[[ガメラ]]や[[ダース・ベイダー]]等の作者であるgoogoo64氏が制作したキャラクター。 元ネタは『[[ウルトラセブン]]』に登場した宇宙人である「&bold(){チブル星人}」。 本家チブル星人が3本足なのに対し、チブルくんは4本足という違いがある。 #region(close,元ネタの「チブル星人」について) #image(tiburu.jpg,title=三脚付プラネタリウム) *チブル星人 『[[ウルトラセブン]]』第9話「アンドロイド0指令」に登場した、地球侵略を狙う宇宙人。 別名は「頭脳星人」。身長:2メートル、体重:500キログラム。 名前の由来は[[沖>山崎竜二]][[縄>真鏡名ミナ]]の方言で「頭」を意味する「ちぶる」から。 知能指数は[[メフィラス星人]]を凌駕する&bold(){5万}を誇り、宇宙でもトップクラスの頭脳を持つとされている。&br()その為か、外観の殆どを占める脳細胞の他は三脚状の短い足があるだけで、 変身能力を備えているものの本人の戦闘能力は低い。 また、放送当時の雑誌に掲載された設定では、彼らの母星であるチブル星は巨大なコンピュータに管理されており、&br()チブル星人を含む生物達はそのコンピュータの指示に基づいて生活していると言われている。 #region(原作ネタバレ) 老人に化けて子供達におもちゃの銃(チブル星人の指令が下ると本物の武器として使えるようになる)と 催眠装置を仕組んだワッペンをばら撒き、ある日の午前0時にワッペンの催眠装置で子供たちを洗脳し、 地球人に対して反乱を起こさせる「&bold(){アンドロイド0指令}」を企てた。 ところが、その下準備として行っていた[[アンドロイド少女>安藤まほろ]]ゼロワンを操って モロボシ・ダン=[[ウルトラセブン]]を殺害する計画があと一歩の所で失敗。 その結果、セブンに作戦を潰される事となった。最期はゼロワン共々、セブンのエメリウム光線を喰らって死亡。 「アンドロイド0指令」自体は確かに恐ろしい作戦ではある。 だが力尽くだろうが策略を使おうが、これより大掛かりな地球侵略活動を行っている (それこそ[[宇宙>ダース・ベイダー]][[戦争>デススター]]規模)他の宇宙人達に比べると、どうしても作戦の規模で見劣りしてしまう。 限られた一区画で子供達を操り、おもちゃに見せかけた兵器で騒動を起こしたところで 地球侵略に結びつくのは難しいだろう。 他にもダンの顔を教えていなかった為、ゼロワンは人違いで暗殺を実行してしまう (しかも握手して[[高圧電流>永江衣玖]]を流したのに、その電流には&bold(){地球人一人殺す威力も無かった}。 これでセブンを殺せって方が無理な話である)等、計画自体に詰めが甘いにも程がある部分が目立つ。 本当に宇宙でもトップクラスの頭脳を持つ宇宙人なのだろうか…まぁコンピューターに管理されてるらしいし 自分では考えていないのかもしれないが。 なお、一峰大二の漫画版では正体が露見したと共に[[巨大化>ミッシングパワー]]し、肉弾戦でウルトラセブンを追い詰めるなど、 原作とはまるで正反対の強敵ぶりを見せつけている。 後年になって「フィギュア王」に掲載された一峰氏による読切漫画『ウルトラセブン -ゴードの巻-』でも、 漫画同様に巨大化、同じく巨大化したザンパ星人(こっちの巨大化は読切が初)とタッグを組んでセブンに挑んだ。 また、『[[ウルトラマンタロウ]]』放送当時の学年誌の記事に記載された裏設定では、 その頭脳を買われて怪獣軍団の参謀を務めており、作戦会議でも[[メフィラス星人]]を始めとする幹部達と共に その姿を見せていた。 ちなみにこの怪獣軍団、総大将はあの&bold(){[[バードン>ゾフィー]]}とのことである。…確かに一番強そうだけど。 #endregion &italic(){(以上、Wikipediaより一部抜粋、改稿) } #endregion ---- ***出場大会 [[MUGEN大怪獣バトル2010]] //***出演ストーリー ----