サンファイア

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サンファイア」を以下のとおり復元します。
#image(Sunfire.jpg,width=350,title=なんというダサs#このコメントは核の炎に包まれました#)

#region(日本語吹替声優)
:[[二又一成>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:二又一成|]]|『スパイダーマン&アメイジング・フレンズ』
:[[杉田智和>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:杉田智和|]]|『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
#endregion

アメリカの[[マーベルコミック>アメコミ]]の代表作『X-MEN』シリーズの登場人物。
比較的珍しい純正日本人のヒーローであり、元々はヴィランとして登場した。初出は1970年。
ティーンタイタンズの方は[[スターファイアー]]なので、間違えないように。

本名は&b(){「吉田 四郎」}。&s(){[[衛宮さん>アーチャー]]や[[アマダさん>ボール]]ではない。}
''ヒロシマで胎内被曝した結果ミュータント能力に目覚めた''という[[チェルノブ]]並みにヤバイ設定を持つ。
母親の死後、親米的な外交官であった父三郎ではなく、反米活動家であった叔父トモに育てられたことにより、
自分の母親を奪ったアメリカに対して激しい怒りを抱くようになった。
テロリストとして長じた彼はアメリカの連邦議会議事堂に対してテロを仕掛け、X-MENと交戦する。
その過程においてトモが三郎を殺害する場面を目撃したことからアイデンティティを喪失し、トモを焼き尽くした後に降伏した。

その後、X-MENのメンバーがクラコア島に捕らわれた時には救出メンバーの一員として派遣された。
そのままX-MENに残る道もあったが、性格故にトラブルを起こし、結局は離反した。

彼の能力(後述)は彼の寿命を激しく削っていくため、死期が近いことを悟った彼は最期に日本へと帰った。
だがそこで、日本政府主導の日本人によるヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」&link_anchor(*1){*1}の隊長として抜擢される
(なお、サンファイアは''「マーベル・ユニバース内の日本」では最大の英雄''である)。
そして、強大なヴィランであるエヴァーレイスとの闘争に身を投じてゆく。

#region(エヴァーレイスについて。こっちもツッコミ所満載です)
#image(Everwraith.png,width=350,title=哀しき怨念の化身)
その正体は、''ヒロシマ・ナガサキの被害者の怨念が集まったアストラル体。''
[[核の炎を投射する能力>ゴジラ]]を持ち、[[飛行>スーパーマン]]や[[テレポート>ジェネラル(カイザーナックル)]]も可能。
さらに、[[幽体>ゲンガー]]であるために[[通常の攻撃ではダメージを与えられない>スタンド使い]]。
[[愛国心が非常に強く>石馬戒厳]]、当初はアメリカに対する復讐心から行動していたが、
時が経つにつれて日本人から核の記憶が失われていき、日本が活力を喪失していくことに絶望する。
遂には、&b(){もう一度日本に核を落とせば再び[[強大な国家として生まれ変わる>世紀末]]だろう}と思い詰め、
そのためにサンファイアの力を利用しようとした。

復讐にしても日本復活にしてもつまり、この無残な怨念の集合体は「自らが死んだ意味」を強く求めていたのだ
(裏を返せば、実際の核投下は意味の薄い虐殺・実験だった、ということでもある)。
#clear
#endregion

ミュータント能力は、太陽輻射を吸収して灼熱のプラズマとして放つもの。
''放射性''と明言されているため、[[危険極まりない>霊烏路空]]。
また、周囲の空気をイオン化して身にまとうことで防御したり、噴射して飛行したりできる。
なお、現在これらの能力は戦いで[[両脚を切断された>独狐残]]際にもう戦えないと悟り[[ローグ]]に譲ったため失われている。
更にその後[[アポカリプス]]によって誘拐され、別の能力が与えられた。
まあ、使う度に命を削っていたわけだし、丁度良いのかもしれない。今度はローグの命が心配だが。

弱点は、非常に''短気''であること。X-MENとの共闘も度々あるがどれも長続きしていない。
同じ「ビッグ・ヒーロー・シックス」の行動隊長である[[シルバーサムライ]]とは従兄弟同士であり、仲も良い。

#region(『エイジ・オブ・アポカリプス』では)
#image(sunfire_AOA.jpg,width=300,title=本編もこっちのデザインにすればいいn#このコメントは核の炎に包まれました#→本当になっちゃった)
外伝クロスオーバー『エイジ・オブ・アポカリプス』(以下、AOA)では、サンファイアはX-MENのメンバーとして登場。
こちらの世界でも短気なのは相変わらずだが、生真面目で責任感の強い性格が前面に押し出されている。
AOAの世界観では日本はアポカリプス軍の[[核攻撃によって壊滅>北斗の拳]]してしまっている。
そのためアポカリプスに対しては激しい憎しみを持っており、敵の非道には我を忘れて炎を振るうこともあった。
一方自分の弱みを他人に見せることはせず、前述のトラウマも(ローグに記憶を吸われるまで)誰にも話さず押し殺していた。

AOAのキャラデザは基本的に本編のデザインをベースに改変されているが、サンファイアは''ほぼ別人''。
上の画像がそれなのだが、スーツではなくまるで[[ヒューマン・トーチ]]のように''燃え盛る炎そのもの''で全身を覆い、
顔には能面をモチーフとした''日の丸マスク''を装着している。
本編のダサさが嘘のように洗練されたデザインとなっており、人気は高い。
……ただし、自分の命を削る能力という設定が強調されているのであろうか、[[その肉体は焼け焦げており>志々雄真実]]、
炎を消した平常時の姿はさながら''動く焼死体''だったりするのだが…。
//あれは完全に自分の能力のせいだけですっけ? 過去の傷とかは一切無し?
#endregion

現在は両足を切断された後に「[[ハウス・オブ・M>スカーレットウィッチ]]」の影響で能力を失い、隠遁生活を送っていたが、
[[アポカリプス]]に捕獲されて新たな四騎士の一人「飢餓」に改造され、上記のAoA版と同じデザインになる。
そしてアポカリプスに洗脳されX-MENを襲うも、自らの意思と[[ハボック]]・ローグ・[[エマ>ホワイトクイーン]]の三人のアシストにより洗脳を解除、
X-MENやアベンジャーズと協力してアポカリプスを撃退する。
洗脳解除後も「飢餓」としての能力は残ったままで、両足も完治し新たな能力を獲得の上、
初期コスチュームから上記のAoA版コスチュームへと変更と丸儲けである。
……流石にあの初期コスチュームは本国でもダサいと思われたんだろうか。

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**MUGENにおけるサンファイア
新旧デザイン両方のサンファイアが確認されている。

#region(JR6氏製作 初期コスチューム版)
-JR6氏製作 初期コスチューム版
#image(sunfire.gif,title=アトミックファイター)
海外の製作者であるJR6氏によるもの。
公開されて大分経つが未だ製作中らしく、基本的な動作と弱中強の地上技しか搭載されていない模様。
何故かどの技も下半身に無敵が発生する。デザインはノーマル版。炎を曳くダッシュがカッコいい。
//Readmeぐらいはつけてほしかったなあ・・・説明書けないよ

#endregion
#region(Pazitivvv氏 & Arkady氏製作 新コスチューム版)
-Pazitivvv氏 & Arkady氏製作 新コスチューム版
#image(sunfire_2.gif,title=昔のコスも忘れてませんよ)
Pazitivvv氏とArkady氏の共作による、AoA版及び現行コスチュームのサンファイア。[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用。
海外サイト「mugen multiverse」にて代理公開されていたが、現在はDLリンクが切れており入手不可。
イントロの一つでは歴代コスチュームから現行バージョンに変身するのだが、カラーによってデザインが変化するという拘り様である。
%%もちろん1Pカラーはダサい初代コスだよ!%%
システムはMVC風で、エリアルコンボも可能。
炎を使った攻撃は非常に派手で見栄えが良いのだが、見た目に反して威力は控え目で、おまけにコンボ火力も妙に低いのが悲しい。
なお、上記gifでは分からないが、実際は常に炎のエフェクトを纏っている。
AIは搭載されていない模様。
//どうもたまたまそれらしい動きをしてただけっぽい…?
#endregion

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[サンファイア],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[サンファイア],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[サンファイア],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
このビッグ・ヒーロー・シックスを構成するサンファイアとシルバーサムライ以外のメンバーは、
-天才少年のヒロ・タカチホ
-ヒロが作った人工生命体ベイマックス
-イメージしうるどんな道具も出せる[[%%四次元ポケット%%>ドラえもん]]「パワーパース」の使い手にして格闘技の達人ハニーレモン
-超高速移動スーツで戦う元レディースのゴーゴー・タマゴ
といった面々である。

さてもうお分かりだと思うが、ヒロの苗字が違うとかベイマックスを作ったのがヒロの兄であるなど違いはあるが、
何を隠そうこれ、2014年の[[ディズニー>ミッキーマウス]]映画&b(){『ベイマックス』}の原作である(というか本国では題名そのまんま『BIG HERO 6』だし)。
&s(){まあ、[[映画会社の権利関係の問題で>マグニートー]][[四郎とハラダさんはこっちには出られない>スパイダーマン]]のだが…}
『ベイマックス』では二人に代わってコミックでの現行メンバーである、
-剣の達人の寿司職人%%ってどこの侍戦隊だ%%ワサビ
-幻像のモンスターを作って攻撃させる能力を持つ&s(){[[スタンド使い]]}フレッド(ちなみに[[アイヌ>ナコルル]]系)
の二人が登場キャラとして採用されるに至っている。
映画ではヒロとベイマックス以外のヒーロー名は[[フレッドが付けたあだ名>花中島マサル]]であり、来歴や性格などその他の設定も映画独自のものが新たに設定されている。

なお、日本国内の宣伝では&s(){原作コミック自体が熱心なMARVELファンくらいにしか知られていないためか}コミックを原案としている事はあまり強調されなかった。
そればかりか当初はヒーロー物である事自体がほとんど伏せられたも同然の扱いで
「心に傷を持つ少年とロボットの心温まる交流のハートフルストーリー」みたいな宣伝であったため、
原作ファンにもそうでないファンにも「[[映画の内容は評価するが宣伝方法が間違っている>ベノム]]」と主張する人は多かったとか。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:二又一成|,|CV:杉田智和|,ヒーロー,覆面,核,日本人,アメコミ,ミュータント,テロリスト,炎使い,赤色

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