなっと」というものがあるが、 その台詞が[[「きかねぇ納豆」>空耳]]に聞こえるということから、よくネタにされていたりする。 また、ユーリが使える技の中に「爪竜連牙斬(そうりゅうれんがざん)」という技があるのだが、 この技はヴェスペリア発売前には「&b(){爪竜連牙斬の使い手は死ぬ}」というジンクスがあった。 #region(詳しく(ネタバレ注意)) 『ヴェスペリア』以前のシリーズで爪竜連牙斬を習得するキャラクターは、[[スタン>スタン・エルロン]]、[[リオン>リオン・マグナス]]、[[レイス>レイシス・フォーマルハウト]]の3人なのだが、 リオンとレイスは作中で命を落としており、スタンも[[続編>カイル・デュナミス]]で死亡している。 その為、「&b(){爪竜連牙斬を習得する=死亡フラグ}」とされていたが、 ヴェスペリアではユーリとフレンが爪竜連牙斬を覚えるが、どちらも死んでいない為、ジンクスは消えた。 ……と思われていたが、ユーリはフレンの部下であるソディアに刺されて海に落ちて死にかけ、 フレンは暗殺者を嗾けられたり、処刑されかけたりした為、プレイヤーからは何だかんだで 「爪竜連牙斬の使い手=死ぬ、または死にかける」という認識をされている。 #endregion ちなみに、ユーリの爪竜連牙斬は騎士団時代に習ったものなのだが、 ユーリ自身が使いやすいようにアレンジを加えてある為、 フレンからは「それじゃ爪竜連牙斬じゃなくて爪竜連牙蹴だ!」と言われている。 公式イラスト等でユーリが持っている剣は「ニバンボシ」(ニホンバシではない)という名前で、漢字で書くと「二番星」。 「一番はあいつのためにとっておいてやるさ…ってワケでもないが意味深な名前を持つ刀。」 という説明文通りの意味深な名前や説明文、更にこの武器を落とすボスが…等の理由から、思い入れのあるプレイヤーも多く、 お祭りゲー等では宙の戒典や明星弐号を差し置いてユーリの武器代表として扱われることが多い。 &del(){「あいつ」がユーリより上に扱われる事なんてほぼ無いけどな!} #region(外部作品での活躍) &b(){・レディアントマイソロジー2} 最新作からのゲストとして、ヒロインのエステルと共に参戦。 しかし原作よりも技数がかなり少なく、ストーリー上での活躍も殆ど無い。 これはヴェスペリア(Xbox360版)の開発時期と、マイソロ2の開発時期が被っていたことと、 「PSPではユーリのトリッキーな動きは再現が難しいから」との事。 &b(){・レディアントマイソロジー3} ガルバンゾ国のギルドに所属していたが、同国の王女エステルの旅の護衛を引き受けた所、 王女誘拐犯としてお尋ね者扱いされてしまい、暫くアドリビトムに身を置くことになった。 前作では7つしかなかった技は大幅に増えている…が、原作のようなスキルが存在しない為、 攻撃後のジャグリングのせいでどこぞの[[仮面>ジューダス]]ばりに隙が大きく、通常攻撃ももっさり、 一部の技は「当てて反確」状態に陥るという自体になり、主人公の中では最弱であると言われている。 更に主人公以外の前衛の中でも下から数えた方が早いという弱キャラである。どうしてこうなった。 斧を装備出来ることもあり、火力の面では悪くないのだが… その一方で本編では一部の登場人物から持ち上げられる場面が多々あり、上記の通り本人のゲーム内での性能が伴っていなかった上、 ユーリを賞賛するキャラに[[クレス>クレス・アルベイン]]、[[リッド>リッド・ハーシェル]]等の上位ランクの強キャラが多いこと、 更にはエステル、リタと共に&b(){ギルドから消失}するというバグが報告されたことから、 「お前らが散々ユーリ弱い弱い言うから女連れて家出しちゃったじゃないか!」等とネタにされ、 2chのマイソロスレではネタキャラとして一躍人気者になった。[[これで…よかったのか…?>楓]] &b(){・バーサス} なりゆきで自由都市連合ダイン代表のシグルスとして、 同じくなりゆきで相方になった[[ファラ>ファラ・エルステッド]]とユグドラシルバトルに参加することになる。 正義感が強いファラに振り回されているものの、終盤では満更でもなくなっている様子。 EDではファラとくっついたようにも見える為、「原作を無視している」という批判もある。 お祭りゲームにも関わらず殺人をし、やたらと持ち上げているため「ユーリが殺人狂にみえる」とファンにすら嫌がられている。 殺人の罪で捕らえにきたのを(全てが終わってるはずのEDで)「自分でけりをつける」と逃走しようとする等、 原作と違って「裁かれる覚悟」すらないような描写をされている為、ファンからも不評。 (もっとも、ユーリに限らずバーサスのシナリオは色々と問題点が多く、批判されることが多いのだが) #region(バーサスのシナリオについて余談) それ以前に「ユーリの殺人を容認し、庇うファラ」というのが原作を無視しすぎているため「ユーリのために性格を変えられた」という批判もあり、「こいつはファラの姿をした何か」と開き直る人すらいる) #region(更に余談) ちなみに、バーサスのシナリオはそれぞれのコンビ毎に別々のシナリオ担当が付いていた為、スタッフ間での連携が上手く取れていなかったのでは、という声もある。その中でも一部のスタッフは最新作のテイルズオブエクシリアのシナリオも担当している。 #endregion //いくら賛否両論キャラとはいえ、否の方に偏りすぎ また、『[[ハーツ>シング・メテオライト]]』には援護キャラクターとして登場している他、 『グレイセス』の主人公アスベルには、ユーリのコスチューム称号がある。 PSP版『ヴィーナス&ブレイブス』にもゲスト出演している。 更にセガ、バンナム、カプコンの共同企画である「プロジェクトクロスゾーン(仮)」にもTOVのヒロインであるエステルと共に参戦が決まっている。 #endregion #endregion *そのほか これまでの作中で成長してゆく主人公とは違い、「最初からある程度完成された主人公」 というコンセプトで作られたキャラの為、どちらかというと他のメンバーを導く役に廻ることも多い。 そうした珍しく大人びたキャラクター性から第4回及び第5回公式人気投票では、共に1位を獲得している。 部門別ランキングでも「理想の兄姉部門」「夢のコンビ部門」で1位を獲得しており、ファンからの人気は高い。 (しかし投票したユーザー達に主旨を理解されていなかったのか、後者はフレンとのコンビなので、「夢のコンビ」とは言えないが) 1位を2回獲得したキャラクターは[[リオン>リオン・マグナス]]以来2人目で、連続して1位を獲得したキャラはユーリが初である。 ちなみに、1位になった主人公キャラもユーリが初めてだったりする。 ヒロインことエステルとの遣り取りよりも友人フレンとの遣り取りが強調されている(固有ジャンル名を考えると仕方ないかも)。 一例だが、PS3版のEDやスタッフロールの1枚絵、PS3版での追加協力秘奥義搭載、闘技場で専用BGM「火花散らして」が流れる。 『マイソロジー3』の闘技場スペシャルミッションや特殊クエストでも、BGMも「火花散らして」がしっかり流れる。 本気なのかはたまた冗談のつもりなのか、ユーリとフレンについてスタッフは&del(){「相思相愛」}「二人の間には誰も入れない」などと語っている。後者はそれだけ付き合いが長く、親しいと言えるが…。 (一部Wikipediaより転載) ---- **MUGENにおけるユーリ・ローウェル Yasainoyama氏が製作したものが存在する。 元は3Dのゲームなので氏がなりきりダンジョン風のドットで書いたもの。 β版とのことだが動きが非常によく出来ており技も多彩。 フェイタルストライク(FS)も搭載されているが、原作のようにFSでトドメを刺すかどうかは設定で変更できる。 [[AI]]は簡易版とのことだが、油断しているとガンガンコンボを入れてくる。 [[ちびキャラ]]だが大きくなるパッチも氏によって作られている。 他にもKELN氏によってAI&改変パッチが公開された。 公開場所 &nicovideo(sm12679157) ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ユーリ・ローウェル],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ユーリ・ローウェル],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ユーリ・ローウェル],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //主人公,剣士,甘党,左利き

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