ブローノ・ブチャラティ

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ブローノ・ブチャラティ」を以下のとおり復元します。
//セリフに合うようにしてみました。
#image(buccellati.png,title=質問はすでに…拷問に変わっているんだぜ,width=300)

 年齢:&b(){20歳} 
 生年月日:1980年9月27日 牡羊座 
 血液型:A型
 身長:178cm
 好きな音楽:・マイルス・デイビス「アガルタ」&「ビッチェズ・ブリュー」※ジャズ界の開拓者のひとり、マイルスの珠玉のアルバム
 好きな映画:「イル・ポスティーノ」※イタリア映画。日本アカデミー賞とイギリスアカデミー賞の海外部門をとった
 好きな食べ物:・カラスミソースのスパゲティ、ポルチーニ茸、ホタテ貝のオーブン焼き
 嫌いな食べ物:マメ類、りんご

&font(20,b,i){&color(steelblue){「俺は正しいと思ったからやったんだ 後悔はない…}}
&font(20,b,i){&color(steelblue){ こんな世界とはいえ俺は自分の信じられる道を歩いていたい!」}}

荒木飛呂彦の漫画『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』の登場人物。第5部『黄金の風』にて登場したイタリアンギャング。
ファンからの愛称はブチャ、幹部など。
ゲーム版での声優は『[[コードギアス 反逆のルルーシュ>ルルーシュ・ランペルージ]]』の[[枢木スザク>ウザク]]や『FINAL FANTASY VII』の[[クラウド・ストライフ]]、
平成版『サイボーグ009』の[[島村ジョー]]などを演じている[[櫻井>エックス]][[孝宏>レッドアリーマー]]氏。
名前はイタリアの菓子「ブッチェッラート」から来ている。
イタリアが舞台である『黄金の風』の登場人物には、彼以外にもイタリア語で食べ物の名を冠したキャラが多い。

&font(20,b,i){&color(steelblue){「覚悟はいいか?俺はできてる」}}
イントロ時に喋るこの台詞はMUGENでもクラウドとスザク([[ボイス]]パッチが必須)が声優ネタとして使っており、
[[ウィップ]]もこの台詞のパロディを対[[ラスボス]]戦時に使っている。最近では[[この人>片倉小十郎]]も言ってたり。

主人公[[ジョルノ・ジョバァーナ]]が所属することになるギャング集団「パッショーネ」のチームリーダーの一人で、
[[ミスタ>グイード・ミスタ]]や[[アバッキオ>レオーネ・アバッキオ]]らの上司でもある。人の皮膚や汗の状態で[[相手の嘘を見抜く>竜宮レナ]]という&s(){[[黒歴史>∀ガンダム]]}特技がある。
沈着冷静であり、頭脳明晰。温厚で責任感の強さもあってか町の人々からの人望も厚い。
初登場時はジョルノに対して組織が送り込んだ刺客として出逢ったが、彼の夢に賛同しチームに引き入れた。
彼自身はジョースターの家系でなく主人公ではないのだが、その戦闘回数は非常に多くほぼ主人公に近い活躍を見せる。
その為かジョルノの戦闘回数はジョジョの主人公としては最下位だったりする。
戦闘以外でも非常に出番が多く、第五部エピローグ「眠れる奴隷」は彼の運命を題材にした話であり、実質的に最後を飾っている。

#region(原作ネタバレ)
7歳の時に両親が離婚して以来、漁師である父親と2人で暮らす、優しく頭のいい少年だった。
しかし彼が12歳の時、父親がチンピラの麻薬取引の現場を目撃してしまい、瀕死の重傷を負わされ、
さらに入院先の病院でも狙われる。ブチャラティは父親を守るため、チンピラを返り討ちにして殺害。
自身と父親の安全を保証してくれる力を求め、ギャング組織「パッショーネ」の一員となった。
結局父親はその5年後になくなってしまい、このことから麻薬を強く憎んでいる。

彼の上司である幹部「ポルポ」の死亡により幹部に空きが出たため、ポルポの遺産を組織に献上することで
「パッショーネ」の幹部となり、同時にボス([[ディアボロ]])の娘・[[トリッシュ>トリッシュ・ウナ]]の護衛任務を与えられる。
そして組織の裏切者である[[暗殺チーム>リゾット・ネエロ]]の猛攻をしのぎながらも任務を達成する直前に、ボスの真意が自分の情報を&br()隠し通すために、手がかりになるかもしれないトリッシュを自らの手で殺害することだったということを知る。
麻薬に手を染めていた組織への不信感に加え、ボスのトリッシュに対する身勝手な仕打ちに激怒。
彼女を守るべく組織を裏切る決意をし、ボスと対決するが、ボスのスタンド[[「キング・クリムゾン」>鬼巫女]]の
時間消去能力の前に敗れ大きな致命傷を負ってしまう。
しかし、駆け付けたジョルノのスタンド能力と彼の[[執念>シン(北斗の拳)]]が原因不明の奇跡をよび、
[[『肉体そのものは死亡したが、魂だけで肉体を動かしている』状態>ゾンビ]]になる。
その後もボスを倒すために引き続きチームのリーダーとして活躍を続け、
次第に肉体が朽ち果ててゆく中でもボスの行方を追い、そして最終決戦のさなか、ジョルノに全てを託し天へ昇った。

&color(steelblue){&b(){「『任務は遂行する』『部下も守る』両方やらなくっちゃあならないのが幹部の辛いところだな」}}
&nicovideo(sm99566)

&font(20,b,i){&color(steelblue){『吐き気をもよおす邪悪とはッ}}
&font(20,b,i){&color(steelblue){   なにも知らぬ無知なるものを利用する事だ…!}}
&font(20,b,i){&color(steelblue){     自分の利益のためだけに利用する事だ…。}}
&font(20,b,i){&color(steelblue){       父親が何も知らぬ娘を!!てめーだけの都合でッ!』}}
この台詞は本来自分の娘のトリッシュを利用しようとするディアボロに言ったものだが、かなり汎用性が高く、
[[他作品のキャラ>キュゥべえ]]に使われることも多い。

#endregion
#region(スタンド『スティッキィ・フィンガーズ』)
[[スタンド>スタンド使い]]能力の名称は、「スティッキィ・フィンガーズ」。
|破壊力 - A|スピード - A|射程距離 - E(2m)|
|持続力 - D|精密動作性 - C|成長性 - D|
殴った物体にジッパーを取り付け、物体を切断・接着したり、開いたジッパーの中に空間を作ることが出来る。
非常にシンプルな能力だが、その分応用範囲が広く、
この能力を利用して壁に穴を開けて通りぬけたり、地面に潜って移動することができる。
他にも他人の体にジッパーを取り付け、開いたジッパーの空間内に自分や物を隠したり、
自分の腕をジッパーで紐状にどんどん開くことによって、パンチの飛距離を伸ばすことも可能である。
基本的にジッパーで切開されたものは破壊されず生物の場合も特に出血等もなくジッパーを閉じて能力を解除すれば元に戻るが、&br()普通に切断してしまうこともできるため破壊力・殺傷力は非常に高い。

名前の元ネタはローリング・ストーンズのアルバム「スティッキー・フィンガーズ」から。
このアルバムはジャケットに本物のジッパーがつけられており、それを開くとブリーフが印刷されたカードボードが出てくる。
更に余談だが、第5部の最終エピソードでブチャラティを狙ったスタンドも「[[ローリング・ストーン(ズ)]]」という名前だった。
//想像で書くのが一切ダメとは勿論言わないが、これははっきり言って根拠が弱いだろう。一個しか存在しないのに複数形では本来はおかしいからってだけかもしれない。

なお、どこぞの[[妖怪>八雲紫]]も似た能力を持っている。
[[某吸血鬼>レミリア・スカーレット]]とその[[従者>十六夜咲夜]]の[[例>DIO]]もあるし、このスタンドを参考にした可能性もあるかもしれない。
#endregion

余談だが…いや余談でもないが、ブチャラティの特技である「人の皮膚や汗の状態で相手の嘘を見抜くと」 というのは
相手の汗を&b(){舐めて味わう}ことで最も的中率が高くなるという露伴先生もビックリの技能である。
#region(この味は…!)
#image(giogiobucce.jpg,title=初登場話でコレ,width=250)

&font(20,b,i){&color(steelblue){「………ウソをついている 『味』 だぜ……&br()&space(20)ジョルノ・ジョバァーナ!」}}

&b(){このシーンだけ見るとただの変態}(髪型も[[おかっぱ>二条乃梨子]]だし) だが、&br()話が進むにつれてどんどん格好よくなっていったため、今や主人公のジョルノを差し置いて&br()第5部の登場人物の中で一番と言っても過言ではないほどの人気を誇っている。
カプコンの3Dアクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』のディスクにも(ジョルノではなく)ブチャラティが描かれている。

また、『[[太臓もて王サーガ>百手太臓]]』にてゲスト出演しており、太臓への罰ゲームとして鼻から食べさせられる。
&font(20,b,i){&color(steelblue){悠『さ 王子。罰ゲームです。鼻からブチャラティを食べて下さい』}}
&font(20,red,b,i){太臓『食べ物ですらないじゃん!』}
ちなみに、このやり取りの元ネタは『[[ドラえもん]] のび太の恐竜』で[[のび太>野比のび太]]が&b(){鼻からスパゲティを食べる}というもの。
#endregion

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**ニコニコにおけるブローノ・ブチャラティ
5部ゲーである『黄金の風』プレイ動画や、ジョジョ系のMADなどで見ることが出来る。
|&nicovideo(sm2019416)|&nicovideo(sm908175)|

他、エキプロ系の動画でショートヘアの女性キャラがエディットされるとブチャラティにしか見えなくなるのも有名。

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**MUGENにおけるブローノ・ブチャラティ
yoroko氏により、手書きキャラが公開されている。
現在の完成度は80%程度との事だが、スタンドモード、[[タンデムアタック]]が実装されており、問題なく使用できる。
性能は、原作通り接近戦がメイン。
腕をジッパーで伸ばして攻撃する「[[ズーム>ウィル・A・ツェペリ]][[パンチ>ジョナサン・ジョースター]]」はリーチが長く、ヒットした後で相手を引き付けることが可能。
他にも伸ばした腕をジッパーで隠して相手の背後から出現させ攻撃する技「あえてだ!」や、
ジッパーを使ったワープ技「ジッパーワープ」等、トリッキーな技が搭載されており、原作の打ち上げ[[アリアリラッシュ>オラオラ]]も再現されている。
また、[[ジャン=ピエール・ポルナレフ]]等の一部のキャラには特殊イントロが発生、アリアリラッシュでKOすると
勝利セリフが&bold(){「アリーヴェデルチ(さよならだ)!」}に変更される等、原作のブチャラティらしさが上手く再現されている。
[[AI]]はズームパンチやジッパーワープで距離を詰めてアリアリラッシュやタンデムで畳み掛けるなかなかいい動きのものが
デフォで搭載されている他、ジョルノのAIを製作した森ノ中氏によるものが公開されている。
また最近になってニコロダにベンジャミン氏のAIもUPされた。
&nicovideo(sm10192683)

これ以前にも別の作者によるブチャラティが公開されていたが、現在はサイトの消失により入手不可。
恐らく、MUGENではブチャラティ自身よりも[[声と決め台詞>ウザク]]だけなら知ってる人も少なくないはず。

&font(20,b,i){&color(steelblue){「アリアリアリアリアリアリアリアリアリ…&br()&space(20)アリーヴェデルチ(さよならだ)!」}}

***出場大会
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//''削除済み''
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//''非表示''
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***出演ストーリー
[[Transfer Avengers]]
[[科学特捜隊と奇妙な生徒達]]

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//スタンド使い

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