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牙大王 - (2018/04/20 (金) 14:40:42) の1つ前との変更点
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#image(Kiba_Daioh.gif,,title=カラーリングはフォルテっぽいのだが)
*プロフィール
原作・武論尊、作画・原哲夫による漫画『[[北斗の拳]]』の登場人物。[[『五星戦隊ダイレンジャー』の巨大武人>メガタイガーゾード]]ではない。
野盗集団「牙一族」の首領。
[[マミヤ]]の住む村を狙って息子達を差し向けるものの、折悪しく村には''流れの用心棒として[[レイ]]と[[ケンシロウ]]が滞在していた''という最悪のタイミングで、
向かわせた部隊はあっさり全滅する。
実はレイを味方に付けていて内部から裏切らせるという狡猾な策謀を企んでいたのだが、
ケンシロウの実力を見たレイは(登場当時は心が荒んでいたため)「[[強い方につく>ぶりぶりざえもん]]」とあっさり牙一族を見捨ててしまう。
身内を殺された復讐のため、ケンシロウとレイの身内を息子達に捜索させるものの、
ケンシロウの身内は発見できず(もし発見できていたら[[ラオウ]]や[[トキ]]を敵に回すところだったし[[ジャギ]]では弱点になり得なかった)、レイの妹アイリを確保。
逆襲に出たケンシロウとレイに対してマミヤ、アイリを人質にして同士討ちをするよう強要するが、
北斗・南斗の間に伝わる死を偽装する演出「聖極輪」に引っかかって多数の息子達を返り討ちにされる。
怒りに燃えてケンシロウに襲い掛かり、[[相撲>エドモンド本田]]の源流のひとつ華山角抵戯の奥義・華山鋼鎧呼法によって体を鋼鉄と化すものの、
秘孔大胸筋を突かれて強化を解除され、そうとも知らず余裕をかましていたところに鉄柱攻撃を喰らい大ダメージを受ける。
悪あがきに息子達を投げつけたりダイナマイトを持ち出してみるが、すでにその肉体は死に始めており、最後は岩山両斬波でとどめを刺された。
北斗全編のストーリーの根幹とはあまり関係しない、ただの野盗集団の親玉であり、
[[シン>シン(北斗の拳)]]との戦いを終えたケンシロウの前に初めての頼れる仲間・レイが登場するエピソードのやられ役としてのみ存在意義があるキャラクターだが、
[[ハート様]]や[[ウイグル獄長>ポン]]達と同じく強烈な印象を残す人物である。
牙一族は非文明的な蛮族とおぼしき風体の連中だが、レイを味方に付けて村に潜入させるという謀略、
アイリを捜索してくる情報力(先述のように、ラオウやトキの存在までは分からなかったようだが)、
そして優れた統率力を発揮する華山群狼拳を会得しており、野蛮人めいていながら知性も活用している。
しかし身内が殺された際に労働用奴隷としてさらってきた人たちに無理矢理殉死を強要して殺害するなど、
その文化は常人と相容れるものではなく、むしろ人類と共存不可能な異質な文明を持っているぶん質が悪いとも言える。
牙一族を倒した後、マミヤの村の住人が喜ぶ台詞で「牙一族は''絶滅''した(全滅した、ではない)」などと言われており
村の住民からも人類扱いされていなかった事が伺える。&link_anchor(*1){*1}
一族の構成員は全員が牙大王の息子という恐るべき繁殖力を誇り、そこらのエロゲーのハーレム主人公も真っ青の精力絶倫ぶり。
([[エロゲーの主>セリカ・シルフィル]][[役の色男たち>ハクオロ]]だってこんな化け物と比較されるなんて嫌だろうけど)
しかも最後の悪あがきに息子を投げつける時には「わしが生きておれば貴様の代わりはなんぼでも作れるわ」と叫んでいる。まだ作る気かアンタ。
アニメ映画版ではさらに牙一族の物量が増大しており、一大軍団となっている。いったい何人こしらえたんだ……。
居住地に侵攻してきた拳王軍を迎え撃ち、「牙一族vs拳王軍」という北斗ザコマニア歓喜の集団戦を繰り広げた後、
さらに牙大王vs[[ウイグル獄長>ポン]]のドリームマッチが実現……かと思いきや拳王様御自らが御出馬あそばされ、当然手も足も出ず粉砕された。
&s(){獄長との対戦の方が良かったなあ……。ここで戦わなかったせいで獄長はレイに殺されるだけのかませで終わっちゃったし……。}
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**ゲームにおける牙大王
人気キャラクターが大勢いる北斗においては牙大王がプレイヤーキャラとして使用できるゲームは無く、
アクションゲームのステージボスなどで登場する程度。
SFCの格ゲー『北斗の拳7 聖拳列伝 伝承者への道』にはコンピュータ専用の敵キャラとして登場しているが、
プレイヤー操作を想定されていないため技は少ない。
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**MUGENにおける牙大王
The Magic Toaster氏が製作。
SFCの北斗7のスプライトを使用しており、音声はアニメから取ってきたのか鮮明な声で台詞をしゃべってくれる。
mugenversion = 1.0 になっているが、WinMUGENで動作可能。
なにぶん元が元だけに技は少なく、歩行アニメーションすら無かったのか前進・後退時には''牙大王は突っ立ったまま息子が押して移動する''という苦しい状態。
普通の格ゲーキャラと対戦させるには厳しい。ゲージ技の威力はかなり高いが……。
[[AI]]は搭載されていない。
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[牙大王],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[牙大王],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[牙大王],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ラオウ編、修羅の国編を終えた後の原作終章で「野獣どもに襲われて人が住めなかった地」という場所が出てくるのだが、
その野獣と言うのは凶暴な狼とか熊とかの野生動物ではなく、牙一族の生き残りか同類みたいな蛮族の事であった。
北斗世界の野蛮人はもはや人類扱いされないレベルらしい……。そっちも計略を用いたり、火炎放射器を駆使したりと文明はあるのだが……。
//モヒカンはまだ一応人類の範疇、牙一族と野獣のみ特別枠のようだと言う意味の文なのでモヒカンへのリンクは付けないで欲しいです……。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
//相撲
#image(Kiba_Daioh.gif,,title=頼れる親父)
*プロフィール
原作・武論尊、作画・原哲夫による漫画『[[北斗の拳]]』の登場人物。[[『五星戦隊ダイレンジャー』の巨大武人>メガタイガーゾード]]ではない。
野盗集団「牙一族」の首領。
[[マミヤ]]の住む村を狙って息子達を差し向けるものの、折悪しく村には''流れの用心棒として[[レイ]]と[[ケンシロウ]]が滞在していた''という最悪のタイミングで、
向かわせた部隊はあっさり全滅する。
実はレイを味方に付けていて内部から裏切らせるという狡猾な策謀を企んでいたのだが、
ケンシロウの実力を見たレイは(登場当時は心が荒んでいたため)「[[強い方につく>ぶりぶりざえもん]]」とあっさり牙一族を見捨ててしまう。
身内を殺された復讐のため、ケンシロウとレイの身内を息子達に捜索させるものの、
ケンシロウの身内は発見できず(もし発見できていたら[[ラオウ]]や[[トキ]]を敵に回すところだったし[[ジャギ]]では弱点になり得なかった)、レイの妹アイリを確保。
逆襲に出たケンシロウとレイに対してマミヤ、アイリを人質にして同士討ちをするよう強要するが、
北斗・南斗の間に伝わる死を偽装する演出「聖極輪」に引っかかって多数の息子達を返り討ちにされる。
怒りに燃えてケンシロウに襲い掛かり、[[相撲>エドモンド本田]]の源流のひとつ華山角抵戯の奥義・華山鋼鎧呼法によって体を鋼鉄と化すものの、
秘孔大胸筋を突かれて強化を解除され、そうとも知らず余裕をかましていたところに鉄柱攻撃を喰らい大ダメージを受ける。
悪あがきに息子達を投げつけたりダイナマイトを持ち出してみるが、すでにその肉体は死に始めており、最後は岩山両斬波でとどめを刺された。
北斗全編のストーリーの根幹とはあまり関係しない、ただの野盗集団の親玉であり、
[[シン>シン(北斗の拳)]]との戦いを終えたケンシロウの前に初めての頼れる仲間・レイが登場するエピソードのやられ役としてのみ存在意義があるキャラクターだが、
[[ハート様]]や[[ウイグル獄長>ポン]]達と同じく強烈な印象を残す人物である。
牙一族は非文明的な蛮族とおぼしき風体の連中だが、レイを味方に付けて村に潜入させるという謀略、
アイリを捜索してくる情報力(先述のように、ラオウやトキの存在までは分からなかったようだが)、
そして優れた統率力を発揮する華山群狼拳を会得しており、野蛮人めいていながら知性も活用している。
しかし身内が殺された際に労働用奴隷としてさらってきた人たちに無理矢理殉死を強要して殺害するなど、
その文化は常人と相容れるものではなく、むしろ人類と共存不可能な異質な文明を持っているぶん質が悪いとも言える。
牙一族を倒した後、マミヤの村の住人が喜ぶ台詞で「牙一族は''絶滅''した(全滅した、ではない)」などと言われており
村の住民からも人類扱いされていなかった事が伺える。&link_anchor(*1){*1}
一族の構成員は全員が牙大王の息子という恐るべき繁殖力を誇り、そこらのエロゲーのハーレム主人公も真っ青の精力絶倫ぶり。
([[エロゲーの主>セリカ・シルフィル]][[役の色男たち>ハクオロ]]だってこんな化け物と比較されるなんて嫌だろうけど)
しかも最後の悪あがきに息子を投げつける時には「わしが生きておれば貴様の代わりはなんぼでも作れるわ」と叫んでいる。まだ作る気かアンタ。
アニメ映画版ではさらに牙一族の物量が増大しており、一大軍団となっている。いったい何人こしらえたんだ……。
居住地に侵攻してきた拳王軍を迎え撃ち、「牙一族vs拳王軍」という北斗ザコマニア歓喜の集団戦を繰り広げた後、
さらに牙大王vs[[ウイグル獄長>ポン]]のドリームマッチが実現……かと思いきや拳王様御自らが御出馬あそばされ、当然手も足も出ず粉砕された。
&s(){獄長との対戦の方が良かったなあ……。ここで戦わなかったせいで獄長はレイに殺されるだけのかませで終わっちゃったし……。}
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**ゲームにおける牙大王
人気キャラクターが大勢いる北斗においては牙大王がプレイヤーキャラとして使用できるゲームは無く、
アクションゲームのステージボスなどで登場する程度。
SFCの格ゲー『北斗の拳7 聖拳列伝 伝承者への道』にはコンピュータ専用の敵キャラとして登場しているが、
プレイヤー操作を想定されていないため技は少ない。
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**MUGENにおける牙大王
The Magic Toaster氏が製作。
SFCの北斗7のスプライトを使用しており、音声はアニメから取ってきたのか鮮明な声で台詞をしゃべってくれる。
mugenversion = 1.0 になっているが、WinMUGENで動作可能。
なにぶん元が元だけに技は少なく、歩行アニメーションすら無かったのか前進・後退時には''牙大王は突っ立ったまま息子が押して移動する''という苦しい状態。
普通の格ゲーキャラと対戦させるには厳しい。ゲージ技の威力はかなり高いが……。
[[AI]]は搭載されていない。
***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[牙大王],sort=hiduke,100)
''凍結''
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}
//***出演ストーリー
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
ラオウ編、修羅の国編を終えた後の原作終章で「野獣どもに襲われて人が住めなかった地」という場所が出てくるのだが、
その野獣と言うのは凶暴な狼とか熊とかの野生動物ではなく、牙一族の生き残りか同類みたいな蛮族の事であった。
北斗世界の野蛮人はもはや人類扱いされないレベルらしい……。そっちも計略を用いたり、火炎放射器を駆使したりと文明はあるのだが……。
//モヒカンはまだ一応人類の範疇、牙一族と野獣のみ特別枠のようだと言う意味の文なのでモヒカンへのリンクは付けないで欲しいです……。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
//相撲